2010年12月29日水曜日

腎臓病について

50代男性の方、去年位から、小水に泡が立つ、すぐ息切れがしたそうです。今年の5月に眩暈、動悸、息切れ、小水の泡立ちが酷くなる。動きが鈍くなる。これはおかしいと思い、当院来院される。この方は腎臓が強いタイプと判明。治療は心臓を補いました。24回来院されました。この方は濃い味が好きで、寿司でも醤油の中につけて食べると伺いました。塩分は腎臓を強めます。人工透析になりますよと注意。ほとんど塩分抜きで食事をする。針治療に出来るだけ来る事をアドバイス。会社の健康診断で腎臓は異常なかったそうです。良かったです。たぶん去年位から、上記の症状は、体質が変わっているよと警告してくれるサインだったのです。早くサインを見つければ、病気にならない。この方は未病でした。警告を理解して先手を打ったから、良かったと思われます。

2010年12月27日月曜日

うつ病について

40代男性の方、数年前からうつ病と診断される。薬は服用せず。今年の5月3日より、レンドルミン、デプロメール夜1錠づつ服用。今日で27回目です。調子は良いと伺いました。本当に良かったです。来年から、3週間に1回にします。2~3月様子を見て、調子が良ければ、1ヶ月に1回にします。徐々に鍼から離脱して貰います。調子が悪くなったすぐ来院されるようにアドバイスしました。薬は無理に止めさせずに仕事をして、生活費を稼ぐ事が基本です。この方は「上工冶未病」の脈診で調べました。肝臓が強いタイプです。後脾臓が強いか、強くないかの判定が難しいタイプです。この方は肝臓のみ強いタイプで脾臓を補いました。
この方は強刺激が苦にならないタイプでしたので、早く脾臓の底上げに成功しました。

2010年12月26日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、1年前より、左腕の動きが悪くなった、手の震え、車の運転時、左腕に力が入り過ぎて辛い等の症状があります。名大で検査されて、パーキンソン病でないと言われたそうです。良かったです。人間の体には再起動装置が組み込まれています。これを使わないと損です。再起動装置は経絡です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」があります。臓器と経絡が結ばれています。たとえば肝臓がターゲット臓器としますと、40回以上肝臓の経絡を刺激しますと、肝臓のレベルが、簡単に落ちない位にレベルを上げられます。これで体質が変わります。人間再生です。当院は人間再生工房です。この方は、肺臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補います。肝臓の経絡に鍼を打って、肝臓に血を集め、元気にしていきます。今日で7回目ですが治療後、1~2日は良いそうです。40回治療された後が楽しみです。

2010年12月25日土曜日

うつ病について

30代男性の方、5年前より、不眠症、無気力、激しい落ち込み等の症状がありました。クリニックで、抑うつ病、非定型うつ病と診断される。薬は不眠症にデパス、マイスリー服用。夜2錠リフレックス服用されています。腰と頚肩の痛みがあります。一昨日で6回目になりますが、抑うつ病も少し良いそうです。良かったです。本当は薬も止めさせたいのですが、調子が良いのを悪くさせる危険性があります。仕事に行って、給料を貰わないと生活出来ません。このままで、弱っている臓器の底上げをして、生活力をつけていく事が重要と考えます。うつ病の薬は、麻薬に近い構造をしています。依存性が強く、薬を止める事は、相当難しい事です。この方は、今まで針治療はされていませんから、針治療は有効であると言えます。この調子で6ヶ月通院すれば、肝臓が底上げされて臓器の均衡が取れ、生活の質が向上します。

2010年12月24日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年前、健康診断の時、手の震えを指摘され、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。薬はアーテン朝、夜1錠づつ服用。この薬は抗コリン薬、副交感神経遮断薬です。胃腸薬の中に配合されています。胃腸の働きを止めて、配合されている消化薬で食べ物を消化する。こんな薬で手の震えが止まる訳がありません。これ以上、手の震えが酷くなったら、ドーパミン製剤を服用するつもりだったそうです。飲まなくて本当に良かったです。飲んでいればパーキンソン病になっていたと思います。怖い話です。今日で5回目ですが、手の震えも少し良くなったので、アーテンを夜半錠にしたそうです。2日前に夜8時ごろ、湯冷ましを飲んだそうです。気管支が閉まる感じがしたそうです。10秒で元に復帰したそうです。これはアーテンを減薬した副作用です。薬は怖い。抗コリンは気管支拡張。量が半分になると気管支が閉まった感じになる。

2010年12月23日木曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前、ウォーキングの途中で手が振れていない事に気づく、クリニックでパーキンソン病と診断される。一昨日で5回目です。1回目は腎臓、2回目以降は心臓を補っています。この方は脈は肺臓が強く感じられます。この肺臓が強く感じられるのは、2通りあります。本当に強い場合。弱っていてアップアップしている場合です。区別が必要です。この方は検査1で肺臓が強い事を確認。自律神経が狂っていれば、この検査は無効です。そこで考えついた作戦が罠作戦です。この方は1回目は罠を腎臓に仕掛けました。この時は反応がありました。2回目、お話を伺って、おかしい事に気づきました。心臓についてかなり苦情があるようです。罠を心臓に仕掛けます。反応あります。この方は肺臓と肝臓が強いタイプと判明。治療は心臓を補いました。狩猟と古典中医学は密接な関係です。

2010年12月21日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、1年前よりパーキンソン病と診断される。朝夜、ビーシーフロール1錠づつ服用。今日で7回目の治療です。先週の金曜日にウォーキングの途中で、心臓の辺りが痛くなったそうです。今まで経験しなかった痛みだそうです。この方は腎臓と脾臓が強いタイプとして、肝臓を補っていました。結論から言いますと、この方はもともと心臓が強いタイプでした。だから、肝臓の子は心臓で、もともと血は多いのにさらに血を送り込んで、うっ血して痛みを出した。しかし、脈からは判りませんでした。このような臓器をサイレント臓器と言います。罠は脾臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、心臓と腎臓が強いタイプです。治療は、脾臓を補いました。

2010年12月20日月曜日

未病について

40代男性の方、症状は円形脱毛症、眉毛が抜け落ちる等の症状有り。これは、未病だと思い、インターネットで検索、当院に来院。未病かもしれないと来院された人は始めてです。未病が認知されて来た証拠です。今日、2回目の来院です。かなり調子が良いそうです。円形脱毛症、眉毛が抜け落ちるのは変わらないそうです。首の後が膿んで、かなり膿が出たそうです。出た後はすっきりされたそうです。キーワードは、円形脱毛症、眉毛が抜け落ちるです。髪の毛は女性ホルモンと関係します。眉毛は男性ホルモンと関係します。性ホルモンは腎臓と関係します。腎臓が強いか、弱いかのどちらかです。脈診から腎臓は強い可能性が高い。脾臓は検査1で強い事を確認。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年12月19日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年前、健康診断で手の震えを指摘され、クリニックに受診。パーキンソン病と診断される。その時のショックは酷かったそうです。アーテン1日2錠服用。振るえ止まらず。この方の歩き方を拝見しました。パーキンソンの歩き方ではない。手の震えは、中風に関係しています。簡単に言えば脳卒中です。震えは肝臓に属します。症は肝風内動です。ドクターも中医学位は勉強してほしいです。今の医療は葉は見ても、木全体は見ません。可笑しな事だと思いませんか?中風はパーキンソン病とは別です。この方の手の震えは、激しい。肝臓が強い事を表しています。1回目は肝臓と脾臓が強いタイプで肺臓を補いました。2回目以降は肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。今日で4回目ですが、だんだん震えが良くなっています。

2010年12月17日金曜日

乳がんについて

60代女性の方、1年半前に乳がんが発見され、すぐ手術される。後の抗がん剤治療と放射線治療を拒否される。玄米菜食にされる。阿保理論による鍼治療、気功療法等代替医療を選択される。さらに当院の針治療も始められる。血液検査が月に1回在るのがストレスとなって、辛いそうです。糖尿で自宅で簡単に検査できるキットが在ります。ガンにも同じようなキットがあれば、精神的にも楽なような気がします。今日で25回目ですが、調子は良さそうです。なぜ判るか?治療中に寝れるか、眠たくなるかで判ります。副交感神経に切り替わる事ががん治療の一番大事な事です。副交感神経が優位の時は、免疫力が強い事を表します。寝れるかどうかで判断できます。この方は脾臓のみが強いタイプです。治療は腎臓を補いました。

2010年12月16日木曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前に、ウォーキングの途中で左手が振れていないのに気づく、クリニックでパーキンソン病と診断される。歩き方はパーキンソン病でなく、小脳変性症、小脳萎縮症に似ている。ロボットが歩くような感じです。薬はマドパー1日2錠を当院で、鍼治療をされてから、1日1.5錠にされました。薬は少ない方が良いと思います。この方に原因をお伺いしました。娘さんが交通事故で死亡された事だと聞きました。ロスト症候群です。これは「上工冶未病」が最も効きます。お試しください。今日で4回目です。1回目は心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。2回目以降は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。調子は良さそうです。一刻も早く心臓のレベルを底上げするのが治療です。

2010年12月14日火曜日

未病について

40代男性の方、症状は円形脱毛症、かなり酷い状態です。一部眉毛が抜ける等の症状があります。本人は、これは未病だと思い、インターネットで検索して来院されました。未病かもしれないと、来院された方は、始めてです。未病が社会に認知されて来た証です。上記の症状は五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った事を訴えています。海外出張年6回、1回3週間づつ。かなり緊張を強いられる仕事です。お酒をウィスキーボトル半分飲まれるそうです。手足は異常に赤みを帯びる触ってみると冷たい。かなり危険度が高い未病です。「上工冶未病」で検査しました。第一印象では右の尺脈が強く感じました。髪の毛は女性ホルモン、眉毛は男性ホルモンが関係しています。性ホルモンは腎臓に関係しています。罠は腎臓に仕掛けました。反応ありません。検査1で脾臓を調べました。反応がありました。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプだと思われます。治療は肝臓を補いました。お酒は半分の量、1日休肝日を設ける事をアドバイスしました。治療後、手足が温まり、血色が良くなられました。次の予約も取られました。

2010年12月13日月曜日

パーキンソン病について

70代女性の方、2年前、健康診断で手の震えを指摘され、クリニックでパーキンソン病と診断される。アーテン1日2錠服用。当院に来院されるのが今日で3回目です。パーキンソン特有の動作が遅くなる、前傾姿勢、歩幅が狭くなる等の症状はありません。ただ手の震えのみです。中医学から判断しますと、手の震えは肝臓に関係します。肝臓が弱いか強いかです。手の震えの激しさから、肝臓の強い事が判ります。脈から肝臓の強さを判定する事は難しいです。日本人は我慢強い国民性があるので、肝臓は脈からは判定しづらい。こういう臓器をサイレント臓器と言います。手の震えは中風に属します。症は肝風内動です。手の震えはこれ以上肝臓が強くなると、脳卒中になりますよと警告しています。この方は、1回目、2回目は肝臓と脾臓が強いタイプで肺臓を補いました。肺臓は体がだるいなるような気がすると伺いました。今日は脾臓を慎重に検査しました。脾臓は強くない事が判明。この方は肝臓のみ強いタイプです治療は脾臓を補いました。治療後手の震えも少し良いそうです。気分も落ち着いて良いそうです。パーキンソン病と診断したのは誤りだと思います。

2010年12月12日日曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、今年の1月位から、夕方になると、足が重たくなり、動作が遅くなる等の症状があるそうです。名大での心臓と脳の検査では、パーキンソン病でないそうです。本当に良かったです。このように、体が重い、特に足が重い、動作が遅くなるという症状は、他にもあります。古典中医学ではこれを未病と言ってます。どういう事か、簡単に言いますと、人間には五臓あります。肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓です。この中のどれかが著しく弱った事を指します。その弱った臓器を保護する為に、体の動きを制限します。これが動作が遅くなった、足が重い等の症状となっているだけです。こんな状態で病院へ行けば、パーキンソン病に認定されてしまいます。未病は「上工冶未病」で治療するのが一番です。中医学とは違います。古典中医学「上工冶未病」です。この方は肺臓のみ強いタイプでした。治療は肝臓を補いました。今日で6回目ですが、調子は良いそうです。まだ2~3日しか鍼の効き目は持たないですが、10ヶ月すれば、肝臓の底上げされて、日常生活がもっと楽になられます。

2010年12月11日土曜日

うつ病について

40代男性の方、数年前よりうつ病と診断される。今年の5月3日から、レンドルミン、デプロメール夜1回1錠づつ服用。5月の終わりから、当院に通院を始める。仕事をするのが辛いそうです。今日で23回目になりますが、最近は仕事が辛くないそうです。明るくなられました。薬はそのまま服用して、現状維持させ、仕事に行って、給料を貰う。これが一番重要です。この方は肝臓のみ強いタイプです。治療は脾臓を補いました。今日で23回目です。最近は2週間に1回通院。年明けからは3週間に1回とします。顔にも表情が出て来て、調子が良さそうです。

2010年12月10日金曜日

寝たきりになりそうな症例

80代女性の方、当院には大正生まれの方が2人みえます。針治療を10年位続けてきた方と、最近来院された方を比較してみますと、大分状態が違います。日常の生活のしやすさは、10年位針治療されて来た方のほうが、動きも良く、人の手を借りなくても生活されています。やはり針治療を定期的に続けている人は、動きが違います。鍼によって直接神経に刺激していますから、神経が若いと思われます。最近来院された方は、杖で来院されます。日常生活もだんだん辛くなっています。主訴はベルトラインがスースーする。気持ちが悪く辛いそうです。1回目は肝臓と脾臓が強いタイプとして、肺臓を補いました。通常の刺激で強すぎてよく判らず。2回目は慎重に検査しました。脾臓が強いことは確認。脾臓と心臓と肺臓は除きます。肝臓か腎臓がターゲット臓器です。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。治療後すぐに歩けなくなったと電話がありました。この方は肝臓が強いタイプでした。肝臓がもっと強くなれば、寝たきりとなります。一刻も早く肝臓の強いのを弱くして、肺臓を底上げするのが治療です。

2010年12月9日木曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中、左手が振れていない事に気づく。クリニックでパーキンソン病と診断される。症状は手の震え、動作が遅くなる、前傾姿勢等あります。仕事を続ける為にドーパミンを増やしたそうです。今年の春に限界になり、仕事を退職されたそうです。希望はこれ以上悪くしたくないそうです。この方は1回目は心臓と肺臓が強いタイプとして腎臓を補いました。2回目この方は肝臓、心臓、肺臓が強く脈が出ていました。検査1で調べました。肝臓と肺臓が強いタイプと判定しました。治療は心臓を補いました。治療後、良さそうだと伺いました。この方は転ばないと伺いました。テイクアウト鍼併用です。24時間心臓を補います。一刻も早く心臓の底上げをして、安心させる事が重要です。今日が3回目です。やはり心臓を補いました。薬もドーパミン製剤1日半錠止められたそうです。

2010年12月7日火曜日

パーキンソン病について

70代男性の方、1年前よりパーキンソン病と診断される。大股で、早足で歩かれる。左頚肩の痛み。パーキンソン病でビーシフロール夜、朝1錠づつ服用。ロキソニン頓服。既往症に境界型糖尿病あり、薬服用。
体全体が硬い。今日で治療は5回目です。痛み止めは飲まなくなったと伺いました。歩き方は、ロボットのような歩き方で、小脳萎縮症、小脳変性症に近い。酷いストレスはなかったですかと伺いました。なかったそうです。糖尿病の薬が原因の可能性が高い。糖尿の薬は自律神経を狂わして、良い睡眠が取れなくなります。臓器を養えず、体調を悪くして病気へ移行して行きます。この方は腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。この方は、薬がビーシーフロールだけなので、テイクアウト鍼併用。

2010年12月6日月曜日

うつ病について

30代男性の方、5年前から、不眠症、無気力、激しい落ち込みがあり、抑うつ病、非定型うつ病と診断される。レフレックス夜1回2錠服用。寝る前、マイスリー、デパス服用。1回目は腎臓を治療しました。効き目なし。2回目慎重に検査しました。キーワード不眠から脾臓は強い。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。夕方の無気力、激しい落ち込みが少し楽になられたと伺いました。本当に良かったです。テイクアウト鍼も併用。24時間肝臓を補います。

2010年12月5日日曜日

難病について

60代女性の方、今年の5月頃から肛門の入り口周辺、膣周辺に常時痛みを感じる。夜も痛みで寝れないそうです。特に椅子に座るとジンジンして、そこが、絞るように痛くなり、座れない。そこが乾燥しているように感じる。肛門科を受診される。肛門が腫れている。肛門神経痛と言われたそうです。治らないと言われたそうです。痛み止めにロキソニンを飲んで、気分が悪くなる。婦人科を受診される。膣にポリープがあると言われ、切除。女性ホルモン、軟膏を出される。さらに悪化。この方を「上工冶未病」で診断しました。第一印象は脈は判りづらい。キーワード肛門、膣から、腎臓が思い浮かぶ。腎臓は二窮と関係します。腎臓は二陰と関係します。この事から腎臓が強いか弱いかのどちらかです。痛みなので、充血を意味します。これは腎臓が強い事を表しています。さらに他に強い臓器がないか慎重に検査します。この方は神経質なので、罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。今日で4回目です。少しづつ良くなっているそうです。

2010年12月4日土曜日

パーキンソン病について

70代女性の方、既往症は高血圧、降下剤服用。五十肩の治療でマッサージの先生に手が震えているので、病院で診て貰った方が良いとアドバイスされる。2年前、健康診断で手の震えを指摘される。クリニックを受診。パーキンソン病と診断される。アーテンのみ服用。酷くパーキンソン病と言われて落ち込んだそうです。詳しく症状を診ました。右手の酷い振るえ、右足、頚にも少し振るえがあります。振るえは肝臓に関係します。この方は動作が遅い、前傾姿勢、歩幅が狭くなる等はまったくありません。これは中風に属します。簡単に言いますと、脳卒中の前触れです。肝風内動です。この方パーキンソン病ではありません。この方を「上工冶未病」で診断しました。肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。今日で2回目ですが、罠を脾臓に仕掛けました。反応ありません。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年12月3日金曜日

パーキンソン病について

60代男性の方、10年前より高血圧と診断されて、アムロジンを服用される。c型肝炎と診断される。薬はウルソを服用される。5年前より、動作が遅くなる、細かい仕事がし辛くなる等の症状がある。クリニックでパーキンソン病と診断される。メネシット、カバサール1日3回1錠づつ服用される。不眠の為、寝る前マイスリーを服用。マイスリーがパーキンソン病に良く効くそうです。この方はパーキンソン病でなかった気がします。この方は肝臓が強いタイプなのに、ウルソでさらに肝臓を強めた。アムロジンで脾臓を間接的に強めた。自律神経を大きく狂わせた可能性が高い。著しく肺臓を弱めた。そして肺臓を保護する為に、動きを制限し始めた。それを動作が遅くなったと診られた。今日で3回鍼治療しましたが、頭がぼんやりしていたのが、はっきりして来たそうです。ウルソも半分にしたら、胃の硬さが少し柔らかくなって来ました。新薬を飲むと言うことは、運命を変えるかもしれないと思って、覚悟して薬を飲むことです。

2010年12月2日木曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前から、体かえらい、体調が悪い、ウォーキングの途中左手が振れない、手の振るえ等の症状がありました。これ状態を未病と言います。未病には「上工冶未病」が一番効きます。未病とは肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓の中のどれかが著しく弱った状態です。クリニックに行かれて検査を受けても異常は見つかりません。10年位経過すると病気になって、入院となります。「上工冶未病」は体調不良の状態でも弱っている臓器を特定出来ます。つまり病気の芽を摘み取る事が出来ます。一生薬を飲まず、健康でいられます。この方は今日で2回目です。1回目は心臓と肺臓が強いタイプで腎臓を補いました。今日問診で、心療内科のクリニックに行った時、心臓がどきどきしたそうです。疲れると心臓がどきどきする事があったそうです。両親とも心臓に関する病気をしています。罠は心臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肝臓と肺臓が強いタイプでした。治療は心臓を補いました。ドーパミン製剤は心臓を弱らせます。ドーパミンを少なめした方が動きは良くなります。この方はマドパー1日2錠を1.5錠に減らしました。今まで転んだ事がないのでテイクアウト針を併用。シンメトレルも1日1錠も明日から止めるそうです。

2010年11月30日火曜日

糖尿病について

70代男性の方、4~5年前より境界型糖尿病と診断されて、薬を服用される。三年後にパーキンソン病と診断される。その時酷いストレスがありましたかとお尋ねしました。何もないよと伺いました。糖尿の薬以外に考えようがない。糖尿の薬は、自律神経を狂わせて、不眠を併発させてます。あるタイプの人には、間接的に脳の変性を引き起こす可能性があります。この方に説明をして、薬を止めて貰いました。玄米菜食、お茶代わりに、タラ根、アララギを摂取。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。今日で4回目です。鎮痛薬を飲まなくなったよ、楽になったよと伺いました。本当に良かったです。糖尿病の方で、手の振るえ、不眠、体が硬くなる、動作が鈍くなる、歩幅が狭くなる等の症状がありませんか。糖尿病の薬の副作用ですよ。糖尿病は「上工冶未病」で治療できます。一度お試しください。

2010年11月29日月曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、今年の初めから、症状が出始める。左の腕の動きが悪くなった、手の振るえ、車の運転時左手に力が入り過ぎる等です。今日で3回目です。2~3日は比較的調子が良かったそうです。糖尿の薬の副作用でパーキンソン病になる事もあると説明して、玄米食に代えて、野菜を多く取る。昼食は食物繊維の粉末を取る。民間療法でタラ根、アララギ等のお茶を摂取。糖尿の薬を止めて貰いました。結果が楽しみです。今の日本の医療は人全体を診ず、部分だけで、自分の専門以外は、良くわからないと言われて、専門医の紹介状を書くだけです。何か可笑しい医療だと思いませんか。人は肝臓だけで生きているのではなくて、五臓のバランスを取って生きているのです。今の医療の現状を変える坂本竜馬が今こそ必要だと思います。この方は肺臓のみ強いタイプでした。治療は肝臓を補いました。

2010年11月28日日曜日

パーキンソン病について

70代女性の方、2年前、五十肩でマッサージ治療を受ける。その時、マッサージの先生に右手が震えているので、病院で調べて貰った方が良いよとアドバイスされる。専門医でパーキンソン病と診断される。薬はアーテンのみ。良かったです。テイクアウト鍼も併用出来ます。既往症は高血圧です。降下剤服用。血圧は自律神経が判断して、これ位の血圧が必要だと心臓を働かせます。これを無理に薬で下げると言うことは、体に相当負担を掛けます。血流量が減り、酸素、栄養物等の流通が阻害され、渋滞を起こし、動作が鈍くなります。その結果、手の振るえ等の障害も起こりやすくなります。パーキンソン病と疑われやすくなります。しかし、降下剤を服用して血圧が下がり、脳卒中が防げた可能性もあります。人の体は微妙です。この方は「上工冶未病」の脈診で診断しました。第一印象では、脈は判りづらいです。キーワード手の振るえ、これは肝臓に関係しています。話し方が聡明な方なので、脾臓が強い可能性が高い罠は肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプの方です。治療は肺臓を補いました。

2010年11月26日金曜日

うつ病について

30代男性の方、5年前から、不眠症、無気力、激しい落ち込み等の症状があり、抑うつ病、非定型うつ病と診断される。薬は、不眠の為、寝る前に、マイスリー、デパス服用。レフレックス夜1日2錠服用。無気力で落ち込みが激しいのを治したい来院される。「上工冶未病」の脈診で調べました。両尺脈が弱く感じました。キーワードは不眠症です。脾臓が強い可能性が高い。心臓と脾臓は除きます。残りは肺臓、腎臓、肝臓です。さらにキーワードを探します。無気力から、こつこつ仕事が出来ない。これは腎臓が弱っている。罠は腎臓に仕掛けました。反応あります。この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。抑うつ病、非定型うつ病は、その方に腎臓が弱ってますよ。体からのシグナルです。針治療をして腎臓を強めなさい。そうすると病気にならないからと訴えているのです。

2010年11月25日木曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前より、パーキンソン病と診断される。ウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく。今年の3月に病気が酷くなって、2週間休職される。体調が戻らず、退職される。薬は、朝シンメトレル1錠、マドパー1錠、夜マドパー1錠。レキップ、FP錠併用。進行を止めたいそうです。状態は6年経過、比較的良好だと思います。小脳に問題があり、血栓防止にバファリン少量服用。「上工冶未病」で脈診しました。第一印象で、脈は、心臓、肝臓、肺臓が強く感じました。肺臓は強そうなので、検査2で調べました。反応ありました。脾臓と肺臓は除きます。残りは、腎臓、肝臓、心臓です。もし仮に肝臓が強いとしたら、肝臓と肺臓が強いタイプとなります。ターゲット臓器は心臓になります。罠を心臓に仕掛けました。反応ありません。肝臓は強くありません。検査1で心臓を調べます。反応あります。この方は心臓と肺臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。

2010年11月23日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、今日で3回目です。朝、夜、ビーシーフロール1錠づつ服用されています。発症は1年前です。とにかく体中が硬い方です。今日体を触ったら、少し柔らかくなっていました。痛み止めを飲まなくなったと伺いました。「上工冶未病」の力はすごいと実感しました。この方は既往症に糖尿病があります。昨日投稿した方も糖尿病があります。偶然ですが、仮説として、糖尿病の薬にパーキンソン病にさせる副作用があるのではないか?糖尿薬は、副作用として自律神経の失調を引き起こします。十分に可能性があります。糖尿病が良いか、パーキンソン病が良いかの選択になります。ある方は、糖尿の薬が合わなくて、服用を中止して、玄米食を食べている方もみえます。民間療法では、タラ根、アララギ等を煎じて飲まれている方もみえます。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を治療しました。週1回で8~10ヶ月位で肝臓のレベルが上がり、日常の生活がしやすくなります。

2010年11月22日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、1年位前から、左腕の動きが悪くなった、手の振るえ、車の運転時左手に力が入り過ぎて辛い、右五十肩等の症状があります。既往症は糖尿病。不眠の為マイスリー四分の一を服用される。今日が2回目です。12月の初めに病院の検査結果が判るそうです。それまでに何か有効な治療をして、薬の服用を断りたいそうです。「上工冶未病」で診断した結果、この方は肺臓のみ強いタイプでした。治療は肝臓を補いました。今日も脈を取り肺臓の強い事を確認。心臓の脈が怪しいので、もし心臓が強いとしたら、この方は、心臓と肺臓が強いタイプとなります。罠を腎臓に仕掛けました。反応はありません。この方は、肺臓のみが強いタイプで、治療は肝臓を補いました。前回の治療後1日は良かったが、またすぐ元に戻る。これは皆さんそうです。肝臓のレベルが低すぎるからです。週1回で10ヶ月位すれば、肝臓のレベルが上がって生活しやすくなります。鍼治療は根気です。

2010年11月20日土曜日

脇腹痛について

50代男性の方、木曜日の朝6時位に左脇腹痛で、目が覚める。どんな姿勢をしても、痛みが取れなかったそうです。腎臓結石の痛みと良く似ているそうです。それから、口が苦い、口が渇く、食欲がない、便秘、お腹に痛みがある、腰が痛い等症状があるそうです。今日の昼ご飯を食べた後から、急に同じような痛みに襲われる。当院に来院。五臓のどれかが急に弱ったのが、原因です。その臓器を見つけるのが、仕事です。「上工冶未病」の脈診で調べました。左側の脈が3部とも強く出ています。右がやや弦脈です。左側の脈を丁寧に診ると、心臓の脈がおかしい。アップアップしている感じです。罠を心臓に仕掛けます。反応あります。治療は心臓を補いました。

2010年11月19日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、17年7月より当院に通院される。その1年前位から、専門医に受診されて、パーキンソン病と診断される。アーテン朝1錠服用、週2~3回服用。意志の強い方で、なるべく薬に頼らず生活される。症状は、右手首内側中央から10センチ肘より辺りに、仕事中に、酷い痛みがあるそうです。痛みは仕事に差支えがあるそうです。動作が遅くなる。前傾姿勢。営業なので、セールストークで噛んでしまう。辛かったそうです。この病気になられて、6年が経過しますが、何とか仕事をされて。来年、停年を向かえられます。本当に良かったです。「上工冶未病」は人を生かす医学だと実感しました。最初に専門医に掛かられた。薬はアーテンのみだった。ドーパミン服用を我慢して、先延ばしにした。服用後も、ドーパミンを最小限にされた。土日はほとんど服用しなかった。会議で必要な時だけ、1錠追加された。薬を有効に使った。この方を「上工冶未病」で脈診しました。沈脈に属します。キーワードは右手首内側中央から10センチ位の所の酷い痛み、心包経です。罠は心臓に仕掛けました。反応ありました。
検査1で腎臓の強い事を確認。この方は腎臓のみ強いタイプです。治療は心臓を補いました。今は2週間に1度通院されています。

2010年11月18日木曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、今日で2回目です。1年位前よりパーキンソン病と診断される。症状は手の振るえ、動作が遅くなる、体が硬くなる等あるそうです。薬は朝、夜2回1錠づつ、ビーシフロールを服用されています。問診で、痛み止めを飲まなくなったそうです。この方は盲人の為に、ボランティアで本を点字に翻訳されているそうです。点字に翻訳できる方が少ないので、頑張って、パソコンに向かっているそうです。肩や首、腰が痛くても我慢していたそうです。無償で人の役に立つ事が出来る人は、すばらしい人です。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象で、脾臓が強そうな感じがしました。腎臓は強くなかったのですが、経験より罠を肝臓に仕掛けました。反応ありました。今日も肝臓に罠を仕掛けて様子を見ました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。テイクアウト鍼も併用。パーキンソン病でドーパミン製剤を飲まれている方は、テイクアウト鍼はできません。突然動きが止まって、転倒して骨折される事があるからです。

2010年11月16日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代男性の方、既往症と薬、C型肝炎でウルソ服用、高血圧でアムロジン服用。5年前、パーキンソン病と診断される。メネシット1日3回、カバサール朝1錠服用。全然効かないそうです。夜、寝れないので、マイスリーを処方されています。この方は、このマイスリーが、パーキンソン病に良く効くと伺いました。ドクターにその事を告げても、無言だそうです。現代医療の矛盾です。本人が効く薬を投与すれば改善されたかも知れません。マイスリーは睡眠導入剤で、パーキンソン病の薬ではありません。保険診療では違反となります。薬は飲んだり、飲まなかったりしている。動作はやや遅いが、日常生活に差し支えはない。「上工冶未病」の脈診で検査しました。脾臓、肝臓、肺臓が強そうに見えます。極端に神経質な所があるので、脾臓は強いと考えて良い。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありません。肝臓に罠を仕掛けました。反応ありません。心臓と脾臓と腎臓と肝臓を除外します。残りは肺臓しかありません。
この方は、脾臓と肝臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年11月15日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

最近、動作が遅くなった。手が震える。歩幅が狭くなった。歩く時、前かがみになった等の症状はありませんか?もし思い当たる人は「上工冶未病」の治療を一刻も早く受ける事をお勧めします。病院へ行くとしたら、必ず専門医の所に行ってください。ドーパミン製剤を投与されますと病気の進行を早めます。この薬をすぐ出されるドクターはパーキンソン病についての知識が乏しいと思われます。鍼治療も効きにくくなります。50代男性の方、既往歴糖尿病。脳下垂体に腫瘍が出来る。その摘出手術を受ける。今年の1月位から、上記の症状があるそうです。そのほか、車の運転時に左手を強く握りすぎて、運転しづらい。左上肢の可動性が悪い、痛みもあるそうです。幸いな事に薬は服用されていません。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象では肺臓が強い感じがありました。肺臓が強いか弱いかどちらかです。さらに心臓も強そうに見えました。罠は腎臓に仕掛けました。反応ありません。心臓は強くありません。罠を肝臓に仕掛けました。反応がありました。この方は、肺臓のみが強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年11月13日土曜日

自律神経失調と神経痛について

40代女性の方、仕事と家事と子育てを両立させて、すばらしい方です。4~5ヶ月前から体調が悪く、眉毛の目頭側辺りに、酷い痛みがある。後頭部にも酷い痛みがあるそうです。1ヶ月前に来院されて3回治療を受けた方です。しばらく定期的に通院されて、弱った臓器の底上げをされると良いのですが。酷くならないと来院されません。それでも良いです。初めて来院された時、「上工冶未病」の脈診で診断しました結果は、第一印象では肝臓と脾臓が強そうに見えました。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありました。治療は肺臓を補いました。2回目来院時、全く効果がなし。キーワード眉毛の目頭側辺りの酷い痛み、膀胱系の経絡ライン上です。膀胱は腎臓と表裏一体、腎臓が強い可能性が高い。罠を心臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓が強いタイプです。治療は心臓を補いました。

2010年11月11日木曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、パーキンソン病、背中が曲がって来る、やや右に傾いている。今日来院時問診して、前回治療後、その夜から、肝臓のポイントに痛みを出す。夜痛みで目が覚めると伺いました。これは明らかに臓器の逆転現象です。腎臓がある程度強くなって、肝臓を追い抜いた可能性があります。「上工冶未病」で脈診しました。やや、弦脈を示しています。これは肝臓に関係しています。どうも肝臓が弱ったらしい。初めて、来院された時は、脾臓と腎臓が強いタイプと判定しました。2回目来院時に、良くないと伺いました。慎重に再検査しました。脾臓のみが強いタイプと判定しました。治療は腎臓を補いました。難病になりますと、脈が不安定です。ある程度処方を決めて、治療しないと結果は判りません。体の中のバランスの状態が正しく反映されている訳ではないので、難しいところです。その時点では肝臓より腎臓のレベルが下がっていたのは、間違いないので、それで、治療を進めていくうちに、腎臓と肝臓の強さが逆転した。本当の体質が見えてくる。患者さんの話を良く聞いて、どこかに誤りがあったら正していく作業が重要です。

2010年11月10日水曜日

奈美悦子さんが罹った病気について

60代女性の方、以前に奈美悦子さんが罹った病気になられたそうです。3年間、ビタミンHを服用されて完治したそうです。胸の痛みが辛かったそうです。今回はヘルニアで来院される。以前、交通事故で跳ねられても骨折しなかったそうです。エスカレーターで、転ばれて、骨折しなかったそうです。骨はしっかりしています。骨は腎臓に属します。この方は腎臓が強いと思われます。「上工治未病」の脈診で診断しました。脈は弦脈でした。まず腎臓と肺臓は除きます。残りは肝臓、心臓、脾臓です。腎臓のみ強ければ、ターゲットは心臓ですが、両方が弦脈だったので、肝臓が強いか弱いかどちらかです。罠は脾臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と肝臓が強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2010年11月9日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、1年前から、手の振るえ、動作が遅い、体が硬い等の症状があったそうです。パーキンソン病の疑いがあると診断されていました。今年の4月からビーシーフロール朝、晩1錠づつ服用されています。この方の主治医はパーキンソン専門医で本当に良かったです。いきなりドーパミン製剤を出されると、病気の進行が早くなります。パーキンソンの疑いがある時は必ず専門医にかかりましょう。それとパーキンソンの針治療が出来るところで施術を受ける。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象は浮脈に属します。かなり前から体調が悪い事が伺えます。キーワードは糖尿病です。それとメタボ体質より、脾臓が強いと判断します。心臓と脾臓は除外します。残りは肺臓、腎臓、肝臓です。脈は腎臓が強い感じは受けなかったのですが、経験より腎臓が強いタイプと判断。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。患者さんから肝臓の数値が悪いと伺いました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年11月8日月曜日

脳幹出血について

70代男性の方、8年前に脳幹出血で倒れる。すぐ救急車で運ばれて、早く病院で治療を受けたのが良かった。後遺症もさほど酷くない状態でした。退院後リハビリをして、週2回整体の先生にマッサージを1時間受けて、血行を良くして貰い、回復に役立ったと伺いました。良い先生にめぐり会う事が出来る人は幸せだと思います。今の症状は右足首より先の痺れです。歩くとき右足の感覚がないので、怖いそうです。今日で5回目です。「上工冶未病」で脈診して、最初は肺臓を補いました。2回目は肝臓を補いました。3回目は心臓を補いました。4回目は脾臓を補いました。脾臓が今までの中で一番悪かったそうです。4回の治療でこの方の臓器の構成が見えて来ました。脾臓は強い。心臓と脾臓は除外します。残りは、肝臓、肺臓、腎臓です。検査1で腎臓を検査しました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓の強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年11月7日日曜日

寝たきりになりそうな症例

80代女性の方、杖をついて来院されます。主訴はベルトラインがスースーして冷えるそうです。1回目は、肝臓と脾臓が強いタイプで、肺臓を補いました。治療後疲れが出て来て、寝込んでいたそうです。最初は強めにしないと効き目が判らなくなるため、少し強めにします。今回は効きすぎました。2回目は主訴は変わらないそうです。刺激の量は半分にしました。「上工冶未病」の脈診で調べました。脾臓は強そうです。肝臓は強くない。肺臓と心臓と脾臓は除外します。残りは腎臓と肝臓です。肝臓に罠を仕掛けて様子を見ました。時間を掛けて判定しました。反応はありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプと判断しました。治療は肝臓を補いました。治療後2時間して、歩く事が出来なくなったと電話がありました。これは肝臓経絡が強いのに肝臓を刺激して血を集め過ぎて、血の足らない他の臓器がさらに弱ったためです。この事からこの方は肝臓は強い。次回は肝臓と腎臓を除外して、心臓、脾臓、肺臓を調べるつもりです。寝たきりになりそうと言う状態は自律神経が無茶苦茶になっている状態です。

2010年11月6日土曜日

慢性腰痛について

40代男性の方、左肩、腰の痛みが酷いそうです。針治療は初めてだそうです。「上工冶未病」の脈診で調べました。針治療の日はコーヒーを飲まないように言うのを忘れました。コーヒーは脈を弦脈にさせます。脈診しにくくなります。コーヒーは体に良いか?言い訳ありません。脈が弦脈で、細くなりますから、血液の流れが少なくなります。脈診もしづらいです。検査1,2も通用しません。時間を掛ければ判定は出来ます。この方は、経験より肝臓が強そうなタイプです。罠は脾臓に仕掛けました。最初は反応ありません。20分置いて、検査しました。反応ありました。この方は肝臓のみが強いタイプです。治療は脾臓を補いました。後で感想を聞いたら、鍼は痛くなっかた、鍼が経穴に入って刺激を受けると筋肉が緩む感じがあったそうです。少し寝れたそうです。痛みも楽になったそうです。

2010年11月5日金曜日

喘息について

70代女性の方、2~3年前から喘息と診断される。夜寝る時に咳き込みが始まり、起きないと、苦しくて仕方ないそうです。首、肩、背中が酷く凝って、疼痛があるそうです。寝る前は体を休めるモードの為、気管支は狭くなってきます。気管支拡張剤を注入すると、気管支は拡張しますが、寝た気がしなくなります。難しい治療となります。「上工冶未病」は副交感神経にシステムを戻しますから、気管支は狭くなります。これを、喉の経穴で調節します。咳が出たら、天突に円皮針を張ります。張り続けて咳が出てきたら、円皮針を取ります。これを繰り返します。「上工冶未病」の治療を繰り返します。この方を「上工冶未病」の脈診で調べます。脈が非常に判りづらいタイプです。沈脈に分類されます。押す力が均一でないと判定しづらい。この方は肺に問題がありそうです。メタボ体質なので、検査1で脾臓を調べました。脾臓は強いタイプです。肺臓に罠を仕掛けました。反応ありません。心臓と脾臓と、肺臓は除外します。残りは腎臓か肝臓です。腎臓に罠を仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓が強いタイプで、治療は腎臓を補いました。

2010年11月4日木曜日

頚椎捻挫後遺症について

40代女性の方、去年追突されたそうです。今年の夏に息子さんの為に、水2リットル6本入り、3ケース運んだそうです。その日の夜から、右半身、特に右手首から先が酷い痺れがあるそうです。治療は今回で4回目ですが、今回は1回だけ、手首から先が痺れたそうです。約半日位続いたそうです。後はなかったそうです。本当に良かったです。良くなっているので、2週間先に予約されました。この方を「上工冶未病」の脈診で調べました。脈は判りにくいです。朝4時半に起きられるそうです。この年代の主婦は大変ですね。頚椎捻挫後遺症から骨と腱が弱そうなので、肝臓に罠を仕掛けました。反応ありません。腎臓に罠を仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓がターゲット臓器です。検査1で脾臓を調べました。脾臓は強い事が判明。治療は腎臓を補いました。

2010年11月2日火曜日

パーキンソン パーキンソン病、パーキンソン症候群について

50代女性の方、パーキンソン病と診断される。症状はオン、オフが気になる。手の振るえ、去年の夏位から、腰が曲がり始める。やや右に傾いています。日常生活、体裁も悪いです。当院には、6月より週1回通院される。9月に1回来て、しばらく整体に週2回通っていたそうです。腰より上が伸びていました腰が良くならないそうです。この方を「上工冶未病」の脈診で調べてみると肺臓、脾臓が強そうに見えます。罠を腎臓に仕掛ける。反応がありました。この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。体がより真直ぐになられるといいですね。まだ腎臓のレベルが低いので、あと週1回で6ヶ月位通われると、腎臓のレベルが底上げされて、日常生活も楽になります。当院でも整体が出来るといいのですが、鍼の勉強だけで、精一杯です。

2010年11月1日月曜日

パーキンソン、パーキンソン病、パーキンソン症候群について

50代女性の方、3年前より、パーキンソン病と診断される。薬はベルマックスを1日3回1錠服用中です。症状は手の振るえ、動作が遅くなる、歩く時、前かがみになる。幸いな事にドーパミン製剤を服用されていません。先週旅行に行って、薬を忘れたので、飲まなかったそうです。1週間は良かったのですが、その翌日から、足の動きが悪くなったそうです。この方を「上工冶未病」の脈診で調べました。第一印象では、心臓が強く感じられました。ベルマックスは効いた感じがしないそうです。検査1で肝臓を調べました。反応ありました。しかし、肝臓の脈は強く感じません。サイレント臓器です。罠を肺臓に仕掛けました。反応ありません。腎臓と肝臓と肺臓は除外します。残りは、心臓と脾臓です。罠を脾臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、肝臓のみが強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2010年10月31日日曜日

パーキンソン、パーキンソン病、パーキンソン症候群について

60代女性の方、当院に通院して、6ヶ月が経ちました。調子は良さそうです。毎週来ないと調子が悪いそうです。発症して4年経ちます。最初はうつ病と診断されていたそうです。1年位うつ病薬を服用されていたそうです。効果ははなかったそうです。手の振るえ、動作が遅いので、もしかしたら、パーキンソン病の疑いで、大学病院を紹介される。うつ病と診断されて薬を服用されて効果がない場合、針治療をお勧めします。当院はうつ病、パーキンソン病に対応した針を施術できます。針は痛い?そんな事はありません、太さは髪の毛位、先端は丸く、注射針とは、全然違います。自分の髪の毛を皮膚に刺してください。それ位の痛みです。この方を「上工冶未病」で脈診しますと、脈がよく判りません。メタボ体質なので、脾臓が強い可能性があります。検査1で調べました。反応ありました。この方は脾臓が強い事が判明。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありません。肺臓と心臓と脾臓は除外できます。残りは腎臓と肝臓です。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年10月30日土曜日

心臓病について

50代女性の方、今年の7月頃、寝ていて、体が異常に冷たくなっていたそうです。ご主人が、すぐ救急車を呼んで、病院に行ったそうです。先生から、もう少し遅かったら、死んでいたと言われたそうです。心臓病は本当に怖いですね。この方を「上工冶未病」で脈診しました。脈は非常に判りづらいこれは、心臓に関係しています。心臓が強いか、弱いかのどちらかです。この場合心臓が弱いに決まっています。心臓に罠を仕掛けて様子を見ます。反応あります。この方は腎臓が強い可能性があります。検査1で調べますと、腎臓の強い事が確認されました。この方は腎臓が強いタイプです。治療は心臓を補いました。

2010年10月29日金曜日

妊娠中のつわりについて

20代女性の方、妊娠6週目だそうです。お腹がすいてるのに、食べるとむかむかして食べられない。本当に辛いそうです。男性には理解できません。この方を「上工冶未病」で診断しました。全体には脈は速く、その中でも心臓がやや強い感じがしました。脈はやや弦脈です。緊張していると思われます。アドレナリンの分泌過多です。副交感神経に戻せば、つわりはだんだん楽になっていくはずです。心臓が強いか、弱いかのどちらかです。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方は心臓のみが強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年10月28日木曜日

寝たきりになりそうな症例

80代女性の方、お灸希望で来院される。主訴は腰のベルトラインがスースーして冷えるそうです。帯脈と言われる所です。これは肝臓に関係しています。杖を突いて、歩行されています。何とか一人でバスに乗って来院可能だそうです。一人で生活しているので、寝たきりにならないように頑張って、リハビリに通われています。この方を「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は肺臓がとても強く感じました。キーワードは帯脈です。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。検査2で肺臓が強くない事を確認。肺臓はあまりにも疲れてアップアップしている状態でした。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は、肺臓を補いました。

2010年10月26日火曜日

急性腰痛について

40代男性の方、昨日急に右腰が引き攣れる感じがして、酷い痛みがあるそうです。毎年この時期にぎっくり腰になられるそうです。無呼吸症候群だと言われています。この方は自営業で、景気が良くないので、ストレスから来ている腰痛みたいです。この方を「上工冶未病」の脈診で診断しました。第一印象では肝臓が強そうです。肝臓が」強いか、検査1で調べました。肝臓は強い事が判明。腎臓と肝臓は除外します。残りは心臓、脾臓、肺臓です。無呼吸症候群は肺臓が弱い事を表しています。メタボなので、脾臓が強い可能性が高いので、罠は肺臓に仕掛けました。反応はありません。肺臓は除外できます。この方は肝臓のみが強くなっていました。治療は脾臓を補いました。

2010年10月25日月曜日

中学生のストレス性胃炎

10代の男性の方、有名中学に通っています。昼食を食べた後に胃に痛みがあるそうです。勉強に集中できないそうです。胃が痛いのも辛いものです。自律神経が関係しています。食事の時の副交感神経に戻すのができなくなっています。ブスコパンを飲んでも、効かないそうです。どこの病院に行ったらいいか分からないそうです。こういう時は鍼治療が一番効果があります。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象では、肺臓が強い感じがありました。検査1で肺臓を調べました。肺臓は強くありません。この事から、肺臓はアップアップしている状態です。罠は肺臓に仕掛けました。反応はありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプか、心臓のみが強いタイプのどちらかです。検査1で肝臓を調べました。肝臓は強くありません。
心臓のみが強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年10月24日日曜日

末端の手足が冷える。

30代男性の方、寒く感ずる頃、末端の手足が冷えるそうです。末端に怪我をすると1年も2年も治らないそうです。特に足が治りにくいそうです。体は大きい方です。「上工冶未病」で脈診しました。第一印象は右手の拍動がはっきりしています。脾臓の脈が強そうです。それを確かめるために検査1で調べました。反応ありました。脾臓は強い事が判明。心臓と脾臓は除外します。残りは肺臓と腎臓と肝臓です。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありません。この方は肝臓は強くありません。腎臓を調べました。反応がありました。
この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。

2010年10月23日土曜日

喉、耳下腺の違和感、育児のストレス。

30代女性の方、股関節を元に戻す手術を15歳と21歳に受けています。原因は育児のストレスだと思われます。体調不良、慢性腰痛、頚、肩、背中の痛み、慢性睡眠不足、頭痛、生理痛等有り、辛いそうです。子育てで辛い時期です。この方を「上工冶未病」で脈診しました。判りづらい脈です。検査1で調べました。心臓が強い可能性が高い。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありませんでした。肝臓と心臓と肺臓は除外します。残りは脾臓と腎臓です。検査1でさらに調べました。これにも反応がありません。さらに検査2で調べました。どうも脾臓は強そうです。罠は腎臓に仕掛けました。反応はありました。この方は心臓と脾臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。

2010年10月22日金曜日

介護によるストレスの緩和

70代女性の方、ご主人が、脳卒中で、倒れてから、介護が始まりました。最初は自宅で介護されていました。薬が山のように出されて、だんだん動けなくなって来ました。中枢神経遮断薬が多くを処方されていました。動けなくなるのも当然です。食事もうまく摂らないと、気管支に入って、肺炎を起こしたそうです。これも中枢性遮断薬の影響です。最後には、胃に直接管を入れてそこから栄養物を入れていたそうです。それでも季節の変わり目には肺炎を起こしていたそうです。この方を「上工冶未病」で検査しました。検査1で調べました。「検査1、検査2はいずれ時期が来ましたら、公開します。」判定できません。経験により、罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。この方は,脾臓のみ強いタイプです。治療は、腎臓を補いました。

2010年10月21日木曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、持病に糖尿病。服薬中。よく考えて見ると、4~5年前より左側頚、肩、背中、肩甲骨の間、腕にかけて、痛みがあるそうです。寝ても疲れが取れない。夜痛みで何回も起きる、気が休まらない、これを未病と言います。アドレナリン過多の状態です。この方はマッサージの先生から鍼治療を勧められたそうです。それまでは、針治療は考えても見なかったそうです。クリニックに行っても、糖尿病以外はどこも悪くないと言われたそうです。ロキソニンとシップ薬を処方されたそうです。仕方なくマッサージに通っていたそうです。「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は肺臓が強く感じられました。キーワード糖尿病から、脾臓が強い可能性があります。罠は腎臓に仕掛けました。反応はありませんでした。残りは、肝臓と肺臓です。経験より肝臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は脾臓と肺臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2010年10月17日日曜日

夜勤と自律神経失調について

30代男性の方、夜勤専門の仕事だったそうです。日夜が逆転生活です。自律神経は大きく狂います。身体の疲れが取れないそうです。寝ても疲れが取れていないそうです。腰、背中、肩、頚が痛くて辛いそうです。一ヶ月前に夜勤の仕事を辞められて、昼間の仕事に替わられたそうです。昼間の仕事に替わってからは、脈はしっかり出ています。夜の仕事が身体に負担を掛けているのがよく分かります。この方を「上工治未病」で慎重に検査しました。第一印象では肝臓と脾臓が強い感じがしました。検査1,と検査2,で肝臓の脈が強いか確認しました。罠は脾臓に仕掛けました。反応がありません。肝臓と腎臓と脾臓は除きます。心臓と肺臓のどちらかがターゲット臓器です。肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年10月14日木曜日

手足の痺れ

40代女性の方、今年の8月17日の夜から手足が痺れる様になったそうです。原因としては、去年、追突されて、むち打ち症になられたそうです。もう一つは、16日にペットボトル2リッターの6本入りを3ケースかなりの距離を運ばれたそうです。「上工治未病」の脈診で、慎重に検査しました。第一印象は肝臓と心臓が強そうに見えました。検査2で調べましたら、心臓が強い可能性があります。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありませんでした。これで肝臓は強くないことが判りました。残りは脾臓と腎臓です。この場合は腎臓に罠を仕掛けます。反応がありました。この方は心臓と脾臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。治療後は、痺れが取れたそうです。

2010年10月12日火曜日

腰痛症について

30代男性の方、慢性腰痛で困っていたそうです。今回ぎっくり腰になり、生活が大変だったそうです。「上工治未病の脈診で診断しました。第一印象は肺臓と心臓が強く見えました。診断1,2を使い検査します。どうも腎臓強くなっている感じがしました。他に強い臓器がないか心臓に罠を仕掛けました。反応は有りません。他に強い臓器が存在します。肺臓と腎臓と心臓が除外されました。残りは肝臓と脾臓です。罠は脾臓に仕掛けます。これも経験からです。反応がありました。治療は脾臓を補いました。この方は腎臓と心臓が強いタイプです。

2010年10月11日月曜日

身体が疲れ易く、寝ても疲れが取れない。

60代女性の方、何処が悪いと言うわけではないが、去年から、疲れ易く、夕方になると、さらに疲れが酷くなり、寝ても疲れが取れていないそうです。何処に行ったら良いのか判らなかったそうです。クリニックに行って検査したそうですが、異常なしだそうです。この状態を未病と言います。これは西洋医学の苦手分野です。脈診出来る先生の所で針治療を受けるのが、最も良いと思われます。身体の臓器のバランスが狂っています。バランスを取れば、症状は改善します。この方を「上工治未病」の脈診で検査しますと、第一印象は、肝臓と肺臓が強い感じがしました。罠は心臓に仕掛けました。反応は有りませんでした。肝臓と肺臓のどちらかがアップアップしている状態です。経験より肝臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は肺臓のみが強くなっていました。治療は肝臓を補いました。

2010年10月10日日曜日

うつ病について

40代男性の方、7月より、職場の部門が替わって、仕事が楽になったそうです。睡眠は良くないので、睡眠誘導剤は服用されています。うつ病のルボックスは服用を止められました。全部、薬は止めて貰いたいのです。しかし実際治療をしてみて、無理に薬を止めなくても、仕事が出来るようにそして、それを維持させる事が最も重要だ思いました。この方を「上工治未病」で脈診してみますと、心臓と肺臓が強い感じがしました。検査1で肝臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器がないか慎重に検査しました。罠は脾臓に仕掛けました。反応がありません。他に強い臓器は存在してます。ターゲット臓器は腎臓と肝臓と、脾臓を除き、心臓と肺臓です。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

2010年10月9日土曜日

メニエール病について

70代女性の方、9月初めより、夏ばてで食欲がなく、目が回って辛かったそうです。今年の夏は猛暑で、色々な影響を人に与えています。韓国では夏が終わった時に、鹿角プラス十全大補湯と言う漢方薬をしばらく飲みます。日本では、クリニックで点滴を受けに行く人が殆どです。日本では西洋医学が保険が効いて安価であることによります。ちなみに上記の漢方薬は数万円位します。仕方のないことです。この方は「上工治未病」で脈診しましたら、第一印象では全体がアップアップしている。交感神経が興奮している状態です。夜寝れないそうです。脾臓が強くなっている可能性が高い。肝臓、腎臓、肺臓のどれかです。肺臓に罠を仕掛けて様子を見ます。反応はありません。腎臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は脾臓のみが強くなっていました。治療は腎臓を補いました。

2010年10月8日金曜日

五十肩について

50代女性の方、三ヶ月前より、左肩関節に前後の挙上時に痛みがあり挙げにくいそうです。他の症状は腰痛、頚肩の痛みです。「上工治未病」で検査しました。第一印象は心臓と肺臓が強い感じがしました。肺臓が他の臓器に比べて違う感じがありました。肺臓がアップアップしていると考え、肺臓に罠を仕掛けました。反応は有りません。そうすると、もうひとつ強い臓器があるはずです。心臓と肝臓はと肺臓は除外します。残りは、腎臓と脾臓です。このどちらかです。両方調べれば良いのですが。時間が掛かります。肺臓に試し打ちの時、脾臓ラインに違和感を感じたそうです。これは脾臓が弱い可能性があります。脾臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は、腎臓と心臓が強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2010年10月7日木曜日

認知症 アルツハイマー病 痴呆症について

70代女性の方、何も心配する事がない幸せな人です。少しはストレスがあった方が、認知症にはなりにくいと思われます。ストレスが多すぎると難病になったりする可能性があります。「上工治未病」で脈診をしました。脈は弦脈で、心臓と肺臓が強く感じられます。このタイプの方は経験より肝臓と脾臓が強い可能性が高いので、肺臓に罠を仕掛けました。反応がありました。患者さんを納得させるため、頭部全体に鍼を打ちました。当然鍼の痛みが判る程度で置鍼します。10日置きに来院、三ヶ月になりました。今日始めて、昨日の昼、夜何を食べたか覚えていました。頭の鍼の刺激も治療するたびに強くなっています。認知症、アルツハイマー病、痴呆症になりたくない人は是非上工治未病をお試しください。

2010年10月6日水曜日

喘息について

60代女性の方、10年前より喘息を発症される。吸入剤と朝一錠副腎皮質ホルモンを服用されていました。最近ホルモン剤を止められたそうです。体中が痛くて、身体を動かすのが大変だそうです。やる気も起こらないそうです。こんな時「上工治未病」がお助けします。人間の身体は使わないと段々退化するように出来ています。副腎皮質ホルモンを飲まれていたため副腎も働きを少なくして、ホルモン剤の力で身体を維持していたようです。この方を「上工治未病」で脈診しました。ホルモン剤で喘息が押さえられていたので、腎臓が弱い可能性が高いです。上工治未病の検査法も自律神経が狂っている時は通用しません。罠をかけるしか方法はありません。罠は腎臓に仕掛けました。反応がありました。治療後身体が軽く普通に動ける様になったそうです。

2010年10月5日火曜日

脳幹出血の後遺症について

70代男性の方、5年前に脳幹出血ですぐ救急車で運ばれて、倒れてから1時間以内に処置されたそうです。動きはかなり良さそうです。症状は、右下肢の動きが良くないのと、右足首から下が痛みがあって、痺れているそうです。足の指が動かしにくい。足の裏の感覚が悪いそうです。良く転ぶそうです。何とかならないかと来院されました。「上工治未病」で脈診してみると、弦脈でした。心臓と肺臓が強そうに感じました。これだけの病気ですから、まず脈は狂っています。これは経験から過去に同じ脈に遭遇した事があります。この方は罠は肺臓に仕掛けました。反応がありました。治療は肺臓を補いました。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプと思われます。延べ人数5万人を治療して来ましたから、経験とはありがたいものです。治療後、脚の感じがかわって、脚の指が動かせる様になって足の裏が感覚が戻って来たそうです。本当に良かったです。

2010年10月3日日曜日

歩行困難になりそうな症例

80代女性の方、一ヶ月前より、脚の胆経ラインにひきつりと歩行困難になりそうな感じがされるそうです。5年前より糖尿病でインスリン朝1回10単位注射されるそうです。膵臓は半分摘出されています。脾臓も摘出されています。脚が引きつりがなければ、ウォーキングしたいそうです。「上工治未病」の脈診では第一印象は脈は速く全体的にアップアップしている状態です。脈診2で診断すると腎臓が左右とも強く感じられました。腎臓は強い可能性が高い。さらに慎重に検査しました。この方は脾臓がないそうですから、特に慎重に検査しました。罠は肝臓に仕掛けました。反応は有りました。この方は脾臓は強いタイプです。治療は肝臓を補いました。セイリン0番8本7ミリ刺入20分置鍼。

2010年10月2日土曜日

不眠症について

30代女性の方、今年の4月より体調が良くないそうです。1週間前に整体で治療を受けて、腰痛は良くなったのですが、頚肩を調整されてから、眠れなくなったそうです。眠気は来るのですが、両手の薬指と小指に痺れてきて、目が覚めるそうです。自律神経失調の状態です。元の様に寝たいと希望されて来院されました。「上工治未病」の脈診で慎重に検査しました。脈が速く、不整脈ありました。一見心臓が強そうに見えます。自律神経が乱れていますから、通常の検査は使えません。どうも心臓に問題がありそうなので、罠は心臓に仕掛けました。反応がありました。治療は心臓を補いました。これより、肝臓と肺臓が強いタイプか、腎臓のみが強いタイプかです。今日電話が有り、何とか寝れたそうです。

2010年9月28日火曜日

乳ガンについて

60代女性の方、去年の4月にガンを発見される。手術、抗がん剤治療、放射線治療をされたそうです。すぐに自然な治療を希望されて、阿保先生の手の指先を使う自律神経刺激方法、気功、玄米菜食を実践されていたそうです。テレビでNK細胞を活性化させてガンを消滅させる、ペプチドワクチン療法を放映していました。もっとこの方法が普及すれば良いと思いました。この方を「上工治未病」で検査しました。難病の方は自律神経が狂っています。診断方を使って、この方は心臓と腎臓が強く感じられました。、治療は脾臓を補いました。脈が治療後、太く、柔らかくならないと間違えです。さらに検査しました。検査法は使えませんから、罠を腎臓に仕掛けました。反応がありました。治療は腎臓を補いました。難病は自律神経が狂っていますから、正しい臓器を判定しづらい、最も難しい判定となります。罠しか判定できません。

2010年9月27日月曜日

難病になりそうな症例

昨日来院された方、40代女性の方です。様子を伺いましたら、昨日寝れたそうです。本当に良かったです。仕事が休めないそうです。本当は仕事はしばらく休まれた方が良いに決まっています。難病になれば働く事も出来なくなります。アドバイスしても駄目ですね。今の状態を理解されていません。今日も来院されました。出来る限り「上工治未病」の治療を受けて欲しいと思います。難病にならない様に祈るだけです。この方はを脈診してみると、腎臓が強い様に見えません。逆に心臓が強く見えます。これは心臓がアップアップしている状態です。明日も予約されて行きました。母親も連れて来たいそうです。

2010年9月26日日曜日

難病になりそうな症例。

40代女性の方、1週間前より体調が悪く、眉毛の目頭の所と後頭部が痛みが酷く、夜寝ている時も痛みで目が覚めるそうです。寝ても疲れが取れないそうです。1週間毎日針に通っていたそうです。昨日は針と整体の治療を受けたそうです。今日子供さんと図書館へ行かれたそうです。じっと座っていられなく、当院に来院されました。「上工治未病」の脈診で慎重に検査しました。痛みの場所から判断して、腎臓に関係しています。腎臓が強いか、弱すぎるか、どちらかです。痛みの酷さから、腎臓が強すぎる可能性が大きいと思われます。他に強い臓器も検査するために、心臓に罠を仕掛けました。反応がありました。腎臓のみが強いタイプです。治療は心臓を補いました。セイリン0番8本7ミリ刺入20分置鍼。

2010年9月25日土曜日

うつ病について

40代男性の方、26歳でうつ病を発症される。5年前に当院に2年位通院される。今回背中の痛みで来院される。背中は鉄板みたいに硬い。夜、寝ても疲れが取れないそうです。「上工治未病」の脈診で検査しますと、心臓と脾臓が強く感られました。心臓が一番強く感じましたので罠は心臓に仕掛けました。反応は有りません。この方は自律神経も狂っています。元に戻すのが難しいタイプです。診断方法を使えない状態です。このタイプはターゲット臓器を先に見つける事です。さらに罠を肝臓に仕掛けました。今度は反応が有りました。脾臓と腎臓が強いタイプです。腎臓はサイレントでした。かなり難しい診断です。セイリン2番8本7ミリ刺入20分置鍼。

2010年9月24日金曜日

夜尿症について

20代の方 月に1回位、夜尿症が有るそうです。疲れた時になるそうです。恥ずかしい事は有りません。5つ有る臓器のどれかが非常に弱って居るだけです。その臓器を早く底上げしてあげれば、自然と治っていきます。「上工治未病」の脈診で慎重に検査します。左右の脈の強さを判断します。左の脈が強く感じます。キーワードは夜尿症です。腎臓に関係します。腎臓は弱いはずです。ここで、夜尿症がこの年まで続くのは腎臓は補えない可能性があります。罠は肺臓に仕掛けました。一応反応は有りました。しかし、違う可能性が有りそうです。自律神経も狂っています。だから夜尿症になるんです。治療は肺臓を補いました。セイリン0番8本5ミリ刺入20分置鍼。

2010年9月21日火曜日

腰部ヘルニアによる腰痛について

20代女性の方、前から腰痛持ち、今年の8月に腰痛が酷くなり、整形外科でMRI検査をした結果、腰部ヘルニアと診断されました。整形外科にしばらく通院、良くならないので、鍼治療をされたそうです。それも、効き目がなかったので、当院に来院されました。「上工治未病」の脈診で診断しますと、第一印象は心臓と肺臓が強そうに見えました。心臓は他の脈より強く感じました。予想では心臓は弱い。肺臓が強いはずです。脾臓は除外します。調べるのは腎臓か肝臓か心臓です。罠は肝臓に仕掛けました。反応は有りました。治療は肝臓を補いました。セイリン0番8本5ミリ刺入20分置鍼。

2010年9月19日日曜日

むずむず脚症候群について

60代女性の方、書道や英会話をされている、行動的な奥様です。症状は書道の姿勢の為、腰、頚、肩が痛いそうです。それと鼻炎、目の疲れ、むずむず脚症候群があるそうです。「上工治未病」の脈診で検査しますと、脾臓が強い感じがありました。確認の為、脾臓が強いか検査しました。検査の結果は脾臓は強い事が判明。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。そしてキーワード、むずむず脚症候群これは蟻走感と言って傷寒論にも出てきます。肝臓が弱っている可能性が高いです。肝臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプです。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年9月17日金曜日

脳卒中後遺症について

60代男性の方、今年の3月に倒れられて、救急車で運ばれたそうです。倒れてから治療まで、早かったので、後遺症は比較的少ない方です。言語障害と左半身不随が見られます。6ヶ月も経過しているので、効き目があるか判りません。醒脳開竅法を希望されて来院。鍼は初めてなので、2番を使用しました。経穴は内関、極泉より1寸下、三陰交、委中、完骨、醫風、を強刺激しました。懲りてもう来ないかもしれませんが、この疾患の場合は強刺激するしかありません。「上工治未病」も効きません。

2010年9月16日木曜日

マラソン練習後の梨状筋の痛みについて

40代男性の方、マラソンの練習後に発症したお尻の中の痛みが気になるそうです。坐骨神経ラインに痛みを伴うので、梨状筋が原因している可能性が高いと思われる。「上工治未病」で脈診して診ますと、肝臓と心臓と肺臓が強く診えました。やや速。心臓が他の臓器と比べて異常に強い感じがしました。罠は心臓に仕掛けました。反応はありました。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプです。治療は心臓を補いました。

2010年9月14日火曜日

うつ病について

40代男性の方、3~4年前よりうつ病と診断されて、ルボックス、1日3錠服用されていました。病気の原因は仕事が忙し過ぎるそうです。薬だけでは心配で、鍼治療を希望されて来院されました。去年の11月までにルボックスは断薬されました。今はマイナートランキライザーを朝晩1錠服用されています。今年の7月より忙しい部門から、移動になって、精神的に楽になられたので、月に1回のはり治療をする事になりました。良かったです。薬も全部止めて貰う事は諦めて、このままの状態を維持する事にしました。多少の薬は仕方ありません。この方は、「上工治未病」で検査しますと、脾臓が強くなっていました。これは検査方法が2通りあります。当然2通りで検査します。さらに他に強い臓器がないか、検査します。罠は肺臓に仕掛けます。反応がありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補います。

2010年9月13日月曜日

急性腰痛について

70代男性の方、4~5日前に木の植え替えをされて、腰を痛めたそうです。同じ姿勢から違う姿勢にする時に激痛があるそうです。痛みは本当に辛いですね。「上工治未病」の脈診で、検査しました。第一印象では心臓、脾臓、肺臓が強く診えました。さらに検査しますと、肺臓が強い事が判明。これは2つの方法で検査します。さらに他に強い臓器がないか慎重に検査します。心臓と脾臓を検査します。心臓が強い事が判明。治療は腎臓を補います。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年9月12日日曜日

腎臓病について

50代男性の方、去年より尿が泡立ちが目立つようになり、今年の5月頃、眩暈がして、息苦しく、泡立ちがさらに酷くなり、体調が悪くなった。クリニックに行くよう勧めました。塩分は海水から作られた物を取る。睡眠は多く。仕事は何とか休まず行かれ、週2回の鍼治療をされました。4ヶ月が経ち、かなり安定して元気に成られました。もともと楽天的な方なので、早く回復されたと思います。この方は腎臓が強いタイプで、ターゲットは心臓です。西洋医学のドクターでも応用出来ます。腎臓が悪くなったら、心臓の薬を使う、しかしこれは、保険診療では出来ません。ここが日本の医療の矛盾です。腎臓の脈が強いかは診断方法があります。

2010年9月11日土曜日

背中の痛みについて

70代女性の方、3~4年前から背中の痛みが酷くなって、辛いそうです。腰も首、肩も痛いそうです。「上工治未病」で脈診しますと第一印象は、肝臓と肺臓が強そうに診えました。肺臓は脈診の時は厄介な臓器です。風邪を引いていると強く診えます。他の脈と比べてみる。異常に強く診えないか良く調べる。肝臓と脾臓はサイレント臓器です。強くても弱く診えることがあります。それを調べる方法はあります。その方法が古典中医学の優れた特徴です。逆に強そうに診えて、本当は弱いという臓器は心臓と肺臓です。このように脈診は非常に難しいです。一度では到底その人の状態を把握する事は無理です。何回も脈に触って、修正しながら治療していく事が望ましいです。この方は、肝臓が強い事が判明。罠を脾臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓のみが強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2010年9月10日金曜日

リウマチについて

70代女性の方、10年前より、リウマチを発症される。足首から下が腫れて、歩行時に疼痛ある。手も腫れて痛い。季節の変わり目は温度差が大きくなって、薄着でいると、体が冷えて痛みを出します。温度の調節をうまく行わないと痛みが酷くなる時です。「上工治未病」の脈診で検査しますと、第一印象は肝臓と肺臓が強いと感じました。肺臓の脈が異常に強い感じがしたので、肺臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓ともう一つ強い臓器があります。強いのは心臓とすると、ターゲットは肺臓です。脾臓が強くてもターゲットは肺臓です。腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は脾臓となりますから、腎臓は強くありません。治療は肺臓を補いました。

2010年9月9日木曜日

神経痛について

80代男性の方、2日前より肩、頚の付け根に疼痛を発症される。昨日は痛みで寝れなかったそうです。「上工治未病」の脈診で検査すると、脈は速、緊。脈が強いのは、心臓、肝臓、肺臓でした。さらに検査をしていくと、強い臓器は肝臓である事が判明。罠は脾臓に仕掛けました。反応がありました。肝臓のみが強いタイプです。治療は脾臓を補いました。これから、季節の変わり目です。神経痛の患者が増える時期です。治療後はかなり良さそうでした。明日も来院されます。2回で完治です。クリニックに行かれるのも良いでしょう。はり治療も効きますよ。セイリン0番8本3ミリ刺入15分置針。

2010年9月7日火曜日

湿疹について

40代女性の方、以前から手や足に湿疹が良く出来る体質。最近特に酷くなってきた。かゆみも強く、陰部にも出来る。辛いので来院される。皮膚科に行っても外用の副腎皮質ホルモン剤を処方されるだけだそうです。「上工治未病」の脈診で検査してみると、第一印象は肺臓と心臓が強そうに診えました。主訴は湿疹ですから、肺臓に関係してます。もう一度脈を診てます。肺臓が心臓よりも強く感じます。どうも肺臓がターゲット臓器らしい。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプ、心臓だけがが強いタイプのどちらかです。第一印象の脈は心臓が強そうに診えました。心臓のみ強いタイプです。治療は肺臓を補いました。セイリン0番8本7ミリ刺入20分置針。

2010年9月6日月曜日

不眠症と無呼吸症候群について

50代男性の方、10年前より不眠症を発症される。5年前より睡眠導入剤を服用されているそうです。感染症にも罹っているそうです。耐性黄色ぶどう球菌だそうです。「上工治未病」の脈診で検査しました。第一印象は肝臓と脾臓が強そうに見えます。不眠から脾臓は強いのは間違えないでしょう。無呼吸症候群から肝臓が強いかを検査します。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方はやはり肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。セイリン0番8本1センチ刺入20分置鍼。

2010年9月5日日曜日

無呼吸症候群について

40代男性の方、仕事が忙しくて、休みが取れないそうです。クリニックには受診されてはいません。奥さんが夜中に呼吸してない時が有る事を発見されたそうです。いびきも凄いそうです。寝ても疲れが取れないそうです。嗜好品としてコーヒーを良く飲むそうです。症状は頚、肩、背中が痛いそうです。「上工治未病」の脈診で検査します。第一印象は、脈が速く、心臓、肝臓、肺臓が強く感じました。キーワードは無呼吸症候群です。これは肺臓が弱い方が多いようです。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方はどうやら、肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。セイリン0番8本1センチ刺入20分置針。

2010年9月3日金曜日

湿疹について

40代女性の方、去年頃から右足の裏の土踏まずの所に湿疹が出来るそうです。皮膚科では水虫ではない、湿疹と言われたそうです。この方は右側に症状が出る傾向があるみたいです。右の膝に痛みもあるそうです。「上工治未病」で脈診しますと、手首から遠い所が左右とも脈が強い感じがします。腎臓が強そうな気配です。さらに強い臓器を検査します。心臓も強そうな気配です。罠は脾臓に仕掛けます。反応がありません。心臓は強くない。もし肝臓が強いとしたら、脾臓でよいから、肝臓は強くない。もし脾臓が強いとしたら、罠は肝臓に仕掛けます。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年9月2日木曜日

難病について

50代女性の方、仕事のストレスが原因で、2週間前より背中痛みを発症される。その痛みで寝れなくなり、病院でマッサージをして、その後肩甲骨の所に激痛が走り、呼吸が苦しく、心臓を捕まれているような不快感がありました。寝返りするたびに激痛が走るそうです。ロキソニンも効かないそうです。このまま行けば自己免疫疾患に罹りそうな状態です。一番弱っている臓器を一刻も早く底上げしないと、難病になってしまいます。毎日来るよう指示しました。この方は、「上工治未病」の脈診では第一印象は肝臓と肺臓が強い感じがしました。他の脈とのバランスで肺臓が異常に強く感じたので、罠は肺臓に仕掛けました。やはり反応がありました。この方は肝臓と脾臓の両方が強いタイプでした。治療は肺臓を補いました。今日で3回目ですが、少しづつ良くなっているそうです。まにあって本当に良かったです。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年8月31日火曜日

不眠症について

70代女性の方、3カ月前から、睡眠導入剤を飲んでも、寝れないそうです。寝れない事は、本当に辛い事です。アドレナリンの分泌過多症です。副交感神経に切り替えが出来ない状態です。時間は掛かりますが、針治療は良く効きます。「上工治未病」の脈診で検査しますと、第一印象は、肝臓と肺臓が両方強いように見えます。寝れないのは脾臓と関係してます。それも脾臓が強い場合が多い。罠を肺臓に仕掛けます。やはり反応がありました。肝臓と脾臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。セイリン8本7ミリ刺入20分置針。

2010年8月30日月曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、昨日も来院されましたが、右肩甲骨の下方の激痛は時々襲って来て、寝れなかったそうです。息苦しさはかなり改善されたそうです。今大学病院へ行けば、自己免疫疾患と診断されて、副腎皮質ホルモンを飲まされます。今が人生の分かれ目です。毎日でも、はり治療に来るよう指示しました。仕事も止めた方が良いとアドバイスしました。治療方針は一刻も早く、肺臓の機能を底上げする。「上工治未病」の脈診では、肝臓が強くなっています。これを調べるには方法があります。2つの方法があります。これが古典中医学の真髄です。現代では判定に使われていません。2000年前の判定方法です。今日はセイリン8本7ミリ刺入20分置針。

2010年8月29日日曜日

神経痛について

50代女性の方、2週間前より神経痛を発症される。場所は右の背中、右肩甲骨、腕の心包経ラインの激痛、近くの整形外科でマッサージの治療を受けてから酷くなる。今日は薬も効かない程酷い状態、辛いそうです。「上工治未病」の脈診で検査します。脈は肝臓と肺臓が強そうに診えました。この場合、罠は心臓、脾臓、どちらに仕掛けても良いと思います。私は経験から脾臓に仕掛けました。反応はありませんでした。また脈を見直します。肺臓の脈が一番強そうに感じられたので、もしかしたら弱いかもしれません。肺臓に罠を仕掛けました。反応ありました。ここ方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療から30分後、痛みは半減しました。必ずターゲット臓器が判れば鍼は良く効きます。セイリン0番8本5mm刺入30分置針。

2010年8月28日土曜日

頚腕症候群について

50代女性の方、去年位から症状は有ったのですが、今年の5月頃より頚、肩、背中、腰まで痛みが有り、だんだん酷くなっているそうです。お母さんの調子が悪いのが原因だそうです。最近朝起きると手が痺れるそうです。さらに頭痛があるそうです。4~5年前より、糖尿病と診断されて薬を服用されています。胃潰瘍、十二指腸潰瘍、手根管症候群で手術、逆流性食道炎等があるそうです。「上工治未病」の脈診で検査してみますと、肝臓と肺臓が強く感じられました。どちらかが弱いか、両方強いかを判定します。問診から得られた内容と経験から肝臓は強いはずです。肺臓に罠を仕掛けて見ます。反応がありました。この方は肝臓と脾臓が両方強いタイプか肝臓と心臓が強いタイプのどちらかです。とりあえず治療は肺臓を補いました。

2010年8月27日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

パーキンソンと診断されて、最初にどんな薬を処方されるかで、運命が決ります。パーキンソンの疑いがあれば、必ず専門医に掛かりましょう。いきなりドーパミン製剤を出されません。アーテン、カバサール等、非ドーパミン製剤を最初に処方されます。50代女性の方、パーキンソン病と診断されて2~3年ですが、アーテンしか処方されていませんでした。去年の暮れから通院されていますが、最近は3ヶ月に1度位お見えになります。調子が良いそうです。薬も減らしているそうです。本当に良かった。この方から判断しますと、薬はアーテン等の薬で、なるべく早く鍼治療を始める事をお勧めします。この方は「上工治未病」で脈診しますと、心臓と肺臓が強いように診えました。どちらかが弱いか、両方強い、場合と有ります。肺臓が強過ぎる感じがしたので、肝臓に罠を仕掛けました。反応はありませんでした。心臓が強いとして肺臓に罠を仕掛けました。反応はありません。もう1度脈を見直します。どこかにサイレントの臓器が隠れています。サイレントの臓器は肝臓、腎臓になります。もう1度肝臓、腎臓の脈を確かめます。どうも、肝臓に問題が有りそうです。罠は脾臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓のみ強くなっていました。治療は脾臓を補いました。セイリン8本7ミリ刺入20分置針。

2010年8月26日木曜日

五十肩について

40代男性の方、3ヶ月前より肩に痛みを発症される。左腕の挙上と回外時に痛みが酷くなるそうです。整形外科に3ヶ月程通ったそうですが、だんだん酷くなっているそうです。痛み止めと湿布が処方されたそうです。「上工治未病」で脈診しました。第一印象では、心臓が強そうに診えました。他の臓器と比較してみます。少し他の臓器の脈とは異なる感じがしました。多分心臓は弱っていると思いました。心臓が弱るパターンは腎臓が強い時、肺臓と肝臓が強い時のどちらかです。この方は肺臓はむしろ弱くみえました。逆もありえますから、罠を心臓に仕掛けました。反応がありました。とりあえず治療は心臓を補いました。だんだん、腎臓が強いタイプ、肝臓と肺臓が両方強いタイプ、の判定が後回しになりますが、とりあえず心臓を補いました。この方は鍼灸は初めてだったので、セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年8月23日月曜日

急性腰痛症について

60代女性の方、8月16日の朝より、右の股関節と腰の痛みが発症される。マッサージをされたがだんだん痛みが強くなっているそうです。寝て起きる時は痛みが少なく、動き出すと痛くなるそうです。16日は戌の日です。土に関係しています。3年前にも同じ症状があったそうです。この時は整形で痛み止めの注射をされたそうです。他には4年前より緑内症を発症される。眼圧は高くないタイプだそうです。コレステロールの薬を服用されています。「上工治未病」の脈診で検査します。第一印象は脈が弱く、判り難いタイプです。経験から脾臓が強いタイプと判断して、肝臓に罠を仕掛けます。反応はありませんでした。腎臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は、やはり脾臓が強いタイプでした。治療は腎臓を補いました。セイリン8本0番1センチ刺入20分置針。

2010年8月22日日曜日

喘息について

50代女性の方、7月20日位に風邪を引いて、その後、咳が出て辛いそうです。痰も絡むそうです。もう1ヶ月も続いています。クリニックでは喘息と診断されて、気管支拡張剤を服用されています。この薬の副作用で、夜の眠りが浅くなるそうです。寝ても疲れが取れなくて辛いと訴えています。古典中医学では、これはある臓器が弱った表れと考えます。「上工治未病」の脈診で検査しました。この方は脈が判りづらいタイプです。慎重に検査しました。第一印象は、肺臓と肝臓と心臓が強いタイプに見えます。3つ強いのはありえません。弱い臓器を選ばないといけません。患者さんの訴えで、最近、歩くのに足が前に出ない事がある。この言葉がキーワードです。これは心臓を守ろうとする表れです。罠は心臓に仕掛けて様子を診ました。やはり反応がありました。この方は、肺臓と肝臓が強いタイプです。治療は心臓を補いました。セイリン0番4本3ミリ刺入10分置針。

2010年8月21日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

40代男性の方、4~5年前からパーキンソン病と診断されて、ドーパミン製剤1日3錠服用。当院には2年前より通院されています。今年の5月位より動きが悪くなる時が出てきて、仕事に差し支えがあるそうです。8月9日より、専門医で処方された薬に変えられる。2~3日は動きが悪く心配で元のドクターに受診されるが、しばらく我慢してくださいと説得されて様子を見ていたら、だんだん薬に慣れてきて、元の状態に復帰されました。ただ、夜が動きが悪いので、夜に1錠増えたそうです。そのおかげで、朝の動きが少し良くなったそうです。とにかくまだ、定年まで20年近くあります。何とか少しでも長く仕事が出来るように鍼治療をされています。「上工治未病」の脈診では、心臓と肺臓が強く見受けられました。どちらかが強くてどちらかが弱いか、さらに両方強い場合も有ります。ここでキワードは今年の5月位から悪くなったと言葉です。5月は心臓にエネルギーが加わる月です心臓が強い可能性が大きいです。慎重に心臓の脈を触ってみます。沈、中、表の脈をゆっくり調べます。肺臓の脈を比べます。ここでさらに肺臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応がありました。この方は、心臓が強いタイプでした。治療は肺臓を補いました。

2010年8月20日金曜日

脊椎管狭窄症について

80代女性の方、股関節が悪く手術も60代の頃から、整形で勧められていました。手術がどうしても嫌だったので、その他の治療、カイロ、手技療法、骨盤調整等の治療を受けてきたそうです。当院には5年前より通院されています。今は、脊椎管狭窄症の為、100メートル位の距離を歩くと足が前に出なくなるそうです。右足の向こう脛辺りが火照って夜寝る時辛いそうです。「上工治未病」の脈診で検査してみますと、この方は脈は弱く,判り難い脈でした。心臓と肺臓が強そうに診えました。どちらかが弱いはずです。アップアップしている臓器は本当に強そうに診えます。この場合は経験により、肺臓が強いと判定しました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。肝臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応はありませんでした。と言う事は肝臓が強い可能性があります。心臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓と肺臓が強いタイプでした。治療は心臓を補いました。

2010年8月16日月曜日

打撲による膝関節痛について

40代男性の方、7月始め頃、自転車で転んで左膝を打撲される。さらに、擦り剥いた傷から菌が進入して炎症。抗生物質で炎症を完治。しかしまだ膝が痛いので来院される。免疫力も低下されています。「上工治未病」の脈診で診断しました。脈はやや速く、心臓、肝臓、脾臓が強く感じました。この中でどれかが、弱いはずです。さらにこの方はアトピー性皮膚炎と喘息が持病に有ります。この二つの病は肺臓に関係があります。肺臓が弱いか、強いかのどちらかです。経験から、多分肺臓が弱いと思われます。そこで肺臓に罠を仕掛けました。反応がありました。これから肝臓と脾臓が強場合と心臓のみが強い場合のどちらかです。経験から脾臓と肝臓が強くなるタイプです。心臓がアップアップして働くから、強く診えているだけです。

2010年8月15日日曜日

うつ病について

40代男性の方、今年の5月位から、うつの薬を朝、晩1錠づつ服用される。朝、薬を飲むと気分が悪くなるので、夜だけ1錠服用されています。鍼治療を始めてから3カ月位、週1回で通院されています。ここ2週間位、夕方位になると、頭の回転が悪くなるそうです。それに、木、金曜日になると、うつが酷くなるそうです。夏ばてもあると思いますが、刺激の量を2割増しにしました。この方は、「上工治未病」で診断しますと、肝臓が強いタイプでした。他に強い臓器がないか慎重に判断しました。脾臓が強いか弱いかで難しい判断でした。通常肺臓に罠を仕掛けます。しばらくして肺臓に反応が出ませんでした。治療は肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。しかし、2ヶ月を過ぎた頃、咳が出始めました。もしかしたら、脾臓が強い可能性があると思い、肺臓に罠を仕掛けたら、肺臓に反応が出ました。この時は肝臓と脾臓が強いため肺臓を補いました。後でこれは風邪を引いて肺臓に反応が出ていたためだと判り、今は脾臓を補っています。このように風邪を引いていると、判断がかなり難しくなります。

2010年8月14日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、ネットで株の売買をして最初はかなり儲けたそうです。リーマンショックで、一気に損をして、体調不良になられたそうです。最初は家族の方はうつ病だと思い、診療内科を受診されたそうです。うつの薬を飲むと寝たきりみたいになられたそうです。その事を、ドクターに行っても聞いてもらえず、他の診療内科の先生に受診されたそうです。3ヶ月位薬を飲んだそうです。その先生から、これはうつ病ではなくて、パーキンソンかもしれないので、専門の病院へ行くように指示される。大学病院でパーキンソン病と診断される。薬を飲み始める。1年後鍼治療を始められる。「上工治未病」の脈診で検査してみるが、脈が判り難い、血圧が上が100位だそうです。ドーパミン製剤は血圧降下作用がありますから、余計に低く出ます。脾臓が強い事が判明。他に強い臓器が有るか検査しました。心臓は除外します。肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし肝臓が強いとしたらターゲット臓器は肺臓です。罠をどこに仕掛けたら早く判断出来るか。私は肺臓に罠を仕掛けました。反応はありませんでした。この方は腎臓が強い事が判り、治療は肝臓を補いました。

2010年8月13日金曜日

足首より下の肝経ラインの酷い痛み

昨日の3時位から急に痛み始めてだんだん痛くなって来たそうです。足を引きずって来院されました。来るのに大変な思いをされたそうです。原因を聞いても思い当たる事は何にもないそうです。これは月、日、時間が関係してきます。8月は申、肺臓に関係します。昨日は午、心臓に関係します。時間帯は申、肺臓に関係します。肝経ラインの痛みを考えて、どうも肺臓に問題が有るようです。「上工治未病」の脈診で肺臓の様子を伺います。確かに第一印象では肺臓は強そうです。この逆もありますから、罠は肝臓に仕掛けます。反応が有りました。この方は肺臓が強いタイプの人です。治療は肝臓を補いました。昨日と今日の計2回の治療で完治しました。この方のお姉さんも最近足首の同じような所が痛みがあって、整形外科に通っているそうですが、1ヶ月が経っても良くなっていないそうです。

2010年8月12日木曜日

目の周りの筋肉の痙攣について

60代女性の方、6月位に急に目の周りの筋肉が痙攣を発症される。自分でも経験がありますが、本当に嫌な症状です。他に症状は、肩凝り、脹脛が攣り易い等でした。「上工治未病」で脈診しました。肝臓が強くなっていました。他に強い臓器がないか慎重に判断しました。最初診た第一印象では、肺臓が強い感じがしました。しかし実際は無理して働いて強く見えるだけかもしれません、本当は弱いかもしれません、今回は脾臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応がありました。この方は肝臓のみ強くなっているタイプでした。治療は脾臓を使いました。もう一つ注意しなくてはならないポイントは逆に弱く見えて、実際は強い場合があります。強い場合、少し働けばいいから弱く見えます。この鑑別を間違えない事です。もし仮に間違えても患者さんにお話を伺いながら、修正していけば改善されます。患者さんも素直にそのまま状態を言ってください。悪くなってたら、悪くなったとはっきり言ったほうが最善の治療が出来ます。

2010年8月10日火曜日

神経痛について

40代女性の方、痩せようと思われて、スポーツジムに行かれたそうです。次の日から右背中から頸、腕にかけて痛みを発症されました。翌々日に来院されました。「上工治未病」で脈診してみると心臓が強そうに診えました。腎臓の中位の脈が両方強く感じました。心臓と腎臓のどちらかが、強くて、もう一つは過度に働かせれている可能性があります。この場合、私は心臓に罠を仕掛けました。この罠に反応がありましたので、腎臓のみが強い事が判りました。治療は心臓を補いました。強く感じる脈は注意が必要です。本当に強いのか、限度を超えて働かされているのか、慎重に判断しなければ、正しい治療は出来ません。初診の診察の時はコーヒー、カフェイン入りのドリンクは飲まないでください。脈を正しく判定しづらくなります。体調が悪いほど鍼の痛みは感じにくくなります。安心して受診してください。この方は計4回の治療で痛みはほとんど消失されました。

2010年8月9日月曜日

急性腰痛症について

50代男性の方、1週間前より、右腰が痛むそうです。特に中腰になると痛みが増すそうです。「上工治未病」で脈診してみると、脾臓と肝臓が強そうに診えました。弱い時も強いと錯覚しそうな脈もありますから、慎重に検査しました。この方は脾臓は強い事が判明。他に強い臓器がないか判定します。罠は腎臓に仕掛けました。なぜなら、肝臓の状態もよく判るからです。反応がありました。この方は脾臓のみが強いタイプです。治療は腎臓を補いました。明日から仕事なので、セイリン0番8本2センチ刺入20分置針。

2010年8月8日日曜日

自律神経失調について

徹夜明けになると、眠たいけれど、寝てもすっきりしない。なぜだか判りますか。自律神経が休むモードになっていないからです。交感神経が邪魔して副交感神経に戻せないからです。副交感神経に戻すのは、直接神経を刺激するのが最も有効です。他には汗を出す事です。運動でも、サウナでもいいです。汗をかく事は自律神経を再起動させてくれます。40代男性の方、仕事がマスコミ関係なので、徹夜が良くあるそうです。仕事なら仕方ないですよね。針で自律神経を再起動させましょう。「上工治未病」で脈診してみると、肺臓が強いことが判明しました。触った直後に強く感じた脈でしたが、弱い事もありえるので、慎重に検査しました。脾臓は除外できます。もしも腎臓が強いとしたら、ターゲットは心臓です。肝臓が強いとしたら、ターゲットは心臓になります。肺臓のみ強いとしたら、たゲットは肝臓になります。肝臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応はありました。この方は肺臓のみ強いタイプです。治療は肝臓を使いました。セイリン8本1センチ刺入20分置針。

2010年8月7日土曜日

体調不良による耳の閉塞感について

40代女性の方、1週間前より、右耳が聞こえ難い。耳鼻科にて、疲労のため、水が耳に溜まる軽い症状であると診断されたそうです。もう一つ足の浮腫があるそうです。「上工治未病」で診断してみますと、脾臓が強い感じがしました。脈が怖いのは、余りにも強いとかえって弱く見える時もあります。また弱いと強く感じる事があります。他の脈とかけ離れて強くないかも診断のポイントです。この方は検査の結果脾臓が強いタイプでした。他に強い臓器がないか慎重に判断しました。足の浮腫みがあるので、経験により腎臓に反応があるか腎臓に罠を仕掛けて診ました。反応がありました。この方は脾臓のみ強いタイプでした。治療は腎臓を補いました。治療後足の浮腫が消失したそうです。セイリン8本5mm刺入20分置針。

2010年8月6日金曜日

冷房病について

最近はバスの中、デパート等エアコンが良く効いていますね。体調が悪いと体に冷えが入って来て、冷房病となります。1枚上着を持って行くとか対策を考えてください。50代女性の方、バスが酷く冷えていて、急に体調をくずされて、来院されました。「上工治未病」の脈診では肺臓に異常がありました。肺臓が強く感じました。これは肺臓が強いか弱いかです。この場合、肺臓が弱って逆に強く感じる症例でした。強い臓器は脾臓が確認されました。他に強い臓器を検査しました。腎臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応はありませんでした。故に他に強い臓器は存在します。この罠で腎臓が強いことが証明されました。治療は肝臓を補います。今回は、肺臓も補いました。セイリン8本5mm刺入20分置針。

2010年8月5日木曜日

神経痛について

30代女性の方、8月1日の夜より皮膚がピリピリするなと思っていたそうです。翌日起きると手と足の皮膚表面がピリピリして酷い痛みを発症される。皮膚科に受診される。神経内科を紹介される。持病としてうつ病あり、1ヶ月位前に、テグレトールが追加されて、その副作用かも知れないと主治医の先生に相談。テグレトールと鉄剤を止めるように指示されたそうです。少し痛みは軽減したそうです。「上工治未病」で脈診しました。脾臓が強くなっていました。さらに強い臓器がないか慎重に検査しました。脈より肺臓が強そうな感じですが、強いのは逆もありますから、慎重に検査しました。ここで私が使ったのは、腎臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応はありませんでした。これでこの方は肺臓が強い事が証明されました。治療は肝臓を補いました。セイリン0番8本5mm刺入20分置鍼。

2010年8月3日火曜日

神経痛について

40代女性の方、痩せるため、スポーツジムでトレーニングしてから、右の肩甲骨、肩、右腕にかけての神経痛様の痛みを発症された方が来院されました。調子を伺うと、1回の治療でかなり改善されたと伺いました。早ければ早いほど、はり治療は良く効きます。この方は「上工治未病」の脈診で腎臓が強い事が判明。2回目が非常に大事です。他に強い臓器がないか慎重に判断しましす。脾臓に罠を仕掛けて様子を診ました。反応がありませんでした。これは肝臓が強いか弱いかを調べるためです。この方は腎臓のみ強くなっていました。治療は心臓を補いました。セイリン8本5mm刺入20分置針。

2010年8月2日月曜日

夏ばてについて

70代女性の方、夏ばて気味、背中の痛みがなかなか取れないそうです。逆流性食道炎、頸肩の痛み等。マッサージに行って背中の痛みは取れたそうです。マッサージの翌日から、2日寝込んだそうです。確かにこの夏は暑さが厳しいです。上工治未病はそんな貴方をお助けします。脈診では肝臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に判断腎臓はターゲット臓器から除外。もし心臓が強いとしたらターゲット臓器は肺臓になります。もし脾臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓になります。もし肺臓が強いとしたら、心臓がターゲット臓器になります。肝臓のみ強いとしたら、脾臓がターゲット臓器になります。それを頭に入れて、脈をもう1度見直します。あまりにも強すぎるのは弱い証です。必死に働こうとしているから脈が強く見えます。この方は一見肺臓が強そうに見えます。他の脈と比べて著しく強い場合は罠を肺臓に仕掛けます。この方はやはり脾臓が強い事が判明。肝臓と脾臓が強くなっていますから、治療は肺臓を補いました。セイリン8本5mm刺入20分置針。

2010年8月1日日曜日

神経痛について

40代女性の方、痩せたいので、5日前にスポーツクラブで運動して、その時から右頸、肩、肩甲骨、右手の三焦経ラインに痛みが発症される。2日前より痛みが強くなる。朝起きる時が一番辛いそうです。「上工治未病」で検査してみると、左右とも中位の部位で腎臓の脈が強く感じられる。腎臓が強い可能性が高い。肺臓はターゲット臓器から除外します。もしも肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は脾臓になります。心臓が強いとしたら、ターゲット臓器はやはり脾臓になります。脾臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓になります。この方は肝臓が強そうに見えたので、罠は脾臓に仕掛けました。この方は反応が出なかったので、腎臓のみ強いタイプでした。治療は心臓を補います。この方のように、急に痛みが出て来る事は心臓を保護しようとする自律神経の働きによるものです。セイリン8本5mm刺入20分置鍼。

2010年7月31日土曜日

潰瘍性大腸炎について

40代男性、4年前に潰瘍性大腸炎と診断されて、朝夜2錠づつ服薬中です。症状は腹痛と下痢です。今は症状が落ち着いているそうです。この方を「上工治未病」で診断しますと、脾臓が強くなっていました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。ターゲット臓器にならない心臓は除外します。肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓です。脾臓のみ強いとしたら、ターゲット臓器は腎臓です。脈診より、肺臓の異常が見られるため、罠を肝臓に仕掛けます。この方は肝臓に反応が出なかったので、脾臓のみが強くなっていました。治療は腎臓を補いました。セイリン8本1センチ刺入20分置針。

2010年7月30日金曜日

後縦靭帯骨化症について

60代男性、去年の秋頃より、仕事のストレスが原因、頸肩が痛くて辛いそうです。整形外科でレントゲンで、後縦靭帯が白く写るそうです。難病です。6回の治療で、痛みが和らいでいるそうです。本当に良かったです。この方は、「上工治未病」の脈診では脾臓が強くなっていました。他に強い臓器がないか慎重に検査します。ターゲット臓器には心臓はなりません。肺臓が強いとしたら、肝臓がターゲット臓器になります。腎臓が強いとしたら、肝臓がターゲット臓器になります。肝臓が強いとしたら、肺臓がターゲット臓器になります。脾臓のみ強いとしたら、ターゲット臓器は腎臓です。この方は肺臓が強い事が判明。肝臓に罠を仕掛けて様子を診ました。肝臓に反応が出ました。セイリン8本5mm刺入20分置鍼。

2010年7月29日木曜日

難病治療の難しさ

難病の方は、自律神経が狂っています。その狂いを修正してあげる事が、一番の治療法です。口で言う事は簡単ですが、これが非常に難しい事です。診断法が通用しないからです。脈が整えば、効き目は必ず現れます。60代女性の方、4~5年前から、足の具合が悪くなられたそうです。病院の説明だと、筋肉が無くなっていく病気、遠位性ミオパチーと診断されました。だんだん悪くなっていると伺いました。鍼をしても、変化ないそうです。針が効かない事はないはずです。少なくても現状維持位は出来るはずです。上工治未病の脈診では、肺臓に異常を感じました。肺臓が強いか、弱いかのどちらかです。この方は肺臓の弱りからくる脈でした。この方は脾臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。さらに肝臓が強い事が判明。治療は肺臓を使いました。しかしなかなか結果が出ません。背中の肺臓の経穴がずれている事が判明。3センチ上のラインの肺臓を治療しました。治療後良い感じがすると伺いました。狂いがない様、背中の経穴は何度も何度も検査しました。やっと今、狂いがようやく修正出来ました。

2010年7月27日火曜日

急性腰痛について

50代男性の方、7月に入って、仕事が忙しくなり無理をされて、だんだん腰が痛くなってきたそうです。辛いので、来院されました。左五十肩も痛むそうです。50代になって、体にガタが来て辛いねと伺いました。自分も50代なので、良く判ります。「上工治未病」で脈診しました。検査の結果、肺臓が強くなっていました。脈診では肝臓の脈が強く感じられました。これは、弱い事を示しています。肝臓に罠を仕掛けて様子を診ました。検査の結果反応がありました。この方は肺臓のみが強くなっていました。治療は、肝臓を補いました。

2010年7月26日月曜日

うつ病について

30代女性の方、クリニックで躁うつ病と言われています。部屋を片付けるのが下手だそうです。躁状態が怖いそうです。後で考えると、とても恥ずかしい行動をしているそうです。その方が1年ぶりに来院されました。ルボックスは半年前から服用を止めています。デパケンと睡眠導入剤を服用されています。この方は、滋賀県から通院されています。もう少し近いと良いのですが。「上工治未病」の脈診で慎重に検査しました。肺臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。もし腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は心臓になります。もし肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は心臓になります。もし心臓が強いとしたら、腎臓がターゲット臓器になります。心臓が異常に強く感じられたので、これは、弱い事を示しています。この方は腎臓が強い事が判明。治療は心臓を補いました。

2010年7月25日日曜日

健康維持のはり治療について

70代女性の方、お医者さんは嫌い、薬は飲みたくない、今仕事をしているので、出来るだけ続けたい。症状は、頸肩の凝り、痛み、肩甲骨の内側の痛み等がありました。通院して8年が経ちます。2週間に1度来院されます。年々体は弱くなっているが、仕事には影響ないそうです。この方は、「上工治未病」の脈診で診断してみると、腎臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。肺臓は除外できます。肝臓が強いとしたら、脾臓がターゲット臓器です。もし心臓が強いとしたら、ターゲット臓器はやはり脾臓です。もし脾臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓になります。脈から心臓に異常を感じて、脾臓に罠を仕掛けて様子を見ました。この方は心臓が強い事が判明。治療は脾臓を補いました。健康維持にも鍼治療は有効です。8年間大きな病気にならず、健康を維持できました。医者嫌いの方にお勧めします。

2010年7月24日土曜日

腎臓病について

50代男性の方、オシッコが黄色くなって、泡だちが多くなった。体がだるい等の症状が有りました。通院されて、1カ月半になりますが、15回位治療されました。あわ立ちは少なくはなっている。体のだるさは、かなり改善されたそうです。クリニックの受診は勧めたのですが、本人は行きたくないのではり治療に来ている。だんだん良くなっていると伺いました。この方を診て、考え方が変わりました。人間には脱皮するみたいな時期が存在するのではないか、今病院に行けば、最悪透析しなければならない状態だったかも知れません。調子が悪ければクリニックに行くようには指示しました。10年で人の体は変わっていくそうです。30年で大きく変わるそうです。その時に新しい体に合ったような体質に生まれ変わる為に、臓器に負担が掛かり、血液検査に異常が現れるようです。この時期にクリニックに受診されると、西洋医学的には病気にされる可能性があります。中国では養生して鍼治療や漢方薬を服用して1~2年を過ごせば新しい体質の体に平衡が訪れて健康な体になります。この方は腎臓のみが強くなっていましたので、主に心臓の経穴を補いました。その時の状態で肝臓と脾臓の経穴も併用しました。

2010年7月23日金曜日

膝関節症について

50代女性の方、2週間前にお寺参りをして、歩き過ぎて、右膝の内側に炎症を起こす。患部を診てみると、触診で腱が硬くなっている。痛みの原因を発見。「上工治未病」で脈診してみると、脾臓が強くなっていました。心臓は除いて、もし肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓です。強い臓器がなっかたら、ターゲット臓器は腎臓になります。この方は肝臓の脈が出難いタイプでした。あまりにも強すぎると脈は弱く出ます。ここが判断が難しい所です。この方は経験より肝臓が強そうなタイプでした。罠を肺臓に仕掛けて様子を見ます。魚釣りと似てますかね。しばらく様子を見ていると反応しています。この方は脾臓と肝臓が強いタイプでした。1回の治療で痛み消失、患部に重たい感じまだあるそうです。

2010年7月22日木曜日

夏ばてにはり治療をお勧めします。

猛暑が続いています。夏ばてでお困りの方に、お勧めします。クリニック行って点滴して貰うのも良いでしょう。その他にはり治療も有効です。なぜかと言うと、自律神経が関係しています。暑くなって2週間で体は暑さに順応します。はり治療は、直接自律神経に作用します。自律神経を再起動します。体はいち早く暑さに順応します。50代女性の方、連日の暑さで胸苦しく、眠りが浅い等の症状があります。「上工治未病」の脈診で、診断してみると、脾臓が強くなっていました。他に強い臓器がないか慎重に診断しました。心臓は除外できます。肺臓が強いとしたら、肝臓がターゲット臓器です。腎臓が強いとしたら、肝臓がターゲット臓器になります。脾臓のみが強いとしたら、腎臓がターゲット臓器になります。この方は、腎臓が強い事が判明しました。治療は肝臓を補いました。心臓に異常な脈だったので、内関を加えて、セイリン8本5mm刺入20分置鍼。

2010年7月20日火曜日

うつ病について

40代男性の方、今年の1月位から、ストレスで体の調子が悪かったそうです。クリニックでうつ病と診断され5月より薬を服用されています。朝は気分が悪くなるため、夜のみ1錠を服用されています。調子は良いそうですが、寝る前に咳が出るそうです。話を伺っているとこの方は「上工治未病」の脈診では肝臓のみが強いタイプでした。もう一度再検査してみると、脾臓が強い事が判明、1回目、2回目に肺臓に罠を仕掛けてテストしましたが、反応が出ませんでした。5回目に罠を掛けて脾臓が強い事が判明しました。このように自律神経の狂いは本当に怖い事なんです。この狂いが判らないと治療は出来ません。この方は肝臓と脾臓が強い事が判明。治療は肺臓を補いました。

2010年7月19日月曜日

アルツハイマー病 痴呆症 認知症について

鍼治療が効くとしたら、病院へ行くべきなのか迷われたら、是非「上工治未病」をお試しください。根拠は、大脳の細胞が死んで行く病気です。それを阻止するために、神経を直接刺激できる鍼治療が有効です。さらに「上工治未病」の治療は脳内に最大に血液を送る事が出来ます。血液を最大に送れるのは神経が活性化しているからです。最大の血流を送るには手足の末端から末端まで血を通さないと意味がありません。70代女性の方、最近家族の方が痴呆症になりかけているんではと心配されて来院、辛い事は、寝つきが悪いので、睡眠導入剤を服用されています。「上工治未病」の脈診で、慎重に検査、1回目はコーヒーを飲んで来院されたので、脈が不明。治療はしませんでした。2回目、慎重に検査しました。脾臓が強い事が判明、前回肝臓に反応が強く出ていたため、肝臓を検査しました。この場合実際には、肺臓を調べます。肝臓と脾臓が強いとしたらターゲット臓器は肺臓になるからです。この方は脾臓と肝臓が強いタイプの人です。治療は肺臓を補いました。

2010年7月18日日曜日

耳の閉塞感について

40代女性の方、7月11日朝8時頃より突然両耳がヘッドホンを当てている様な閉塞感が発症される。クリニックに行って心療内科に受診を勧められる。薬は飲みたくないので、鍼治療を希望されて来院。7月は未の月土類に属します。11日は戌の日土類に属します。朝8時は辰の刻で土類に属します。「上工治未病」の脈診で慎重に検査しました。肺臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。脾臓がキワードで脾臓は除きます。後は腎臓か肝臓か心臓かどれかの臓器がターゲット臓器です。この方は他に強い臓器がなかったので、肝臓を補いました。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

2010年7月16日金曜日

甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症について

20代女性の方、大学生の時に甲状腺機能亢進症を発症される。症状は腰痛、肩凝り、疲れやすい等。針治療には10ヶ月で7回通院されました。なかなかさがらなかった甲状腺の抗体の数値が7から5.7に下がったそうです。正常値は2以下だそうです。しばらく、2週間に1回通院されれば、もっと改善されるはずです。この方を「上工治未病」で慎重に検査しました。肝臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。腎臓はターゲット臓器にはなりません。もしも心臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓になります。もしも脾臓が強いとしたら肺臓がターゲット臓器になります。もしも肺臓が強いとしたら、心臓がターゲット臓器になります。上工治未病は甲状腺機能亢進症も甲状腺機能低下症にもどちらも効きます。一度お試しください。

2010年7月15日木曜日

複合性局所疼痛症候群について

50代女性の方、7年前膝が痛くなったのが始まりだそうです。冷たい空気に触れると関節の痛みが強くなるそうです。布が掛かっていると痛みが少ないので、夏でも手の指まで隠れるような手袋のような物を作って着用されています。冬よりは夏が辛いそうです、使い捨てカイロでうまく温めて痛みを和らげているそうです。最近は頭痛と関節痛です。そして、手の浮腫さらに朝起きるときが痛みが酷くて、どうやって起きたらいいのかわからないくらい辛いそうです。大学病院へ受診される。検査の結果、複合性局所疼痛症候群の疑いがあると言われたそうです。薬は痛み止めとトレドミンを処方される。トレドミンが良く効いて症状は緩和されるそうです。「上工治未病の」の脈診で慎重に検査しました。脾臓が強くなっていました。心臓はターゲット臓器から除外します。もし肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし腎臓が強いとしたら、肝臓がターゲット臓器です。もし肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓です。この方は他に強い臓器がなかったので、腎臓を補いました。セイリン0番8本7ミリ刺入20分置針。

2010年7月13日火曜日

肝臓病について

20代男性の方、最近食欲がありすぎて、良く食べるそうです。体重がかなり増えたそうです。風邪を引いて、クリニックで血液検査をしたそうです。GOP40,GTP102で肝臓に炎症があるそうです。疲れませんかとお尋ねしたところ、少し疲れると伺いました。中医学ではよくある事です。自分の体がよりよくなる為に変化が起こる時期があります。これは、病気ではありません。こんな時にクリニックに行けば、病気にされてしまいます。人間の体は本当に不思議です。しばらく経つと体が新しい平衡が取れるようになります。しじみの味噌汁でも作って食べるように指示しました。この方を「上工治未病」の脈診で検査してみると、肺臓が強い事が判明。他に強い臓器を慎重に検査しました。脾臓は除外して、もし腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は心臓です。もし肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器はやはり心臓です。心臓が強いとしたら、腎臓がターゲット臓器です。この方は他に強い臓器がありませんでした。治療は肝臓を補いました。

2010年7月12日月曜日

生理痛について

30代女性の方、既婚で肩凝りが酷く、腰痛持ち、生理になると痛みで動けないほど酷いそうです。酷いときは頭まで痛いそうです。本当にかわいそうです。「上工治未病」はそんな貴方をお助けします。この方を脈診すると肺臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。脾臓はターゲット臓器ではありません。肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は心臓になります。腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器はやはり心臓です。この方は他に強い臓器がありませんでした。肝臓を補いました。生理の前だけ治療を受けに来られます。6ヶ月になりますが、だんだん痛みが少なくなっています。こんな疾患にも「上工治未病」がお役に立ちます。

2010年7月11日日曜日

自律神経失調について

50代男性の方、自律神経失調で5年前から通院される。睡眠障害気味、寝れるのは寝れるが、トイレに起きるとその後、なかなか寝付けない、肩頸が凝る、足の小指が気になって寝れない、胃腸が悪い等さまざまな症状があります。クリニックに行っても、どこも悪くないと言われて、安定剤を処方されます。納得がいかないので、来院されました。「上工治未病」の脈診では、脾臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。心臓は除外します。肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。この方は他に強い臓器はありませんでした。治療は腎臓を使いました。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。このように神経の病は神経を直接する事が非常に有効です。一度お試しください。

2010年7月10日土曜日

パニック障害について

30代女性の方、去年の3月位から発症、症状は車、バス、新幹線に乗る前の動悸と呼吸困難等、原因はストレス、人から頼まれると嫌といえない性格の為、結婚式の二次会の幹事を良く頼まれるそうです。会社の飲み会の専属幹事もされているそうです。皆から好かれている方です。本当に感じの良い人です。自分の時間がなかなか持てないそうです。頼まれても、断れるようになれば、違ってくるのですが。薬は飲み始めて2週間だったので、止めてもらいました。酷い発作はないそうです。「上工治未病」の脈診では、腎臓が強いタイプです。さらに慎重に検査しました。肺臓は除いて、肝臓が強いとしたら、ターゲットは脾臓になります。心臓が強いとしたら、ターゲットは、脾臓になります。脾臓が強いとしたら、ターゲットは肝臓になります。この方は心臓も強い事が判明。治療は脾臓を補いました。セイリン8本5mm刺入20分置針。今は2週間に1回通院されています。

2010年7月9日金曜日

寝たきりになりそうな症例について

80代女性の方、いろいろ持病があり、山のように薬を服用されていました。糖尿病、高血圧、睡眠障害、コレステロール値が高い、胃腸薬等です。実際に薬を拝見すると、薬だけでお腹が膨れそうな感じです。3年前にこのままいけば、寝たきりになるよ、薬の副作用で神経をやられて、寝たきりになるよとアドバイスしました。薬はクリニックに行く前だけ飲むようにアドバイスしました。週1回鍼治療に来てもらう。1年続けました。今は何とか自分の事は、自分で出来るそうです。1ヶ月1回来院されています。この方は、「上工治未病」の脈診で検査してみると、脾臓が強くなっていました。最初は、脾臓だけが強い感じだったので、腎臓を治療していました。何回か脈診をするうちに、腎臓が強い事が判明しました。脾臓と腎臓が強いタイプでした。何回か治療していくと、サイレント臓器が脈診で判るようになります。この方は肝臓を補いました。

2010年7月8日木曜日

体調不良について

60代女性の方、体調不良、鼻水、鼻づまり、不眠傾向、腸の調子が悪い等の症状がありました。「上工治未病」の脈診で検査してみると、脾臓が強くなっていました。心臓は脾臓を強めますから、ターゲット臓器から除外できます。後は肺臓と腎臓と肝臓のどれかが強くなっていないか、判定していけばいいのです。私が良くやる方法はこの場合は、肺臓に試し打ちをします。反応が出るか出ないかです。日本人の女性の場合、我慢するため、肝臓の脈が、出難い傾向にあります。慎重に検査してください。この方は肝臓も強い事が判明しました。治療は肺臓を補いました。鍼は初めてと言われたので、セイリン0番8本5mm刺入20分置針。この方のお話を伺うとグレープフルーツが大好きで今日もたくさん買ってきたそうです。酸っぱい物は肝臓が強い人は食べないように指示しました。この方も計2回の治療で完治しました。

2010年7月6日火曜日

坐骨神経痛について

60代男性の方、今年の4月に職場を変わったそうです。ストレスで疲れが溜まり熱が体にこもり、嫌な汗をかくようになったそうです。腰の痛み、坐骨神経痛もあるそうです。今休職中だそうです。「上工治未病」の脈診で検査して見ると、脾臓が強くなっていました。症状から腎臓の弱りである事が伺えます。その裏づけを取るために肺に試し打ちをしました。なぜか理由が判りますか。他に強くなっている臓器が、肝臓であるとすれば、肺臓がターゲット臓器です。心臓は最初から除外できます。なぜなら脾臓を強めるためターゲット臓器にはなりません。この方は他に強い臓器がなかったので、腎臓を補いました。2回の治療で完治しました。0番8本1センチ刺入20分置針。

2010年7月5日月曜日

緑内障について

70代男性の方、去年6月に眼圧が30になり手術されて、その後当院で、鍼治療をされている方が見えます。若い頃より無理をされて、60歳頃よりだんだん視野が欠けて現在、左目の下だけがわずかに見えるだけだそうです。「上工治未病」の脈診で検査すると、肺臓が強くなっていました。一つの強い臓器は判断しやすいのですが、もう一つ強い臓器がある時は、その臓器は非常に判断しずらい、罠を掛けて調べるしかないのです。脾臓は肺臓を強めるため除外します。もし、腎臓が強いとしたら、心臓がターゲット臓器となります。もし肝臓が強いとしたら、ターゲット臓器は心臓になります。もし心臓が強いとしたら、ターゲット臓器は腎臓です。この方は、心臓と肺臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。セイリン0番8本接皮20分置針。眼圧は左が11と右が12だそうです。

2010年7月3日土曜日

腎臓病について

50代男性の方、去年の6月頃より、小便が黄色となり、泡が立つようになったそうです。今年の6月頃より、小便の泡立ちが多くなり、疲れやすく、体がだるいそうです。クリニックに受診を勧めましたが、これ以上酷くなればクリニックに行ってくれるそうです。「上工治未病」で脈診では、やはり腎臓が強くなっていました。他に強い臓器を慎重に検査しました。この方は他に強い臓器がありませんでした。治療は心臓を使いました。それと、なるべく、天然塩を取り、市販の醤油、味噌、塩をなるべく取らないようにしてくださいとアドバイスしました。天然の塩はミネラルのバランスが良く、代謝しやすいためです。0番8本5mm刺入20分置鍼。今日来院されて、最近針が効かなくなったと伺いました。再検査してみると、腎臓と脾臓が強くなっていました。治療は肝臓を補いました。

2010年7月2日金曜日

後縦靭帯骨化症について

60代男性の方、去年から、頸肩が酷く痛むので、整形を受診される。後縦靭帯骨化症と診断される。レントゲンで骨以外に白く見える所があったそうです。牽引、マッサージ等の治療を受けるが、改善されず、紹介で当院に来院される。「上工治未病」の脈診で診断すると、肺臓が強くなっていました。他に強くなった臓器がないか慎重に検査しました。最初の脈では肝臓も強く感じました。肝臓と肺臓が強いとターゲット臓器は心臓となります。この方は違いました。肝臓が弱ってくると、逆に強く見えます。この方は脾臓も強い事が判明しました。治療は肝臓を使いました。針は初めてだという事で、0番8本5mm刺入20分置鍼。

2010年7月1日木曜日

遠位型ミオパチーについて

60代女性の方、4~5年前より左足が動きが悪いのを意識し始める。整形外科巡りで時間を費やす、だんだん歩行が悪くなって、階段が上れなくなって、2年前に退職される。1年前より、鍼治療を始められる。この病気は体幹より遠い筋肉が失われていく病気です。「上工治未病」で脈診すると、肺臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に検査してみると、心臓も強くなっていました。腎臓がターゲット臓器でした。2回目は、肺臓のみが強く感じました。治療は肝臓を使いました。3回目は肝臓が強く感じられ、他に強い臓器がないか慎重に検査しました。肺臓が強く感じられ、心臓を治療しました。4回目は肝臓が強く感じられ、他に強い臓器がないか慎重に検査してみると、脾臓が強い事が判明しました。このように難病は、感じる脈が正しくないので速く修正しながら治療を進める事です。難病かもしれないと言われたら、すぐに「上工治未病」の鍼治療を始める事をお勧めします。

2010年6月29日火曜日

C型肝炎について

60代女性の方、若い頃に輸血の経験有、定期的に血液検査をされていたそうです。去年の11月より、体のだるさが酷くなって、薬を飲み始めたそうです。肝硬変に移行しているかも知れないとお医者さんから言われています。はり治療で求められる物は、C型肝炎ウイルスを攻撃する自分の免疫細胞を強化すれば、肝硬変に移行しないで済むはずです。この方は「上工治未病」の脈診では最初は心臓が強いように見えました。今日の脈診では腎臓が強く現れていました。多分これが正解だと思います。そうすると他に強い臓器を肝臓と仮定すると脾臓がターゲット臓器です。心臓が強いと仮定しても脾臓がターゲット臓器です。仮に脾臓が強いとすると肝臓がターゲット臓器です。肺臓が強いと仮定すると、心臓がターゲット臓器です。この方は、他に強い臓器がありませんでした。治療は心臓を補いました。0番8本接皮20分置鍼。C型肝炎の皆様一度、上工治未病をお試しください。

2010年6月28日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、3年前よりパーキンソン病を発症される。症状は、手の震えと歩行が前傾姿勢である事です。薬はペルマックス、アーテン等、ドーパミン製剤を服用されていません。今日、3カ月ぶりに来院されました。調子が良かったから来ませんでしたと伺いました。本当に良かったです。あと薬を止めれたら、前傾姿勢も良くなるはずです。「上工治未病」の脈診ではこの方は肝臓が強くなっています。他に強くなった臓器がないか慎重に検査しました。この方は他に強い臓器はなかったので、ターゲットは脾臓になります。0番8本1.5センチ刺入20分置鍼。パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群の皆様、薬を飲む前に上工治未病をお試しください。

2010年6月25日金曜日

更年期障害について

40代の女性の方、更年期なのか、疲れ易く、体の調子が良くないそうです。頸肩の疼痛、腰部の疼痛、目の疲れ、生理不順等あるそうです。「上工治未病」の脈診で検査してみると、脾臓が強くなっていました。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。肝臓が気になっていましたが、肝臓が強くなっている脈ではありませんでした。念のため、腎臓に試し針をしました。思ったとうり、肝臓が強くなっていました。この方は、脾臓と肝臓が強いタイプです。治療は肺臓を補います。

2010年6月24日木曜日

腰痛症について

70代女性の方、今までも腰は痛かったが、こんなに酷い痛みは初めてだそうです。2週間前からだそうです。背も縮んでいるそうです。腰も曲がって来ていました。さらに肩甲骨の間に痛みがあるそうです。エアロビもされているそうです。痛みと腰の曲がっていくのを元に戻したいそうです。「上工治未病」で脈診すると、心臓が強くなっている事が判明。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。脾臓が強いとターゲットの臓器は腎臓です。肺臓が強いとターゲットの臓器はやはり腎臓となります。腎臓が強いとターゲット臓器は脾臓となります。肝臓が強いと、ターゲット臓器は肺臓になります。この方は脾臓が強い事が判明しました。治療は腎臓を使いました。治療後腰痛は緩和され、背も伸びました。

2010年6月23日水曜日

腰痛症について

60代男性の方、20年前に腰部ヘルニアを発症。最近左側に痛みがあるそうです。痛みがその時の痛みににているそうです。目が最近見にくいそうです。針は初めてだそうです。「上工地未病」の脈診で検査しました。肺臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。腎臓と肝臓が強くなっていれば、どちらも心臓がターゲット臓器です。脾臓が強い場合は肝臓で正解です。心臓が強い場合は、腎臓がターゲット臓器です。この方は肺臓のみ強くなっていました。治療は肝臓を使いました。患者さんに最後に鍼は痛くなかったですかと質問したら、痛みはほとんどありませんと答えられました。心地よかったそうです。

2010年6月22日火曜日

目の疲れについて

40代男性の方、3年程前から肩凝り始まり、パソコンを使ってのデスクワークなので仕方なく我慢されていたそうです。最近特に酷くなり、精神的にも悪影響が出てきたそうです。整体、カイロ、マッサージ等をされて、針は怖いから避けていたそうです。方法がなくなって、覚悟を決めて来院されました。「上工治未病」の脈診で診断した結果、肺臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器がないか慎重に検査しました。心臓が強そうな気配がありました。試しに腎臓の経穴を使って脈を調べました。反応は出ませんでした。この方は肺臓のみが強くなっていました。治療は肝臓の経穴を使いました。目が疲れるので、晴明、太陽を使いました。8本1.5センチ刺入20分置鍼。目の疲れにも、上工治未病は効きます。

2010年6月21日月曜日

うつ病について

50代男性の方、5~6年前より仕事のストレスで風邪状態で体が重くなる等の症状があるそうです。病院でパキシル、セビール、ソラナックス、トレドミン等を服用されています。「上工治未病」の脈診で、腎臓が強い事が判明。他に強い臓器を検査、肝臓が強いと心臓がターゲット臓器です。心臓が強いと脾臓がターゲット臓器です。脾臓が強いと肝臓がターゲット臓器です。肺臓が強いと心臓がターゲット臓器です。この方は心臓も強くなっていました。治療は脾臓を補いました。8本1センチ刺入20分置鍼。

2010年6月19日土曜日

腎臓病について

50代男性の方、去年より体調不良、今年に入って尿が黄色で泡立ちがあるそうです。体がだるく、辛いそうです。今年の五月から尿の泡立ちがさらに酷くなり、体のだるさがさらに辛くなったそうです。クリニックに行くのが嫌で当院に来院されました。「上工治未病」の脈診では、腎臓が強くなっていました。さらに脾臓が強くなっている可能性がありました。迷った時は慎重に検査し直す事にしています。肝臓に試しに1本針を打って脈を診ました。この方は腎臓のみが強くなっていました。治療は心臓の経穴を使いました。日常の注意として、腎臓の強い方は塩分は厳禁です。野菜特に葉っぱ類、果物を多く取るように指示しました。0番8本5mm刺入20分置鍼しました。腎臓でお悩みの方、上工治未病をお試しください。

2010年6月12日土曜日

C型肝から肝硬変の疑いの症例について

60代女性の方、C型肝炎と診断されて、最近の血液検査で血小板が11.3あったのが9.9まで下がり肝硬変の疑い有と診断される。インターフェロンの治療を病院でされるそうです。症状はだるさ、頸、肩、右背中の疼痛です。腹部にはメズサの頭は確認できず、腹水無しでした。「上工治未病」の脈診では、心臓が強くなっていました。他に強い臓器がないかどうか慎重に検査しました。この人は腎臓も強そうにみえました。検査は脾臓を使います。検査の結果腎臓は強くありませんでした。治療は肺臓を補います。0番8本1.5センチ刺入20分置鍼しました。インターフェロンはかなり高い薬です。肝硬変の皆様、一度上工治未病をお試しください。

2010年6月11日金曜日

脳卒中の前触れかもしれない手足の振るえについて

80代女性の方、いつも通院されているクリニックで10日前より手足が震えると訴えても、検査に異常がありませんから、大丈夫ですよと、言われても納得がいかないので、当院に来院されました。この症状は必ず弱っている臓器が警告を発信しています。今年は寅年で、肝臓に関係した年回りです。肝臓が強い人は脳卒中になりやすい年回りです。中医学では肝風内動といいます。急にろれつが回らなくなったり、何かおかしい感じがしたら、救急車を呼ぶほうが良いと思います。この方を「上工治未病」で診断してみますと、脾臓が強くなっていました。他に強くなった臓器を検査しました。検査の方法は腎臓や肺臓の経穴を使って反応をみる事です。この方は肺臓で反応がありました。やはり肝臓が強くなっています。脾臓と肝臓が強くなっていますので、治療は肺臓を底上げします。

2010年6月9日水曜日

うつ病について

30代女性の方、10年前よりうつ病を発症される。2年前位から当院に通院される。薬を減薬中ですが、ルボックスの副作用で薬が切れると、頭痛、頸肩、肩甲骨の疼痛、背骨の激しい痛みが出てくるそうです。本人の話ではこの世の痛みではない、とても耐えられないそうです。我慢できずにルボックスを砕いて少量飲むと収まるそうです。デパケンは1日2錠服用中です。抗うつ薬は麻薬に近い組成をしています。これを切る事はかなり難しい事です。うつ病でまだ薬を飲もうか迷っている人にお勧めします。一度「上工治未病」をお試しください。この方は検査してみると、肺臓が強くなっていました。他に強い臓器はなかったので、肝臓を補いました。0番8本5mm刺入置鍼20分。

2010年6月8日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

80代女性の方、パーキンソン病になって4年が経ちます。症状は手の震え、体が硬くなる、動作がゆっくりになったそうです。薬はドーパミン製剤朝2錠夜1錠だそうです。夕方になると酷く足がだるくなるそうです。薬の作用が無くなるから、足がだるいのではと思い、薬を朝1錠昼1錠夜1錠にしたらいかがですかとアドバイスしました。パーキンソン専門医ではなく、近くの内科医で薬を貰っているそうです。やはり薬を服用するなら、専門の所に行かれた方が良いと思います。この方は「上工治未病」で診断しますと、脾臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器がないか慎重に検査しました。この方は脾臓のみ強くなっていました。治療は腎臓の経穴を補いました。1番8本接皮20分間置鍼しました。

2010年6月7日月曜日

小児 小学生 中学生 高校生にお勧めします。

中学生の男性の方、2~3ヶ月前より昼の御飯を食べた後に腹痛が頻繁に起こるそうです。これはアドレナリンの出すぎによるものです。緊張されています。クリニックの検査では異常なし。漢方薬を処方されています。アドレナリンを制御すれば良くなります。こんな時にも、「上工治未病」がお助けします。検査してみると、この方は心臓が強い事が判明。治療は肺臓を補いました。0番8本5mm刺入、15分置鍼しました。子供が何か訴えたら、自然な治療の針治療をお勧めします。

2010年6月6日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

当院には、パーキンソン病と診断されて、10年、8年、5年を経過された方がいまだに通院されています。年々少しずつ悪くなっていますが、まだ、寝たきりにならずに生活されています。お医者さんの見解ではパーキンソン病になって10年は普通の生活が出来るが、その後寝たきりの生活に移行しやすいと言われていますが。当院の患者さんは比較的状態のいい患者が多いです。やはり鍼治療は有効であると思われます。完治は出来ませんが、日常生活のレベルを上げる事は出来ます。60代女性の方、パーキンソン病歴8年の方は最近は2~3カ月に一度ですが、鍼に来ないと酷くなるから来ていますと伺いました。この方は脈診では脾臓のみが強くなっていました。治療は腎臓の経穴を使いました。0番2センチ刺入。20分置鍼。パーキンソン病で、寝たきりになりたくない人にお勧めします。

2010年6月5日土曜日

うつ病について

40代男性の方、数年前よりうつ病を発症される。睡眠障害もあるそうです。薬は今年の5月始めより、レンドルミン、デプロメールを1日2回朝夕、服用。しかし朝服用するとめまいと気分が悪いので、夜1回のみ服用されています。調子を聞いたら、まあまあ、少し寝れるようになったと伺いました。薬は止める事は、難しいですが、仕事が出来て、生活していければ、多少の薬は仕方ないですね。この方は、肝臓が強いのですが、脈は強くありません。強すぎると弱く見えます。不思議ですよね。さらに検査して診ましたが、他に強い臓器はありませんでした。脾臓を補いました。2番8本2センチ刺入、20分置鍼しました。

2010年6月4日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、症状は去年の夏ごろから、歩行が悪くなったそうです。その頃から腰も曲がってきたそうです。今日来院されて、様子を伺ったところ、腰が伸びてきたそうです。歩行は変わらないそうです。腰の曲がったのも針治療は有効なんだと思いました。「上工治未病」の脈診では脾臓が強い状態が判明。最初は腎臓も強いと思いましたが、強く出るのはかえって、弱い場合もあります。この方は腎臓は弱いタイプです。強いのは脾臓だけですから、腎臓を底上げしました。2番8本で、2センチ刺入、15分置鍼しました。

2010年6月3日木曜日

不妊症について

40代女性の方、不妊治療はクリニックでされています。しかし治療代が高すぎます。体外受精を何回もされているそうです。西洋医学は料金が高すぎます。当院では初回は2400円、保険適用で5回で1万円です。鍼の方が安くて良く効きます。不妊でお悩みの方は、「上工治未病」をお勧めします。当院では不妊治療は60パーセントの方が妊娠されています。この方は、脈診では心臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。検査の結果、他に強い臓器はありませんでした。治療は肺臓の底上げをする事です。不妊でお困りの方は1度お試しください。鍼は2番で1.5センチ刺入しました。置鍼20分です。不妊は強く刺激する事がポイントです。

2010年6月2日水曜日

乳がんについて

60代女性の方、去年の4月に乳がんが発見される。手術でガンを切除される。11月に再発される。ガンとの共生は非常に難しい事です。中国と日本が共生できるかと同じ位かも知れません。2月にガンを切除されました。現在当院に通院中です。症状は、不眠が一番辛いそうです。この方を「上工治未病」の脈診で、検査すると、脾臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。結果脾臓だけが強い事が判明しました。治療は腎臓を補いました。最近は睡眠は良いそうです。患者さんには、今出来る最善の治療をしているので、安心して生活してくださいと言いました。1日でも長生きして貰いたいです。

2010年6月1日火曜日

糖尿病について

60代女性の方、糖尿病と診断される。新薬を飲みたくないので、通院されている方が見えます。友達で糖尿病の薬を飲んで辛い思いをしている方があるそうです。鍼治療を信じて、私は新薬は絶対飲まないと伺いました。このような方が増えれば、薬付けの医療から脱却できるはずです。薬の副作用は必ず出ます。その副作用を治すためにまた薬が追加される。西洋医学は足し算です。引き算はありえません。医療費はどんどん増加する一方です。中国では鍼治療と漢方薬で治療しています。一度現行の医療制度を考え直すべきです。この方は「上工治未病」の脈診で、脾臓が強くなっていました。さらにサイレント臓器を慎重に検査しました。やはり肝臓が強くなっていました。治療は肺臓を補います。0番1センチ刺入、20分置鍼しました。

2010年5月31日月曜日

うつ病について

40歳男性の方、2年前の3月頃よりクリニックでうつ病と診断される。症状は不眠、仕事の自信を失う、不安感、胃腸障害等がありました。薬は、ベタマック、ルボックス、リーゼ、デパス、ユーロジン等を服用されていました。当院には、去年の3月頃に来院されています。この方を「上工治未病」で診断しますと、肝臓と脾臓が強くなっています。治療は肺臓を補いました。仕事に復帰されて約1年経ちます。ルボックスは止められて、睡眠導入剤、精神安定剤を服用されています。仕事をしていく為には仕方ない事ですね。うつかもと思ったら薬を飲む前に「上工治未病」お試しください

2010年5月30日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について 

60代女性の方、4~5年前からパーキンソン症候群と診断される。症状は動作が遅い、体が硬くなる、下肢がだるくて辛い、手が震える等の症状があります。さらに体調不良で、何もやる気が起こらない。温泉へ行こうとご主人に言われても行く気にならないそうです。「上工治未病」の脈診ではこの方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は、肝臓を治療しました。足のだるさは無くなったそうです。良く寝れるそうです。今一番辛いのは、この方は血圧も低いので、朝が辛いそうです。ドーパミン製剤は血圧降下作用もありますので、余計辛くなります。血圧を上げる薬があれば、かなり状態は良くなるはずですが、西洋薬にはカンフル位しかありません。漢方では高麗人参エキスが血圧を上げます。

2010年5月29日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、パーキンソンと診断されて2年位経ちます。薬はドーパミン製剤の服用はされていません。ベルマックス1日3回服用されています。症状は手の振るえ、歩行がパーキンソン特有の歩き方。去年の11月からはり治療を始められました。最近は手の震えもほとんど無くなりました。調子もかなり良いそうです。薬も減らしているそうです。「上工治未病」の脈診では肝臓のみ強くなっていました。治療は脾臓を補いました。ベルマックスは腎臓に入る薬です。肝臓を強くする作用があります。この方にはベルマックスは合いません。薬を止めた方が調子が良いはずですが。ドクターには、理解できませんから、難しい問題ですね。薬がドーパミン以外のパーキンソン病の皆様、一度「上工治未病」をお試しください。

2010年5月28日金曜日

うつ病について

40代男性の方、2年位前より仕事のストレスで、いい睡眠が取れないそうです。腰、肩、首、肩甲骨の内側に凝りがあり、痛むそうです。最近特に体調不良が顕著になって来たそうです。クリニックにて、うつ病と診断される。5月3日よりレンドルミンとデプロメールを服用される。本当は薬を飲む前に、はり治療を試して貰えたら良かったのに残念です。 「上工治未病」の脈診では、肝臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。他に強い臓器がなかったので、肝臓のみが強い事が判明。治療は脾臓を補います。薬を1度飲むとなかなか断薬出来ません。うつ病でまだ薬を飲んでいない方、上工治未病をお勧めします。

2010年5月27日木曜日

不眠症について

50代女性の方、年が明けてから、不眠症が酷くなったそうです。最近では、睡眠導入剤が効かない状態です。アレルギー性鼻炎、「鼻づまり、鼻水」腸の調子も悪いそうです。完全な体調不良です。「上工治未病」で診断しますと、脾臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器がないか、慎重に判断しました。どうも肝臓も強くなっています。治療は肺臓の経穴を補いました。0番8本で20分置鍼しました。5mm刺入しました。終わる頃には少し眠気があったそうです。この方はグレープフルーツを過剰摂取されていたようです。肝臓が強い人は、酸味のものは厳禁です。不眠症の方、上工治未病をお試しください。

2010年5月25日火曜日

昨日のサッカーの日韓戦について

昨日の試合は残念です。韓国は強かった。私が思うには、日本は勝ちにこだわり過ぎていました。力が入り過ぎていた。多分前の日に興奮し過ぎて、睡眠がうまく取れていない状態でしょう。連係がうまく取れていませんでした。中村俊輔がまさにその状態だと思いました。世界で揉まれた経験があっても、アドレナリンが出すぎて、冷静さを失っていました。日本は静と動のスイッチが働かず、冷静に試合運びが出来ていませんでした。試合の前日にはり治療で、アドレナリンの除去を行って、冷静に試合が出来る状態にしておく事ができます。「上工治未病」は夢を叶えてくれます。大事な試合の前に一度お試しください。

2010年5月24日月曜日

急性、慢性胃腸炎について

70代女性の方、頚椎症で1年位通院されています。今日お話を伺ったら、胃腸が良くなったよと言われました。今までは、胃腸薬を毎日飲んでいたそうです。最近は全然飲まなくなったそうです。はり治療の方が胃腸薬より良いそうです。この方は肝臓と肺臓が強い方です。心臓の経穴を補っています。胃腸でお困りの方、一度「上工治未病」をお試しください。

2010年5月23日日曜日

スポーツ障害について

高校生の方、バスケットクラブに所属、ボールをパスする時に痛めたそうです。左手肘の内側です。過度に練習をしたためだそうです。スポーツはアドレナリンが過剰に出ている状態です。休む神経に切り替われば、自然に回復していくはずです。休む神経に切り替えがうまくいってない状態です。こんな時にも「上工治未病」はお助けします。この方は良く検査してみると、肺臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を検査しました。脾臓も亢進していました。この場合は肝臓を補いました。スポーツ障害にも「上工治未病」をお試しください。

2010年5月22日土曜日

耳鳴り 難聴 突発性難聴について

70代女性の方、4~5年前より耳鳴りが始まる。蝉が鳴いているそうです。辛いそうです。「上工治未病」で診断してみると、肝臓が強い事が判明。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。他に強くなっている臓器がない事を確認しました。治療は脾臓の経穴を補いました。今日が4回目の治療の日で、問診でぎっくり腰になりかけたと伺いました。ここがポイントです。まだ必ず強い臓器が隠れています。慎重に再検査しました。脾臓が強くなっているサインがありました。肝臓と脾臓が両方強くなっているので肺臓が正解です。肺臓の経穴を補いました。このようにサイレント臓器の事をいつも頭に入れて、問診しています。サイレント臓器とは、脈診では、判定し難い臓器の事を指します。自律神経が再起動して初めて、正体が見えてきます。

2010年5月21日金曜日

自律神経失調について

20代女性の方、腰部の疼痛と坐骨神経痛を発症されました。最近、徹夜を2回されたそうです。自律神経失調状態です。アドレナリンが大量放出されています。休む神経に切り替えられない状態です。仕事ですから、仕方ないですね。「上工治未病」の脈診では、心臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に判定しました、結果は心臓のみが強くなっていました。治療は肺臓を補いました。背の肺の経穴を試しに押さえたら、腰の痛いところに響くと言われました。病気の始まりは、すべて神経が関係している。そして自律神経にも関係しています。この方は、0番8本2センチ刺入で20分置鍼ですべての痛みが消失されています。自律神経も再起動されました。眠くなったそうです。最初に行くのはクリニックではなくて、はり治療ではないでしょうか。

2010年5月20日木曜日

アレルギー性鼻炎 鼻水 鼻づまりについて

70代女性の方、3年前より、鼻づまりに悩んで来院されました。「上工治未病」の脈診で、初回は腎臓のみが強くなっている状態でした。治療は心臓の経穴を使いました。結果は良くないと伺いました。2回目、再検査してみると、肝臓のみが強くなっていると思いました。治療は脾臓の経穴を使いました。結果は良くないと伺いました。3回目、さらに再検査してみると脾臓が強くなっているのが判明。脈で一番難しいのは、あまりにも弱った臓器は強い脈に見えます。その逆もあります。あまりにも強くなった臓器は脈は弱く見えます。ここを上手に判断しないと、治療は出来ません。この方は3回目に腎臓の経穴を刺激しました。結果は良いそうです。その後3回治療して、完治されました。鼻づまりでお困りの方、一度上工治未病をお試しください。

2010年5月19日水曜日

健康は臓器のバランスです。

70代女性の方、8年位通院されている方です。4年前より月に1回来院されています。今は健康維持で通っています。「上工治未病」の脈診ではこの方は脾臓と腎臓の亢進があります。治療は肝臓を補っています。4月に来院されてから2日後に大腸が突っ張る、何か不快な感じがあるそうです。場所も右であったり、左であったり、真ん中であったり、するそうです。いろいろとお話を伺ううちに、酢の取りすぎが判明しました。肝臓が弱いから酢を取るように指示しました。この方は真面目な方なので、食酢を1日3回30ミリリットル服用している事が判明。これが原因で、上記の症状が出てきたと説明。しばらく酢を取らないように指示。たとえ体に合っていても、取りすぎはバランスを崩す原因となります。人の体は本当に難しいです。

2010年5月18日火曜日

中耳炎と自律神経失調について

60代女性の方、飛行機に乗るたびに気圧の関係で中耳炎になるそうです。中耳炎は自律神経失調と関係があります。この方は、20代から、体調不良になるとマッサージ、整体、漢方薬、気功、はり治療で治してきたそうです。飛行機に乗るたびに中耳炎ではかわいそうです。こんな時にも、「上工治未病」がお助けします。この方を調べてみると、一見すると、肝臓が弱そうでした。脾臓の亢進も診られました。仮に腎臓が亢進していると仮定すると、当然肝臓で正解です。しかし、肝臓に鍼を打って様子を見ると反応無しでした。他に亢進している臓器がなかったので、腎臓を補いました。2回目にお話を伺って、他に亢進臓器がありそうなので、慎重に検査しました。やはり肝臓が亢進してました。脾臓と肝臓の亢進ですので、治療は肺臓を使いました。4回の治療しました。5回目の時、海外旅行から帰られて、中耳炎にならないで旅行して来たよと伺いました。本当に良かったです。クリニックでは相談しようとしても、出来ない願いを「上工治未病」はかなえます。

2010年5月17日月曜日

睡眠時無呼吸症候群について

60代男性の方、数年前より睡眠時無呼吸症候群と診断される。夜寝る時には、酸素マスクを着用して寝られるそうです。治療は2月から始めました。「上工治未病」の脈診では脾臓の亢進を確認しました。1回目は他に亢進した臓器がなかったので、腎臓を治療しました。2回目は腰痛を発症されたため、再検査しました。すると肝臓の亢進が判明しました。脾臓と肝臓の亢進ですから、肺臓の経穴を刺激して、レベルを底上げしました。1週間前に、今まで一晩50回無呼吸があったのが、2回になったよと伺いました。睡眠時無呼吸症候群に「上工治未病」をお勧めします。

2010年5月16日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前よりパーキンソン病を発症される。上工治未病の治療で足のだるさと痛みが消失されました。しかし、ウォーキングの始める時が動きが悪く、最初の一歩が出にくく、動きが悪いそうです。これは副交感神経が優位になっている現象です。アドレナリンが制御されています。運動する前は、時間を掛けて、行動する事です。人の体は本当に難しいです。健康の方は、健康である事を感謝してください。この方は、「上工治未病」の脈診で脾臓と腎臓の亢進が診られました。治療は肝臓を治療します。0番で寸3の鍼を使用、接皮で20分置鍼しました。

2010年5月15日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、4~5年前よりパーキンソン病を発症される。原因は仕事のストレス。症状は去年の夏より急激に悪化、体が曲がってきた、右肩が下がってきた。手が震える、まっすぐ歩けない、足が上がらない、睡眠が十分取れない等伺いました。ドーパミン製剤1日3回1錠を服用。「上工治未病」の脈診で検査してみると脾臓の亢進を発見しました。他に亢進している臓器を予測をつけて腎臓に試し打ちをして診ます。接皮で10分くらいは置鍼します。これで脈が左右3部とも大きくなれば腎臓で合っていると判定します。この方は、どうも腎臓が亢進しているようです。脾臓と腎臓の亢進ですから、肝臓のレベルを底上げしました。鍼は0番を使用しました。得気がくるまで刺入しました。治療後は体がまっすぐに出来るようになられました。パーキンソン病 パーキンソン パーキンソン症候群の皆様、一度お試しください。

2010年5月14日金曜日

自律神経失調と腰痛と坐骨神経痛について

学生の方、今は季節の変わり目で、自律神経が狂い易い時期です。やるべき事が多くて、2週間で3回徹夜されたそうです。コーヒーも多く飲まれたそうです。「上工治未病」で診断しましたが、肺臓か腎臓が弱っている可能性が高い状態でした。脾臓が亢進しているように感じました。他に亢進が診られなっかたので、腎臓を治療しました。0番で8本使用しました。5mm刺入しました。しばらくして落ち着かないと訴えられました。鍼を抜いて、再検査してみると、肝臓と心臓が亢進していました。徹夜は自律神経が狂い易くなるんだなと思いました。治療は、肺臓を使いました。しばらくして落ち着かないらしく、座って治療する事にしました。肺臓に間違いないはずなので、刺激の量が足らないと判断しました。得気がくるまで、刺入しました。15分置鍼。治療後、腰痛と坐骨神経痛が消失しました。腰痛も坐骨神経痛も自律神経失調が関係している事が良く判りました。

2010年5月13日木曜日

糖尿病とパーキンソン病について

70代女性の方、10年前パーキンソン病と診断されました。この方は糖尿病歴も長い方です。当院には4~5年前より通院されています。最近血糖値が64まで下がられました。以前は240位あったそうです。この数値では、低血糖になり易いので、気分が悪くなったら、糖を取ってくださいと注意しました。ドクターはこの結果でも薬を出されたそうです。私は薬剤師なので、非常に危険なので、しばらく血糖降下薬を飲まないほうがいいとアドバイスしました。高血糖よりも、今の低血糖が脳に与えるダメージが大きいと判断しました。「上工治未病」の脈診では、この方は腎臓と心臓の亢進が診られました。治療は脾臓の経穴を使います。0番の鍼で接皮で治療してます。糖尿病でお困りの方、一度お試しください。

2010年5月12日水曜日

ヘルニアと腰痛症と坐骨神経痛について

20代女性の方、2~3年前より腰痛、整形外科でCT検査でヘルニアがあることが判明しました。湿布薬と痛み止めを出されただけで、我慢していたそうです。立ち仕事なので、慢性的な腰痛に悩まされていたそうです。最近坐骨神経ラインに痛みを発症されて、来院されました。この症状は整形外科では治りません。迷わずはり治療をされるべきです。「上工治未病」の脈診で検査しました。肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進している臓器はなかったので、肝臓の底上げをしました。テイクアウト針も併用しました。整形外科で良くならないのは、治療法がないからです。若い方の腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛にお勧めします。

2010年5月10日月曜日

連休中の心身の疲れについて

70代女性の方、連休中に、大阪からご主人の妹夫妻と娘夫婦と子供2人が遊びに来られて心身共にくたびれた状態で来院されました。高速道路が往復で2000円で来れるのも、考え物ですね。年齢が高いのに、10人分のご飯を作るのに、大変苦労されたそうです。アドレナリンが大量放出で、普段の状態に戻すのに苦労しました。自分の所に泊まりに来た事を想定して、親だけを置いて自分たちは別な所で泊まるとか考えないのでしょうか?「上工治未病」の脈診では、この方は肝臓と肺臓が亢進してました。治療は心臓の経穴を使います。針は0番で接皮で10分置鍼しました。刺激は弱いほうがこの方には合うので、小児鍼を使って局所を刺激しました。主婦の方で、休み明けに疲れが取れないでいる方、アドレナリンが出すぎています。鍼治療で改善しませんか。

2010年5月9日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前にパーキンソン症候群と診断されました。左足が血行不良で、だるくて、睡眠に影響する状態が、3ヶ月の治療で、ほぼ完治しました。体調も良いそうです。動きの悪さは変わりないそうです。2~3日前に寝ていてトイレに行きたくなったので、起きて歩こうとしたら、転んで、顔を打ったそうです。骨折しなくて本当に良かったです。本当はパンパースを着用して、夜のトイレは行かない方が良いのですが、嫌な人が多いと思います。この方は、「上工治未病」の脈診では、腎臓と脾臓の亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を使いました。0番の鍼8本を使い、5mm刺して20分置鍼しました。

2010年5月8日土曜日

親の介護のストレスについて

50代女性の方、認知症と診断された姑の介護で心身共に酷く疲労されています。何でもないのに電話を掛けてくるそうです。それも訳が判らない話なので、疲れるそうです。1年前に認知症かも知れないと相談されました。この時は鍼治療を勧めましたが、姑さんが言う事を聞いてくれなかったと伺いました。別の患者さんも、親の介護は心身共にきついとおっしゃっていました。この方は、糖尿病が酷くなり、とうとうインシュリン注射をされ始めました。坐骨神経痛の痛みが酷くて来院されました。親の介護が想像以上に体をおかしくします。こんな時にも「上工治未病」お助けします。介護中の方、これから介護をしなければならない方、ストレスが溜まったら、はり治療をお勧めします。

2010年5月7日金曜日

自律神経失調について

自律神経は本当に優れた伝達器官です。心臓を休まず、運動させます。体温を自動的に調節してくれます。これが自分で調節するとなると、頭で考えて、寒いから血管を収縮させてと命令を出すと厄介です。呼吸も自動性があるから、命令しないでも吸ったり、はいたり出来るのです。自律神経はいまだに人間以上の物を作れません。そんな大事な物を、人間は当然と思い、いたわって使おうとしません。無理して体を使いすぎるから、自律神経失調になって、運が悪いと病気へと移行していきます。今は季節の変わり目です。自律神経が狂い易い時期です。5~6月が体調が悪い人が来院されました。病院では血液検査で異常なしと言われて、納得がいかないそうです。この状態を未病と言います。未病には「上工治未病」が良く効きます。

2010年5月6日木曜日

五十肩について

80代男性の方、1年位前より、肩関節の痛みで来院される。症状は、夜間痛は無し、服を着るときに鈍い痛みが来るそうです。辛いので来院されました。「上工治未病」の脈診で診ると肝臓の亢進が診られました。さらに検査してみると、脾臓の亢進も診られました。治療は肺臓を使いました。結果は良くないので、再検査をしてみました。肺臓の亢進を発見しました。強過ぎる臓器は逆に脈は弱く見えます。さらに他に亢進がないか慎重に検査しました。心臓の亢進も発見しました。治療は腎臓の経穴を使います。6カ月で痛みは消失されました。念のためさらに半年通院して貰いました。痛みは出ないので完治。鍼治療は卒業ですね。

2010年5月5日水曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前からパーキンソン病の疑いがあると言われていた。1年前よりドーパミン製剤1日3回1錠服用されています。ドーパミンは血圧下げる作用があります。この方はもともと、血圧が低いのに、さらに血圧を下げているため、動きがよくありません。血圧を上げるには、高麗人参のエキスを服用すれば、上がります。しかし体のバランスを崩す可能性もあります。一つ良くすれば、一つ悪くなります。本当に人の体は難しいです。「上工治未病」ではこの方は脾臓と腎臓の亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を補います。

2010年5月4日火曜日

乳がんについて

40代女性の方、6年前に検診で乳がんを発見されました。病院で治療されて、改善されていました。1年前に再発されました。病院で治療をされていましたが、今年の2月に胸水が溜まって、入院されました。「上工治未病」の脈診では、脾臓の亢進が診られました。腎臓を治療して調子が良かったのが、今回は調子が悪かったそうです。再検査して、心臓の亢進を確認しました。治療は、肺臓の経穴を使います。うまく行きました。自分の感じる脈と患者さんが心地が良い脈は、若干違いがあるみたいです。治療が効いてくれるのを祈るだけです。

2010年5月3日月曜日

心臓神経症について

50代男性の方、仕事のストレスが原因。2年位前より、睡眠障害、仕事中、寝てからも心臓がどきどきして、辛いそうです。去年11月当院に来院されました。週1回の通院で五ヶ月で症状が緩和されました。動悸もほとんど無くなりました。「上工治未病」の脈診では、肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。肝臓の亢進も診られたので、治療は心臓の経穴を使いました。疲れたら心臓にくるタイプです。かなり良くなられたので、2週間に一度になりました。

2010年5月2日日曜日

パソコンで仕事をされている皆様へ

20代女性の方、東京で仕事をされています。以前に体調不良で、入院された事もあるそうです。体中が固まっています。2週間に1回はマッサージを受けないと仕事に差し支えるそうです。寝ても疲れが取れないそうです。「上工治未病」の脈診で検査して見ますと、肝臓の亢進が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進している臓器はなかったので、脾臓の経穴を使って治療しました。入院の時脾臓が腫れていて、これ以上腫れると破裂すると言われたそうです。治療後すっきりしましたと伺いました。パソコンで仕事をしている皆様にお勧めします。「上工治未病」をお試しください。

2010年5月1日土曜日

神経痛について

60代女性の方、3月初めに神経痛を再発されました。右下肢に痛み、昼を過ぎた頃から痛みが酷くなるそうです。この時間は午、未の時刻です。心臓にエネルギーが注がれる時間帯です。この方は以前は肺臓のみの亢進で、治療は肝臓を治療していました「上工治未病」脈診では肺臓の亢進が確認されました。他に亢進している臓器が必ずあります。どうも心臓が亢進している可能性が高い。心臓に罠を仕掛けました。やはり亢進していました。治療は腎臓を使いました。

2010年4月30日金曜日

耳鳴り 難聴 突発性難聴について

70代女性の方、中学生の頃中耳炎を発症、その時から右の耳に耳鳴りが始まる。50代半ばよりだんだん酷くなってきた。最近左も耳鳴りが始まり、右の耳鳴りもさらに酷くなって、辛いので来院されました。「上工治未病」の脈診で検査してみると、肝臓の亢進が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査した結果、他に亢進がない事が判明しました。治療は2つ先の臓器の脾臓を使いました。酢ニンニクを食べているので、食べないように指示しました。酢は肝臓を強める働きがあります。耳鳴り 難聴 突発性難聴の方にお勧めします。これらの病気は神経に関係しています。直接神経を刺激できる、はり治療が有効です。

2010年4月29日木曜日

日本舞踊の発表会のストレスについて

50代女性の方、5月に日本舞踊の発表会があるそうです。約20分位、一人で踊られるそうです。緊張感が抜けないそうです。こんなストレスにも「上工治未病」が貴方をお助けします。受験勉強のスランプでも対応できます。原因はアドレナリンが出すぎているためですから、副交感神経に戻して体をリラックスさせるのが効果的です。この方は「上工治未病」の脈診では、腎臓が亢進していました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。脾臓の亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を使います。

2010年4月28日水曜日

右手の痺れについて

40代男性の方、仕事は建築業、5年前より右手に痺れを発症。レントゲン、MRI検査で、酷くはないがヘルニアだと言われている。最近仕事が深夜まであり、体がしんどく、右手がうまく動かない状態で、無理して仕事をされています。整形外科に行っても貼り薬と安定剤を出されるだけで、どうしたらいいのか、判らない状態でした。仕事仲間から、鍼治療を勧められて、来院されました。どうしたらいいか判らない時には鍼灸をお試しください。この方は、「上工治未病」の脈診で、肺臓の亢進が判明しました。5臓の中で可能性が2つ無くなります。脾臓と肺臓は除きます。腎臓、肝臓、心臓を調べればOKです。腎臓が亢進していれば、治療は心臓を治療すれば良いです。肝臓が亢進していれば、心臓を治療します。他に亢進がない場合は肝臓を治療する事になります。この方は肝臓が亢進していました。治療は心臓を補いました。

2010年4月27日火曜日

乳がんについて

60代の女性の方、去年の3月乳がんと診断されて手術されました。玄米菜食、阿保理論による自律神経調節、気功療法で治療されていました。抗がん剤は拒否されていました。11月に再発されて、今年の2月に手術されて、術後不眠症のため、今日来院されました。「上工治未病」の脈診では脾臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を予測して肝臓が亢進しているなら肺臓に反応が現れるはずです。反応なしでした。残りは心臓と腎臓のみ判断すればOKです。心臓が亢進しているとすると答えは腎臓が正解です。腎臓が亢進していると考えると答えは肝臓が正解になります。この方は脾臓のみの亢進だけで、腎臓のレベルを上げました。施術後、あくびをされていました。

2010年4月26日月曜日

中耳炎と自律神経失調について

50代女性の方、2ヶ月前に中耳炎を発症される。クリニックで治療される。薬の服用と、空気を通す事で改善されるが、繰り返す事が心配で当院に来院される。「上工治未病」の脈診で調べて見ると脾臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器がないか慎重に検査しました。この時は他に亢進がなかったので、腎臓の経穴を使いました。最初の脈は間違えが多いので初診の方は、毎回検査するようにしています。3回目にこの方の話を伺う時に、どうも腎臓ではない気がして、さらに慎重に検査しました。肝臓も亢進しているのが判明しました。治療は肺臓を治療しました。呼吸が合わないと治療ができません。呼吸が合うまで脈診し続けます。この方は呼吸を合わせるのに30分以上掛かりました。呼吸が合わない原因は自律神経が大きく関係しています。これを再起動させる事が最も重要です。

2010年4月25日日曜日

パーキンソン病 パーキンソン パーキンソン症候群について

70代女性の方、4~5年前からパーキンソン病と診断されて、ドーパミン製剤1日3回1錠づつ服用されています。2年前から当院に通院されています。症状は、動作が鈍い、歩行が一人では困難。左手が握手をする状態で固まっています。以前、転んで頭を打って、その後遺症かも知れないとの診断でした。手を触ってみても脈は弱く、温もりもほとんどない状態でした。この方は血圧降下剤も服用されています。ドーパミンは血圧を下げる作用があります。さらに血圧降下剤を飲んでいるせいで、上が100位しかありません。血圧の下げすぎで左手の血流が悪いと思い患者さんに、この事を説明しました。血圧降下剤を止めて、2ヶ月で左手に温かみがでて来ました。本当に良かったです。血液は末端から末端まで行き渡らないと自律神経に影響します。

2010年4月24日土曜日

パニック障害について

50代女性の方、10年位前よりパニック障害となられる。原因は過労とストレス。症状はめまい、心悸亢進、呼吸困難等がありました。クリニックで薬を処方され、朝夕服用されています。そして発作時に頓服を飲まれます。当院は2年前から鍼治療をされています。「上工時未病」で脈診しますと、肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進した臓器はありませんでした。治療は肝臓を補います。最近は頓服を飲むのが少なくなったと言われました。新幹線に乗りたいと夢を語っていましたが、1年前には神戸まで新幹線に乗って友達に会いに行けました。完治は無理としても、生活の質は上がります。

2010年4月23日金曜日

筋組織が破壊されて歩行困難となる難病について

60代女性の方、症状4~5年前より左足の違和感から始まり、つま先立ちや、走ったり、踏ん張る事がし難くなった。病院には受診されて、血液検査で、炎症反応があり、筋組織が破壊されて歩行困難となっていく病気と診断されたそうです。2月位から、副腎皮質ホルモン一番強い薬を飲んでいます。「上工治未病」の脈診では、肝臓が亢進している事が判明。さらに検査して脾臓の亢進が判明しました。治療は肺臓の経穴を補いました。最近の血液検査で炎症反応が改善されているそうです。副腎皮質ホルモンの副作用で、血圧の上昇、異常食欲が出たり、顔が腫れたりしますが、本人に伺いますと、ほとんど感じないそうです。針治療が副作用を抑えています。

2010年4月22日木曜日

乳がんについて

40代女性の方、6年前に検診で乳ガンを発見される。病院で温熱療法ハーフナイフで、改善される。2年後に自分で再発の感じがあったがそのままにして仕事を続ける。去年6月腫瘍マーカーが上がったため、ハイパーサンドを受けられる。民間療法で、玄米食にされる。枇杷の葉を使っての温熱療法、尿療法を実行される。今年2月に胸水が溜まったので、検査の結果リンパにも転移している事が判明。入院され抗がん剤治療をされる。昨日当院へ来院される。「上工治未病」の脈診では肺臓が弱い可能性がありました。さらに詳しく脈診をしました。結果脾臓の亢進が判明。さらに慎重に検査しました。他に亢進している臓器はありませんでした。治療は腎臓を補います。1日でも長く生きて貰いたいです。全力を尽くしたいと思います。

2010年4月21日水曜日

頚椎症による右手の痺れについて

40代女性の方、去年夏頃から右手の痺れを発症される。心配なので、整形に受診される。頚椎の骨と骨の間隔が狭い、頚椎6番7番に骨棘が出来ているとの診断でした。病院に毎日通って、マッサージ、牽引、理学療法で治療したが、その時は痺れは収まっているのですが、2時間位で、元の状態に戻る状態でした。心配になって針治療を希望されて、来院されました。「上工治未病」で診断すると、最初に腎臓の亢進が診られました。この時は、他に亢進している臓器はなかったので、心臓を補いました。テイクアウト鍼も併用しました。2回目の来院の時、さらに詳しく脈を検査してみると、脾臓の亢進も発見しました。治療は肝臓の経穴を使います。このように1回だけでは本当の体の状態は、判りません。皆様にお願いします。最低4~5回は鍼治療をしてみてください。

2010年4月20日火曜日

脊椎分離症について

50代女性の方、3年位前にゴルフを始めたそうです。知人にうまくなったら、有名ゴルフ場へ招待すると言われて、飛距離を伸ばすため、腹筋を鍛えていたそうです。回数が100回を超えた頃にみしみしと音がしたそうです。その瞬間に尾骶骨に激しい痛みを感じたそうです。その日は痛みで寝れなかったそうです。翌日整形外科に受診。レントゲンの検査で脊椎が2箇所分離していたそうです。それから立っていても、寝ていても、姿勢を変えるたびに激しい痛みがあるそうです。整形の先生は手術はできないと言われたそうです。ペインクリニックで治療をされて我慢していたそうです。6ヶ月が過ぎて、治療後足が動かせなくなって、怖くなったそうです。上工治未病で脈診した結果、肺臓と腎臓の亢進が診られました。治療は心臓のレベルを底上げしました。今は1週間に一度来院されて痛みはペインクリニックに通院してる頃よりも楽だそうです。

2010年4月19日月曜日

中耳炎について

60代女性の方、1カ月前より、中耳炎を発症される痛みと耳の閉塞感有。30代より、体調が悪くて、マッサージ、漢方薬、鍼治療をされているとお伺いしました。「上工治未病」の脈診では最初は脾臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器がないか慎重に検査しました。この時は他の臓器の亢進は診られなかったので、腎臓を補いました。今日来院されて、いろいろお話を伺っていくと、他に臓器の亢進がありそうな感じなので、1時間掛けて検査しました。結果は肝臓の亢進を発見しました。脾臓と肝臓の亢進ですから、肺臓を補います。詳しく聞くと、呼吸が苦しい時があるそうです。納得です。中耳炎にも「上工治未病」はお役に立ちます。1度お試しください。

2010年4月18日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前よりパーキンソン症候群と診断される。症状は体調が悪く、両下肢が重たくて、寝た気がしないそうです。血圧は低めです。ドーパミンは1日3回1錠づつ服用されています。この薬の副作用で、さらに血圧が下がっています。脈診も非常に判りにくい状態でした。「上工治未病」の脈診で診断した結果脾臓の亢進が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。腎臓の亢進を発見しました。肝臓の経穴を補って肝臓のレベルを底上げしました。結果はかなり良いと本人から伺いました。パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群の方、1度針治療をお試しください。初回体験2400円です。一部保険適用も可能です。針は髪の毛の太さです。自分で髪の毛を抜いて自分に刺してください。それくらいの痛さです。

2010年4月17日土曜日

腱鞘炎について

40代女性の方、去年の12月に右手中指の根元辺りに痛みを発症、原因は手の使いすぎ。3月の終わり頃来院されました。今日で3回目の治療です。ほとんど腱鞘炎は良くなられたと伺いました。本当に良かったです。痛みは辛く気分を暗くさせます。様子を見るため、2週間に1度来院くださるようアドバイスしました。この方は「上工治未病」の脈診では、肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器がないか慎重に検査しました。他に亢進している臓器がない事が判明。治療は肝臓の経穴を補いました。かなり早く治った例です。

2010年4月16日金曜日

喘息について

70代女性の方、2~3年前より、喘息を発症される。夜寝る時に酷く、起きてしばらく収まるのを待ってから、寝られるそうです。喘息は辛い病気の一つです。私も一度なった事があります。この時も自分で鍼治療をしました。市販の咳止めも買いました。夜と朝が酷くて、患者さんに迷惑をかけていたと思います。3カ月位で、完治しました。この時は自分で脈を取り、脾臓の亢進を確認。他に亢進がないか慎重に調べました。他に亢進がない事が判明しました。腎臓の経穴を使いました。70代の方は「上工治未病」の脈診で脾臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器がないか慎重に検査してみると、心臓にも亢進が診られました。治療は腎臓の経穴を使いました。

2010年4月15日木曜日

リウマチについて

70代女性の方、10年前より、リウマチと診断される。症状は両下肢の踝、足の甲、胃経ラインの痛み、腰部、膝関節、首肩の痛み、広範囲に及びます。「上工治未病」の脈診でも相当迷います。自分が良いと思っても、呼吸を合わせるのが難しい病気です。納得がいくまで、脈診をするしかありません。この方は良く調べると脾臓の亢進が判明、他に亢進している臓器の判別が、難しいです。肝臓が亢進しているか、いないのか、区別しがたい状態でした。経験から肝臓が亢進するタイプと判断しました。常に自分がこの病気になったら、どのように治療していくか考えるようにしています。少しでも楽になってほしいと思います。

2010年4月14日水曜日

うつ病について

30代女性、10年前から、うつ病を発症されました。対人恐怖症が原因していると本人が言ってました。針治療は約1年間週1回の治療をされました。去年の11月から薬を止めています。しかし、頭痛がなかなか取れないでいます。バファリンを飲んで、対処しているいます。ルボックスの副作用だと本人も言っていました。「上工治未病」の脈診では、やはり肺臓の亢進が診られました。治療は肝臓を補います。うつ病になりやすい人はどうも肺臓が原因している事が多いみたいです。肺の機能が強すぎても、弱すぎてもいけません。人間の体はバランスです。

2010年4月13日火曜日

うつ病について

50代女性の方。今年の1月位から首肩、肩甲骨の内側に嫌な痛みが有、寝ても痛みが取れない状態が続いている。2月にクリニックに行ったら、うつ病と診断されて、抗うつ薬を処方される。針治療が怖くて、マッサージを毎週1回されていたそうですが、その時はいいのですが、翌日には元の状態に戻っている。覚悟を決めて、一度鍼治療をしようと思い、当院に来院される。「上工治未病」の脈診で診断してみると、腎臓と脾臓の亢進が診られ、肝臓を補いました。結果を聞いたら、4日位首肩、肩甲骨の内側の痛みが楽だったそうです。針も痛くなかったそうです。本当に良かったです。肝臓のレベルが上がれば、痛みは軽くなり、うつ病も良くなると思います。うつ病と診断されたら針治療を思い出してください。

2010年4月12日月曜日

鼻炎 鼻づまり 鼻水について

60代女性の方、最近睡眠障害があり、疲れが取れない。鼻炎、鼻づまり、鼻水に悩んでいる。「上工治未病」診断してみると、一見腎臓と心臓が亢進しているように見えました。この方は睡眠障害がありますから、自律神経が狂っているはずです。どちらかは必ず間違いのはずです。呼吸が合うまで辛抱です。慎重に検査した結果、腎臓は弱っていました。残りは心臓ですが、これも弱っていました。脈診の難しさは、弱っていてもかえって強く感じます。しかしこれも時間を掛けてゆっくり判定していけば、必ず正しい脈が判ります。この方は脾臓が亢進している事が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進している臓器はなかったので、腎臓の経穴を使いました。

2010年4月11日日曜日

心臓神経症について

50代女性の方、4~5年前に、不眠症とうつ病で、たくさんの薬を飲まれていました。ご主人が心配されて、薬を止めたいので、当院に来院されました。週1回で、1年位通院されました。薬は全部止められました。本当に良かったです。この時の「上工治未病」の脈診では、肝臓と肺臓の亢進が診られました。治療は心臓の経穴を使いました。最近体の調子が悪くなって、2月に再来院されました。症状は心臓の動悸と便秘、首肩背中の凝り痛みです。1日中寝ているそうです。「上工治未病」では脈診で肝臓の亢進が診られました。さらに慎重に検査してみると、心臓も亢進していました。治療は肺臓の経穴を使いました。これで、良くなられると思います。治療は格闘技に似てますね。

2010年4月10日土曜日

坐骨神経痛について

60代女性の方、5年前より坐骨神経痛と診断される。整形の理学療法とマッサージで毎日通院していましたが、改善されず、4年前に針治療を希望されて来院。両足の胆経ラインに一日中酷い痛みが有。歩行困難気味でした。本当に辛そうでした。「上工治未病」で脈診した結果、肺臓の亢進が確認されました。他に亢進した臓器がないか、慎重に検査しました。検査の結果、他に亢進した臓器はありませんでした。治療は肝臓の経穴を使いました。週1回で6カ月位で、痛みは消失しました。今年の3月位から、また坐骨神経痛を発症されました。肺臓が亢進していましたので、肝臓を治療しましたが、痛みが取れません。他に亢進している臓器を再度検査しました。心臓にも亢進が診られました。治療は腎臓を治療しました。成功です。

2010年4月9日金曜日

うつ病について

50代女性の方、45歳位から少しずつ体調が悪くなって来た。足の先が冷えを感じるようになった。去年位から、脊柱の肩甲骨の内側に嫌な鈍痛、首肩の異常な凝りと痛みが酷くなり、毎週マッサージに通ってみえました。今年の1月体調不良でクリニックを受診されました。うつ病だと言われて、2月から抗うつ薬を服用されています。薬もまだ服用して1ヶ月位なので、針治療が良く効くはずです。うつ病と言われたら、鍼治療を思い出してください。早ければ早いほど良く効きます。「上工治未病」の脈で腎臓が亢進している事が判明。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。緊張が30分位で取れてきて、脾臓の亢進も判明しました。治療は肝臓の経穴を使いました。テイクアウト鍼も併用しました。治療後肩が楽になったと伺いました。早く元気になって貰いたいです。

2010年4月8日木曜日

糖尿病について

75歳男性、4~5年前より糖尿病で血糖値を下げる薬を服用されています。今年の1月に今まで安定していた血糖値が200まで上がったそうです。原因は後期高齢者受給者証を貰ったら、急に年を感じて具合が悪くなったと伺いました。この制度も受け取る本人の身になって考えたんでしょうか?役人も自分が受け取る事を想定して制度を作っていただきたいと思います。治療方針は去年の12月位の体調まで戻します。「上工治未病」の診断をすると肝臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。脾臓にも更新が診られました。治療は肺臓の経穴を使います。

2010年4月7日水曜日

脊椎管狭窄症について

70代女性の方、4年前より脊椎管狭窄症と診断される。症状は臀部の痛み、両下肢の痺れ、痛み、歩行困難等本当に辛そうでした。1年間位、千葉の鍼灸院に通われていました。お金が掛かるので、1年前より当院に通院されています。今年の3月で大分良くなって、しばらく様子を見られるそうです。本当に良かったです。この方は「上工治未病」で診断の結果は、脾臓の亢進だけが診られました。治療は腎臓の経穴を使いました。脊椎管狭窄症の皆様、一度「上工治未病」をお試しくたさい。

2010年4月6日火曜日

花粉症について

60代女性の方、今年の1月より当院にて鍼治療をされています。10年位花粉症で辛かったそうです。鼻づまり、鼻水、目のかゆみ等が今年は本当に楽になったと喜んでみえます。「上工治未病」でこの方を診断すると肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。心臓の亢進も判明しました。治療は腎臓の経穴を使いました。1回目の治療から花粉症に有効でした。花粉症でお困りの方、一度お試しください。

2010年4月5日月曜日

坐骨神経痛について

80代男性の方、病院で、2年前より坐骨神経痛と診断される。飲み薬と貼り薬を投与されました。なかなか良くならないので1年前、針治療を希望されて来院されました。「上工治未病」の脈診で、慎重に検査しました。心臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査してみると、肺臓に亢進が診られました。治療は腎臓の経穴を使いました。痛みは週1回で3ヶ月通院された時に完全に消失されました。痛むと嫌なので、様子をみて、これなら大丈夫と思われて治療を終えました。高年齢だから、あきらめている方、是非「上工治未病」をお試しください。

2010年4月4日日曜日

うつ病について

30代女性の方、10年位前よりうつ病を発症される。去年の3月位から当院に通院されました。週1回ペースで通院。「上工治未病の脈診では肺の亢進だけが診られました。治療は肝臓の経穴を使いました。1年で体質が変わりました。肺臓を制御する肝臓の亢進を人工的に作り上げました。薬はルボックスを去年の11月から止めています。この薬の副作用で頭痛がなかなか良くなりません。これから先の治療は肝臓と肺臓の亢進と考えて、心臓のレベルを上げる治療をしていきます。頭痛が良くなれば、社会復帰される事でしょう。このようにうつ病の治療は完全に違う体質を作り上げて行く事です。

2010年4月3日土曜日

うつ病について

40代男性の方、去年の1月位からうつ病を発症されました。3ヶ月の休養されて、クリニックだけでは心配で、当院に来院されました。3月頃からです。比較的順調に回復されていました。5月から会社に復帰されて、11月頃まで週1回のペースで来院されました。ルボックス1日3回1錠、慎重に1ヶ月に1錠ペースで止めていかれました。その後、ルボックスがいらなくなった時から、2週間に1回のペースにしていました。12月頃から仕事の量が急激に増えてきたそうです。休まず会社にはいけたそうですが、うつ病がまた再発しそうでした。今も何とか仕事に行っています。5月の末まで忙しいそうです。針治療も効いていると言われました。気持ちの切り替えをするように、何でも上司に相談に行くようアドバイスしました。うまくこの危機を乗り越えて欲しいと思います。

2010年4月2日金曜日

救急車で運ばれた胃痛、胃部不快感。

50代女性の方。症状は吐き気と痛み、食べたいんだけど、食べ物が入っていかない。お粥を食べているそうです。下痢をしている。原因はストレス。救急車で運ばれて検査の結果どこも悪くないと言われたそうです。薬もでなっかたそうです。本人は苦しんでいるのに助けてくれない。症状は改善されていません。こんな時「上工治未病」がお助けします。診断はこの方は腎臓の亢進が診られました。さらに詳しく検査していくと心臓も亢進していました。これは心腎不交と言われる症状です。脾臓の経穴を使ってレベルを上げました。帰る時にはお腹が空いてきたそうです。こんな症状にも効きます。一度お試しください。

2010年4月1日木曜日

腱鞘炎について

40代女性の方、去年の暮れ頃から、突然右手の中指の付け根に痛みを発症されました。原因は手の使い過ぎです。車の運転、家事等、手を握ると痛みが出て、困ってみえました。「上工治未病で診断すると、肺臓の亢進が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査して、肺臓のみの亢進が判明しました。治療穴は肝臓の経穴を使いました。肝臓は腱に関係します。1回の治療で1週間位楽だったそうです。3カ月位通院されたら、かなり良くなると思います。

2010年3月31日水曜日

体の調子が悪いと時に思い出してください。

人間の体は神経で動いています。体調が悪い時は神経に問題があります。残念な事に神経に効く薬はありません。神経を正常にするには、神経に直接刺激を加える事が最も有効です。たいていの人は、体に異常があるとどこか内臓でも悪いと思い、クリニック、病院に受診されますが、何ともないですと言われしまいます。でも体の調子は悪いのに、何もしてくれない。どうしたらいいのか判らなくなります。受診する所が違っているのです。迷わず鍼灸を受けられた方が良いと思います。神経が狂っているから、それをまず正常にしたら良いのです。いきつけの鍼灸院を作ってください。

2010年3月29日月曜日

ギランバレー症候群

急性、慢性の神経根の炎症で、運動神経に炎症が起こりやすく、手足の動きが悪くなる病気です。神経は薬は余り効きません。神経は針で直接刺激するのが一番です。特に「上古治未病」が有効です。免疫力を上げて、神経の回復を図る事ができます。完全には治りませんが、日常の生活レベルを上げる事は可能です。一度お試しください。

2010年3月28日日曜日

サルコイドーシスについて

50代女性の方、2年前より、飛蚊症となり半年が過ぎて、目の炎症が始まりました。肺臓、心臓は炎症がありませんでした。「上工治未病」でこの方は脾臓の亢進が最初に診られました。他に亢進した臓器が診られないか、慎重に検査しました。他に亢進は診られなかったので、腎臓の経穴を使って、腎臓のレベルを底上げしました。この方は薬を飲みたくないので針治療でこれ以上悪くならないように通院されています。目の炎症も治まりました。こんな病気にも針治療は有効です。一度お試しください。

2010年3月27日土曜日

アルツハイマー病 痴呆症 認知症について

アルツハイマー病 痴呆症 認知症を完治させる事は出来ませんが、症状が進行しないように、または進行を遅らす事は可能です。根拠は、「上工治未病」は血流を最大限まで上げる事が出来ます。末端の細胞に血液を送れます。この病気は簡単に言えば、脳の細胞、神経が死んで、脳が萎縮していきます。脳に栄養、酸素を送って、老廃物を排出すれば病気の進行を遅らせると思います。まだ初期の方是非お試しください。当院ではボケ防止に通っている方は多いです。

2010年3月26日金曜日

パーキンソン パーキンソン病、パーキンソン症候群

当院はパーキンソン病、パーキンソン症候群の専門鍼灸院です。体調が悪い、手が震える、動作が遅くなる等、クリニック、病院で診断がつかない、早い時期に、少しでも早く鍼治療を始める事をお勧めします。早ければ早いほど、効果が高いのです。50代の女性の方がかなり改善しています。この方はドーパミン製剤は飲んでいません。若年性のパーキンソンの方お困りの方、一度鍼治療をお試しください。今の日本では西洋医学が主流で、何か体の調子がおかしい時はクリニック、病院しか考えられない人がほとんどです。一度考え方を変えてみませんか。値段は保険が効かない分、割高ですが、当院は体験で2400円で出来ます。体調が悪い時には針治療を選択してください。

2010年3月25日木曜日

圧迫骨折について

脊柱の胸椎、腰椎の骨が骨粗鬆症で、骨がもろくなって、潰れてしまう病気です。酷い痛みを伴います。クリニックでは痛み止めのロキソニンと貼り薬を出されます。整形外科ではコルセットを作ってくれます。あまり効き目がないようです。寝たり起きたり姿勢が辛いと訴えられます。こんな時も「上工治未病」がお助けします。時間は掛りますが、痛みを軽減させます。一度お試しください。

2010年3月23日火曜日

胃部の重たさ、不快感、痛み、口臭

私事ですが、ここ最近どうも胃腸の調子が悪いので、治し方を考えていました。自分の治療だと、「上工治未病」で判断し難いのです。それで、胃の経絡を刺激しているんですが、回復してこない。胃が重い、不快感がある。痛み、口臭もある。さすがに、そんな簡単な状態でないらしい。「上工治未病」で診断してみると、脾臓の亢進が診られ、他に亢進がないか慎重に判断しました。他には亢進はないので、腎臓が著しく弱ったらしい。腎臓の底上げをしました。するとかなり胃の重たさ、不快感が良くなっています。これが鍼灸の良さかな。

2010年3月21日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群

60代女性、主症状は動作が遅い、左下肢が重い、やる気しない。病歴は4~5年です。薬はドーパミン製剤1日3回1錠です。診断は「上工治未病」では脾臓だけが亢進していました。治療は腎臓の底上げを目標としました。結果は2~3日は良かったそうです。一番は気分が良かったそうです。パーキンソン病は一部の脳の組織の変性です。変性したものは治りませんが、体のバランスを取って、生活のレベルを上げる事は出来ます。パーキンソン、パーキンソン病、パーキンソン症候群の皆様、一度お試しください。

2010年3月20日土曜日

自律神経失調について

人間は神経で体を動かしています。自律神経と運動神経に分けられます。自律神経は交感神経と副交感神経に分かれます。正常な時はこのありがたさが判らないと思います。働く時はアドレナリンを多量に分泌させて、仕事をします。昼にはお腹がすいて、副交感神経が働いて食べ物を消化します。そして、またアドレナリンが多量に出て、仕事をします。それとコーヒーを飲みますよね。これもアドレナリンを多量に分泌させます。現代人はアドレナリン過多に成り易いと思ってください。夜寝るときは、副交感神経が働いて臓器を養います。それが狂いだしたらどうしますか?パソコンがウィルスに犯された時の事を思い出してください。人の体も同じ事が起こるんですよ。そんな時、「上工治未病」が貴方をお助けします。1度お試しください。

2010年3月19日金曜日

失恋 ロスト症候群

かなり前の話ですが、20代女性の方でしたが、付き合っていた男性と別れて、何ともいえない嫌な気分で、辛かったそうです。この時人間は交感神経が興奮して、アドレナリンの分泌過多となります。これを副交感神経に戻すには、「上工治未病」の施術が有効となります。当然テイクアウト鍼も併用して24時間リラックスさせます。失恋の痛手から早く脱却できます。この方は5回位通院されました。1カ月後には元気になられ、新しい彼氏を見つけられたそうです。本当に良かったです。

2010年3月18日木曜日

ロスト症候群

80代女性、最近20年飼っていた猫が2匹とも死亡されたそうです。かなりショックだと思います。寝るのも一緒だったそうです。私もマルチーズを飼っていました。亡くなった時のショックは言葉で言い表せません。辛かったです。こんな時も「上工治未病」はそんな貴方をお助けします。ペットのみでなく、肉親、知人、失恋等いろいろなロスト症候群で、気持ちを楽に出来ます。ロスト症候群の皆様一度お試しください。

2010年3月14日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

パーキンソンと言われる病気は、症状としては、手が振るえる。体が硬くなる。動作が遅くなる。横になりたがる等、前触れがあります。来院される方は3~4年経ってから針治療を考えます。これでは遅いと思われます。進行を遅らせる事は可能ですが、何か体がおかしいと感じたり、お医者様にパーキンソンの疑いがあると言われたら、すぐ鍼治療をしてください。いろいろな針治療があります。迷われたら「上工治未病」をお試しください。

2010年3月13日土曜日

真面目な人ほど病気に罹りやすい。

この仕事を始めて、16年になりますが、患者さんのからいろいろお話を伺いながら、病気になりやすいタイプがある事を発見しました。人の目が気になる。人からの評判が良くなるように勤める。真面目である。融通が利かない。趣味がない。このような人が重い病気に罹っています。いい加減な人は病気に罹り難いという傾向があるみたいです。いい人ほど病気に罹りやすいという現実に何とか楽にしてあげたいと思い治療しています。真面目な人にお勧めします。「上工治未病」を是非お試しください。

2010年3月12日金曜日

人間の体の不思議さ。

私たちは、今の世でも、人間の体に匹敵する物を作り出す事は出来ていません。たとえば、肝臓の機能を再現しようとすると、工場の面積は名古屋から静岡位の面積が必要であるらしいです。このような優れた機能を持つ肝臓をいたわってあげましょう。飲酒される方は休肝日を設けて休ませましょう。他の臓器も同じ事がいえます。人間は神が与えてくれた最高の作品です。ちなみに私はキリスト教徒ではありません。

2010年3月11日木曜日

脊椎管狭窄症について

70代女性、脊椎管狭窄症と診断されてから、4~5年経っています。歩行困難としびれ、痛み等で、かなり苦しんで見得ました。千葉にある脊椎管狭窄症の有名な鍼灸院に1年位通われていたそうです。遠くて、お金も掛かるので、当院に2年前より通院されています。「上工治未病」の治療を受けられて、日常生活の質が向上されています。4月から詩吟を始めるそうです。良かったです。脊椎管狭窄症は治りませんが、血行を良くして日常の生活の質を高める事は出来ます。皆様一度お試しください。

2010年3月8日月曜日

パーキンソン

4~5年前より動作が鈍くなり、手の震えも発症。1年前よりパーキンソン症候群と診断される。薬はドーパミン製剤1日3回1錠ずつ服用。薬を飲んでも良くなったという実感はないそうです。この方は遠くまで鍼灸院に通っていました。通うのに疲れて近くで、鍼灸院を探されていました。インターネットで、当院の事を知って来院されました。自律神経の乱れが顕著で、難しい脈でした。1回は腎臓と脾臓の亢進に診えました。肝臓を治療しました。結果良くなっかたので、詳しく検査してみたら、腎臓と心臓の亢進が判明しました。脾臓のレベルを上げました。これも良くなっかたので、3回目はより詳しく検査しました。腎臓のみの亢進と判明しました。治療は心臓のレベルを上げる治療をしました。パーキンソン症候群の皆様、1度「上工治未病」をお試しください。

2010年3月7日日曜日

心臓神経症について

五臓の中で心臓のみ経絡が2つあります。後の臓器は1つだけです。これには深い意味があります。すべての細胞は酸素と栄養を必要としています。そして老廃物の排出をする事です。その物流のコントロールをしているのが心臓です。たとえばこういうことです。地震で道路が寸断され、物資が入ってこない事を想像してください。心臓が働きは今の物流そのものです。だから経絡は2本あるのです。しかし使い方はまったく別です。たいていは心包経を使います。体が弱い人に心経を使います。さらに心臓が弱ると心陽は使わず、心陰のみを使い、心臓自体を強めないといけません。心臓神経症の方是非、「上工治未病」をお勧めします。

2010年3月6日土曜日

自律神経失調について

3月に入って、だんだん暖かくなって来ました。まだまだ寒い日もあると思います。私も温度差に体がついていけない状態です。体もだるいです。これは自律神経失調から来るものです。理由は、暑いと体から熱を放散するため、神経、血管が表面に出てきて、汗腺を開いて汗をかかせます。寒いとその反対で、神経、血管は体内に入りこんで、汗腺を閉じて、熱の放散を防ぎます。これがうまく起動しなくなるのが自律神経失調です。どうすれば良いのか。簡単なのは、針を打つことです。自律神経は再起動します。他の方法として、運動して、汗をかくことも良いでしょう。サウナで汗をかくのもよいでしょう。辛いものを食べて汗をかくのも良いでしょう。

2010年3月5日金曜日

副鼻腔炎について

患者さんの、ご子息が中国に赴任されています。最近副鼻腔炎で、中国の西洋医を受診されたら、日本と同じような処方をされたそうです。抗生剤、消炎剤等です。これで治らなければ、手術だそうです。この疾患は中国人だと中医の病院を薦めると思います。日本人だからお金持っている。稼がせてもらうつもりのようです。せっかく中国にいるのに、勿体ないことです。東洋医学の先進国の治療を受けるべきです。中国人のスタッフと一緒に、中医医院へ行くことをお勧めしました。

2010年3月4日木曜日

本格的な針治療。

針でもいろいろあります。マッサージをしてその後痛みが残る所を針をする。針を刺してすぐに電気をかける。局所治療だけの針をする。脈診して、体のバランスを考えて臓器の治療が出来る針をする。このようにいろいろありますよね。皆様は針をしていると良く言われますが、自分はどの針をしているかご存知ですか?本格的な針はお試しになった事は御座いますか?「上工治未病」は臓器の亢進、衰退を判定できます。それによってターゲットの臓器が判ります。その臓器の底上げをする事によって、臓器のバランスを取ります。痛み等の症状は、どこかの臓器が弱って来たよと信号を送っているのです。それにきずいてください。体のバランスを取ってくださいと訴えているのです。本格的な針治療はそれに答える事が出来ます。サインを見逃さないでください。

2010年3月3日水曜日

経絡は存在する。

私の通っている美容室の先生がテニスで、転んで、右肩関節の一部の腱を切断されて来院されました。右腕が上がらないそうです。去年の11月頃に怪我をしていますから、3ヶ月経っています。患部に、針をしたら、右の親指まで刺激が伝わったそうです。経絡はやはり存在していました。中国では2000年前には発見されていました。凄いことですね。私の恩師の呉澤森先生は、患者に針をしたら、その経絡が線でつながっているのを確認されたそうです。私も一度体験してみたいと思います。

2010年3月2日火曜日

オリンピックの浅田真央さんについて

フィギュアスケートの浅田真央さん、銀メダルおめでとう御座います。しかし、残念ですね。韓国の選手はおめでとう御座います。2人の差はほとんどないと思われます。運命を分けたのは、私の意見を述べさせていただきます。競技前の精神状態にあります。自分の競技前にどれだけリラックス出来るかで決ります。その差が出たんだと思います。「上工治未病」は最高のリラックスを提供します。私の治療後であれば、金メダルを取れたかも知れません。「上工治未病」はこんな事にも使えます。一度お試しください。

2010年3月1日月曜日

めまい メニエール病について

60代女性、3年前よりメニエール病を発症。4年前よりコレステロール値が高いので下げる薬を服用されています。病気はどうもこの薬が原因みたいです。この方は非常に敏感な方で、通常の刺激では強すぎるので。仰向けも接皮で治療は終わりで、10分休憩して、背面も接皮にして、局所は小児鍼にしました。「上工治未病」の脈診では、肺臓の亢進のみが亢進していました。治療は、肝臓を治療します。鍼の刺激は、人によってかなり違う事が勉強になりました。

2010年2月28日日曜日

マラソン後の足首の痛み

30代男性、先週マラソンをして痛めたそうです。右足首外側に痛みがあるそうです。2~3日しか経っていないので早く治られると思います。針は早いほど効き目は良いです。「上工治未病」の脈診で詳しく強くなった臓器を調べます。最初に強い臓器は脾臓が判明しました。さらに良く調べると、脾臓のみの亢進と判明しました。治療は腎臓の経穴を使います。腎臓の経穴を刺激したら、頭に何か感じたそうです。経絡は存在するのですね。

2010年2月27日土曜日

パーキンソン症候群について

60代女性、パーキンソン症候群の疑いがあると4年前に診断される。1年前よりドーパミン製剤1日3回1錠服用中、「上工治未病」の脈診ではこの方は腎臓と脾臓の亢進が診られました。その後の調子を聞きましたら、良くなっかたそうです。どこかに考え違えがあるはずです。慎重に検査してみると、腎臓と心臓の亢進と判明しました。治療穴は脾臓の経穴を使いました。帰りには動きが良くなられて、心地良かったと感想を述べられました。パーキンソン症候群の皆様、1度「上工治未病」をお試しください。

2010年2月26日金曜日

うつ病について

2010/02/26(金) 16:51 [日記]
80代女性、10年前よりうつ病を発症。去年の9月頃、首から肩に激痛を発症される。整形外科、接骨に通院されるが治らず、困ってみえたそうです。紹介で11月に来院されました。「上工治未病」の脈診では、肝臓と肺臓の亢進が診られました。治療は心臓を治療しました。首から肩にかけての激痛はないそうです。来院当時は暗かったのですが、最近はニコニコして治療にいらっしゃいます。2週間に1度のペースで来院されています。うつ病の皆様、「上工治未病」の治療をお試しください。

2010年2月25日木曜日

自律神経失調について

昨日も今日も暖かいですね。先週までは寒かったです。こんなに温度差があると、自律神経は狂います。簡単に説明しますと、寒いと血管が体の奥に入り、汗腺を閉じて熱の放散を防ぎます。暖かいと血管は皮膚表面近くに出てきて、汗腺を開いて、熱の放散を始めます。今まで寒かったので、血管は奥にあります。温度は高いので熱の放散しなければならないのに、放散出来ない状態です。体に熱がこもってしまいます。体がだるい、寝た気がしない。何か体調がおかしいと感じるようになります。体力のある人は運動して汗をかいてください。自律神経の再起動が出来ます。体の弱い人は、サウナで汗を流す事をお勧めします。針治療も自律神経を再起動させます。

2010年2月24日水曜日

脊椎管

70代女性、10年前より脊椎管狭窄症と診断されたそうです。手術を勧められています。本人は手術は出来る限りさけたいそうです。自分が同じ病気だと仮定して、頭をフル回転して考えました。結論は1回の刺激の量を最大限まで増やし、持ち帰り針も併用しました。2~3日はかなり調子が良いようです。これから暖かくなるので、条件はまた良くなります。手術は回避できそうです。脊椎管狭窄症の皆様、一度「上工治未病」をお試しください。針は髪の毛の太さです。自分の髪を1本抜いて皮膚に一度刺してください.

2010年2月23日火曜日

パーキンソン病について

60代男性、5年パーキンソン病で通院されている方がみえます。今の症状は少し動作が遅い事と、フラフラする「倒れたりはしない」そうです。パーキンソンの薬は血圧を下げる効果があります。その副作用で脳に血液が十分に供給されていない可能性が高いです。薬は錠剤ですので、微量調整が出来ません。しかし方法はあります。牛乳と一緒に飲んで、吸収を抑える事ができます。それで、ドーパミンの量を少なくさせる方法を患者さんに提案しました。報告があればここに書き込みます。

2010年2月22日月曜日

うつ病について

40代男性、去年の3月位から通院されています。去年の暮れから、原因は仕事が忙しくなったため、吐き気とうつ症状が出てきました。真面目な方なのでうまく気分を切り替える事が出来ないようです。持ち帰り鍼を10ヶ所だったのを12ヶ所にしました。同僚との飲み会で、皆も早く帰りたいし、辛い事も多いのを知って自分だけではないんだなと感じたそうです。それ以後、胸の痞えが取れたらしいです。人の心の難しさを感じました。私が送る言葉として、「過去の栄光はすべて忘れなさい。」「人と自分を比べてはいけない。」

2010年2月21日日曜日

変形性膝関節症について

70代女性、3年前から3カ月に1度位通院されている方がいます。去年の暮れに立ちくらみがあり、病院に検査にいかれたそうです。血液検査は異常なし、CT検査も問題なしだそうです。最初は、変形性膝関節症で来院されました。それもまあまあだそうです。血液検査に異常が出なかったのは、はりのおかげだと感謝されました。皆様も一度「上工治未病」をお試しください。体験で2400円です。

2010年2月20日土曜日

糖尿病について

糖尿病は、脾臓と関係します。脾臓は甘い物と関係があります。古典中医学ではこの脾臓を重視しています。
酷くなると腎臓病になったり、目にも影響します。さらに酷くなると足が壊疽となり、切断しなければならない人もみえます。西洋医学では、薬と食事制限しかありません。糖尿の薬は、血液の血糖を無理に下げますから、脳に悪影響をもたらします。脳は最も糖を欲しがる所です。ボケが増えるのも血糖降下剤の影響もあります。中国では、糖尿は鍼治療、推拿、漢方薬で治療しています。糖尿病は体のバランスが乱れている証拠です。体のバランスをまず整える事が最も重要です。中国では、あまり食事制限を重視していません。いろんな食べ物を摂取しています。糖尿の方で今の西洋医学はおかしいと思われる方、是非「上工治未病」をお試しください。

2010年2月19日金曜日

パーキンソン症候群

60代女性の方、3~4年前から体調が悪く、1年前にパーキンソン症候群と診断される。症状は、手の振るえ、動作が遅くなる。一見すると、動作が遅いだけで、かなり状態は良いほうだと思いました。薬はマドパー1日3錠、アーテン、エフピー錠、安定剤等を服用しているそうです。薬は効きますかと尋ねると、判りませんとの事でした。寝たきりになるのが嫌で針治療を希望されて来院されました。「上工治未病」の脈診で検査を開始しました。40分位で呼吸も安定されて、私との呼吸も合い、結果、腎臓と脾臓の亢進が判明しました。治療は肝臓の経穴を使いました。パーキンソン症候群は治りませんが、血行を良くして、動きやすくして、生活のレベルを底上げすることが出来ます。パーキンソン症候群の皆様、一度「上工治未病」をお試しください。

2010年2月18日木曜日

脊椎管狭窄症について

70代女性の方、去年の9月に黒部ダム観光後に右下肢に激痛発症。ほとんど歩く事もできませんでした。家事は椅子に座って何とか生活されていました。クリニックで痛み止めの注射をしました。貼り薬と痛み止めの飲み薬でも痛みは緩和されましたが、歩く事と家事は辛いのに変化はなかったので、針治療を希望されて来院されました。「上工治未病」の脈診で、この方は肝臓と肺臓の亢進が見られました。治療は心臓の経穴を刺激して、心臓のレベルを上げる治療でした。結果は黒部ダム観光以前の状態まで回復されました。本当に良かったです。脊椎管狭窄症の皆様一度「上工治未病」をお試しください

2010年2月17日水曜日

治療

70代女性、10年前より脊椎管狭窄症と診断される。3ヶ月前より痛みと歩行困難で、手術を勧められている。鍼治療して、どうしてもだめなら、手術されるそうです。当院にはこの疾患で多くの方が通院されています。手術しないで症状が良くなった方がほとんどです。もし自分がこの病気になったら、このように治療しようといつも考えています。燃えてきます。この方を「上工治未病」でよく検査してみると、肺臓のみの亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を使います。肝臓のレベルをいかに早く底上げできるかが勝負です。刺激の量が鍵です。

2010年2月16日火曜日

治療日誌

80代女性、3ヶ月前より右肩に激痛あり、今まで病気はした事がないそうです。痛いのは辛く、気分が落ち込むそうです。この方は医療関係の仕事に従事されていたそうです。しかし、西洋医学では痛み止めと貼り薬でだけで、良くならないので来院されました。鍼灸は初めて体験されるそうです。緊張されて脈と呼吸がなかなか合いません。検査に1時間掛かりました。治療が約40分でした。「上工治未病」の脈診では肝臓と脾臓の亢進が判明しました。治療は心臓の経穴を使いました。少しずつ良くなっているそうです。