2010年8月2日月曜日

夏ばてについて

70代女性の方、夏ばて気味、背中の痛みがなかなか取れないそうです。逆流性食道炎、頸肩の痛み等。マッサージに行って背中の痛みは取れたそうです。マッサージの翌日から、2日寝込んだそうです。確かにこの夏は暑さが厳しいです。上工治未病はそんな貴方をお助けします。脈診では肝臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に判断腎臓はターゲット臓器から除外。もし心臓が強いとしたらターゲット臓器は肺臓になります。もし脾臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肺臓になります。もし肺臓が強いとしたら、心臓がターゲット臓器になります。肝臓のみ強いとしたら、脾臓がターゲット臓器になります。それを頭に入れて、脈をもう1度見直します。あまりにも強すぎるのは弱い証です。必死に働こうとしているから脈が強く見えます。この方は一見肺臓が強そうに見えます。他の脈と比べて著しく強い場合は罠を肺臓に仕掛けます。この方はやはり脾臓が強い事が判明。肝臓と脾臓が強くなっていますから、治療は肺臓を補いました。セイリン8本5mm刺入20分置針。

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