2012年4月30日月曜日

若い方の針治療が増える。

慢性的な疲れ、これは、自律神経の誤作動から来ます。若い方は、クリニック、病院に行かないで、鍼灸接骨院へ行かれた方が良い。無駄な医療費を使わないで、済みます。針で痛いところを、じゅくじゅく刺して貰えば、自律神経は、再起動します。おかしいと思ったら、すぐ行ってください。ガンにも罹りにくくなります。自律神経が正常なら、ガンに罹るはず有りません。30代男性の方、疲れが取れない、肩、頚、腕が痛い等症状が有ります。この方は、脾臓と肝臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。こういう人がどんどん増えてほしい。クリニック、病院に行っても、臓器が著しく弱った状態は、医者には、判りません。行くだけ無駄です。まず、鍼灸接骨院で、自律神経を戻し貰って、2~3日様子を見てください。それでだめなら、当院にお越しください。最近、若い人が、増えています。嬉しい事です。病気になる前に、その芽を摘み取る。これが未病を治す、上工治未病の意味です。

2012年4月27日金曜日

パーキンソン病について

動作が遅くなる、手が震える、体が硬くなる等、心配で病院に行くなら、パーキンソン専門のクリニック、病院へ行ってください。パーキンソン病の患者さんだけでは、飯が食えないから、心療内科の先生が診察している事が多い。パーキンソン病に対する、勉強がされていません。いきなり、麻薬様のドーパミン製剤を出されるドクターが多いのが現状です。一旦、飲み始めると、薬を止める事は、出来ません。もしかしたら、パーキンソン病でない人もいるかも知れません。3年位服用すると、完全にパーキンソン病になっていまいます。薬の処方を見たら、その他の薬の処方で、さらにびっくりです。血圧を上げる薬と、血圧を下げる薬が両方処方されています。一般の人が見ても、不自然です。なぜこんな、処方が出るのか、理由が判りません。ドクターは常に足し算です。症状が増えたら、薬を追加する。その結果が、この処方となった。この方も、パーキンソン病の専門医で薬を貰っていれば、ドーパミン製剤を飲むのが遅くなって、まだまだ、自分の力で生活出来たはずです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補いました。治療が間に合ってくれればいいのですが。

2012年4月25日水曜日

西洋医学に体を任せて、大丈夫?

自分でも判らない事が、ドクターに判るはず有りません。皆様は良くドクターに掛かりますよね。検査に異常がなければ、大丈夫ですと太鼓判を押す。しかし、患者さんは、苦しんでいるのに、全くどうしようもない医学です。こんな医学はいらない。東大、京大の医学部を廃止して、中医学部を作るべきです。どうせ初期の診断ができない医師はすべて、医師ロボットで十分です。ネットで今までのデーターを共有して、診断させれば良い。国の支出する医療費が半減します。なぜなら、中医師は、過去のデーターを古典医学で勉強して、自分の手や目、鼻、耳で診断が出来ます。著しく弱った臓器が、判るのです。患者さんの苦情に対して、的確に治療が出来ます。あなたは、まだ西洋医学を信頼しますか。88歳の女性の方、ボケが少し有るそうです。杖をついて、来院される。慎重に脈を検査、この方は、肝臓のみ強いタイプでした。治療は、脾臓を補いました。治療後、杖なしで、歩いていました。体が軽いわ、と伺いました。本当に良かったです。

2012年4月22日日曜日

急な腹部の酷い痛み

動けない程の腹部の痛みは、腹部にある臓腑の膨張に由来します。そしてある臓腑に血液が非常に多く溜まるのが原因です。4時間我慢すれば、だんだん良くなります。救急車で運ばれると、検査で、たとえば、ある部分の大腸が「肥大」炎症を持っているのが、判ると、その部分を切除します。この方が、辛いものが好きで、よく食べ過ぎた、それも、申年、申月、申日の前日にキムチを食べ過ぎた時、もともと大腸が強い人は、血を大腸に集め、脹らみます。それが腸壁に当たって。激痛となるのです。私が考えは、ほとんどは、4時間我慢すれば、収まっていきます。それで、針治療を始めれば、切らなくて、済む症例が多いはずです。無駄に切除手術が多すぎる気がします。切れば、メスが入り、神経が切断されます。それが原因で、これからの人生で、苦しむ事になります。今日も電話が有りました。歯茎から出血したので、歯槽膿漏かしら?と問い合わせがありました。血を制御している臓器は、肝臓と、脾臓が考えられます。食事のとき、痛みますかと質問したら、そんな事ありませんと返事が返って来ました。これは、歯槽膿漏では有りません。甘い物食べすぎなかったですか?と聞いたら、たくさん食べましたと返事が有りました。今日は辰年、辰月、丑の日で脾臓を強める要因が多くある日でした。さらに糖分の取りすぎで、脾臓の働きが異常になって出血したのです。頭で出血しなくて、良かったです。

2012年4月21日土曜日

西洋医学では対処できない症例

60代女性の方、ここ数年、体調が悪く、横になっている日が多いそうです。クリニックを受診しても、どこも悪くない。ビタミン剤を投与されて終わりだそうです。何も変わらないそうです。これは自律神経が非常に狂っている。著しく弱った臓器がある。この2点が問題なのです。西洋医学では、まったく対応出来ません。自律神経も元に戻す事が出来ません。2つの問題の解決をしなければ、この方は、健康を取り戻せません。1年前には乳がんで苦しまれたそうです。これは、針治療でしか、治せません。この方は、最初は、腎臓が強く診え、心臓を補いました。2回目は、心臓が強く診え、肺臓を補いました。3回目、4回目、5回目、6回目は同じく肺臓を補いました。7回目に初めて本当の脈が出てきました。この方は、心臓と脾臓が強いタイプで、治療を腎臓に変えました。治療後、患者さんがこれだ、私は腎臓が弱っていたんだわ。このように西洋医学は初歩の医療にはふさわしくありません。体調が悪い時は、鍼灸接骨院で痛いところに、じゅくじゅくするまで針を刺してもらってください。くれぐれもクリニックに行かないでください。体調が悪いくらいで、検査に異常は出ません。医療費の無駄使いです。この方の脈はものすごく良くなりました。危険な状態を脱する事が出来ました。

2012年4月18日水曜日

肛門神経痛について

60代の女性の方、2年前の5月より、肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。クリニック、病院を次から次へと受診される。検査、検査で、夜も良く睡眠が取れない。最後に、これは肛門神経痛だと診断される。医師からは、一生治らんよと宣告される。肛門神経痛は、こう解釈します。まず腎臓が強い人がなり易い。腎臓は、二陰と関係します。女性は、肛門と膣です。腎臓は強いが為、血液を支配して、腎臓に集めます。腎臓で蓄えられなくなった血液が、肛門と膣に溜まります。これが原因となって酷い痛みを出します。体のバランスを取って、血を流す事が治療です。40回は掛かります。治水工事と一緒です。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今の西洋医学は、初期の医療に何の役にも立ちません。かえって、患者さんを苦しめています。医療は人を楽にするべきです。何かが狂っています。根本的に考える時期に来ています。中国の中医大学で最低5年勉強すると、医学部に無条件で入学できる。医師の国家試験は免除とする。各地に医療相談センターを作り、医師ロボットが、患者さんの相談を過去のデーターから判断させて、指示する。方法はいろいろ有ります。良い医療が受けられるように願います。

2012年4月11日水曜日

パーキンソン病について

40代男性の方、1年位前から、体調が悪く、体が固まる、字を書きにくい、寝ても疲れが取れない、動作が遅くなる等、症状がいろいろ有ります。症状から診て、パーキンソン病が頭に浮かんで来ます。まだ、初期の段階ですから、治療が間に合ってくれれば、回避できるはずです。慎重に検査しました。この方は、脾臓のみ強いタイプで、治療は腎臓を補いました。針も中国的に打ちました。一刻も早く、腎臓の底上げをしなければ、パーキンソン病となる可能性が高いのです。当然テイクアウト針も併用、24時間、針治療をしている状態を保ちます。間に合ってくれれば、良いのですが。治療後は、気分が良くなられたそうです。本当に良かった。しばらく通ってもらえば、症状は改善されるでしょう。医師免許ですが、必ず3年以上、中国の中医大学に留学しないと貰えない制度に変えるべきです。そうすれば、金儲けで、医師を職業に選ぶ人が少なくなります。お金儲けがしたい人は、金融関係を職業に選べば良い。本当に医療が好きで、患者さんの為の医療を目指す人が医師になるべきです。

2012年4月4日水曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、3~4年前から、ストレスが原因で、手、拇指、足が、震える、動きが悪くなる、体が固くなる等症状が在ります。久米先生の所に通院される。薬は、ビーシーフロール、エフピー錠を服用される。さすが、パーキンソン病の専門医です、薬は慎重に出されています。節分過ぎてから、症状が、少しずつ悪くなっている。針治療を希望して、4月1日に来院される。慎重に脈の分析をしました。この方は肺臓のみ強いタイプと診断。治療は、肝臓を補いました。治療後、動きは良くなり、震えも止まる。気分も良いそうです。針治療が良く効いたので、報告します。当院では、パーキンソン病に罹られて、仕事もされて、退職された方が、大勢います。上工治未病は人を生かす医学です。話は替わりますが、日本に来ている中医師はかなりの数いるはずです。免許がないため、開業はできません。この人たちを国の政策として、中医大学の教授にすれば良い。大学教授並みの待遇で雇えば良い。それを知って、中国本土から、良い先生が日本に来る。医療は変る。教授並みの給料は920万円です。医学部をを12つぶせば、簡単に出せる金額です。北朝鮮並みの医療を今こそ、国民が必要とする本当の医療に変える時期が必ず来ます。