2010年9月19日日曜日

むずむず脚症候群について

60代女性の方、書道や英会話をされている、行動的な奥様です。症状は書道の姿勢の為、腰、頚、肩が痛いそうです。それと鼻炎、目の疲れ、むずむず脚症候群があるそうです。「上工治未病」の脈診で検査しますと、脾臓が強い感じがありました。確認の為、脾臓が強いか検査しました。検査の結果は脾臓は強い事が判明。他に強い臓器がないか、慎重に検査しました。そしてキーワード、むずむず脚症候群これは蟻走感と言って傷寒論にも出てきます。肝臓が弱っている可能性が高いです。肝臓に罠を仕掛けました。反応がありました。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプです。セイリン0番8本5mm刺入20分置針。

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