2011年10月30日日曜日

黄斑変性症について

中学生の方、数ヶ月前から、左目が中央が見えないそうです。最近、右目まで、同じ症状を発症される。この方は、野菜、果物をほとんど採らないそうです。焼きそばと肉とご飯、スパゲッティとご飯、そうめんとご飯と極端に偏食です。お祖母さんが食事を作っていた時は、なんともなかったそうです。嫁姑の間が悪くなると、嫁がご飯を作るようになったら、症状が出始めたそうです。母親は焼きそばに、最初は、野菜を入れていましたが、息子が食べないで、残すから、野菜を入れなくなったそうです。親戚が、いろいろアドバイスをするんですが、嫁は耳を貸さないそうです。眼科の先生は、中学生で黄斑変性症は珍しいので、学会で発表したいそうです。今、副腎皮質を大量に飲ませているそうです。何かおかしく感じませんか、食べ物の偏食を治せば、この病気は改善していくはずです。医師が必要でなく、栄養士が必要なのです。
日本の医療の馬鹿さが現れているので、書き込みました。医食同源です。食を大事にしましょう。

2011年10月29日土曜日

前立腺肥大について

60代男性の方、10年位前から、小便の回数が異常に多く、困っていました。原因は前立腺肥大です。外出時、トイレが近いので、困ってしまうそうです。だから、外出を控えているそうです。クリニックで、薬を8種類飲んでいるそうです。変化は無いそうです。本当に気の毒な方です。2時間我慢出来れば、映画鑑賞など、したいでしょう。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は、腎臓を補いました。それと前立線を直接針で狙って、そこの炎症を鎮めます。2時間位我慢出来るには、週1回で1年位は掛かります。前立線の炎症は5回の直接、針刺激する事によって肥大の方は収まるはずです。

2011年10月27日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年半前に乳がんと診断されて、手術される。抗がん剤治療は拒否されて、民間療法の丹羽先生の所で入院して、療養生活を送る。保険がきかないので、1回入院すると、200万円位掛かるそうです。退院してからも、健康食品に月に11万円掛かるそうです。延命するのにも、お金がないと治療を受けられません。命も金次第だそうです。免疫療法は1ヶ月2回で40万円だそうです。この方は最近腫瘍マーカーが5.1から8.4まで上昇しています。胸の左鎖骨の下に硬いしこりを見つけてから、不安になられて、上がっています。触診で確認しましたが、硬いと言えば硬い、しかし、脈で確認して見ると、悪くないので、私は大丈夫ですとアドバイスしました。人の心の弱さがは、なかなか変えられない。40回を超えて安全圏ですよとアドバイスしても、なかなか、信用してもらえない。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。

2011年10月25日火曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、5~6年前から糖尿病と診断される。親戚の方が糖尿病の薬を飲んで、体調がさらに悪化して、薬漬けになるのを見て、自分はそうなりたくないので、薬は飲んでいないそうです。ネットで当院を探し、来院される。今日で約1年週1回通院されました。本人の話から、背中の痛みも無くなり、睡眠も普通になってきたそうです。次回より2週間に1回として、様子を見て、3週に1回とします。だんだん針治療から離脱して貰います。この方は、肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補いました。薬漬けにならずに、本当に良かったです。

2011年10月23日日曜日

検査法その1について

検査法1、くれぐれも、注意しますが、自律神経が、誤作動を起こしている人には、この検査法は使えないです。やっぱり、罠をかけて、診断していくのが、ベストです。診断法に完璧はありえません。常に、違うんではないかと、気配りしてください。診断法、著しく強い臓器を調べたい時、その臓器の母方の臓器の経絡から1穴選んで、接皮置針。20分放置。なぜ放置するのか、この理由は、狂った自律神経は最大12分ずれて、気に至る事がありました。安全性を考え、20分試して判断する。例、具体的には、著しく心臓が強い時、その母である、肝臓の経穴、中都に接皮置針します。左手が、3部とも大きくなって指に触れてきます。脈は洪脈に近い。右手は3部とも弱脈か、やや弦脈か、芤脈のような脈が手に触れてきます。これは心臓が著しく強い臓器と診断出来ます。くれぐれも、この検査法を絶対だと思わず。罠と併用してください。世界の鍼灸の発展のため、公開します。

2011年10月19日水曜日

黄斑変性症について

40代男性の方、20才位から、眼科で黄斑変性症と診断される。既往症にアトピー性皮膚炎。今日で4回目の来院です。針治療をすると、良くなると伺いました。実費だと、なかなか治療に来れないそうです。この病気は、眼科では治りません。針治療しか方法は有りません。健保で針治療を受けれたら、多くの黄斑変性症の方が救われます。ある疾患は針治療でないと治らない事は判っていても、厚生省の役人は、自分の老後にいい。暮らしができる様にしか考えていません。役人は製薬会社との癒着、医師会との癒着で甘い汁を吸う。いつから日本人は、こんなに恥知らずになったんでしょうか?この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年10月18日火曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく。クリニックを受診、パーキンソン病と診断される。仕事を続けるためにドーパミンの量が増えて、仕事を続ける事が困難となり、退職されて、去年の11月に当院に来院される。針治療も40回を超えて、著しく弱った臓器の底上げが、もうそろそろ、完了されるはずです。今日、岡山から帰ったそのついでに、来院される。18日位から、とても調子が良いそうです。本当に良かったです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っています。ところで、健康保険ですが、自己負担を5割にしてしまえば、薬漬け人間を増やさないと思います。ちょっと位のことは我慢したら良いのです。クリニックに掛かるから、それ以上に、悪くなるのです。昔の本にも、「病気だと思ったら、しばらく我慢した方が良い。下手に医者に掛かると、それ以上悪く可能性がある。」と書いています。5割負担にすれば、医療費が減少に転じます。保険料が安くなります。金儲けのクリニックが潰れます。本当に患者さんを考えているクリニックが残ります。その他の代替医療を選択する人が増えます。薬漬けが減ります。

2011年10月16日日曜日

顎関節症について

50代女性の方、最近、食事の時に痛みを感じるので、口腔外科を受診される。診断は顎関節症と診断される。歯科の先生は針治療が良いと勧められて、インターネットで検索されて、来院される。この方は、頚椎症も有ります。この症状は、未病で、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方をよく脈診してみると、肺臓が強いタイプでした。まだ確定ではありません。自律神経が狂って入る時は、ターゲット臓器が、正しく出てくる事が少ない。初診から、しばらくは、罠をかけて、判断していくしか道は有りません。地道な治療です。この方は、今日で3回目ですが、少し良くなっていると思うと伺いました。治療は、肝臓を補っています。針治療は本当に時間の掛かる治療です。短気な人には向きません。1年位通って、治そう思う人向きです。

2011年10月12日水曜日

糖尿病について

50代女性の方、5~6年前から、糖尿病と診断されるが、薬は飲みたくないので、拒否される。去年の8月に糖尿病の検査と食事療法を学ぶ為、入院される。その後、体調が一向に良くならないので、インターネットで検索して、当院に来院される。11月で約1年ですが、よく寝れるようになったそうです。体調不良も改善されて、元気も出てきたそうです。死んでも、新薬は飲みたくないそうです。身内の方が糖尿病の薬で、だんだん、薬漬けになっているのを見て来たからだと言います。とても健康には見えない。自分はそうなりたくないと伺いました。40回を超えて、著しく弱った臓器も底上げが済んで、健康を取り戻されたと思います。症状は肩甲骨う内側の激痛、左五十肩、頚、肩の慢性的凝り、痛みです。この方は、肺臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。新薬は飲まず、糖尿病のため、民間療法で、たら、一位、レンセンソウをお茶代わりに飲まれています。昔は、医者が近くになかったので、どくだみ「万病に効く」お腹の調子が悪いとゲンノショウコ、熱が出ると、地竜、雪ノ下等を煎じて飲んでいました。皆様も民間療法を見直しませんか。

2011年10月10日月曜日

喘息について

30代女性の方、既往症に躁うつ病、喘息、腰椎ヘルニアが有ります。最初、来院時は生活に差し支える程体調不良の状態でした。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。5~6回の治療で少し良くなった時点で、中断されました。40回治療を受けて、体質改善をされれば、本当は良かったのですが。結局は、お金が続かないのが原因です。健康保険も、制度を改めて、月定額制にして、西洋医学か、漢方か、針治療か選べるようにする。保険が同意書なしで使えるようにする。2つ同時に、掛かれない。月が替われば、また選択できるようにする。針治療が保険適用になれば、1日3300円の3割負担990円位になります。受診しやすくなります。

2011年10月6日木曜日

円形脱毛症について

去年の5月頃から、原因不明で、円形脱毛症が発症。数を数えるのが面倒な位、多かった。11月に当院に来院される。この前で19回目ですが、驚く程、回復していました。円形脱毛症も、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補っています。当人の強い希望で、脱毛症を早く治したいと伺いました。現在は肝臓、腎臓の2つの臓器を補っています。回数は40回の半分以下ですが、針治療が良く効いた症例です。予告です。もうじき、臓器が強い、強くないの、診断方法を投稿します。華佗大先生の追悼のために。

2011年10月3日月曜日

パーキンソン病について

60代男性の方、7年前に、奥さんを亡くされてから、前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が発症。クリニックにて、パーキンソン病と診断される。アーテン朝晩1錠づつ服用される。今日で通院6年と2ヶ月です。仕事も60才まで勤めて、今年の5月で、退職されました。本当に良かった。針治療が効いて、仕事を続けられたと伺いました。退職後が少し心配でしたが、うまく乗りきられて、調子が良いそうです。週に4回スポーツジムに通い汗をかいているそうです。それから、楽器のアルトサックスを習っているそうです。西洋と東洋の医学のいい所を治療に役立てるシステムを厚生労働省は構築すべきだ。自分が甘い汁を吸おうと思わなければ、出来るはずです。国家上級公務員は何時から恥知らずになったのか?この方は肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補っています。

パーキンソン病について

2011年10月2日日曜日

うつ病について

30代女性の方、1年前より、うつ病と診断される。本人の自覚症状は、集中力の低下、何もしたくない等、症状が有ります。抗うつ薬夜1回2錠服用中。紹介で当院に来院される。問診で薬を飲んで楽になりますかと質問。変化なしという回答。この方を脈診したら、心臓のみ強い躁病タイプでした。これは躁病が極まって、うつ病に診えるだけです。この方に適しているのは、躁病の薬を処方すべきです。2回の治療で、薬を止められたと伺いました。本当に良かったです。日本では、躁病とうつ病の見分け方が出来ていません。話は代わりますが、ある大学病院の先生は、毎晩午前様になる位仕事が出来るのは躁病だそうです。どこにそんな根拠があるんですか?会社の命令では、仕事しないとクビになります。
訳の判らない診断で、その人の人生を駄目にしています。嘆かわしい。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。