2010年8月30日月曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、昨日も来院されましたが、右肩甲骨の下方の激痛は時々襲って来て、寝れなかったそうです。息苦しさはかなり改善されたそうです。今大学病院へ行けば、自己免疫疾患と診断されて、副腎皮質ホルモンを飲まされます。今が人生の分かれ目です。毎日でも、はり治療に来るよう指示しました。仕事も止めた方が良いとアドバイスしました。治療方針は一刻も早く、肺臓の機能を底上げする。「上工治未病」の脈診では、肝臓が強くなっています。これを調べるには方法があります。2つの方法があります。これが古典中医学の真髄です。現代では判定に使われていません。2000年前の判定方法です。今日はセイリン8本7ミリ刺入20分置針。

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