2010年11月15日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

最近、動作が遅くなった。手が震える。歩幅が狭くなった。歩く時、前かがみになった等の症状はありませんか?もし思い当たる人は「上工冶未病」の治療を一刻も早く受ける事をお勧めします。病院へ行くとしたら、必ず専門医の所に行ってください。ドーパミン製剤を投与されますと病気の進行を早めます。この薬をすぐ出されるドクターはパーキンソン病についての知識が乏しいと思われます。鍼治療も効きにくくなります。50代男性の方、既往歴糖尿病。脳下垂体に腫瘍が出来る。その摘出手術を受ける。今年の1月位から、上記の症状があるそうです。そのほか、車の運転時に左手を強く握りすぎて、運転しづらい。左上肢の可動性が悪い、痛みもあるそうです。幸いな事に薬は服用されていません。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象では肺臓が強い感じがありました。肺臓が強いか弱いかどちらかです。さらに心臓も強そうに見えました。罠は腎臓に仕掛けました。反応ありません。心臓は強くありません。罠を肝臓に仕掛けました。反応がありました。この方は、肺臓のみが強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

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