2011年4月29日金曜日

顔面神経麻痺について

50代女性の方、震災の津波の映像で、体調不良を起こし3月の終りに顔面神経麻痺を発症される。食べ物をこぼす、左の眉毛が1センチ上がっている。右目がしっかり閉じれない、左側に引っ張られている等、症状が有ります。この方は定期的に、当院に通院されています。異常を感じて、翌日から、顔面への針治療を始めました。2週間、計5回の治療で、ほとんど回復されました。ドクターは、許可するまで、針治療を止めてくださいと言ったそうです。そんな馬鹿な話はないですよ。神経麻痺は神経を直接刺激できる針治療が一番有効です。それも一刻も早く始めるべきです。検査とは電気を流して、神経の状態を記録するだけです。患者さんの気持ちは無視です。病院は記録を取る所ですか?患者さんの苦痛を取る所ではないのですか。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。、

2011年4月27日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。最近腫瘍マーカーが徐々に上がって、100を越える為、3月始めより、抗がん剤を変更される。3月30日に、突然下痢、嘔吐合わせて、10回あったそうです。これは、抗がん剤の副作用ではありません。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。著しく弱った臓器を抗がん剤に耐えれるように、底上げすれば、延命できるはずです。この方は、肺臓と心臓が強いタイプで、治療は腎臓を補いました。今日で4回目ですが、下痢、嘔吐は納まっています。あるドクターは、これはノロウィルスだったと診断していましたが、家族には感染していません。未病と言う考えがないと何でもこじ付けて診断するしか有りません。

乳がんについて

2011年4月25日月曜日

左上肢の痺れと痛みについて

50代女性の方、数年前から、左上肢に痺れと痛みがあります。整形外科にかなり通院されたそうです。ますます酷くなって、当院に来院されました。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。整形外科では、絶対に治りません。著しく弱った臓器を底上げしなければ、治りません。今針治療をした効果は、6ヶ月先にしか効いてきません。遅効性のシステムです。人間についている復元システムは、経穴です。そして、経絡です。これが臓器と連絡していて、経絡を刺激する事で、臓器の底上ができます。短気な人には、針治療は向いていません。あきらめて、西洋医学で治療してください。ダビンチコードがあるように、華佗コードが存在しているかも知れません。真の経絡図があるかも知れません。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。この痺れと痛みは、肝臓が著しく弱ったサインです。

2011年4月22日金曜日

メニエール病について

70代女性の方、症状が、めまい、目が回る、吐き気、食欲がない、自律神経失調等あります。以前、薬が合わなくて、かなり辛い目に遭っていると伺いました。耳鼻科の先生からは、心療内科に行くよう言われています。心療内科に行かなくて良かった。自律神経の狂いと五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱ったサインです。その臓器を特定する事が至難の業です。食べてないから、血の量が少ない。もともと血管が細く、判りづらい。肩の手術の後遺症で、肩、頚、背中等に痛みが有るそうです。寝ているのも辛そうです。かなり厳しい条件で判断しなければなりません。脈から肺臓が強く感じられたので、肺臓が弱い可能性がある。アップアップしている臓器です。罠を肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方のターゲット臓器は肺臓です。治療は肺臓を補いました。

2011年4月18日月曜日

何科に受診して良いか判らない時に

40代男性の方、去年に仕事の部署を移動される。全く仕事の内容が違う為に、ストレスを感じる。睡眠が悪くなる。寝ても早く目が覚める。体がだるい。頭が働かない。体の調子がなんとなく悪い。この状態を未病と言います。2つの問題が有ります。1、自律神経が狂っている。2、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱ったサインです。1、針をどこの経穴でも良いからじゅくじゅくするまで刺す事で再起動できます。2はどこの鍼灸院でも出来る治療では有りません。難しい治療です。針治療を知らないと、普通は、心療内科を受診します。うつ病と診断されます。抗うつ薬は麻薬に近い構造をしています。一度飲み始めたら、止める事は、極めて困難です。この方は、お母さんが当院に通っています。お母さんから針の話を聞いていたので、迷わず針治療に見えました。この方は脾臓と肺臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。治療後、頭がすっきりされて、やる気が出てきたと伺いました。

2011年4月17日日曜日

糖尿病薬でパーキンソン病に

50代男性の方、1年4ヶ月位前から、動作が遅くなる、運転時に左手に力が入り過ぎて辛い、夕方になると歩くのが辛い等有ります。4年前に糖尿病を発症される。糖尿の治療薬で、パーキンソン病になった可能性が有ります。去年11月終わり頃から、当院に通院される。この時から、糖尿の薬を止めてもらう。針治療をすると、2~3日は楽だったそうです。3月の終わりに、血液検査をされて、alcが9.4なったそうです。ビックリされて、強い糖尿病治療薬を飲み始めたそうです。先週の針治療は、この薬のせいで、全然効かなかったと伺いました。どう治療したら、良いのか悩みます。西洋医学はモグラたたきですね。パーキンソンの薬を飲むと伺いました。うまく効いてくれる薬があればいいのですが?警告です。糖尿病の薬は、パーキンソン病を引き起こす可能性があります。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで治療は肝臓を補っています。今日で22回目ですが、ようやく半分まで来ました。40回を越えると肝臓の力が増して、糖尿の制御をしてくれるはずです。パーキンソンの薬を飲む前に何とか凌いでもらいたいものです。

2011年4月15日金曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位に拒食症。34歳、クリニックで、うつ病と診断される。ジェイゾロフト夜1回2錠服用7年経過。私の診断では、そう病です。そう病が極まってうつ病に診えるだけです。ドクターにはこの判断が出来ません。辛い症状は、動悸、フラフラする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等有りました。そう病の薬、マイナートランキライザーに替えてもらったそうです。私の判断fが間違っていなかった証拠に、腹部膨満感と動悸と便秘がなくなったそうです。心臓が強いのに、うつ薬は、心臓を強める薬だから動悸がするのです。止めたら、すぐに動悸はなくなったそうです。しかし、ジェイゾロフトの副作用の身体依存性に苦しんで見えます。ドクターにお願いします。うつ薬を出す時は一度患者さんに、麻薬に近い薬ですが、飲まれますかと、聞いてください。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年4月14日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月より突然、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科では、肛門神経痛と診断される。一生治らんよと言われる。産婦人科でも、陰部神経痛と診断される。副腎皮質ホルモンを投与される。悪化。この病気は、西洋医学では治りません。奥の手の副腎皮質ホルモンが返って悪化させるのですから、なすすべがありません。古典中医学では、腎臓が強すぎるから、腎臓に血を多く集めます。この血の行く場所がなくなって、腎臓に関係する、肛門、膣の付近に血が溢れます。充血です。それが酷い痛みを出します。腎臓を弱めればいいのです。この方は今日で33回目です。かなり調子は良いそうですと伺いました。あと7回で安全圏の、40回です。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。6ヶ月前に打った針がようやく効いてきました。

2011年4月12日火曜日

頭痛について

40代女性の方、20年前、お産から、体調が悪くなり、肩、頚の痛み、頭痛、吐き気、目の奥の痛み、全身も痛む、薬が切れると、痛み、熱っぽさ、吐き気がする等有ります。漢方薬、整体、鍼治療を試されて、効き目がなかったそうです。現在、ロキソニン、モーラステープを服用、貼られているそうです。これは未病です。今まで、難病にならないで良かったです。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱ったサインです。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。針治療は、6ヶ月先に効き目が現われて来ます。効果が判りにくい。サインが出たら、なるべく早く針治療を受けてください。そうしないと、疑心暗鬼となり、針治療が信用できなくなります。鍼灸院を渡り歩く事になってしまいます。ついに難病となってしまいます。針治療は40回を越えないとその良さを実感出来ません。一般の方にこの事を知ってもらいたいです。

2011年4月10日日曜日

肺がんとパーキンソン病について

60代男性の方、4年前大腸がん、3年前脊椎管狭窄症、1年前肺にガンが転移、抗がん剤治療を開始される。去年の12月位から、抗がん剤の副作用か、前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が出始める。ドクターは、パーキンソン病と診断される。これは誤診です。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器を保護する為に動きを制限しているだけです。弱った臓器を40回鍼治療すれば、回復します。ここでドーパミン製剤を6ヶ月も飲み続けると、本当のパーキンソン病になります。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。この薬を止めるのは至難の業です。身体依存性がものすごく高いです。この方は心臓と腎臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。最近の抗がん剤治療は、お持ち帰りが出来るんですね。やっと時代が僕に追いついてくれたと実感しています。当院もテイクアウト鍼を併用すると、抗がん剤の効き目が2~3倍よくなります。1回の抗がん剤で、3回分の効き目です。当院はガン治療も専門です。そのデータから書き込んでいます。

2011年4月9日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年前より、肛門とその周辺部に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。肛門神経痛と診断される。副腎皮質を投与されて、悪化。この病気は西洋医学のドクターでは絶対治らないでしょう。奥の手の副腎皮質ホルモンがかえって悪化させます。この方は今日で8回目です。かなり良さそうです。本当に良かったです。この方は心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年4月8日金曜日

未病について

50代女性の方、最近、不眠「2時、3時に目が覚める。温度感覚がよく判らない。食欲があったり、なかったり、自律神経失調、鼻の奥が乾いている。不安感、集中力がない、血が熱い、血行が悪い等あります。心療内科、婦人科受診される。異常なし。気のせい。これは未病です。未病でクリニックに行っても無駄です。未病は、未病を治療できる鍼灸院へ行ってください。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱ったサインです。見逃さないでください。この方は腎臓と肝臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年4月7日木曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。抗がん剤治療で延命される。10年前、再発されて、抗がん剤治療を開始される。最近、今までの抗がん剤が効かなくなり、1ヶ月前より新しい抗がん剤に切り替えたそうです。1ヶ月が過ぎた頃から、下痢、嘔吐が止まらないそうです。抗がん剤の副作用ではないと思われます。合わなければ、飲んですぐに下痢、嘔吐が起こります。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現われです。針治療が有効なはずです。著しく弱った臓器を底上げすれば、下痢、嘔吐が止まり、抗がん剤で延命できるはずです。この方を、脈診して見ますと、肺臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に調べました。罠を心臓に仕掛けました。反応ありません。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肺臓と心臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年4月5日火曜日

黄斑変性症について

30代男性の方、20歳位から、黄斑変性症と診断される。だんだん、視力は悪くなっているそうです。この病気は、的確な針治療をすれば、進行を遅らせる事は出来ます。早く治療される程、良くなる確率は高くなります。診断から20年近く経っています。脈診をして診ますと、肺臓と、心臓が強く感じられました。自律神経も狂っているはずです。罠は、肝臓に仕掛けました。反応ありません。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。検査1で脾臓の状態を調べました。脾臓は強い事が判明。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。検査法は、時期が来たら、ブログに書きます。

2011年4月4日月曜日

未病について

50代男性の方、2週間前に腰痛。2~3日前から股関節とその付近から下肢の外側を経由して足首までのライン「胆経ライン」が痺れるそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが弱った現れです。脈診にて、腎臓が強い事は判明。キーワード、股関節とその付近から下肢の外側を経由して足首までのライン「胆経ライン」から、罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。臓器が著しく弱ったよりも、弱った状態で来院されると、治りも、極めて早いです。2週間前の腰痛も調べてみると骨盤の上端ライン付近でした。肝臓の弱りは、2週間前から始まっていました。

2011年4月2日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年位前から、肛門とその周辺部に酷い痛みを発症される。8つの肛門科に掛かるが、だんだん酷くなるそうです。肛門とその周辺部には異常はなく、肛門神経痛と言われる。一生治らんよと言われたそうです。今日で7回目ですが、調子は良いそうです。古典中医学でちゃんと治療すれば治る病です。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。この病気はターゲットが3つ有ります。肝臓、心臓、脾臓のうちの1つです。刺激の量が非常に難しいです。そこさえクリアーされれば、簡単な病です。

2011年4月1日金曜日

アルツハイマー病 痴呆症 認知症について

50代女性の方、1年位前から、頭の前頭部が冷える感じがするそうです。これは脳に十分な血液が、行ってない現われです。最悪は、アルツハイマー病、痴呆症、認知症になる可能性があります。脳へ十分な血液を送るには、全体の血流を良くしないとだめです。脳に血液を送るのに、ただ、頭に鍼を刺せば良いという問題ではありません。確かに頭鍼療法は有効です。しかし、短時間で作用は消えます。頭には重要な経絡が来ていません。古典中医学には、病が頭にあれば、手や足の経穴を使うように記述して有ります。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。心臓は大脳と関係してます。それで、厥陰愈ですが、中国で習って厥隠愈ではありません。肺臓が強い人は、中国の教科書に書いてある督愈を使います。それ以外は中国の教科書の厥陰愈を使ってください。