2012年2月29日水曜日

ハーブ療法について

NHKでハーブ研究科の女性の方が、妊娠中の悪阻にカモミール茶を飲んで、出産された事や、五十肩になった時に、オトギリソウのエキスを使って治療した話等、興味を惹かれました。病気になった時に、ハーブ療法で、治療をされて来たと伺いました。この方はイギリス人です。病気になったら、まず、ハーブを試してみる。今の日本人は、痛みが有れば、すぐクリニック、病院に行きます。これは、保険で安く治療できる事が弊害です。今老人は、1割負担です。残り9割が保険から出ます。昔の日本も、どくだみ、ゲンノショウコ等を納屋に吊るしてあり、何か調子が悪い時は、まず、どくだみ茶を飲んでいました。どくだみ茶は、十薬とも言われ、10の作用が有ると言われています。五十肩に使われたオトギリソウは「昔、兄弟がいて、ある草が痛みによく効く事を知り、兄は弟に絶対に人に言うなとよ釘をさしたそうです。しかし、弟は、それを無視して、人々に教えたそうです。それで、兄は怒って、弟を切り殺した。」それで、弟切草となずけられたそうです。五十肩や、痛みでお困りの方、オトギリソウをアルコールにつけて、3ヶ月後にそれを幹部に塗布してください。西洋医学に頼らず、痛い所には、千年灸でお灸しもいいです。温古知新。

2012年2月22日水曜日

乳がんについて

60代女性の方、1年前に、乳がんを発見され、手術される。どうも、原因はご主人が退職されて、ずっと家にいてストレスを感じていたそうです。このようなストレスは針治療が一番です。安く治療を受けようと思えば、鍼灸接骨院で痛い所に針をして貰えば良いです。それでよくならない時は、鍼灸専門院に行ってください。この方は、当院には、腰が痛くて来院される。乳がんが出来るくらい、自律神経が狂っています。診断法1,2は当然使えません。罠作戦でも、答えが出せるか、難しい診断です。初回は、腎臓のみ強いと診断して、心臓を治療しました。2回目も検査から始めます。腰のほうは良くなっていると伺いました。3回目は膝が痛くなって来院されました。最近動悸が多いと伺いました。慎重に検査をやり直します。もしかしたら、心臓が強い可能性が高い。検査時間を10分以上掛けてみると、本当の脈が出てきました。このことは、自律神経が10分以上狂っている。つまり誤作動を起こしている。免疫細胞が、がん細胞に届かない状態です。いつ、乳がんが再発してもおかしくない。この方は、針治療で自律神経系が再起動されたことを意味します。この方の免疫能力は正常に機能し始めました。3回目は、心臓のみ強いタイプとして、肺臓を補いました。治療後は心臓よりも肺臓のほうがリラックスが出来たと伺いました。自律神経の狂いは本当に怖いです。最初に腎臓が強く感じたのは、本人からよく塩辛いものを食べていたそうです。食事は薄味にしてください。

2012年2月18日土曜日

両足の神経痛

大正15年生まれの女性の方、とても85歳には見えません。脾臓を手術で切除されて、数年前から、糖尿病で、インシュリンを自分で注射されています。私の母は83歳ですが、その方より、年取って見えます。元気で自分の事が、自分で出来れば、いくらでも長生きしてください。私がその年まで生きていられるか自信が有りません。本当にうらやましい方です。車を運転してお見えになります。症状は、歩きすぎると、足の外側に痛みを感じて、動きが制限される事です。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで治療は、肝臓を補っています。天皇陛下が心臓のバイパス手術を受けたと、テレビで報道されていました。
以前、前立腺のガンが見つかり、その治療に、女性ホルモン剤を投与されていると聞きました。このホルモン剤は、心臓に負担を掛けます。西洋医学は、1つの病気を治療して、さらに、違う病気を引き起こしています。天皇を助ける本当の力になっていないような気がします。西洋医学は、良くマスコミで取り上げられますが、針治療のニュースは、ほとんど、取り上げて貰えないです。20年以上前から、東京では、中国から来た中医師が活躍されていますが、その成果を、テレビで特集を組む事も行われていません。なぜ、特集しないのか?特集されて何か困ることがあるんですか?

2012年2月15日水曜日

針治療ががん治療になる理由

がん細胞は、毎日8000個作られているそうです。人間は大古に恐竜に、食べられていました。それを、少しでも、人間はおいしくないよと、食べると危険ですと「雑草が食用にされないように、」人に毒性を持たせるのが、がん細胞らしいです。正常な人なら、免疫細胞が、がん細胞を、攻撃して、破壊します。がんになる人は、体のバランスが狂って、免疫細胞が弱くなり、誤作動を起こして、がん細胞の所に到達出来ない免疫細胞がほとんどになります。「jわかりやすく説明すると、宅急便で住所が違えば、品物を配達出来ません。免疫細胞が他の場所に配達されているのです。」針治療は上工治未病を施術すれば、免疫力をいつも最大に出来ます。がん細胞と共存出来ます。抗がん剤治療で、酷い目に遭っている人、一度鍼治療を試してみませんか。60代女性の方、2年前に乳がんを発見されて、高知の丹羽先生の所で手術されて、健康食品と針治療でがんと戦って見えます。去年の暮れより、腫瘍マーカーが徐々に上がって心配されていましたが、処方を変えることで、数値も下がって来ています。この方は脾臓のみ強いタイプで、治療は、腎臓を補っています。腎臓の底上げが完了したので、肝臓と腎臓の2つの臓器を使っています。

2012年2月14日火曜日

子育ての主婦

30代の主婦、3人の子育てと家事で体が疲れています。寝ても疲れが取れない、頚肩が硬くなって、痛い、体調も良くない等症状が有ります。主婦も本当に大変な仕事です。整体、足つぼ、いろいろ試されて、針治療が一番良いと思われて来院される。若い人で、針治療をされる人はほとんどない。調子が悪いと、クリニック、病院に受診される。そこで異常がないと言われて、困ってしまう。そして、我慢してしまう。そんな人が大半です。私も30年前は薬剤師として、働いていました。調子が悪くても、針治療は思い浮かばない。我慢して働いていました。私の場合も、西洋医学は、助けてくれませんでした。そんな医学が、主流に有るのはおかしいと思いませんか。調子がおかしくなるのは、1に、自律神経が狂う。2に、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った。この2点に集約されます。治療は、自律神経は、直接、神経を針で刺激すれば、元に戻ります。著しく弱った臓器は、その臓器を復元するシステムが人には存在します。そのシステムを使って、臓器の底上げをします。西洋医学には、絶対不可能な治療です。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。

2012年2月10日金曜日

慢性関節リウマチについて。

70代女性の方、10年前にリウマチを発症される。特に両足の痛み「踵、足首」が酷いそうです。手も少し変形が始まっています。今までは、針治療は経験なし。美容室の先生に勧められて、2年前から、当院に来院される。薬は、副腎皮質ホルモンを服用される。5年前に右膝は、人工関節を入れられる。痛みが、酷いと、足を引きずるような歩き方です。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肺臓を補っています。治療後、2~3日は、痛みが少ないそうです。本当は週に2回治療したいのですが、お金が、掛かるので、今は2週間に1回で我慢してると伺いました。同意書に、リウマチは認められています。しかし保険で出る金額は最大で1495円です。これでリウマチを治療するの不可能に近い金額です。針の打つ場所も肩関節、膝関節、足関節、腰、目、肩首、肺臓の経絡が有ります。どれも省けません。私の希望ですが、リウマチなら、施術料金は3000円で患者さんは後期高齢者なので、300円の負担で、治療が出来ます。300円なら、週に2回治療できるそうです。これが実現できる社会になりますように。

2012年2月8日水曜日

乳がんについて

60代女性の方、約3年前に乳がんが見つかり、がん治療で、有名な、土佐清水の病院で手術され、入院生活を送られる。このとき掛かった総額が200万円だそうです。健康保険が効かないそうです。がん治療は本当にお金が掛かります。治療は自然な健康食品と新鮮な食事だそうです。魚が特においしかったそうです。毎月健康食品で12万円掛かるそうです。普通の人なら、払えませんよね。去年の10月位から腫瘍マーカーが少しずつ上昇しているのを、心配していました。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っていました。この現象は、腎臓の底上げが済んで、もう心配要りませんよというサインです。この場合、肝臓と腎臓を両方を補えば良いのです。今年の1月の検査で、腫瘍マーカーが、下がったそうです。毎月の健康食品が1つ減ったそうです。1万円分が要らなくなったそうです。今年の4月には、3年が経過します。少し自信をつけてほしいと思います。上工治未病は人を生かす医学です。

2012年2月7日火曜日

うつ病について

40代女性の方、8年前にクリニックにて、うつ病と診断される。夜1回ルボックス2錠服用される。去年2月当院に来院される週1回の治療で、5月には、薬を止められました。その後は針治療のみです。この方を、診察してみると、そう体質でうつ体質ではありませんでした。そう病が極まって、うつ病に見えただけでした。7年もの間、誤診で、ほとんど寝たきり状態だったそうです。本当に気の毒でした。そう病が極まって、うつ病に見える症例は、残念ながら、ドクターには区別出来ません。この方は、心臓のみ、強いタイプで、治療は、肺臓を補いました。いまだに、ルボックスの副作用に悩まされています。副作用は、体がだるくなるそうです。今は体がだるくなると、針治療に見えます。

2012年2月1日水曜日

不眠症について

50代女性の方、去年の1月頃に、ストレスがあって、寝れなくなったそうです。しばらくして、心療内科を受診される。睡眠導入剤を処方される。10月になっても、薬なしで寝れないので、薬以外の治療を考え、11月に、当院に来院される。3ヶ月が過ぎて、針治療後は、5~6日は薬なしで寝れるが、その後は、睡眠導入剤を飲まないと寝れないそうです。もうしばらく通えば、自力で寝れるようになります。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補っています。ドクターの方で、金儲けを考えずに、患者さんの為に、良い治療をしたいとお考えの方に、針治療を勧めます。痛みのある所を、針を刺せばいいのです。難しく考えなくても良いのです。薬より針です。一人でも多くのドクターに針治療をして貰いたいです。