2016年4月24日日曜日

前回書いた落ち着きのない小学生の症例

お母さんが2年台湾に留学されていたそうです。その時に、体調が悪い時は、中医師に受診して治していたそうです。台湾は気軽に中医師に掛かることが出来ます。その時の経験から、子供の落ち着きのない症状を中醫師に見てもらいと考え、中醫師で検索されて、当院に来院される。この子は心臓が強いタイプです。治療は、肺臓と腎臓を補っています。掛かり付けの先生が驚くほど回復しています。落ち着きが出てきたそうです。治療は教えて、お母さんがしています。最近では、自分で針を張り替えるそうです。こんなことにも、針治療はお役に立てます。

2016年4月18日月曜日

子供も鍼しなくちゃ。

近年、食物に保存料、着色料、食品添加物が、多く、それは、毒です。肝臓が弱い子供は、肝臓を遣られないで、その出先機関である目を遣られる。それと、ストレス、私たちの子供の頃は、学校が終わると、林、田んぼ、川等自然と触れ合う場所で、暗くなるまで、遊んでいた。それでストレスを解消していました。今の子供は、事故に会う、誘拐される等の心配があるので、学校が終われば、塾通いです。ストレスの解消が出来ません。この子は、小学生の女子、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。40回の治療で視力もアップします。3歳の男の子、初めてこの4月より保育園に通う。しかし、嫌がるそうです。3月の中旬から、保育園に行く事が、ストレスになり、鼻水が止まらなくなって、西洋医を受診される。先生曰くアレルギーだから、抗ヒスタミン薬を飲むよう言われる。先生曰く、一生飲まないといけないと言われたそうです。母親は、薬を子供に飲ませたくないので、当院に来院。この子は肺臓と腎臓が、強いタイプで、治療は、肝臓と心臓を補いました。半年くらいで、鼻水も収まると思います。子供にも鍼治療をどうぞ。

2016年4月11日月曜日

小学1年生の落ち着きのない子の症例。

小学校に入学、授業中落ち着きがなく、椅子に座っておれないそうです。可哀想に、親に教師から、授業の時は、椅子に座っている様に躾けてくださいと連絡がよく来るそうです。親も困ってどうしていいか判らない。西洋医に連れて行くと、薬漬けになる。子供に薬を飲ませたくない。この母親は、若いころ、2年台湾に留学した経験があった。台湾は中医師も多い、台湾の友達も、調子が悪いと、中医師に掛かっていたことを思い出す。この症状は中医師に見せたほうが、的確に治せます。この子は、裏、熱、陽、実です。脈から、心臓が強いことが伺える。補うのは、肺臓と腎臓を強めます。2回とも同じ結果が出たので、お母さんに、張る針の場所を覚えてもらい。自分で治療させています。2週に1回確認で、来院して貰います。この子は熱が極まって、じっとできない。それが椅子に座っておれない理由です。40回治療で、回復します。授業中、椅子に腰掛けられます。子供でお困りの方、古典中医学をお試しください。通えない方は、自分で覚えて子供さんを治療してください。

2016年4月3日日曜日

肺愈はとんでもない所にあった。

日本列島にたとえると、肺愈は弘前、腎愈は下関だった。肺愈は大椎の上のラインが本当の肺愈ラインです。そして心愈は、それより2つ下にあった。鍼灸の発展のためブログに発表します。これが判る人は、どんどん使ってください。癌かどうかを決める時に細胞を取りますが、その時刺した器具でがん細胞が潰れて、その一部が血液に取り込まれて、全身に運ばれますよね。その危険性は西洋医は知っている。しかし誰もその危険性は言わない。これって、医師同士かばいあう。高額な給料をもらい続けるために。その危険性は当然患者さんに言うべきだ。日本おかしいぞ。ある国とまったく同じだ。医療費が40兆円こんな国ないぞ。国民が病気にならずに済むなら、良いでしょう。しかし、本当に国民が欲する医療は病気にならないようにしてくれる医療だ。50代女性の方、神経痛で夜も寝れない、最低限の家事以外、横になっているだけ。整形外科に行っても、シップ、ロキソニンで痛みは楽にならない。この方は、肝臓と腎臓が強いタイプです。治療は、心臓と脾臓を補いました。10回の治療で、痛みはほとんど取れました。完全に治すまで、通われるそうです。