2010年12月24日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年前、健康診断の時、手の震えを指摘され、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。薬はアーテン朝、夜1錠づつ服用。この薬は抗コリン薬、副交感神経遮断薬です。胃腸薬の中に配合されています。胃腸の働きを止めて、配合されている消化薬で食べ物を消化する。こんな薬で手の震えが止まる訳がありません。これ以上、手の震えが酷くなったら、ドーパミン製剤を服用するつもりだったそうです。飲まなくて本当に良かったです。飲んでいればパーキンソン病になっていたと思います。怖い話です。今日で5回目ですが、手の震えも少し良くなったので、アーテンを夜半錠にしたそうです。2日前に夜8時ごろ、湯冷ましを飲んだそうです。気管支が閉まる感じがしたそうです。10秒で元に復帰したそうです。これはアーテンを減薬した副作用です。薬は怖い。抗コリンは気管支拡張。量が半分になると気管支が閉まった感じになる。

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