2010年2月25日木曜日

自律神経失調について

昨日も今日も暖かいですね。先週までは寒かったです。こんなに温度差があると、自律神経は狂います。簡単に説明しますと、寒いと血管が体の奥に入り、汗腺を閉じて熱の放散を防ぎます。暖かいと血管は皮膚表面近くに出てきて、汗腺を開いて、熱の放散を始めます。今まで寒かったので、血管は奥にあります。温度は高いので熱の放散しなければならないのに、放散出来ない状態です。体に熱がこもってしまいます。体がだるい、寝た気がしない。何か体調がおかしいと感じるようになります。体力のある人は運動して汗をかいてください。自律神経の再起動が出来ます。体の弱い人は、サウナで汗を流す事をお勧めします。針治療も自律神経を再起動させます。

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