2011年8月31日水曜日

姑の介護のストレスで眼圧が上がる症例

60代女性の方、この年代は、子供に一人前になり、親の介護が始まる年代ですね。心の休む暇が在りません。自分の親でも嫌なのに、他人の面倒をみる訳ですから、辛いと思います。当院に通院される前に、親の介護でストレスを受けて、糖尿病、パーキンソン病、高血圧等、いろいろな病気を発症されています。ストレスは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器がダメージを受けやすくなります。サインが色々出てきます。見逃さず、すぐ針治療を受けられた方が、無難です。病気になったら、損です。ストレスを受けたら、マッサージ、聖体、カイロ、気功、針治療を受けられた方が良いです。針治療が効果の、持続時間が最も長いのが特徴です。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は、肺臓を補いました。ドクターの中で中国へ行って、中医学を究めようとする方が、残念なことに一人もいません。国の政策で、留学中は年間300万支給、10年後に帰国したら、国の土地を無償で提供する。医院の建物も無償にする。30年で医療費は半額になります。消費税を上げる必要は有りません。国の借金もどんどん減っていきます。医師の既得権を保護するのは止めましょう。

2011年8月30日火曜日

夏ばてについて

30代男性の方、夏ばてで、体がだるいそうです。健康診断の血液検査で、肝臓の数値が高いと言われたそうです。去年も、夏に肝臓の数値が高かったそうです。治療はしましたかと伺いました。当院で針治療をしただけだそうです。傷寒論には肝臓の薬の小柴胡湯にこう書いてあります。「傷寒5~6日黙々として飲食を欲せず。」肝臓が本当に病気なら、食欲がないはずです。この方に、食欲はありますか?とお聞きしたら、ありますと返事を頂きました。つまりこうです、この方はもともと肝臓の数値は、夏になると、高くなる体質です。これを西洋医学は病気と考え、肝臓の数値を元に戻すことしか頭にありません。病気にされてしまいます。何で数値に拘るんでしょうか?健康とは血液検査がすべて正常をさすのですか?こんな事をよく耳にします。去年の検査で異常がなかった。今年の検査で、大腸がんの末期と診断されたそうです。こういう事ですかね。検査の翌日からがん細胞が大きくなり、手遅れとなった。こんな検査はまったく無意味ですよね。それでもあなたは検査されますか。

2011年8月29日月曜日

踵の酷い痛みについて

60代男性の方、2ヶ月前から、右の踵が、立ち上がる時、歩き方によって酷い痛みがあるそうです。整形外科で検査、踵に骨棘があるそうです。整形外科では、痛み止めと、貼り薬を処方されるが、治らず、当院に来院される。これは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が、著しく弱ったサインです。この方は、脾臓のみ強いタイプで、治療は腎臓を補いました。先日の土曜日にみえて、痛みが少し良くなったので、日曜日も来院される。まだ症状が出て、2ヵ月なので、治りも早いと思われます。このように整形外科では対応できないので、各区に集中の検査センターを作り、原因をコンピュータで分析させれば、医療費の無駄使いを削減できます。整形外科で治せる骨折のみ、整形外科に掛かれば良いのです。今のままでは、医療費はどんどん増えます。医療費で国がつぶれる前に、西洋医学で治せない慢性病は、すべて、保険治療外とすべきです。

2011年8月28日日曜日

高血圧について

70代女性の方、去年の夏に、フラフラするので、クリニック受診。そこで原因が判らず、大学病院で検査される。検査の結果、脳内に動脈瘤を発見される。大きさは直径5ミリだそうです。クリニックにて、高血圧の薬を処方される。年内服用される。今年の1月、血圧を下げると、ボケになりやすい、寝たきりになりやすい。それと膝関節に痛みが出る。さらに慢性的に腰に痛みが出る。この方はこれらの説明で、薬を止められました。今年の8月には、最高血圧が110まで下がったそうです。ドクターは薬がよく効いていますねと言われたそうです。薬は今年に入って止めましたと言いたかったそうですが、言えなかったそうです。あなたなら、血圧の薬を飲みますか?高血圧は自律神経が判断して、今の血圧が必要と判断しているからです。それを無理に下げると、神経回路が混乱します。神経に効く薬はありません。神経には直接、針で刺激するしか方法はありません。高血圧も、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。

2011年8月24日水曜日

左肩関節の激しい痛みについて

20代女性の方、先日の日曜日の朝から、左肩関節に激しい痛みを発症される。日曜日の昼に来院される。年齢が若い、症状が出てまだ、6時間位なので、1回の治療で良くなるはずです。原因は不明です。これは体の中で体質が大きく変化したサインです。あわてないでください。しかし患者さんは、今まで感じた事のない痛みで、パニック状態です。呼吸を合わせる事が、かなり難しいのですが、呼吸が合えば、簡単に治療できます。これも五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。治療後ほとんど痛みは消失されました。本当に良かったです。たまたま日曜日で、クリニック、病院が休みだったのが、幸いしましたね。

2011年8月21日日曜日

うつ病について

30代女性の方、1年前位から、考えがまとまらない。なぜか辛くて仕方がない。心療内科でうつ病と診断される。薬は、べゲタミン朝、夜1錠づつ服用される。薬は効いているのか判らない。当院に受診される。脈を診てみると、うつ病ではなく、躁病の極まった状態で、一見うつ病に診える事が判明。これくらいドクターも判別できないようでは、日本の医療の未来は非常に暗い、中国へ行って脈診位は覚えてほしい。もう少しで、薬の中毒患者が増えるところでした。この方はまだ1回しか治療していませんが、紹介者の方から、お話をお伺いして報告しています。1回の治療でかなり改善されて、薬も減らしているようです。飲んで効かない薬は必要ありません。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は、肺臓を補いました。

2011年8月18日木曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中で左手が振れてないのに、気づく。クリニック受診。パーキンソン病と診断される。去年の11月に当院に来院される。今日で39回目です。40回を超えると、臓器の底上げが確定してバランスの良い状態に復帰されます。これを健康体と言います。薬も1日ドーパミン製剤が朝、昼、晩で1.5錠とレキップ1ミリを1日3回飲むと、薬の効き目が延長されて、調子が良いそうです。本当に良かったです。欲を言えば、もう少し早く当院で針治療をしてもらいたいと思いました。上工治未病は早く受ければ、受けるほど、臓器の底上げが出来ます。臓器の復元は時間が掛かります。半年から1年です。この治療は人を生かす治療です。もっと多くの人に知って貰いたい。何か症状が出たら、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。症状はその弱った臓器が助けてほしいとサインを送っています。早く臓器復元システムを起動させれば、早く症状は消えます。西洋医学では臓器の復元は出来ません。移植しか出来ません。ここが根本的な違いです。

2011年8月17日水曜日

変形性膝関節炎について

70代女性の方、4~5年前から、左膝関節が痛かったそうです。この年代の人は、関節の潤滑油が減少してます。それと軟骨も磨り減って来て痛みを出します。日本人は、食事から、コンドロイチン,ヒアルロンサン,グルコサミンを摂取しにくい食生活です。戦前のように人生50年の時は問題なかったのですが、今、女性は平均86年生きられます。長生きのため、関節に問題が生じます。食事は、中国人に見習うべきです。手羽は肉を食べるのではなく、皮、軟骨を摂取しましょう。豚足なども食べれるようにしてください。
健康食品で補うのもいいでしょう。医食同源です。食事のあり方を考えてください。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は、心臓を補っています。今日で、13回目ですか、かなり痛みが減っているそうです。整形外科に通っていた時は、年齢のせいです。これ以上酷くなったら手術してくださいと言われたそうです。針治療で効果が上がっています。今の西洋医学は、どう考えても、おかしい。

2011年8月16日火曜日

ペットロス症候群

60代女性の方、ダックスフンドを10年以上飼われていたそうです。今まで病気はしなかったそうですが、去年の暮れに、動物病院で診察後、乳腺にガンが出来ていると言われ、すぐ手術をされ、抗ガン剤治療をされて延命されていたそうです。今年の4月に、朝起きたら、亡くなっていたそうです。いつも一緒にいたので、苦しくてとても辛いそうです。前に当院でペットロス症候群の治療を受けられ方の紹介で来院されました。この方は、肺臓のみ強いタイプで、一番ペットロス症候群が重いタイプです。新しくペットを飼いたい希望はあるのですが、年のせいで、最後まで、面倒をみれないと困るので、新しいペットは断念されました。治療は肝臓を補いました。6月からの治療で計10回位で、気持ちも落ち着いて来たそうです。本当に良かったです。ペットロス症候群に上工治未病は有効です。

2011年8月15日月曜日

外傷による神経麻痺について

50代男性の方、今年の1月に工事現場の足場に打つかって、後ろに倒れる。この時の衝撃で、左腕の神経麻痺を起す。整形外科に半年通院される。変わらず。神経に直接効果があるのは、針以外に在りません。麻痺の場合、ピンポイントで神経を刺激できる、刺激がカイロ等の治療よりも長く持たせる事が出来る針治療しか考えられません。患者さんの事を思うなら、ドクターも、針治療を試されたれいかがですかとアドバイスしてあげたらどうですか。既得権だけを考え、患者さんの気持ちも理解せず。医療人として恥ずかしくないですか。整形外科の先生は医者のなかでエリートです。内科医には脈診学、中医学を必須にして、この単位を取らないと、開業できなくすれば良いと思います。薬が患者にとって、益になっているか、害になっているかが判断出来ます。余分な薬が入らなくなります。医療費の無駄使いが減ります。患者さんの訴えを、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が弱っているのが、判るようになります。医者のたらい回しがなくなり、患者さんは安心して、医療費は大幅に削減出来ます。毎年、毎年、減少に転じます。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。

2011年8月14日日曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、1年と9ヶ月前から、急に、動きが遅くなり、仕事中、特に夕方が辛くなるそうです。今日で42回目です。40回を超えて著しく弱った臓器も底上げができたようです。1ヶ月前から、パーキンソン病と診断されて、シンメトレル1日3回服用されています。今日問診して、薬を1日2回朝、昼だけにしていると伺いました。休日は薬を飲まないそうです。病気に負けない強い意志を持たれたようです。本当に良かったです。臓器のバランスが取れれば、人の心を強くする事ができるんだと思いました。退職まで後10年です。この方は、肺臓のみ強いタイプです治療は、肝臓を補いました。欲を言えば、もう少し早く針治療をしてほしかったです。

2011年8月12日金曜日

寝たきりになりそうだった症例

80代女性の方、5年前に西洋医学の薬の飲み過ぎで、寝たきりになりそうな状態で来院される。糖尿病、高血圧、中性脂肪が高い等で、11種類の薬を服用されていた。薬だけでお腹が膨れそうです。薬は何でも良いので、6種類服用せずに捨ててくださいと指示。歴代の総理大臣は、中曽根さん、小泉さん、麻生さん、橋本さんは針治療が大好きだったそうです。針治療が効くと知って、国民の前で針治療の話をした事がありません。医師会と議員との癒着「医者は既得権が守られる、議員さんは選挙のときの票と高額の献金を期待出来る。」日本の腐敗した現状です。そんなに良いと思っている治療でも、献金が医師会に比べて非常に少なすぎるため、公の席で針治療の話をしない。今の医療は江戸末期の状態ににている。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。動きを制限していたのは、肝臓を保護するためでした。3年前から月に1回来院されています。日常生活は問題ないそうです。家事は一人でこなしているそうです。薬全部止めたら、もっと動きが良くなるのに。

2011年8月10日水曜日

潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎について

50代男性の方、過去に潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎で以前に、当院に通院されていました。最近、出血があるそうです。クリニックにて内視鏡で検査される。粘膜が赤くなっているそうです。また以前の状態には戻りたくないそうです。この病気も、難病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。西洋医学は、大腸しか診ませんが、それでは的外れです。人の体は、五臓のバランスが均衡であれば、健康体です。バランスが崩れて、いろいろな症状が現れます。それは、ある臓器が著しく弱っているよと、教えてくれています。それを無視しないでください。各市町村に未病相談センターを作って、電話で相談出来るようにする。広報で体が、おかしい時には、まずここに電話をかけて、情報を得られるようにする。これだけでも大幅な医療費が節約出来ます。著しく弱った臓器は西洋医学のドクターには、絶対判りません。著しく弱った臓器は、血液検査に異常はでません。この方は肺臓のみ強いタイプで、治療は肝臓を補いました。時間は掛かりますが、必ず良くなります。

2011年8月9日火曜日

ストレスに針治療

60代女性の方、姑さんの介護で疲れとストレスが有ります。眼圧が上がっているそうです。体中が緊張して疲れが取れ難いそうです。この年代の女性は、親の介護で大変です。これは薬を飲んでも、治りません。人間の体は、神経が動かしています。西洋医学には神経を正常に戻す事は不可能です。この場合、クリニックに行けば、精神安定剤の投与と点滴です。神経を正常にするのではなく、神経を麻痺させる治療です。この方も、クリニックに通院すれば、寝たきり予備軍です。しかしこの方は、針治療が有効なことを知っています。薬はこりごりだそうです。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補っています。

ストレスに針治療

2011年8月7日日曜日

うつ病にされた症例

30代女性の方、1年前に、頭が働かない、何か体の調子が悪い、どう訴えていいか判らない状態で、近くのクリニック。血液検査で異常なし。うつ病かもしれないと、心療内科を勧められる。心療内科で、うつ病と診断されて、うつ薬を処方される。薬を飲んでも、変化なし。このように上記の症状はドクターは理解できず、うつ病にされてしまいます。上記の症状は、うつ病ではなく、未病です。未病とは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。このように、多くの人が、うつ病と誤診されて、抗うつ薬を処方されています。この方は、心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。この方はそう病に属します。そう病が極まって、うつ病に診えるだけです。治療後、気持ちが楽になったそうです。抗うつ薬はかえって悪化させています。これが日本の現状です。

2011年8月6日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年半前から、突然、肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。どこも異常がないと言われる。診断は肛門神経痛と診断される。副腎皮質ホルモンの外用剤、飲み薬で、悪化。万能薬の副腎皮質が効かない病気は、西洋医学ではなすすべがありません。結局、精神安定剤を服用中。これは西洋医学では、絶対に治りません。西洋医学は病気になって初めて、原因が判ります。それでは、治療は出来ません。今の医療に足らないのは、病気になる一歩手前で、どの臓器が著しく弱っているのかを、診断してくれる中医師が日本には数少ない事です。未病を治せる中医師が不足しています。西洋医は多すぎます。
この方は、心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補っています。6カ月になりますが、良くなっているそうです。この病気は時間が掛かりますが、必ず良くなります。

2011年8月3日水曜日

肝臓病について

70代女性の方、去年の11月位から、フラフラして、まっすぐに歩けない。身体が酷く疲れる等の症状が有ります。血液検査で、肝臓の数値が悪いそうです。仕事は書道の先生をしています。休めないそうです。肝硬変の数値も上昇しています。一昨日で40回を超えています。最近、フラフラもしなくなったし、疲れても、寝れば疲れが取れるそうです。2週に1度になりました。人間の臓器復元システムは、薬よりも優れたシステムです。これを使わないと損です。しかし効いて来るのに、時間が掛かります。遅効性のシステムです。40回を超えて、復元システムが急に効き始め、すばらしい効果が期待できます。
医療費削減には、中医学は絶対必要です。議員さんと医師会の癒着が、それを阻んでいます。既得権です。医者も高収入を手放したくない。製薬会社は、薬を多く使ってほしい。官僚は製薬会社に天下りして、甘い汁を吸う。これが現在の構図です。

2011年8月1日月曜日

左手の甲の酷い痛み

60代男性の方、今年の初めに、ゴルフの練習のやり過ぎで左手の甲を痛められる。整形外科には行っても、治らないので、揉んで、針を打つ治療院へ通われたそうです。しかし変化がなかったそうです。7月に当院に来院される。今日で6回目ですが、丈夫な方なんでしょうか、かなり痛みが減ったと伺いました。本当に良かったです。これも、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。