2010年8月14日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、ネットで株の売買をして最初はかなり儲けたそうです。リーマンショックで、一気に損をして、体調不良になられたそうです。最初は家族の方はうつ病だと思い、診療内科を受診されたそうです。うつの薬を飲むと寝たきりみたいになられたそうです。その事を、ドクターに行っても聞いてもらえず、他の診療内科の先生に受診されたそうです。3ヶ月位薬を飲んだそうです。その先生から、これはうつ病ではなくて、パーキンソンかもしれないので、専門の病院へ行くように指示される。大学病院でパーキンソン病と診断される。薬を飲み始める。1年後鍼治療を始められる。「上工治未病」の脈診で検査してみるが、脈が判り難い、血圧が上が100位だそうです。ドーパミン製剤は血圧降下作用がありますから、余計に低く出ます。脾臓が強い事が判明。他に強い臓器が有るか検査しました。心臓は除外します。肺臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし腎臓が強いとしたら、ターゲット臓器は肝臓です。もし肝臓が強いとしたらターゲット臓器は肺臓です。罠をどこに仕掛けたら早く判断出来るか。私は肺臓に罠を仕掛けました。反応はありませんでした。この方は腎臓が強い事が判り、治療は肝臓を補いました。

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