2011年12月30日金曜日

糖尿病について

60代の女性の方、4~5年前にアイスクリームの食べすぎで、糖尿病になる。薬は絶対飲みたくないそうです。最初の1年は1週間に1度来院される。治療が、40回を過ぎてからは、月に1度、最近は、2~3ヶ月に1度となる。最高は糖尿の数値が300を超えていました。今、血液検査をしたら、結果はどうなのか知りたいのですが、本人は医者に行きたくないそうです。糖尿の薬は本当に必要なのか、製薬メーカーは、調べようとしません。、結果が怖いからです。糖尿で本当に怖いのは、手足の末端が壊死してその手足を切断しなくてはならなくなる。腎臓が損傷を受け、人工透析が必要になる。目の網膜が損傷して、失明する可能性がある。薬服用の人と、薬飲んでいない人と比べて見ると、どうなるのでしょう。日本では、食事制限が主流ですが、中国では、そんな事は重視していませんでした。医食同源で、食べ物は、いろいろな種類を普通に食べていました。これは、中医学による、漢方薬、針治療を行って、体質改善を行っているからです。当然、血糖降下剤も服用していません。なぜ日本のドクターも、中国へ行って学ぼうとしないのか。西洋医学は最高の医学と思っている証ですか?アメリカ、ヨーロッパの医師たちは、中医学を勉強されて、治療に役立てています。

2011年12月29日木曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、去年の5月位から、肛門とその周辺部、膣とその周辺部に激しい痛みを発症される。肛門科、産婦人科、大学病院を受診される。肛門神経痛と診断される。去年の11月から、当院に通院される。先日の治療で、完治に近いので、しばらくお休みするそうです。本当に良かった。ドクターからは、一生治らんよと言われて酷く落ち込んだそうです。西洋の医者は自分たちの医療が一番だと思っています。もっと中医学を勉強して貰いたい。世界に目を向けて欲しいです。今の西洋医学は北朝鮮と一緒です。世界から孤立しています。肛門神経痛は上工治未病を施術できれば、治ります。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。患者様の為になる医療の構築が出来ればと、書き込みしています。決してお医者様の悪口言っているのでは有りません。本当に患者さんにとって良い医療となる事を願っています。もう一人の、肛門神経痛の患者さんも、改善が進んでいます。来年、桜が咲くころで、治療を始めてから、1年経ちます。完治されそうです。肛門神経痛の皆様諦めず、1年、当院に通ってください。良くなりますよ。

2011年12月27日火曜日

糖尿病について

50代女性の方、4~5年前から糖尿病と診断されて、薬の服用を勧められる。知人が糖尿病治療薬で、薬付けにされて、苦しんでいるのを見ていて、自分は絶対に薬は飲みたくないと伺いました。大学病院に入院して食事療法を学んで、針治療も併用される。最初は左側の五十肩と背中に酷い痛みが有りました。痛みの為、十分な睡眠も取れない状態でした。当院に通院して1年経ちました。ほとんど痛みはなくなり、よく寝れるそうです。本当に良かった。糖尿病は、西洋医学は治す事は出来ません。しかし、中医学で漢方薬、針治療で、改善しています。糖尿は健保から外してほしい。これは、漢方薬、針治療に健保を適用すべきです。西洋医学者に任せていたら、薬漬けのゾンビにされてしまいます。当院では、糖尿病を改善して薬を止めさせていますが、主治医であるドクターには、針で改善しているので、薬を止めたいと言えないそうです。ドクターも患者さんが良くなっているのを、良かったねと何で言えないのですか?患者が1人減って、収入が減るからですか?プライドですか?この方は、肺臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年12月26日月曜日

うつ病について

30代女性の方、うつ病になって、10年位経ちます。今は抗てんかん薬を1日3回とパキシル「12月に飲んだパキシルの総量」3分の2錠だそうです。これは12月20日の時点です。パキシルは
メジャートランキライザーです。麻薬に近い構造をしています。この方は、1日3錠を、ここまで少なくするのに、3年以上は掛かっています。こんな危険な薬を、医師だから、簡単に処方できる事に問題が有ります。医師自身も、自分で飲んでいただきたい。どんなに怖い薬か、身をもって知るべきです。自分が、うつ病に掛かったら、どうされますか?パキシルを飲みますか?患者さんの事を一番に考えたら、まず、薬以外に何か方法を考える。メジャートランキライザーではなくて、マイナートランキライザーを投与する。運動や旅行などを勧めて、気分転換をさせる。政府も、もっと対策を考えるべきです。代替医療として、マッサージ、整体、針灸、漢方薬の保険適用を考えるとか、うつ病の患者さんは薬を止めたくても、禁断症状が出て、苦しんでいます。心療内科の医師には中医学を必須にしてほしい。薬が合ってているか、脈診等で判断がつきます。この方は、現在は、肝臓と心臓を補っています。禁断症状は背骨が痛くなるそうです。現在は、それも、改善されているそうです。

2011年12月21日水曜日

黄斑変性症について

中学生の男子、今年8月に左目の中央部が見えないことに気づく。クリニックと大学病院で検査されて、黄斑変性症と診断される。副腎皮質ホルモンの大量投与を受けるが、変化なし。右目も、同じように、目の中央部が見えなくなりつつあるそうです。11月の終わりから針治療を始められ、高い漢方薬も飲まれています。眼科で、緑内障の治療薬を毎日点滴してもらっているそうです。日曜日の治療の時、目の奥の炎症も少しづつ収まっているそうです。本人が中央の所々が、少し見えていると伺いました。本当に良かったです。さらに、少しでも良くなることを願います。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。これからの医療は、効く医療は何でも取り入れる、患者さんのための医療に変えるべきです。今はドクターの為の医療になっています。

2011年12月19日月曜日

潰瘍性大腸炎について

50代男性の方、過去にも潰瘍性大腸炎と診断され、クリニックで治らないので、針治療も併用して治療して完治される。今年の8月から、また前の症状が出る。出血、直腸部の不快感、以前経験した症状と同じだそうです。今年の夏は今までと違って、体が温まらない感じがするそうです。この方をよく調べて診ると、肺臓のみ強い事が判明。治療は、肝臓を補いました。少しずつは、改善するのですが、完全には良くならず。よく脈を診てみると、心臓が弱い事も判明。治療は、肝臓と心臓の両方を補いました。2回の治療で、劇的に、上記の症状がなくなる。このように体には、臓器復元システムがついてます。どうしてこれを活用しないのか、理由が分かりません。西洋医学では、経穴を使った臓器復元システムは無視されています。最近、患者さんから、経穴を約1.2センチ下げたところ、劇的に、寝るときに喘息特有のゼイ鳴音がまったくしなくなったと伺いました。経穴と臓器復元システムは国家的に研究する必要が有ります。西洋医は足りています。必要ありません。中医大学を作るべきです。

2011年12月14日水曜日

消費税を10%に

社会保障費が足らない、医療費が毎年、右肩上がりで増え続ける。だから、消費税を上げる。無策な政府は変わったほうが良い。何にも出来ない政府より、大阪の橋下市長に総理を任せたらどうですか。皆様は医療費が今の半分で済む事をご存知ですか。中医医院を各区に1つずつ設ければ、体調が悪い時、どこに行ったら良いのか判らず、クリニック、病院を何軒も受診します。これが無駄です。医療費の無駄使いです。中医師であれば、今年はどんな病気が流行るか、見当がつきます。今年はうさぎ年です。肝臓に宇宙エネルギーが肝臓に注ぐ年です。肝臓が強い人が、病気になりやすい。肝臓をベースにして、心臓、脾臓、肺臓、腎臓の強い弱いを調べれば、簡単に診断がつきます。もうひとつ、いいますと、月ごとに、臓器に影響します。たとえば、2月は胆嚢、3月は肝臓、4月は胃にエネルギーが注ぎます。月ごとに予測がつきます。さらに脈診で、体の状態を知ることが出来ます。CT,MRIなど必要ありません。だから、検査費用が掛かりません。これで医療費が半分になる理由がお解かりですか。医療費が30兆円掛かったのが15兆円で済みます。消費税も、復興財源も、社会保障費もこれで、十分賄えます。皆様は医師会、政府、製薬会社に、だまされているのです。これらの癒着によってそれぞれの利益を多くする事しか考えていません。今、必要なのは、医療改革です。

2011年12月13日火曜日

パーキンソン病について

40代の女性の方、パーキンソン病と診断されて2~3年が経ちます。薬はドーパミン製剤を1日朝夜1錠づつ服用される。今年の3月位から動きが悪くなる。薬を増やしたくないので、9月に来院される。針治療を始めて3ヶ月が過ぎ、ようやく、針の刺激の量が、体の五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のバランス取れるようになって来ました。最初は効き目を判らせる為に、少し強めに刺激します。それから、だんだんと刺激の量を少なくしていきます。この刺激の量の調節が難しいです。人の体は本当に難しいです。壊れてしまうと、なすすべがありません。どうしようも有りません。治療に診えるのが、遅過ぎる場合、すごく落ち込みます。おかしいと思ったら病院より先に、パーキンソン病を治療できる専門鍼灸院へ行ってください。針の効き目は、40回施術しないと効いてこないです。週1回として10ヵ月掛かります。針は遅効性です。何度も言いますが、パーキンソン病は神経の問題です。神経を治すには、神経に直接刺激できる、針治療しか効果は出にくい。薬では神経は治せません。ここが問題です。西洋医は、自律神経の狂いを絶対に治せません。自律神経が狂うと、高血圧、不眠、その他いろいろの症状が出ます。どれも、西洋医は、治せません。根治を願うなら、神経を直接刺激できる鍼灸専門に行くことをお勧めします。この方は、肝臓のみ強いタイプで、治療は、脾臓を補っています。前回寝たきりになりそうだった、80代女性は、腎臓と脾臓が強いタイプ、治療は、肝臓を補いました。

2011年12月9日金曜日

寝たきりになりそうな奨励

80代女性の方、5年位前に、薬の飲みすぎで、体の動きが悪くなり、寝たきりになりそうでした。薬は11種類で、それだけで、お中がいっぱいなりそうでした。週1回の針治療と、薬を何でもいいから、半分捨てなさいとアドバイスして、今日、1ヶ月に1度の治療に来院される。動きも、まあまあです。本当は高血圧の薬だけにされたら、もっと調子が良くなるのに残念です。聞いた話ですが、老人保健施設に入っている人ですが、看護婦さんが、頭の良い人で、寝たきりの原因が薬の飲みすぎだと判断して、薬を高血圧の薬だけ飲むようにさせたら、ちっとづつ、歩けるようになったそうです。医師の方は、この現実に、耳を傾けてほしい。検査の数値はどうでも良いんです。寝たきりにならず、生活出来ることが最も重要なのです。数値が、枠の中に入ることばかりに目が向いていませんか。クリニックで患者さんを指導して薬を減らした医師を政府の広報で発表すればいい。そうすれば、患者さんは自然とそのクリニックへ行くでしょう。薬ばかり出すクリニックも発表すればいい。だんだん患者が少なくなるでしょう。薬を減らす競争になります。日本国民は、寝たきりが少なくなる、介護保険料が少なくなる。

2011年12月6日火曜日

右の首から肩にかけての酷い痛み

70代女性の方、1ヶ月位前から、右首から肩にかけて、酷い痛みが有るそうです。これは、未病のサインです。未病とは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、脾臓のみ強いタイプで、腎臓が弱くなる。治療は、腎臓を補いました。治療後半分位楽になったそうです。このように、西洋医は著しく弱ったサインが、判りません。訴えるだけ無駄です。この著しく弱った臓器を見分けられるのは、中医師です。日本には、ほとんどいません。平成の遣唐使を実行すればいいのです。やる気の有る医師に中国に留学させて、中医師にする。10名位で十分です。その学費、生活費をすべて国から出す。帰国後、医学部の中医学部の教授として、採用する。医学部で中医師を養成する。日本にも著しく弱った臓器を判定できるシステムが構築される。20年は掛かります。しかし、このシステムが軌道に乗れば、健保の支払いが今の半分になります。健康保険料が安くなります。良い治療が受けれます。クリニックが半分潰れます。患者さんが本当にほしい医療となります。

2011年12月3日土曜日

夜尿症について

7歳の男子、生まれて、今まで、ずっと、おねしょをしているそうです。子供の針は、痛みをなるべく、少なめにしないと、続きません。まず、子供と仲良くなる所からスタートです。根気が要ります。今日で4回目ですが、なるべく、会話するように心がけています。この子には、もう、ガールフレンドがいるそうです。その子が、針治療が気持ちが良いと言ったら、私も受けたいと言ったそうです。今の子供は、僕らの子供時代と全然違います。私が子供だった時代は自然がいっぱい有りました。学校から帰ると、田んぼ、野原、森林に遊びに出かけていました。ストレスが有っても、そこで遊んでいると、自然に解消されていました。今の子供は、悪い人連れて行かれるとか、交通事故の合うので、塾に行かされています。ストレスだらけです。子供にも、針治療は必要だと感じました。この子は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年11月30日水曜日

引きこもりについて

20代の男性の方、大学生で3年間、引きこもりで学校に行ってないそうです。これから、どうするのか、判らないそうです。こんな症状には、針治療が良く効きます。特に上工治未病が最も良い、この方は、肺臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。この方は、辛い物が大好きだそうです。酸っぱい物が嫌いだそうです。辛いものは、ますます肺臓を強め、肺臓が強くなると、うつ傾向が強くなります。引きこもりの状態になります。食べ物の好みで、病気になる。これは事実です。人はそれぞれ、体質が違います。食べるものは、それに合わせて、食べるべきです。一度、脈診で内臓のバランスが判る、先生の所で、治療を受けて、自分はどういう体質か、知る事も重要です。

2011年11月28日月曜日

手術になりそうな五十肩について

70代女性の方、1年半前に左五十肩を発症される。2~3ヶ月、整形外科で治療される。しかし変らず。今年の1月に、ご主人が死亡されて、忙しくて、気が付いたら、自然治癒していた。今度は、右の五十肩を発症される。整形外科では治らないから、当院を受診。五十肩は、整形外科では無理なので、健保からはずすべきだ。初回はレントゲンは仕方ないので、健保適用。2回目以後はすべて実費とするべきです。これだけで、健保がどれだけ、出費を抑える事が出来ると思われますか?誰でも、五十肩になります。これだけで何十億と医寮費節約になります。同意書も、五十肩に関しては、撤廃すれば、1回クリニックで同意書を書いてもらうだけで、総額4000円掛かります。そのうち健保負担は2800円です。馬鹿げています。しかし、健康保険組合は、鍼灸の総額を減らそうとしています。時代に逆行しています。健保の負担を減らしたければ、組合員に針灸無料券を配って、体調不良の時は、まず、針灸に行ってくださいと指導するべきです。年間5枚位の鍼灸無料券で、健保の出費をいくら抑える事が出来るか検証してみてはいかがですか。この方は、ゴマの健康食品を4~5年飲んでいました。ゴマは肝臓と腎臓を強くする薬です。この方は肝臓が強いタイプです。ゴマのせいで、ますます肝臓を強め、五十肩を酷くしていました。健康食品も合わないと、危険です。この方は、ゴマの毒抜きで3ヶ月余分に治療をしました。治療は脾臓を補いました。ゴマを止めないと、手術するところでした。

2011年11月26日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年半前から、急に肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬を処方される。さらに悪化。なぜ悪化するの?これは、腎臓が関係しています。腎臓の上に副腎は有ります。副腎と腎臓は中医学では同類とみなします。肛門は腎臓が支配しています。腎臓が強いから、腎臓に血が溢れ、その行き場がなくなって、その支配する、肛門へ多量の血が流れて来て、充血を起します。これが、原因で、酷い痛みを発症します。副腎皮質ホルモンは忌避です。お医者さんからは、一生治らんよと言われ、落ち込む。ドクターは、20世紀の最大の発見の抗生剤と副腎皮質ホルモンが効かないとお手上げです。ところが、針治療で、肛門神経痛は良くなります。時間は掛かりますが、必ず良くなります。
あきらめないでください。

2011年11月25日金曜日

育児と家事のストレスでいらいらする主婦の症例、

30代の女性の方、専業主婦で、育児、家事に疲れている。いらいらして、肩、首、背中が痛いそうです。体を触ってみると、硬くて、盛り上がっている。かなり、酷い状態です。主婦は、本当に大変な仕事をしています。最悪の場合は病気に移行する事も有ります。今日針治療をして本当に良かったと思います。この方はは、肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。治療後、心地良くなって、肩、首、背中の痛みも楽になったそうです。この方は針治療は生まれて初めて、体験したそうです。全然痛くなかったそうです。これからも、辛い時は、針治療したいそうです。健康保険で受けれると、病気になる人が減ります。クリニックでは、痛み止めと貼り薬では、治りませんよね。

2011年11月22日火曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、湿疹が出始めて、クリニックにて、治療される。酷い時には、副腎皮質ホルモンの内服と外用剤が、処方される。それで治る。そして、また、湿疹が出きる。クリニックでアトピー性皮膚炎と診断される。湿疹を検査してみると、アトピー性皮膚炎ではない。最近ドクターの診断が、秩序が無いような気がする。私の診断では、単なる湿疹です。アトピー性皮膚炎とは別です。この方のお話から、2~3ヶ月前から、マックで毎日、昼食を摂っていた。ファーストフードは食品添加物が異常に含まれています。この食品添加物の毒にあたった。アメリカの人は、3食、ファーストフードを食べているそうです。病気は大丈夫かな?この方は、1回目は、肝臓のみが強いタイプで、治療は脾臓を補いました。結果、湿疹が酷くなったそうです。この方の自律神経の狂いは、物凄いです。改めて検査をします。この方は脾臓は強い。他に強い臓器がないか、慎重に検査。脈診では出てこない。罠を仕掛けます。仮に肝臓が強いとしたらターゲットは、肺臓です。仮に、腎臓が強いとしたらターゲットは、肝臓です。仮に肺臓が強いとしたら、ターゲットは肝臓です。このように、脈診で判断出来ないときは、頭で試行錯誤するしかないです。この方は、よく調べると、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。クリニックの先生からは、湿疹が酷くなったので、大学病院で入院検査してもらうよう勧められたそうです。酷くなったのではなくて、体が食品添加物の毒を排泄しようといているだけです。病院では副腎皮質の投与となりますが、この方は副腎皮質ホルモンが合わないタイプです。

2011年11月20日日曜日

中学生の黄斑変性症について

今年の8月位から、おばあちゃん、左目の真ん中が見えてないと言ったそうです。紹介者の話によると、今まで、おばあちゃんが、食事を作っていた時は、問題なかったそうです。嫁姑の間が険悪になって、嫁がご飯を作り初めて、7ヶ月位経った頃から、異常が出て来たようです。焼きそばとライス、そうめんとライス、スパゲティとライス、最初は野菜を入れていたのですが、残すので、もったいないから、入れなくなったそうです。10月には右目も真ん中が見えにくくなったそうです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。黄斑変性症は老人に多いのですが、中学生では珍しいらしい。最近、病気の低年齢化が著しい。これを全部、西洋医学に任せて本当に大丈夫なのでしょうか?医師からは、これは、遺伝性のものだからしょうがないと言われたそうです。今、日本の医療の危機的状態にあります。西洋医が不足しているのではなくて、人が著しく弱ったサインを見分ける事が出来る、中医師がほとんどいない事が問題なのです。昨日も述べましたが、新しく箱物を作るのではなく、既存の箱物を鍼灸経絡研究所として使えないでしょうか?駐車場が20台位で、ベットが30床あれば、未病外来として十分やっていけます。

2011年11月19日土曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、体に湿疹が出始め、皮膚科を受診。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬で、治る。そして、また湿疹が出るを繰り返す。そして、アトピー性皮膚炎と診断される。この方は腎臓が強いタイプなので、腎臓由来の副腎皮質ホルモンはかえって悪化させます。万能薬の副腎皮質ホルモンが使えないタイプをドクターは見分ける事は不可能です。副腎皮質ホルモンを使う事によって。顔まで湿疹が出てきて、当院に来院される。この方は、腎臓と肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。1年くらい週1回ペースで通院されれば、良くなると思われます。西洋医学だけでは、治らない患者もいます。名古屋市は、政治の改革を行っています。ぜひ、医療改革も行って欲しい。簡単な話です。箱物「名古屋鍼灸経絡研究所」を作って、未病患者をそこで一手に引き受ける。職員は公務員として雇用。そうすれば、名古屋市の医療費は半額になります。患者さんから腹部の痛みが取れないので、後日胃カメラを飲む事になったと伺いました。今の胃腸風邪は、下痢と腹部の痛みが伴います。針に定期的に通われている方は、何の心配も要りません。自律神経が再起動されています。無駄な検査です。医療費が無駄に使われます。

2011年11月15日火曜日

受験のストレスによる、一瞬の間、目が見えなく、耳も聞こえなくなる。

中三の男子、昨日、学校の帰りに、バスに乗っていたら、急に一瞬の間、目が見えなく、耳も聞こえない状態となる。先週の日曜は模擬試験で十分休めなかった。毎日塾通いで、夜10時半位に帰宅。ストレスで、アドレナリンが過剰状態となり、このような状態が起こったと推測される。休める神経に、切り替えがスムーズに切り替わらない状態です。昨日は夜間診療にいってきたそうです。そこで、今現在は、目も見えて、耳も聞こえるので後日、脳のCTを取りますから、予約していかれたらと言われたそうです。こんな簡単な事も、ドクターは判らないのですか?交感神経から、副交感神経に切り替わらない。つまり、興奮している状態を、沈静させれば良いだけです。薬では、これは治すことは出来ません。薬は中枢性遮断薬を使いますが、これは、交感神経を副交感神経に戻せません。神経には直接、針で刺激するのが一番です。何でCTなんですか。意味が判りません。こんな事でCT取るから、医療費がどんどん増大するのです。

2011年11月13日日曜日

頚椎症について

50代男性の方、自転車に乗っていて、電柱に衝突。鞭打ち症となる。2~3ヶ月整形外科に通院されるが、治らず、先生から8~9割は自然治癒するからね。治らなければ、1~2割に入ったね。これが整形外科医が言う言葉ですか。今まで掛かった医療費、国へ返しなさい。あなた達は神経に関することは治療できない。当然判っているのに、お金ですか。患者さんの事を本当に考えているのですか。医は算術ですか。「人間として、治したいなら、針治療をしてください」となぜ言えないのか。西洋医学だけが、医学ではない。本当に医師ロボットを導入して、データと直結して、こういう時どんな医療が良いのかを、判断できるシステムを作くれば、多くの人が無駄な医療費を払わなくてもいい。この人の場合は、レントゲンだけでいい。レントゲンだけの医療費を払って、他の医療費は全額返金させるシステムを作りませんか。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年11月10日木曜日

腎臓病について

中国では、人工透析はほとんど見かけません。なぜかと言うと、人の体には臓器の復元システムが付いてます。腎臓の復元システムで、腎臓の機能を、回復させる針治療、漢方薬治療が有ります。日本人の医療はおかしい。腎臓の機能が25パーセント以下に機能が下がったら、すぐ人工透析です。あるドクターは、本に書いています。1000人の方を、人工透析させずに、治療してきた。治療は可能です。病院で、人工透析の機械を購入する。その機械に無駄な時間を作らないように、25パーセント以下になったら、人工透析を始める。人が金になる。人の幸せを願うのであれば、ドクターはなぜ、中国に行って学ばないのか?疑問です。50代の男性の方、小便に泡立ちが多くなって、体が疲れて仕方ない、眠りも浅い、多分病院へ行けば、人工透析になる可能性が有ります。しかし20回位で、会社の検査で、異常なしと言われたそうです。本当に良かった。この方は、腎臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。

2011年11月9日水曜日

糖尿病について

60代女性の方、2~3年前に、血糖値が300位あったそうです。医師からは、血糖降下剤を服用しないと大変な事になると、脅されていました。知人で、血糖降下剤を飲んで、睡眠が悪くなり、睡眠誘導剤、さらに高血圧となり、血圧降下剤、中性脂肪が多くなり、コレステロールの薬と、薬づけにされて、ゾンビ状態にされるのを見て、私は絶対に嫌だと伺い。針治療で改善して、薬を飲まないでも、大丈夫ですと、アドバイス。1年は週1回で、その後は2~3ヶ月に1回で、通院されています。よく寝れて、体調も良いそうです。肩が凝ったり、眠りが悪くなったら、針治療に見えます。糖尿薬は危険な薬です。一番ダメージを受けるのが脳です。そして運が悪いと、脳細胞に糖が不足して、ダメージを与えます。糖尿の薬が原因で、パーキンソン病になった方が、何人もみえます。まずは、血糖が高ければ、運動と食事指導です。今は血糖値が高ければ、すぐ薬を飲ませる。何かおかしいと思いませんか。薬は必ず副作用があります。まずその説明をして、それでも、良ければ、薬飲まれますか進んで行くべきです。厚生労働省はその基準となる、法律を制定すべきです。人間には、時期によって、血糖値が上がる時期があります。それをすべて、糖尿病とすべきでない。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は、肺臓を補いました。

2011年11月8日火曜日

うつ病について

40代女性の方、既往症に生まれた時からアトピー性皮膚炎。 ストレスが原因で、5~6年前から、うつ病を発症、不眠症も併発。薬は飲みたくないので、遠方より来院される。5年位前より、1年に、6~7回来院される。年7回として5年をかけると、35回位になります。今日来院されました。デパケンのみ服用、ルボックスは止められた、時々、寝れない時に睡眠誘導剤を使うと伺いました。本当に良かったです。継続で何とか、体質を変える事が出来たようです。酷いうつ症状は、無くなったそうです。この方は、腎臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っています。

2011年11月7日月曜日

夜尿症について

小学生の男子、毎日おねしょをしているそうです。本人はかなり辛い毎日でしょう。いつも緊張状態です。大変な人生を背負っています。たまなら、問題はありませんが、毎日は、未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。病気になる前に、その目を摘み取る。これが未病の考え方です。普通は腎臓が弱ったと考えますが、この方は、腎臓は弱いのですが、腎臓がターゲット臓器ではありません。この方は肺臓と肝臓が強いタイプで治療は、心臓を補いました。治療後、ようやくリラックスした状態が判ったようです。体がこの状態を覚えるまで、通院になります。西洋医学では、治療は出来ません。

2011年11月6日日曜日

黄斑変性症について

中学生の方、今年の7月位から左目の真ん中が見えてないと、お婆ちゃんに告げる。病院にて検査、黄斑変性症と診断される。この方は、話によると、野菜、果物をほとんど摂らないそうです。おばあちゃんが食事を作っていた時は、バランスよく、食事を摂っていたそうです。嫁姑の関係が険悪になると、食事は、嫁が作る事になったそうです。最初は、野菜を入れたそうですが、残すので、入れなくなったそうです。ご飯と焼きそば、ご飯とソーメン、ご飯とスパゲッティだそうです。炭水化物がほとんどになったそうです。大学病院で、副腎皮質ホルモンの大量投与を受けたが、変化なし。自然治癒を待ちましょうと言われたそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。今日、当院来院されました。針が効いてくれるといいのですが。目に関係するのは、肝臓です。肝臓に罠を仕掛けます。反応ありません。瞳は腎臓に関係しています。腎臓に罠を仕掛けます。腎臓で反応がありました。診断法1,2で検査してみると、脾臓が強い事が判明。治療は腎臓を補いました。針が効いて、少しでも見やすくなりますように。

2011年11月3日木曜日

診断法その2

診断法その1の使い方、簡単に考えてください。心臓が強い事を確かめる方法は、肝臓の経穴「太衝」に接皮して置針、左手の脈が3部とも、柔らかくて、太さが大きくなっている。右の脈は弱く感ずる。これは、心臓が強い事を表しています。脾臓は、心臓の経穴「内関」に接皮して置針。右手の脈が3部とも、柔らかくて、太く大きくなっている。左手の脈は弱く感じる。これは脾臓が強い事を表しています。
診断法その2は、今度は親子関係の子供を利用します。肺臓が強いかどうか、調べたい時は、腎臓の経穴「大鐘」に接皮して置針。肺臓を調べる、右手、寸部に意識を集中させる。寸部の脈が強く感じられれば、肺臓は強いと判定します。これらの診断法を半年も実行すれば、脈診力は上がります。中国留学しないでも、診断可能です。世界の鍼灸がますます発展するように、診断法を公開しました。

2011年11月1日火曜日

パーキンソン病について

70代男性の方、1年前より、動作が遅くなる、前傾姿勢等症状が有ります。病院でパーキンソン病と診断されて、ビーシーフロール朝晩1錠づつ服用される。原因をよく聞いてみると、境界型糖尿病が有り、血糖降下剤を数年前から服用される。これ以外に、原因は見当たらないのです。薬の作用から、血中に糖が足らない状態です。一番影響を受けるのは、脳です。糖が足らずに脳細胞が、ダメージを受け、パーキンソン病を発症したと私は考えます。むやみに血糖降下剤を服用するのは、危険です。この方は、針治療と民間薬「タラ根、イチイ、レンセンソウ」で血糖値は現在、問題有りません。ドクターはこの事を知りません。薬で良くなっていると思っています。先生の薬、飲んでませんと言ったら、喧嘩になりそうで、とても言えないそうです。私が思うには、薬なしで、血糖値が正常なら、良かったですね、薬は止めましょうねと言うのが当たり前ではないですか?薬はゴミ箱に捨てられる。私の保険料は跳ね上がる。誰か何とかしてください。当院では、多くの方が、新薬を止めています。医療費は節約出来ています。しかし、それが実際の医療費に反映しません。

2011年10月30日日曜日

黄斑変性症について

中学生の方、数ヶ月前から、左目が中央が見えないそうです。最近、右目まで、同じ症状を発症される。この方は、野菜、果物をほとんど採らないそうです。焼きそばと肉とご飯、スパゲッティとご飯、そうめんとご飯と極端に偏食です。お祖母さんが食事を作っていた時は、なんともなかったそうです。嫁姑の間が悪くなると、嫁がご飯を作るようになったら、症状が出始めたそうです。母親は焼きそばに、最初は、野菜を入れていましたが、息子が食べないで、残すから、野菜を入れなくなったそうです。親戚が、いろいろアドバイスをするんですが、嫁は耳を貸さないそうです。眼科の先生は、中学生で黄斑変性症は珍しいので、学会で発表したいそうです。今、副腎皮質を大量に飲ませているそうです。何かおかしく感じませんか、食べ物の偏食を治せば、この病気は改善していくはずです。医師が必要でなく、栄養士が必要なのです。
日本の医療の馬鹿さが現れているので、書き込みました。医食同源です。食を大事にしましょう。

2011年10月29日土曜日

前立腺肥大について

60代男性の方、10年位前から、小便の回数が異常に多く、困っていました。原因は前立腺肥大です。外出時、トイレが近いので、困ってしまうそうです。だから、外出を控えているそうです。クリニックで、薬を8種類飲んでいるそうです。変化は無いそうです。本当に気の毒な方です。2時間我慢出来れば、映画鑑賞など、したいでしょう。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は、腎臓を補いました。それと前立線を直接針で狙って、そこの炎症を鎮めます。2時間位我慢出来るには、週1回で1年位は掛かります。前立線の炎症は5回の直接、針刺激する事によって肥大の方は収まるはずです。

2011年10月27日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年半前に乳がんと診断されて、手術される。抗がん剤治療は拒否されて、民間療法の丹羽先生の所で入院して、療養生活を送る。保険がきかないので、1回入院すると、200万円位掛かるそうです。退院してからも、健康食品に月に11万円掛かるそうです。延命するのにも、お金がないと治療を受けられません。命も金次第だそうです。免疫療法は1ヶ月2回で40万円だそうです。この方は最近腫瘍マーカーが5.1から8.4まで上昇しています。胸の左鎖骨の下に硬いしこりを見つけてから、不安になられて、上がっています。触診で確認しましたが、硬いと言えば硬い、しかし、脈で確認して見ると、悪くないので、私は大丈夫ですとアドバイスしました。人の心の弱さがは、なかなか変えられない。40回を超えて安全圏ですよとアドバイスしても、なかなか、信用してもらえない。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。

2011年10月25日火曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、5~6年前から糖尿病と診断される。親戚の方が糖尿病の薬を飲んで、体調がさらに悪化して、薬漬けになるのを見て、自分はそうなりたくないので、薬は飲んでいないそうです。ネットで当院を探し、来院される。今日で約1年週1回通院されました。本人の話から、背中の痛みも無くなり、睡眠も普通になってきたそうです。次回より2週間に1回として、様子を見て、3週に1回とします。だんだん針治療から離脱して貰います。この方は、肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補いました。薬漬けにならずに、本当に良かったです。

2011年10月23日日曜日

検査法その1について

検査法1、くれぐれも、注意しますが、自律神経が、誤作動を起こしている人には、この検査法は使えないです。やっぱり、罠をかけて、診断していくのが、ベストです。診断法に完璧はありえません。常に、違うんではないかと、気配りしてください。診断法、著しく強い臓器を調べたい時、その臓器の母方の臓器の経絡から1穴選んで、接皮置針。20分放置。なぜ放置するのか、この理由は、狂った自律神経は最大12分ずれて、気に至る事がありました。安全性を考え、20分試して判断する。例、具体的には、著しく心臓が強い時、その母である、肝臓の経穴、中都に接皮置針します。左手が、3部とも大きくなって指に触れてきます。脈は洪脈に近い。右手は3部とも弱脈か、やや弦脈か、芤脈のような脈が手に触れてきます。これは心臓が著しく強い臓器と診断出来ます。くれぐれも、この検査法を絶対だと思わず。罠と併用してください。世界の鍼灸の発展のため、公開します。

2011年10月19日水曜日

黄斑変性症について

40代男性の方、20才位から、眼科で黄斑変性症と診断される。既往症にアトピー性皮膚炎。今日で4回目の来院です。針治療をすると、良くなると伺いました。実費だと、なかなか治療に来れないそうです。この病気は、眼科では治りません。針治療しか方法は有りません。健保で針治療を受けれたら、多くの黄斑変性症の方が救われます。ある疾患は針治療でないと治らない事は判っていても、厚生省の役人は、自分の老後にいい。暮らしができる様にしか考えていません。役人は製薬会社との癒着、医師会との癒着で甘い汁を吸う。いつから日本人は、こんなに恥知らずになったんでしょうか?この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年10月18日火曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく。クリニックを受診、パーキンソン病と診断される。仕事を続けるためにドーパミンの量が増えて、仕事を続ける事が困難となり、退職されて、去年の11月に当院に来院される。針治療も40回を超えて、著しく弱った臓器の底上げが、もうそろそろ、完了されるはずです。今日、岡山から帰ったそのついでに、来院される。18日位から、とても調子が良いそうです。本当に良かったです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っています。ところで、健康保険ですが、自己負担を5割にしてしまえば、薬漬け人間を増やさないと思います。ちょっと位のことは我慢したら良いのです。クリニックに掛かるから、それ以上に、悪くなるのです。昔の本にも、「病気だと思ったら、しばらく我慢した方が良い。下手に医者に掛かると、それ以上悪く可能性がある。」と書いています。5割負担にすれば、医療費が減少に転じます。保険料が安くなります。金儲けのクリニックが潰れます。本当に患者さんを考えているクリニックが残ります。その他の代替医療を選択する人が増えます。薬漬けが減ります。

2011年10月16日日曜日

顎関節症について

50代女性の方、最近、食事の時に痛みを感じるので、口腔外科を受診される。診断は顎関節症と診断される。歯科の先生は針治療が良いと勧められて、インターネットで検索されて、来院される。この方は、頚椎症も有ります。この症状は、未病で、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方をよく脈診してみると、肺臓が強いタイプでした。まだ確定ではありません。自律神経が狂って入る時は、ターゲット臓器が、正しく出てくる事が少ない。初診から、しばらくは、罠をかけて、判断していくしか道は有りません。地道な治療です。この方は、今日で3回目ですが、少し良くなっていると思うと伺いました。治療は、肝臓を補っています。針治療は本当に時間の掛かる治療です。短気な人には向きません。1年位通って、治そう思う人向きです。

2011年10月12日水曜日

糖尿病について

50代女性の方、5~6年前から、糖尿病と診断されるが、薬は飲みたくないので、拒否される。去年の8月に糖尿病の検査と食事療法を学ぶ為、入院される。その後、体調が一向に良くならないので、インターネットで検索して、当院に来院される。11月で約1年ですが、よく寝れるようになったそうです。体調不良も改善されて、元気も出てきたそうです。死んでも、新薬は飲みたくないそうです。身内の方が糖尿病の薬で、だんだん、薬漬けになっているのを見て来たからだと言います。とても健康には見えない。自分はそうなりたくないと伺いました。40回を超えて、著しく弱った臓器も底上げが済んで、健康を取り戻されたと思います。症状は肩甲骨う内側の激痛、左五十肩、頚、肩の慢性的凝り、痛みです。この方は、肺臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。新薬は飲まず、糖尿病のため、民間療法で、たら、一位、レンセンソウをお茶代わりに飲まれています。昔は、医者が近くになかったので、どくだみ「万病に効く」お腹の調子が悪いとゲンノショウコ、熱が出ると、地竜、雪ノ下等を煎じて飲んでいました。皆様も民間療法を見直しませんか。

2011年10月10日月曜日

喘息について

30代女性の方、既往症に躁うつ病、喘息、腰椎ヘルニアが有ります。最初、来院時は生活に差し支える程体調不良の状態でした。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。5~6回の治療で少し良くなった時点で、中断されました。40回治療を受けて、体質改善をされれば、本当は良かったのですが。結局は、お金が続かないのが原因です。健康保険も、制度を改めて、月定額制にして、西洋医学か、漢方か、針治療か選べるようにする。保険が同意書なしで使えるようにする。2つ同時に、掛かれない。月が替われば、また選択できるようにする。針治療が保険適用になれば、1日3300円の3割負担990円位になります。受診しやすくなります。

2011年10月6日木曜日

円形脱毛症について

去年の5月頃から、原因不明で、円形脱毛症が発症。数を数えるのが面倒な位、多かった。11月に当院に来院される。この前で19回目ですが、驚く程、回復していました。円形脱毛症も、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補っています。当人の強い希望で、脱毛症を早く治したいと伺いました。現在は肝臓、腎臓の2つの臓器を補っています。回数は40回の半分以下ですが、針治療が良く効いた症例です。予告です。もうじき、臓器が強い、強くないの、診断方法を投稿します。華佗大先生の追悼のために。

2011年10月3日月曜日

パーキンソン病について

60代男性の方、7年前に、奥さんを亡くされてから、前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が発症。クリニックにて、パーキンソン病と診断される。アーテン朝晩1錠づつ服用される。今日で通院6年と2ヶ月です。仕事も60才まで勤めて、今年の5月で、退職されました。本当に良かった。針治療が効いて、仕事を続けられたと伺いました。退職後が少し心配でしたが、うまく乗りきられて、調子が良いそうです。週に4回スポーツジムに通い汗をかいているそうです。それから、楽器のアルトサックスを習っているそうです。西洋と東洋の医学のいい所を治療に役立てるシステムを厚生労働省は構築すべきだ。自分が甘い汁を吸おうと思わなければ、出来るはずです。国家上級公務員は何時から恥知らずになったのか?この方は肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補っています。

パーキンソン病について

2011年10月2日日曜日

うつ病について

30代女性の方、1年前より、うつ病と診断される。本人の自覚症状は、集中力の低下、何もしたくない等、症状が有ります。抗うつ薬夜1回2錠服用中。紹介で当院に来院される。問診で薬を飲んで楽になりますかと質問。変化なしという回答。この方を脈診したら、心臓のみ強い躁病タイプでした。これは躁病が極まって、うつ病に診えるだけです。この方に適しているのは、躁病の薬を処方すべきです。2回の治療で、薬を止められたと伺いました。本当に良かったです。日本では、躁病とうつ病の見分け方が出来ていません。話は代わりますが、ある大学病院の先生は、毎晩午前様になる位仕事が出来るのは躁病だそうです。どこにそんな根拠があるんですか?会社の命令では、仕事しないとクビになります。
訳の判らない診断で、その人の人生を駄目にしています。嘆かわしい。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年9月30日金曜日

姑の介護と緑内障

60代女性の方、今年になって、犬の介護と姑の介護で、すごいストレスだそうです。介護は終わりがないので、辛いそうです。この方18回目ですが先日の検査で眼圧18が21になったそうです。数値ばかり追っていては、意味がないと思われます。介護でストレスがあれば、眼圧が高くても仕方ない事です。
介護から開放されれば、針治療を定期的にされていますから、下がります。治療が40回を超えれば、体のバランスが取れて、自然治癒力が増します。この方のお話ですが、以前、腕が痺れで整形外科に通院されていたそうです。患者さんは20名位待っていたそうです。何時間も待たされたそうです。牽引、温熱療法、低周波、マッサージ等を、半年受けるが、一向に変わらないので、止めたそうです。患者さんの話から、マッサージを15分位受けれるから、毎日来ているそうです。マッサージが安い金額で受けれるから来ているだけだそうです。せめてマッサージ師を正社員として雇っていただきたい。アルバイトみたいな待遇では酷いのでは。健康保険が破綻しかかっているのに、マッサージを取り入れて、自分だけ甘い汁を吸おうというのも、止めてほしい。官僚と一緒ではないですか。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。

2011年9月28日水曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、肛門神経痛を発症されて、1年4ヶ月経ちます。かなり良くなっていますが、まだ日によって痛むそうです。暑い時が、良くないそうです。痛みを出さずに、治療していくには、弱い刺激でないといけません。刺激の量が少ないと、著しく弱った臓器の底上げは、時間が掛かります。焦らず、治療しています。しかし、短期な人は、自分がどれだけ危険な状態なのか、判っていない人が多い。先生の腕が悪いから、治らんと思うのは、間違えです。治らないのは、著しく弱った臓器が、一段と弱っている状態です。後数年で臓器が病気になり、もう針治療も効かなくなります。上工治未病は、これからなる病気の根を摘み取って、健康状態を維持させる事が出来ます。難治性の痛みは1年以上掛かります。患者様に、お願いします。どこで治療されても良いのですが、1年は続けてください。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補っています。

2011年9月27日火曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、5年以上前から、歩き方がペンギン見たいだと言われる。5年前にクリニックにて、パーキンソン病と診断される。薬はネオドパストン朝晩1錠づつ服用される。最近、さらに動作が遅くなって、これ以上薬が増えるのが嫌で、当院に来院。今日で4回目ですが、歩き方が、良くなったと家族から、言われたそうです。本当に良かったです。ドーパミン製剤を5年服用されていても、たった4回で針治療が良く効く人もいる。針治療をしてみないと判りません。この方は、1回目と2回目が肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っていました。3回目と4回目は、肝臓のみ強いタイプで治療は脾臓を補いました。40回を超えたらどうなるか楽しみです。

2011年9月25日日曜日

子供の黄斑変性症について

患者さんとの会話で、お姉さんのお孫さんが、右目の真ん中が黒くて見えないと言われたそうです。最初はお姉さんが食事を作っていたそうです。その時は、なんとも、無かったそうです。野菜、魚、肉、卵、味噌汁、ご飯、煮物等いろいろ作って食べさせたそうです。嫁と姑の関係が悪化して、料理担当が、嫁さんに、なったそうです。野菜などを全く入れずに、スパッゲティとご飯、そうめんとご飯、焼きそばとご飯という内容です。糖質だけで、野菜、蛋白質等が極端に不足しています。信じられない話ですが、運動会に宅配ピザを頼むそうです。私が小学生の頃は、母親が早起きして、お重に卵焼き、海苔巻き、稲荷、ウインナー、野菜と手作りで昼ご飯を食べていました。少しでも良い生活をしたい為に、食生活を犠牲にしています。小さい時に、牛丼、マック、ケンタッキー等のファーストフードの味を覚えたら、それが美味しいと脳が認識します。本当に恐ろしい事です。医食同源、食べ物をおろそかにすれば、自分の体に帰って来ます。勉強よりも、何を食べたら良いのか、教える必要が有ります。

2011年9月23日金曜日

パーキンソン病について

70代女性の方、11年前からパーキンソン病と診断され、今日に至る。ドーパミン製剤は1日3錠服用される。3年前に家で、転ばれて、鎖骨を折る。それ以来、定期的に来院出来ず、心配してしていました。今年の6月より、通院が始まる。今は介護施設に入られています。針治療をすると1~2日は動きもよく、苦痛も少ないそうです。何でこんなに、西洋医学より良い治療なのに、健保適用でない事が不思議な気がします。国会議員は、高い給料を貰っているので、健康保険が使えなくして、自費で、医療に掛かる。果たして西洋医学に掛かるのか、それともマッサージ、聖体、カイロ、針灸、漢方薬等にお金を使うのか、検証してみれば、面白い結果が出るでしょう。医療改革は自ら、自腹を切って調べるべきです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補っています。

2011年9月21日水曜日

パーキンソン病について

40代の女性の方、5年前から、クリニックで、パーキンソン病と診断される。薬は朝夜ネオドパストン1錠づつ服用される。歩き方がペンギン見たいだねと言われる。症状は発汗、動作が遅い等あります。最近さらに動きが悪くなったと伺いました。ドクターに訴えると、薬が増える為、言えないそうです。インターネットで検索して来院される。今日で3回目ですが、2回目までは、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。家族には歩き方がしっかりして来た言われたそうです。しかし、踏み台から転倒されて、後ろ向きに倒れたそうです。痛みが、針をしても取れないので、ターゲット臓器が違う可能性があります。よく調べてみると、肝臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。治療後は、動きがよくなったと伺いました。本当に良かったです。

2011年9月19日月曜日

色々な症状は、ある臓器が著しく弱ったサイン

私のブログを、お読みになっている皆様は、もうお判りと思いますが、色々な症状は、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。不幸な事に西洋医学のドクターは、著しく弱った臓器がどこなのか、判りません。検査の結果のみに対して治療が出来ます。著しく弱った臓器が出すサインは、訴えれば訴えるほど、精神異常として、最終的に心療内科の受診を勧められます。そこでうつ病として、抗うつ薬「構造は麻薬に近い薬です。」を処方されて薬づけになります。うつ病以外の症状でも、うつ病とされていきます。血液検査に異常はないが、色々な症状がある人は、一体どこに受診したらいいのか判らない人が多いと思います。これは中国では中医病院というのが有り、ここで、脈を診ながら、問診して、針治療をしたり、漢方薬を出されます。日本に、この制度がないのが大変残念です。

2011年9月18日日曜日

うつ病に針治療が有効です。

30代の女性の方、姑さんが現在五十肩で通院中で、息子の嫁がうつ病で、仕事だけして、家事をやらないそうです。息子さんが家事と仕事とてんてこ舞いだそうです。原因は、姑さんの隣が自分の土地で空いているので、家を建てたらと言った事が発端だそうです。それが原因でクリニック受診されて、うつ病と診断される。抗うつ薬をたくさん服用されているそうです。意見したら、病気が悪くなるので、何も言えないそうです。困った問題です。本人が他の療法をやってみようと思われるまで、無理と思われます。うつ病がどんどん酷くなると、薬づけとなり、寝たきり生活です。針治療でも、うつ病に効くのは、上工治未病だけです。この治療は、直接頭に作用して、エンドルフィン、エンケファリン等の脳内麻薬を分泌させます。ドーパミン、セロトニン等も同時に脳内に出させます。そして、その効果が、どんな治療よりも長く作用します。皆さんにこの事を知って貰いたい。そして、一人でも多くの人がうつ病の苦しみから解放されるように願っています。

2011年9月17日土曜日

糖尿病について

70代男性の方、2年前よりパーキンソン病と診断される。症状は前傾姿勢で、前に倒れそうな歩行をされる、動作が遅くなる等有ります。ビーシーフロール朝晩1錠づつ服用。それ以前に糖尿病の境界線あたりの数値となり、血糖降下剤を勧められて、服用される。どうも血糖降下剤で、脳にダメージを与えた可能性が有る。よく考えて貰った結果、薬を飲む前は、普通だった気がすると伺いました。脳は唐を豊富に必要とする器官です。しかし、血液中に血糖降下剤で糖分を少なくするから、慢性的に脳は唐が足らなくなります。そして長い間、糖分不足で脳の一部が変性を起こした可能性が有ります。今は針で糖尿をコントロールしています。薬はたら根、イチイ、連銭草をお茶代わりに服用。血糖値は血糖降下剤なしで、正常範囲です。歩き方も変わって来ました。これをドクターに言いたいが、喧嘩になるから、いえないと伺いました。無駄な医療費が使われています。ドクターも、聞く耳を持って貰いたい。本当に患者さんの為になる医療を模索してほしいです。医療費の無駄遣いは止めてほしい。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補っています。

2011年9月14日水曜日

五十肩について

70代女性の方、2月位から、左肩関節に酷い痛みを発症される。整形外科にて、レントゲンで検査、五十肩と診断されて、半年間通院。温熱療法、マッサージを受ける。シップ薬、痛み止めを出される。全然変らないので、人から針灸を勧められる。当院来院される。今日で2回目ですが、体の状態が1回で良くなっているそうです。この方は丈夫な方です。五十肩は整形外科では初診のみで、2回目からは保険がきかなくすれば良い。インターネットで検索すれば、針が有効な事が判る。医療費の大幅削減が出来ます。なぜ整形外科を優遇しなければならないのか?これも利権が絡んでいるからだと思います。整形外科医も五十肩は、鍼灸に行ってと言えないのか?考えれば考える程、おかしな話です。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで1回目は治療「肺臓を補う。」今日は脾臓の強くないので、肝臓のみ強いタイプとして脾臓を補いました。

2011年9月13日火曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、7年前に知人から、ペンギンみたいな歩き方と言われる。5年前、動きが悪くなって、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。その時から、ドーパミン製剤を朝、晩1錠づつ服用される。最近また動きが悪くなった。これ以上ドーパミン製剤が増えるのは嫌なので、当院来院される。本当は、歩き方がペンギンみたいと言われた時に、針治療を始められるのが一番いいのですが。今日で2回目です。動きが極端に制限されるのは、心臓が著しく弱った場合が多い。自分でも経験しています。去年でしたが、町内の組長をした時、近所に町内会費を取りに行くのが、息切れがして、辛かった事を覚えています。こんな時クリニックに行って、検査しても異常がないと言われるだけです.脈を診て心臓が弱っている事を確認してから、心臓の底上げをしました。2~3ヶ月で症状は無くなりました。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年9月11日日曜日

頚腕症候群について

50代女性の方、去年の今頃左、頚、肩、腕、指まで、電気が走るような、痺れ、痛み等を発症される。整形外科に6ヶ月通院されるが、改善されない。人から針が良いよと勧められて、来院される。レントゲンを撮り、異常がないと、マッサージ等の治療を受け、痛み止めとシップ薬を投与される。これでは治りませんよね。この症状は、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。その臓器を速やかに探して、臓器復元システム「経絡」を使って治療する事が、最も重要です。この方は、5月から通院されて、今日、良くなっていると伺いました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプですから、臓器復元システムは、肝臓を補っています。2週に1度にされました。本当に良かったです。
レントゲンだけ撮って、こういう疾患は、針治療に任せた方が、医療費が節約できます。本当に安心できる、医療を目指したい。そして、医療費が大幅に節約出来る医療を目指したい。

2011年9月10日土曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、5年前にパーキンソン病と診断される。その2年前より、知人に歩き方がペンギンみたいと言われたそうです。ネオドパストン朝、夕1錠づつ服用される。最近、動きがさらに遅くなったので、針治療を試したいと来院される。主治医に訴えると、薬が増えるのが嫌だそうです。日本のドクターは、患者さんのサイドで意見をされない。今の医療は押し付け医療。ドクターの為の医療で、患者さんの為の医療ではない。医療特区を作り、世界各国の病院を設置して、患者さんに選択させる。一番患者さんの多い国へ、医師免許取得後、研修に行かせる。これで日本の医療が変わります。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は、心臓を補いました。心臓がターゲット臓器の場合、歩行が著しく制限されます。これは人間の体を守る保護システムです。

2011年9月7日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。今年になって、腫瘍マーカーが徐々に上がり、3月に、抗がん剤の副作用の吐き気と下痢が始まる。紹介で当院に来院される。針治療を始められる。7月に、最後の旅行になると思いますと伺いました。スイスに行かれる。ご主人が退職されたので、北海道旅行にも行かれる。無理が重なって、腫瘍マーカーが1000位に上昇される。抗がん剤治療が始まる。この場合、旅行を止めさせて、40回の針治療が終わってから旅行に行かれた方が良かったのか、私には判りません。患者さんの気持ちを優先してアドバイスする事が治療だと考えています。もし旅行に行かなくても、マーカーが上がり、抗がん剤治療を受けないといけない事態になれば、旅行もいく体力が無くなり、悔いが残ります。限りがある命だから、その人の思いを大事にしたいと思います。全力で治療するつもりです。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補っています。

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2011年9月6日火曜日

そう病が極まったうつ病

40代女性の方、34歳でうつ病を発症される。症状は動悸「心臓が強いのに、うつ薬は心臓を強める薬なのに処方され、動悸の回数が大幅に増加。」ふらふらする、腹部膨満感「うつ薬は肺臓を弱めます。その関連する大腸を弱めます。便秘となり、腹部膨満感を感じるようになります。」このようにそう病の極まったうつ病がドクターには、絶対判りません。この方は、間違った処方で、7年間、ほとんど寝たきりで、生活していたそうです。本当に気の毒な事です。別な人の例ですが、毎日夜12時位まで仕事をしていた人が、うつ病になって、大学病院を受診されたそうです。夜12時まで仕事が出来るから、これはそう病もあると言われたそうです。あなたはそううつ病ですと診断されたそうです。どこにそんな根拠があるんですか。あなたは、国立の医学部で勉強されたエリートですね。12時まで仕事が出来る人は皆、そう病ですか?こんな、診断を下す、心療内科とはいったい何ですかね。意味が判りません。この方は心臓のみ強いタイプで治療は、肺臓を補っています。

2011年9月5日月曜日

慢性頭痛について

40代女性の方、20年前お産から、体調が悪くなり、首、肩の痛み、吐き気、目の奥の痛み、全身の痛み、頭痛等が有ります。ロキソニン、モーラステープを使用されています。今年になってから薬が効かなくなって、さらに体調も悪いそうです。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。8月より、熱中症でさらに体調が悪くなり、病院で検査される。どこも異常なし。血圧が高いので、血圧降下剤を投与される。入院を希望されるが、どこも悪くないと拒否される。自宅で布団を引いて寝ていたそうです。トイレ等は、はって、行ったそうです。本人が入院したいと言っても、拒否される。何かおかしいと思いませんか。この現象は、こういう事です。この方は心臓が著しく弱っていました。この現象は、心臓を保護するためのシステムが働いたのです。ここで無理をすると、心臓が異常を起こして、最悪の場合、死に至るからです。西洋医学は著しく弱った臓器が判りません。訴えても、無駄です。心療内科勧められます。西洋医学はおかしいと思いませんか?

2011年9月2日金曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、去年の3月頃より、突然、肛門と肛門周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。だんだん酷くなたそうです。最後の病院で、先生より一生治らんよと言われたそうです。今年の3月、当院に来院される。安定剤1日6錠服用されていたのが、1日3錠に減ったそうです。本人の話によると、良くなっているそうです。今日で29回です。時間は掛かりますが、必ず良くなります。当院の上工治未病は肛門神経痛を治すだけでなくて、これから、発症する病気を予防してくれます。1年通院すれば、体のバランスが取れ、血液検査もかなり良い結果が出ます。薬を飲まずに、健康体に慣れます。西洋医学では、体のバランスを取らないので、糖尿病の薬を飲むと、自律神経失調となり、不眠症を併発。睡眠誘導剤の服用。寝たきりコースです。あなたはどちらを選びますか?医療費も西洋医学だと雪だるま式に増えていきます。日本の西洋医学の世界はたとえれば、中国、北朝鮮と一緒です。

2011年9月1日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月位に、肛門と肛門周辺、膣と膣周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科に通院されるが、かえって悪化。ドクターで漢方専門医に針治療を勧められる。去年の11月に、来院される。今日で10ヶ月目です。かなり良くなっていると伺いました。本当に良かったです。こういう症例は西洋医学では絶対に治りません。このように無駄な医療費が使われて、どんどん医療費が膨れ上がっています。糖尿病でも同じです。西洋医学は、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」の著しく弱ったサインが判りません。ドクター判った時にはすでに病気となり、もう元に戻せません。割れたコップを元に戻せないのと一緒です。糖尿病の薬で数値を抑えているのは、バランスをさらに悪くさせます。一生薬を飲み続けないといけません。薬は脳を誤魔化しているだけです。根本治療ではありません。そんな治療に保険を適用するのは医療費の無駄使いです。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。

2011年8月31日水曜日

姑の介護のストレスで眼圧が上がる症例

60代女性の方、この年代は、子供に一人前になり、親の介護が始まる年代ですね。心の休む暇が在りません。自分の親でも嫌なのに、他人の面倒をみる訳ですから、辛いと思います。当院に通院される前に、親の介護でストレスを受けて、糖尿病、パーキンソン病、高血圧等、いろいろな病気を発症されています。ストレスは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器がダメージを受けやすくなります。サインが色々出てきます。見逃さず、すぐ針治療を受けられた方が、無難です。病気になったら、損です。ストレスを受けたら、マッサージ、聖体、カイロ、気功、針治療を受けられた方が良いです。針治療が効果の、持続時間が最も長いのが特徴です。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は、肺臓を補いました。ドクターの中で中国へ行って、中医学を究めようとする方が、残念なことに一人もいません。国の政策で、留学中は年間300万支給、10年後に帰国したら、国の土地を無償で提供する。医院の建物も無償にする。30年で医療費は半額になります。消費税を上げる必要は有りません。国の借金もどんどん減っていきます。医師の既得権を保護するのは止めましょう。

2011年8月30日火曜日

夏ばてについて

30代男性の方、夏ばてで、体がだるいそうです。健康診断の血液検査で、肝臓の数値が高いと言われたそうです。去年も、夏に肝臓の数値が高かったそうです。治療はしましたかと伺いました。当院で針治療をしただけだそうです。傷寒論には肝臓の薬の小柴胡湯にこう書いてあります。「傷寒5~6日黙々として飲食を欲せず。」肝臓が本当に病気なら、食欲がないはずです。この方に、食欲はありますか?とお聞きしたら、ありますと返事を頂きました。つまりこうです、この方はもともと肝臓の数値は、夏になると、高くなる体質です。これを西洋医学は病気と考え、肝臓の数値を元に戻すことしか頭にありません。病気にされてしまいます。何で数値に拘るんでしょうか?健康とは血液検査がすべて正常をさすのですか?こんな事をよく耳にします。去年の検査で異常がなかった。今年の検査で、大腸がんの末期と診断されたそうです。こういう事ですかね。検査の翌日からがん細胞が大きくなり、手遅れとなった。こんな検査はまったく無意味ですよね。それでもあなたは検査されますか。

2011年8月29日月曜日

踵の酷い痛みについて

60代男性の方、2ヶ月前から、右の踵が、立ち上がる時、歩き方によって酷い痛みがあるそうです。整形外科で検査、踵に骨棘があるそうです。整形外科では、痛み止めと、貼り薬を処方されるが、治らず、当院に来院される。これは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が、著しく弱ったサインです。この方は、脾臓のみ強いタイプで、治療は腎臓を補いました。先日の土曜日にみえて、痛みが少し良くなったので、日曜日も来院される。まだ症状が出て、2ヵ月なので、治りも早いと思われます。このように整形外科では対応できないので、各区に集中の検査センターを作り、原因をコンピュータで分析させれば、医療費の無駄使いを削減できます。整形外科で治せる骨折のみ、整形外科に掛かれば良いのです。今のままでは、医療費はどんどん増えます。医療費で国がつぶれる前に、西洋医学で治せない慢性病は、すべて、保険治療外とすべきです。

2011年8月28日日曜日

高血圧について

70代女性の方、去年の夏に、フラフラするので、クリニック受診。そこで原因が判らず、大学病院で検査される。検査の結果、脳内に動脈瘤を発見される。大きさは直径5ミリだそうです。クリニックにて、高血圧の薬を処方される。年内服用される。今年の1月、血圧を下げると、ボケになりやすい、寝たきりになりやすい。それと膝関節に痛みが出る。さらに慢性的に腰に痛みが出る。この方はこれらの説明で、薬を止められました。今年の8月には、最高血圧が110まで下がったそうです。ドクターは薬がよく効いていますねと言われたそうです。薬は今年に入って止めましたと言いたかったそうですが、言えなかったそうです。あなたなら、血圧の薬を飲みますか?高血圧は自律神経が判断して、今の血圧が必要と判断しているからです。それを無理に下げると、神経回路が混乱します。神経に効く薬はありません。神経には直接、針で刺激するしか方法はありません。高血圧も、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。

2011年8月24日水曜日

左肩関節の激しい痛みについて

20代女性の方、先日の日曜日の朝から、左肩関節に激しい痛みを発症される。日曜日の昼に来院される。年齢が若い、症状が出てまだ、6時間位なので、1回の治療で良くなるはずです。原因は不明です。これは体の中で体質が大きく変化したサインです。あわてないでください。しかし患者さんは、今まで感じた事のない痛みで、パニック状態です。呼吸を合わせる事が、かなり難しいのですが、呼吸が合えば、簡単に治療できます。これも五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。治療後ほとんど痛みは消失されました。本当に良かったです。たまたま日曜日で、クリニック、病院が休みだったのが、幸いしましたね。

2011年8月21日日曜日

うつ病について

30代女性の方、1年前位から、考えがまとまらない。なぜか辛くて仕方がない。心療内科でうつ病と診断される。薬は、べゲタミン朝、夜1錠づつ服用される。薬は効いているのか判らない。当院に受診される。脈を診てみると、うつ病ではなく、躁病の極まった状態で、一見うつ病に診える事が判明。これくらいドクターも判別できないようでは、日本の医療の未来は非常に暗い、中国へ行って脈診位は覚えてほしい。もう少しで、薬の中毒患者が増えるところでした。この方はまだ1回しか治療していませんが、紹介者の方から、お話をお伺いして報告しています。1回の治療でかなり改善されて、薬も減らしているようです。飲んで効かない薬は必要ありません。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は、肺臓を補いました。

2011年8月18日木曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中で左手が振れてないのに、気づく。クリニック受診。パーキンソン病と診断される。去年の11月に当院に来院される。今日で39回目です。40回を超えると、臓器の底上げが確定してバランスの良い状態に復帰されます。これを健康体と言います。薬も1日ドーパミン製剤が朝、昼、晩で1.5錠とレキップ1ミリを1日3回飲むと、薬の効き目が延長されて、調子が良いそうです。本当に良かったです。欲を言えば、もう少し早く当院で針治療をしてもらいたいと思いました。上工治未病は早く受ければ、受けるほど、臓器の底上げが出来ます。臓器の復元は時間が掛かります。半年から1年です。この治療は人を生かす治療です。もっと多くの人に知って貰いたい。何か症状が出たら、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。症状はその弱った臓器が助けてほしいとサインを送っています。早く臓器復元システムを起動させれば、早く症状は消えます。西洋医学では臓器の復元は出来ません。移植しか出来ません。ここが根本的な違いです。

2011年8月17日水曜日

変形性膝関節炎について

70代女性の方、4~5年前から、左膝関節が痛かったそうです。この年代の人は、関節の潤滑油が減少してます。それと軟骨も磨り減って来て痛みを出します。日本人は、食事から、コンドロイチン,ヒアルロンサン,グルコサミンを摂取しにくい食生活です。戦前のように人生50年の時は問題なかったのですが、今、女性は平均86年生きられます。長生きのため、関節に問題が生じます。食事は、中国人に見習うべきです。手羽は肉を食べるのではなく、皮、軟骨を摂取しましょう。豚足なども食べれるようにしてください。
健康食品で補うのもいいでしょう。医食同源です。食事のあり方を考えてください。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は、心臓を補っています。今日で、13回目ですか、かなり痛みが減っているそうです。整形外科に通っていた時は、年齢のせいです。これ以上酷くなったら手術してくださいと言われたそうです。針治療で効果が上がっています。今の西洋医学は、どう考えても、おかしい。

2011年8月16日火曜日

ペットロス症候群

60代女性の方、ダックスフンドを10年以上飼われていたそうです。今まで病気はしなかったそうですが、去年の暮れに、動物病院で診察後、乳腺にガンが出来ていると言われ、すぐ手術をされ、抗ガン剤治療をされて延命されていたそうです。今年の4月に、朝起きたら、亡くなっていたそうです。いつも一緒にいたので、苦しくてとても辛いそうです。前に当院でペットロス症候群の治療を受けられ方の紹介で来院されました。この方は、肺臓のみ強いタイプで、一番ペットロス症候群が重いタイプです。新しくペットを飼いたい希望はあるのですが、年のせいで、最後まで、面倒をみれないと困るので、新しいペットは断念されました。治療は肝臓を補いました。6月からの治療で計10回位で、気持ちも落ち着いて来たそうです。本当に良かったです。ペットロス症候群に上工治未病は有効です。

2011年8月15日月曜日

外傷による神経麻痺について

50代男性の方、今年の1月に工事現場の足場に打つかって、後ろに倒れる。この時の衝撃で、左腕の神経麻痺を起す。整形外科に半年通院される。変わらず。神経に直接効果があるのは、針以外に在りません。麻痺の場合、ピンポイントで神経を刺激できる、刺激がカイロ等の治療よりも長く持たせる事が出来る針治療しか考えられません。患者さんの事を思うなら、ドクターも、針治療を試されたれいかがですかとアドバイスしてあげたらどうですか。既得権だけを考え、患者さんの気持ちも理解せず。医療人として恥ずかしくないですか。整形外科の先生は医者のなかでエリートです。内科医には脈診学、中医学を必須にして、この単位を取らないと、開業できなくすれば良いと思います。薬が患者にとって、益になっているか、害になっているかが判断出来ます。余分な薬が入らなくなります。医療費の無駄使いが減ります。患者さんの訴えを、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が弱っているのが、判るようになります。医者のたらい回しがなくなり、患者さんは安心して、医療費は大幅に削減出来ます。毎年、毎年、減少に転じます。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。

2011年8月14日日曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、1年と9ヶ月前から、急に、動きが遅くなり、仕事中、特に夕方が辛くなるそうです。今日で42回目です。40回を超えて著しく弱った臓器も底上げができたようです。1ヶ月前から、パーキンソン病と診断されて、シンメトレル1日3回服用されています。今日問診して、薬を1日2回朝、昼だけにしていると伺いました。休日は薬を飲まないそうです。病気に負けない強い意志を持たれたようです。本当に良かったです。臓器のバランスが取れれば、人の心を強くする事ができるんだと思いました。退職まで後10年です。この方は、肺臓のみ強いタイプです治療は、肝臓を補いました。欲を言えば、もう少し早く針治療をしてほしかったです。

2011年8月12日金曜日

寝たきりになりそうだった症例

80代女性の方、5年前に西洋医学の薬の飲み過ぎで、寝たきりになりそうな状態で来院される。糖尿病、高血圧、中性脂肪が高い等で、11種類の薬を服用されていた。薬だけでお腹が膨れそうです。薬は何でも良いので、6種類服用せずに捨ててくださいと指示。歴代の総理大臣は、中曽根さん、小泉さん、麻生さん、橋本さんは針治療が大好きだったそうです。針治療が効くと知って、国民の前で針治療の話をした事がありません。医師会と議員との癒着「医者は既得権が守られる、議員さんは選挙のときの票と高額の献金を期待出来る。」日本の腐敗した現状です。そんなに良いと思っている治療でも、献金が医師会に比べて非常に少なすぎるため、公の席で針治療の話をしない。今の医療は江戸末期の状態ににている。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。動きを制限していたのは、肝臓を保護するためでした。3年前から月に1回来院されています。日常生活は問題ないそうです。家事は一人でこなしているそうです。薬全部止めたら、もっと動きが良くなるのに。

2011年8月10日水曜日

潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎について

50代男性の方、過去に潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎で以前に、当院に通院されていました。最近、出血があるそうです。クリニックにて内視鏡で検査される。粘膜が赤くなっているそうです。また以前の状態には戻りたくないそうです。この病気も、難病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。西洋医学は、大腸しか診ませんが、それでは的外れです。人の体は、五臓のバランスが均衡であれば、健康体です。バランスが崩れて、いろいろな症状が現れます。それは、ある臓器が著しく弱っているよと、教えてくれています。それを無視しないでください。各市町村に未病相談センターを作って、電話で相談出来るようにする。広報で体が、おかしい時には、まずここに電話をかけて、情報を得られるようにする。これだけでも大幅な医療費が節約出来ます。著しく弱った臓器は西洋医学のドクターには、絶対判りません。著しく弱った臓器は、血液検査に異常はでません。この方は肺臓のみ強いタイプで、治療は肝臓を補いました。時間は掛かりますが、必ず良くなります。

2011年8月9日火曜日

ストレスに針治療

60代女性の方、姑さんの介護で疲れとストレスが有ります。眼圧が上がっているそうです。体中が緊張して疲れが取れ難いそうです。この年代の女性は、親の介護で大変です。これは薬を飲んでも、治りません。人間の体は、神経が動かしています。西洋医学には神経を正常に戻す事は不可能です。この場合、クリニックに行けば、精神安定剤の投与と点滴です。神経を正常にするのではなく、神経を麻痺させる治療です。この方も、クリニックに通院すれば、寝たきり予備軍です。しかしこの方は、針治療が有効なことを知っています。薬はこりごりだそうです。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補っています。

ストレスに針治療

2011年8月7日日曜日

うつ病にされた症例

30代女性の方、1年前に、頭が働かない、何か体の調子が悪い、どう訴えていいか判らない状態で、近くのクリニック。血液検査で異常なし。うつ病かもしれないと、心療内科を勧められる。心療内科で、うつ病と診断されて、うつ薬を処方される。薬を飲んでも、変化なし。このように上記の症状はドクターは理解できず、うつ病にされてしまいます。上記の症状は、うつ病ではなく、未病です。未病とは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。このように、多くの人が、うつ病と誤診されて、抗うつ薬を処方されています。この方は、心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。この方はそう病に属します。そう病が極まって、うつ病に診えるだけです。治療後、気持ちが楽になったそうです。抗うつ薬はかえって悪化させています。これが日本の現状です。

2011年8月6日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年半前から、突然、肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。どこも異常がないと言われる。診断は肛門神経痛と診断される。副腎皮質ホルモンの外用剤、飲み薬で、悪化。万能薬の副腎皮質が効かない病気は、西洋医学ではなすすべがありません。結局、精神安定剤を服用中。これは西洋医学では、絶対に治りません。西洋医学は病気になって初めて、原因が判ります。それでは、治療は出来ません。今の医療に足らないのは、病気になる一歩手前で、どの臓器が著しく弱っているのかを、診断してくれる中医師が日本には数少ない事です。未病を治せる中医師が不足しています。西洋医は多すぎます。
この方は、心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補っています。6カ月になりますが、良くなっているそうです。この病気は時間が掛かりますが、必ず良くなります。

2011年8月3日水曜日

肝臓病について

70代女性の方、去年の11月位から、フラフラして、まっすぐに歩けない。身体が酷く疲れる等の症状が有ります。血液検査で、肝臓の数値が悪いそうです。仕事は書道の先生をしています。休めないそうです。肝硬変の数値も上昇しています。一昨日で40回を超えています。最近、フラフラもしなくなったし、疲れても、寝れば疲れが取れるそうです。2週に1度になりました。人間の臓器復元システムは、薬よりも優れたシステムです。これを使わないと損です。しかし効いて来るのに、時間が掛かります。遅効性のシステムです。40回を超えて、復元システムが急に効き始め、すばらしい効果が期待できます。
医療費削減には、中医学は絶対必要です。議員さんと医師会の癒着が、それを阻んでいます。既得権です。医者も高収入を手放したくない。製薬会社は、薬を多く使ってほしい。官僚は製薬会社に天下りして、甘い汁を吸う。これが現在の構図です。

2011年8月1日月曜日

左手の甲の酷い痛み

60代男性の方、今年の初めに、ゴルフの練習のやり過ぎで左手の甲を痛められる。整形外科には行っても、治らないので、揉んで、針を打つ治療院へ通われたそうです。しかし変化がなかったそうです。7月に当院に来院される。今日で6回目ですが、丈夫な方なんでしょうか、かなり痛みが減ったと伺いました。本当に良かったです。これも、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。

2011年7月31日日曜日

腰痛症について

60代女性の方、既往症にパーキンソン病が有ります。近くの治療院で腰に針を打って貰ったそうですが、全然効かなかったそうです。軽い腰の痛みなら、腰に針を打てば、治るかもしれません。パーキンソン病の治療薬は、腰痛にさせます。特に中腰の姿勢が辛いそうです。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。著しく弱った臓器の底上げをしなければ、腰痛には効きません。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。2~3日は楽だそうです。

2011年7月30日土曜日

左膝関節の歩行困難を伴う、激しい痛み

70代女性の方、6月の中旬位に、左膝関節に、歩行困難を伴う激しい痛みを突然、発症。原因不明。タクシーで当院に6回通院される。一昨日に電話で、完全治ったから、治療の予約の取り消しが有りました。本当に良かったです。整形外科に通われるが変化なし、整形へ行くのを止めて、針治療だけにされました。整形外科は治す所でなく、通わせる所ですと伺いました。沢山の方から同じ意見を伺いました。骨が折れているのは、整形外科ですが、骨が折れていなければ、対処出来ません。この痛みは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、肝臓と肺臓が、強いタイプで治療は心臓を補いました。特に、心臓が著しく弱ると、心臓を保護する作用が強く出るため、痛みも強烈になります。それが人間に与えられた優れたシステムなのです。

2011年7月29日金曜日

右上肢の肘から下の疼痛について

10代の女性の方、18年5月に、体育の授業中に右腕を打撲。これをきっかけに、反射性交感神経ジストロフィーになる。症状右手の浮腫、焼けるような痛み、ビリビリした痺れ、痛覚過敏、痛みのため、手が動かせない等症状があります。大学病院でも、原因がわからないそうです。これは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。まだ病気ではありません。検査で異常は出ません。西洋医学の大学病院では治すことは出来ません。ドクターが不足していると言っていますが、実は中医師が不足しているのです。中医師なら、どこの臓器が著しく弱っているかが判ります。的確な治療が出来ます。まず第一に、未病センターを開設する。中国から中医師を招聘します。その中医師にドクターを付かせて、勉強させるべきです。西洋医学の医師の仕事は、診断、処方プログラムを作成して、医師ロボットにさせれば、薬を飲みたくない人は、簡単に断れます。医療費が大幅に削減できます。大学病院に行っても無駄と思ってください。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補いました。

2011年7月27日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんと診断される。今年の3月より当院に通院される。今年の始めから、腫瘍マーカーが上昇。抗がん剤の投与が始まる。1ヶ月抗がん剤を服用後、急に下痢、嘔吐が始まる。抗がん剤が合わないそうです。この方の養生に甘い物を食べるなら、果物の甘さで我慢していたそうです。貴重な養生法です。皆様も参考にしてください。3月末より針治療を始められる。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで、治療は腎臓を補っています。7月にスイスに行って来たそうです。楽しかったそうです。本当に良かった。しかし、最近、肝臓に影が有り、肝臓の数値が上がっているそうです。まだ針治療は13回目です。40回までかなり日数が掛かります。肝臓の数値が下がる刺激の量を見つけないと、抗がん剤の点滴が始まるそうです。今後の方針ですが、テイクアウト針も併用して24時間針治療をしている状態にして、免疫力をいつも最大にする。枇杷の葉を使って、お灸をしていく。より長く延命していただく事に全力を尽くしたい。

2011年7月24日日曜日

右頚肩部の疼痛について

30代男性の方、最近特に、右頚肩部が酷く痛むそうです。整形外科に通院されて、シップと痛み止めを処方される。まったく改善されず。これは、未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器の底上げをしなければ、改善されません。整形外科に行ってもなんにもならない。レントゲンに異常がなければ、弱った臓器がわかる先生の所で治療を受けてください。人間には臓器回復システムが備え付けられています。それを、使わないのは、もったいないです。無駄な医療費を使わないようにしましょう。西洋医学は、薬を与えすぎて、人間をゾンビにしてます。その後に寝たきり、ボケが待っています。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年7月22日金曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年4ヶ月前に乳がんを発見される。すぐ手術される。抗がん剤を拒否されて、健康食品で治療されています。土佐清水の丹羽先生が主治医です。針治療は、もう40回を超えています。安全圏に入っています。上工治未病は人を生かす治療です。これで1年位針治療をしていますが、ようやく、患者さんがその意味に気がついたと確信しました。しかし、歯が悪くてインプラントにしたいと聞いて少しがっかりです。歯をいじると、今ある平衡が崩れます。入れ歯で我慢してくださいとお願いしました。しかし、それを決めるのは患者さん自身です。一度平衡が狂うと、また新たな平衡状態にするには至難の業です。この方は、脾臓のみ強いで治療は、腎臓を補いました。

2011年7月21日木曜日

腰が曲がっていく症例

60代女性の方、数年前から、腰が曲がってきたそうです。これは、早く治療しないと、腰が曲がったまま、固まってしまいます。生活がし難くなります。この方は、既往症に、パーキンソン病も有ります。これ以上曲がらないようにしなければなりません。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。実証と虚症の違いは、私の解釈では、実は自律神経の狂いが有っても、すぐ正常に戻るタイプです。虚は、自律神経の狂いがなかなか正常にならないタイプです。

2011年7月18日月曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年半位前、乳がんを発見される。手術後、抗がん剤を拒否されて、自然療法で治療されています。この方は、非常に神経質な方です。何か症状が出ると、乳がんが悪くなって、転移していると考えてしまうそうです。気持ちは判ります。もう40回を越えて、安全圏に入っています。そんなに心配しなくても、この治療は人を生かすと書いてあります。月の1回の血液検査でも、数値は変化なしだそうです。本当に良かったです。毎日生きている事に感謝して生活すれば、余程のストレスがない限り、この状態を維持できるはずです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年7月17日日曜日

痙性斜頸について

60代男性の方、6年前に、クリニックにて痙性斜頸と診断される。右上方向に頭が引っ張られて、さらに、震えもありました。ボツリヌス菌の注射を8回行う。まったく変わらず。3年前より当院に通院される。床屋さんに行くと嫌がられるそうです。頭が震えて、頭が右上に引っ張られているので、やりにくいそうです。同級生のところで、1万円出して髪を切っているそうです。歯医者さんでも、断られるそうです。震えていると、治療しにくいからです。半年前から急激に良くなったそうです。現在、ほとんど正常に戻られる。首が元に戻る時が辛いそうです。どうやって、生活したらいいのか苦しむそうです。この治療も難しい治療の1つです。刺激が多いと、酷くなります。少ない刺激から始めないといけません。酷くなったり、変化がないと、針治療を止められます。どうやって続けてもらうかが決め手になります。ただ、時間をかければ、必ず良くなります。根気がある方は、一度針治療をお試しください。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年7月15日金曜日

目の充血、疲れについて

20代女性の方、既往歴にアトピー性皮膚炎有り。1ヶ月前より、目の充血、疲れが酷いそうです。眼科に行っても良くならないので、来院される。以前に、子供が出来なくて、針に通った経験が有るそうです。皆様にお勧めします。一度、針治療を経験をしてみてください。西洋医学で治らない時に、針治療の事を思い出せます。それから、糖尿病、高血圧、パーキンソン病に効く経穴はありませんかと質問されますが、それはありません。またプロの人も同じ様な質問をされる事があります。有るのは、臓器復元システムだけです。臓器復元システムで、著しく弱った臓器の底上げをして、体のバランスをとれば、体は、良くなっていきます。ただ、この臓器復元システムは遅効性です。針治療を始めて、6ヶ月が経たないと、最初の治療して針の効き目が生きてこないのです。難病の場合、6ヶ月~1年位は続けないと効果は現れないと言う事です。1回では効果は判りません。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は、腎臓を補いました。

2011年7月14日木曜日

うつ病について

30代女性の方、うつ病になって4~5年経ちます。最近ご主人の事で悩みがあり、体調も悪いそうです。足も浮腫んで辛いそうです。クリニックで追加処方で、新しい薬を2回飲んでみたそうです。しかし、効かなかったので、増えた薬は止めたそうです。針治療で何とかしたいそうです。日本の西洋医学が本当に、世界でトップクラスなら、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国から研修に来てもおかしくないと思いますが、そんな話は聞いた事がありません。留学に来ているのは、後進国の方ばかりです。この方は、腎臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年7月12日火曜日

慢性腰痛について

50代男性の方、仕事は、美容師です。立ち仕事で、腰が痛くなるそうです。慢性腰痛で辛いそうです。今日は、あまりにも痛いので、来院される。この方も整形外科には行く事はないそうです。整形外科に行っても、シップ薬と痛み止めを出されるだけで、行きたくないそうです。もっぱら針治療をしていたそうです。少しずつ、痛みに整形外科に行かない人が増えつつあるようです。それも当然でしょう、確かアメリカだと思いますが、腰痛に保険で針治療が認められて、整形外科に行かなくて治るため、医療費が節約出来ています。日本もアメリカで行われていれば、アメリカのまねをして、腰痛は針治療で保険点数化するべきです。このこの方は、肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年7月11日月曜日

左手の甲と左肩関節の痛み

60代男性の方、19歳に中耳炎。34歳に肝臓病。66歳に心臓病「狭心症」。今日で2回目ですが、前回はその日だけ、痛みが柔らいだそうです。また詳しく検査します。今日は心臓に罠を仕掛けました。反応有りました。よく肝臓の様子を伺うと、ターゲット臓器でなくなっています。去年に狭心症になっています。この事から、心臓がターゲット臓器の可能性が高い。この方は、肺臓と腎臓が強いタイプで治療は、心臓を補いました。このように、1回目はターゲット臓器が、違っている可能性が高いです。これは自律神経が狂っている事を表します。1回で正解が出ればいいのですが、難しい問題です。さらに手が震えている方の脈診は至難の業です。左手の甲と左肩関節の痛みが、心臓が著しく弱っているために起こる事を皆様に知って貰いたい。何か症状が有れば、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインである事も知って貰いたいです。

2011年7月10日日曜日

昨日の書き込みにプラス

50代の女性の方、2~3ヶ月前に、ぎっくり腰を発症される。階段から落ちて、骨折。考えがまとまらない、頭がはっきりしない、食欲がない「おかゆしか食べれない。」、全身が痛い、頭痛、体調が悪い、夕方になると微熱が出る等症状が有ります。これは傷寒論の一説に、小柴胡湯を用いる目標が傷寒5~6日黙黙として、飲食を欲せず、往来寒熱等の記載があります。小柴胡湯は肝臓を補う薬です。つまりこの人は、肝臓が弱って、いろいろな症状が出てきているのです。傷寒論は医科のバイブルです。これを知らないで、医業は出来ません。医学部の必須科目として、傷寒論を勉強させるべきです。無駄な検査がいらなくなります。医療費の無駄使いがなくなります。2000年以上前に書かれている医学書を勉強すれば、初診の患者「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインが理解できます。検査は最低限で済みます。

2011年7月8日金曜日

頭がはっきりしない、食欲不振、頭痛、体調不良について

50代女性の方、2ヶ月位前にぎっくり腰を発症される。その後階段から落ちて足を骨折される。それ以後、体調が悪く、頭痛、腰痛、背中の痛み、首、肩の痛み、食欲がなく、頭がはっきりしない等、症状が有ります。当院に来院される。この方は肺臓のみ強いタイプで、治療は肝臓を補いました。1回で食欲は、少し出てきたそうですが、クリニックの先生に、大きな病院でよく検査したほうが良いと言われて、今日の針治療をキャンセルされました。体調不良の原因は判明しています。一刻も早く肝臓の底上げをすれば、病気にならずにすみます。西洋医学で検査している間に、肝臓のレベルがさらに落ちて、肝臓病になる事もあります。それに、検査で医療費が余計に掛かります。肝臓の血液検査の結果は現在大丈夫です。しかし、肝臓の底上げがなければ、GOP,GTPの数値がいつ上がってもおかしくありません。脈診できれば、原因がすぐ判ります。最善の方法は、この方は、一刻も早く肝臓の底上げをする事です。

2011年7月5日火曜日

左膝関節の原因不明の激しい痛みがでて歩行困難な症例

6月14日に急に左膝関節に激しい痛みを発症される。歩行困難で当院に来院したくても、来院できない位酷い痛みだそうです。原因は不明です。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかひとつの臓器が著しく弱ったサインです。7月の2日にタクシーで来院される。整形外科で、酷い痛みの場所を検査される。検査の結果、膝は関節の軟骨が磨り減っているのと、酷い痛みの場所は異常はないそうです。異常がなければ、整形外科に通院しても、治らないから針をしたいと来院される。最近は皆さんは、よく理解されているようです。骨や関節に問題がなければ、整形外科に行っても無駄だと思われている。無駄な医療費を使わない事が浸透している。嬉しい事です。歩行困難を伴う酷い痛みは、心臓を保護するために、自律神経が作り出す、心臓保護プログラムです。これが起動し始めたのです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。今日で3回目ですが、少しずつ良くなっているそうです。3回位で普通の生活に戻れそうです。

2011年7月4日月曜日

左手の甲の痛みについて

60代男性の方、半年前より、左手の甲が、起きる時に左手を使うと痛みがあるそうです。整形外科に行かれましたか?と尋ねたら、行っても、しょうがないと伺いました。どうせ、シップ薬と、痛み止めしか出ないので、治らない。針の経験はないそうです。既往歴は19歳の時、中耳炎を発症される。34才の時、A型肝炎で入院される。66歳で心臓病「狭心症」でカテーテルで心臓の動脈を広げる手術をされる。66歳の時の病気が影響して、現在の痛みを発症されると考えます。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。その弱った臓器のを特定をしていきます。この方は肺臓が強そうです。罠を肝臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肺臓のみ強いタイプで、治療は肝臓を補いました。話は変わりますが、鍼灸が病院で有料で取り入れている所があります。もしこれが普及していけば、将来的には、鍼灸も保険点数化される可能性があります。その時は同意書は撤廃して、スタートラインを一緒にしてほしいと思います。そして、競争によって、鍼灸の技術が高まります。中国に頼らず、日本から世界に発信できると良いですね。

2011年7月1日金曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月より、原因不明で、突然、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科を受診される。どこも異常はないと言われる。これは肛門神経痛だと診断される。ドクターから一言「一生治らんよ」酷く落ち込む。ドクターもこんな事を言うべきでないと思います。西洋医学では治りません。治る方法をインターネットで検索されたらいかがですかと言えないですかね。針治療ももう40回を超えています。安全圏に入っています。しかし、座ると痛みが出てくるそうです。座らなければ、痛みは出ないそうです。立っていれば、なんともないそうです。後3ヵ月位経てば、座っても痛みは出るが、気にならない位になっています。完全に体質が変わったと言う事です。もう少しの辛抱です。肛門神経痛は、西洋医学を選択すると、ますます酷くなります。万能薬の副腎皮質ホルモンが悪化させるからです。この病気は、腎臓が強過ぎるから発症する病気です。治療は腎臓を弱めればよいのです。副腎皮質ホルモンは、腎臓由来のホルモンですから、腎臓を強める事になって、かえって悪化させます。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。

2011年6月29日水曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前に乳がんを発見される。手術でがんを切除。抗がん剤治療をしないで、民間療法のみで、がんと向き合う。しかし毎月11万円位、健康食品代で消えていくそうです。この方は、もう針治療40回を超えていますが。五臓のバランスも取れ、もう安全圏に入っています。しかし、どこか調子が悪いと、すぐがんが再発していると心配されます。2ヶ月前から、喉の違和感を訴えています。針治療をすると、2~3日は楽だそうです。針治療が効けば、がんではありません。神経質な方です。しかし脈は、安定しています。口で言っているほど、心配されていません。早く健康食品が減って、負担が軽減するといいですね。昨日も書きましたが、鍼灸が全額保険適用だと、初回4000円で窓口で、3割負担だと、患者さんの負担分は1200円となります。この値段だと、何か調子がおかしいと鍼灸にかかれますよね。2回目以降は、3000円で、患者負担は900円です。これが実現すれば、クリニック、医院は半分位潰れる事になるでしょう。同意書有り、無しを国民投票をするべきです。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補っています。

2011年6月28日火曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。抗がん剤治療にて、現在に至る。今年になって腫瘍マーカーが徐々に上昇。3月に始まった抗がん剤で下痢、嘔吐を繰り返して、体力が弱る。これは未病で、五臓のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。今年の3月より針治療を始められる。最近、治療と当院の雰囲気に慣れられて、お話をいろいろ伺う事が出来ました。その貴重ながんに対する対処の仕方を書きます。どんなにお腹の調子が悪くても、手を抜かないで、料理を作り、いろんな種類を一口でもいいから、食べる。お腹が調子が悪いから、うどんだけとか、菓子パンとジュースのみという食事にしない。朝、起きて普通なら、すごく嬉しいそうです。検査が1ヵ月に1回あるそうです。1ヶ月を一単位として、検査の結果がよければ、また1ヵ月余分に生きれる、儲けたと思うそうです。、7月は海外に行かれるそうです。その後は、ご主人が退職されるので、ゆっくり北海道旅行に行きたいそうです。上工治未病は人を生かす医学という意味が判るような気がします。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年6月27日月曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳の時、拒食症を発症される。34才の時からうつ病に、症状は、動悸、ふらふらする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等あります。クリニック受診されて、うつ病と診断される。薬は抗うつ薬のジェイゾロフト夜2錠服用される。私の診断では、この方はそう病で、そう病が極まって、うつ状態になると診断。したがって、そう病です。7年間、誤診でほとんど寝たきり状態になられる。女性にとって、最も華やかな時期に、かわいそうです。話は変わりますが、鍼灸を保険で受けるには、医師の同意が要ります。何で同意がいるんですか。医師会が民主党に多額の献金をしているからですか?医師の既存権が犯されるのが怖いからですか?意味が判りません。保険点数も初回295点で次から、149点です。このままでいけばいずれ保険財政は破綻します。私の提案は、同意なしで、保険が使えて、保険点数も初回400点、以後300点で、医療費は半減できます。そうなるか、やってみるしか道は残されていないと思います。この方に、17回の針治療を行なった結果、2ヶ月前に、薬は全部止められたそうです。普通の生活に戻られました。良かったです。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。西洋医学だけに頼らず、総合的に医療改革を行なうべきです。

2011年6月22日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、乳がんを発症して、27年になられます。昨日で15回目の治療になります。海外旅行に行きたいそうです。検査の結果が悪ければ、抗がん剤治療が始まるので、行けないそうです。昨日来院時に検査の結果が、肝機能が改善されていたそうです。腫瘍マーカーの数値は倍になったそうですが、お医者さんはホルモン療法だけでいいと判断されて、海外旅行に行けることになりました。本当に良かったです。この方は私の命は普通の方に比べれば、短いので、使えるお金は使いたいそうです。針治療が役に立ったか、まだ回数が少ないのですが、患者さんは、針治療が効いている。とても嬉しそうでした。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで、治療は腎臓を補いました。

2011年6月21日火曜日

うつ病について

40代女性の方、34才の時にうつ病になる。薬はジェイゾロフト夜1回2錠服用。7年目に当院に来院される。うつ病と思い脈を診てみると、逆の可能性が高い。、この人はそう病で、そう病が極まって、うつ病に診えるだけです。西洋医には絶対判りません。脈診できないからです。当院の患者に、脈は真性のうつ病なのに、仕事が夜中の12時頃まで出来るから、躁うつ病だと診断しています。誤診です。こんな事がないように、医学部の必須単位として、脈診学を入れるべきだ。先生は中国の中医大学を退官した人を連れてくれば良い。日本の医療費が半分になりますよ。高い健康保険を払う必要がなくなります。寝たきりも、今のドクターが薬漬けにするから、だんだん動けなくなって、介護に金が要るんです。国民は騙されてはいけません。今の医療は医者の為の医療で、患者さんの為の医療ではない。何でこんな事になったのか。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年6月14日火曜日

乳がんについて

70代女性の方、乳がんになって27年が経過しています。生き方に工夫があるはずです。この方にそれを本にしてくださいとお願いしましたが、無理ですと言われました。いろいろ質問して、対処の仕方を書いていきます。まず普通の日が一番ありがたいそうです。それを感謝することです。抗がん剤を打てば調子が悪いのが普通だそうです。くよくよせず、1日1日を大事に生きる。先の事は考えない。親の介護がしばらくされたそうです。痴呆症の実のお母さんの面倒を看たそうです。この方の偉い所は、お母さんをよく観察されたそうです。痴呆症はこんなふうになるんだ。結構面白いと思われたそうです。考え方ひとつで、苦にすることなく介護されたそうです。この方は、肺臓と心臓が強いタイプで治療は、腎臓を補いました。

2011年6月13日月曜日

学生のうつ

10代の女性の方、お母さんから、最近うつ傾向で、心配ですと相談されました。針が打てれば、治療効果が高いです。以前中学生のうつ病に、薬漬けにされて、寝てばかりで心配で、針治療に通院されていました。薬も止めて、普通の生活に戻っています。若い方は針治療が良く効きます。クリニックに行かないで、針治療をお試しください。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。治療後は笑顔で帰られました。痛みは、自分の髪の毛を皮膚に刺してください。それ位の痛みです。

2011年6月12日日曜日

食中毒と体調不良について

60代男性の方、2~3日前に、しいたけが腐っていたのを、大丈夫だろうと思い、炒め物の中に入れて、食べたそうです。すぐ下痢をして、食欲がなく、体がだるくて仕方ないそうです。クリニックにて、点滴を受けたのたそうです。点滴後30分は治った気がしたそうですが、すぐに、同じ状態になったそうです。針してみたらどうかなと思い来院される。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。肝臓が著しく弱っていた為、点滴では、症状が緩和されなかった。胃腸障害にも針の方が早く確実に効きます。胃腸科ははっきり言ってガンとかどうしても必要な部門だけ残して、針治療に任せた方がいい。胃腸復元システムが効きます。治療後の患者さんの一言「針のほうが早く治る。」

2011年6月11日土曜日

肺がんとパーキンソン病について

60代男性の方、4年前に大腸ガン。3年前に脊椎管狭窄症。1年前に肺に転移が見つかる。抗がん剤治療を始める。その後、抗がん剤の副作用で、去年の12月より、酷い前傾姿勢と動作が遅くなる等の症状より、パーキンソン病と認定。ドーパミン製剤を朝、晩1錠づつ服用される。今年の3月当院来院される。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。当院の脈による薬の合う、合わないの法則により、この方はドーパミンが合います。ドーパミンを飲んでも、前傾姿勢、動作が遅くなる等の改善が見られないのは、この方はパーキンソン病でないと思います。脈診が出来れば、診断を誤る事はありません。医学部の必須科目に脈診を入れてください。これで誤診が少なくなります。今日でドーパミンを止めて1ヶ月になります。やや体が動きが悪い、体が重たい等の症状はありますが、薬を止めて禁断症状の1つです。ドーパミンの身体依存性が影響しています。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。よく止められたと思います。本当に良かった。

2011年6月10日金曜日

慢性腰痛について

40代女性の方、腰の痛みが酷くて、整形外科に通院されていました。貼り薬、痛み止め、血液をさらさらにする薬を服用される。マッサージ治療も受けられるが、変化なし。これは針治療しかないと思われて当院に来院される。1回目は、心臓のみ強いタイプとして、肺臓を補いました。今日結果を伺いました。肩こりは楽になった。しかし、慢性腰痛は変化がなったそうです。今日で2回目です。罠を腎臓に仕掛け様子を診ました。反応ありません。やはりターゲット臓器は肺臓だと思い、肺臓を補う治療をしました。途中で脈が変化して、悪い脈が出現。これはターゲット臓器が違っています。これは腎臓が強い可能性が有ります。罠を心臓に仕掛けました。やはり、反応ありました。この方は、腎臓のみ強いタイプで、治療は心臓を補いました。弱い臓器とターゲット臓器は必ずしも一致しません。難しい問題です。

2011年6月9日木曜日

生命の神秘について

20代女性の方、中学生の時から側わん症で当院に通院されていました。就職してからも夜勤が月に1回有り、定期的に針治療で自律神経を再起動されていました。これが効いて、去年に結婚されて、すぐ妊娠されました。おめでとう御座います。この方は、継続で1~2ヶ月に1回は定期的に針治療を受けています。かなり体は弱いほうでしたが、最近脈が強くなっています。普通の方と同じくらいです。女性ホルモンが強くしています。妊娠、出産、子育てを応援してくれています。人の体の神秘です。最近来院されて、針治療をしたのですが、赤ちゃんが子宮壁をよく蹴るそうです。針治療の最中も蹴っていたそうです。気持ちが良くて、踊っているみたいと言っていました。上工冶未病の心地良さが赤ちゃんに伝わっているようです。妊娠中も針治療できます。

2011年6月8日水曜日

急性腰痛症について

40代女性の方、6月3日にダンベルを持ちながら、腰を曲げた時に痛みが走る。少しずつ良くなろ。6月6日に洗濯のため腰を屈める時に酷い痛みを発症される。この方は以前、当院に通院されていました。整形外科に行くより、針治療の方が早く治ると思われて、来院される。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。症状が出てから、まだ日が浅いので、1回弱った臓器の底上げをすれば、腰痛は治るはずです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。腰痛にも針治療は有効です。

2011年6月7日火曜日

自立神経の問題

人の体には、交感神経と副交感神経が存在します。正常な時は優れたシステムなのですが、一度壊れてしまうと、その人に牙を向いてくる厄介なシステムです。仕事をするときには、アドレナリンが出て、フル回転で仕事をこなす事が出来ます。昼になると、お腹が空いてきて、副交感神経のシステムに変わります。そして午後からの仕事をするときには、アドレナリンが出て、フル回転で仕事をこなす。夜には眠たくなって、副交感神経が優位となり、眠りにつく。自立神経が狂いだすと、お腹が空かない、夜寝れない、いつも体が固まっている、寝ても疲れが取れない等体の変調をきたします。この状態でクリニックにいかないでください。検査に異常は出ません。無駄な医療費を使うことになります。まず、針治療を受けましょう。どこに刺しても、神経を直接刺激して、自立神経を復元できます。

2011年6月6日月曜日

背愈穴について

これが一番問題で、現在使われている。経絡図は、間違っている。中国留学時に、気功を勉強してくださいと言われた。今考えてみるとおかしな話だ。つまり、背愈穴が間違っているので、針治療が効き目がない人がいる。その人に気功治療をして治しなさいという事か。自分の健康維持には良いと思うが、本当の針治療を追及している人には、何の意味もない。経絡図が違っているから、針治療は、信頼できない治療にと思われている。本当の背愈穴をまとめます。肝臓は骨盤の上端ライン、心臓は、頚を左右に回転させ、胸椎の1番を探して、4番と5番の間、特例があって、肺臓が強い人は、督愈が厥陰愈に相当します。脾臓は骨盤の上端よりひとつ下ラインです。肺臓は、頚を左右に回転させ、胸椎の1番を確認して、3番と4番の間です。腎臓は尾骨の上端ラインです。中国留学でこれが判っていたら、行列のできる鍼灸院だったのに。

2011年6月5日日曜日

上工冶未病のまとめ

上工冶未病は2000年以上前の本に金匱要略に記載があります。法則は、強い臓器があれば、2つ先の臓器を補う。これしか記載は有りません。これ以外は後の医学者が勝手に解釈して、記述したと思われます。人間には臓器復元システムがあります。これが経絡と呼ばれる物です。この復元システムは遅効性です。6ヶ月先にしか効果が現れません。神様がもっと簡単なシステムを人間に与えてくれれば、病人は少なくなったと思われます。未病は五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った事を教えてくれています。西洋医学では絶対に判りません。皆さんサインに気づいてください。痛い、痺れる、体調不良、何かシステムが変だ、すべて未病です。ある臓器が弱ったよと教えてくれています。無視しないでください。早ければ早いほど、治りも良いです。針も髪の毛の太さです。自分の髪の毛で皮膚を押してみてください。それ位の痛みです。それと背愈穴が現在の経絡図と違っています。ブログの中で紹介しています。もしこの治療が理解できる人は、どんどん使ってください。

2011年6月4日土曜日

校門神経痛について

 60代女性の方、去年の5月位から、急に肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科、大学病院に受診される。どこも異常なし。副腎皮質ホルモンを投与される。痛みはますます酷くなったそうです。先生から一生治らんと言われたそうです。この先生には、もっと世の中を知っていただきたい。西洋医学だけでは、医療はできない事を。その後、漢方専門医に受診される。煎じ薬を処方される。先生から、針治療が良いと勧められて、インターネットで探してくださいとアドバイスを受けたそうです。この先生は、真実を語っています。こんな先生が増えたら、日本の医療は変わります。患者さんの為の医療を復活させたいです。この症状は、腎臓が強すぎるから、起こります。腎臓を弱めれば、治ります。簡単な事です。しかし、時間は掛かります。針治療は6ヶ月先にしか効いてこないからです。針は遅効性です。このタイプは3つ有ります。1、腎臓のみ強いタイプ。2、腎臓と心臓が強いタイプ。3、腎臓と脾臓が強いタイプ。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。この方は31回目です。あと9回で40回を超えます。安全圏まで、もう少しです。

2011年6月3日金曜日

腰部神経痛について

70代女性の方、今年の1月に、急に血圧が上昇。以前より右頚から肩と腕にかけての痛み、右膝の痛み、腰部の神経痛様の痛み等症状があります。特に今年の1月より、体調が悪くて、横になっている事が多くなったそうです。今日で4回目の治療ですが。体調不良が良くなったそうです。腰部の神経痛も少し良くなっているそうです。本当に良かったです。かなり早く改善した例です。整形外科に通院されて、痛み止め、シップを張って我慢していたそうです。針治療をして良かったと伺いました。上記の疾患は、整形外科では治りません。医療費の無駄です。実費で針治療をされたほうが治ります。整形外科の先生も針治療を勧めるべきです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年5月30日月曜日

頸椎の損傷による神経麻痺と筋肉萎縮について

50代男性の方、今年の2月に、足場にぶつかって、後ろに転倒される。その時に首を強く打ったそうです。整形外科で、検査される。頸椎の4~5、5~6が悪いそうです。整形外科に通院されるが、ますます酷くなる。現在は左腕の筋肉の萎縮が診られます。左手に力が入らないそうです。仕事に差し支えがあるそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器の底上げと神経麻痺に対処する治療を同時に始めなければなりません。まだ3ヶ月ですから良くなる可能性は高いと思われます。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。神経麻痺には針しか方法はありません。

2011年5月27日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年半前に健康診断で、右手の震えを指摘され、クリニック受診される。パーキンソン病と診断される。アーテン朝、晩1錠づつ服用される。アーテンが効かなくなって、当院に来院される。右手が震えるので、診断は困難を極める。肝臓はサイレント臓器「あまりにも強すぎると脈は出ない。」震える事は肝臓と関係しています。肝臓が強いか、弱いかどちらかです。この方を良く診断してみると、首から上、右足も震えています。肝臓が弱いと何カ所も震えないはずです。これは肝臓が強いはずです。この方は肝臓のみ強いタイプで治療は脾臓を補っていました。5月の初めから、急に調子がおかしくなり、動作が遅くなる、身体が重い、これはターゲット臓器が違っています。この状態から、心臓が急激に弱った事が伺えます。そうすると、この方は肝臓と肺臓が強くないと、心臓がターゲット臓器になりません。どうもこの方は肺臓が強そうです。手の震えがある人は診断が難しいです。無料で保険のみで、しばらく心臓を補って元通りにしていくつもりです。アフターホローも万全です。

2011年5月23日月曜日

上工冶未病について

50代女性の方、3年前の1月より、左足裏の痺れに始まり、右足も痺れるようになる。正座後、足が痺れる感じだそうです。胸郭のの背部の痺れ、酷い痛み「刃物で刺されている様な痛み」が有ります大学病院で原因不明と言われる。繊維筋痛症と言われる。当院で針治療23回目ですが、ご主人様から、ちっとも良くならないとご質問がありました。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱ったサインです。人の臓器にハ、金持ち、貧乏人が存在します。通貨は血液です。お金持ちの臓器はますます強くなって、血液を集めます。貧乏人の臓器は、飲まず、食わずでダウン寸前です。ダウンを止める方法が有ります。人には臓器復元システムが有ります。経絡と呼ばれています。この経絡は臓器と繋がっています。経絡を刺激する事により、臓器を復元できます。しかし、このシステムは遅効性です。針治療を始めて6ヶ月経過しないと、効き目が見えてこないのです。これは今までの症例と自分自身の経験で証明されています。この方は心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。この方は針治療をしなければ、肺臓がダウンして、酸素を取り込めず、酸素ボンベをいつも携帯することになります。

2011年5月22日日曜日

認知症 痴呆症 ボケ アルツハイマー病について

50代女性の方、最近額が冷たく感じるそうです。十分な血が額に行ってないと思われます。中医学では、心臓は大脳と密接な関係に有ります。心臓が弱いと心臓を守ろうとして、血液循環を減らします。これが原因で、大脳に十分な血が行きません。脳細胞が死んで行く可能性が有ります。西洋医学の心臓の薬を投与すれば、改善するはずです。心臓専門の先生が、心臓が弱ったと想定して処方すれば、これらの薬は新薬を開発しなくても、十分代用できるはずです。無駄な医療費が省けます。私は心臓が専門、私は脳が専門と分けて治療していますが、これも無駄です。専門別にするのは、愚の骨頂です。反対に心臓が強くても、これらの疾患に掛かりやすくなります。理由はこうです。心臓が強い為血を多く集め、心臓に血が余ると大脳に溜まります。大脳は血の流れが悪くなり、必要な酸素と栄養が取れなくなります。脳細胞は死んでいきます。心臓が強くても、弱くてもなりやすいのです。人の体はバランスです。バランスがよければ、血の流れは良く、病気になりにくいです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓復元プログラムを使っています。

2011年5月20日金曜日

ロスト症候群

50代女性の方、最近お父さんを亡くされたそうです。とても寂しくて、辛いそうです。不眠、やる気が起きない等の症状も有ります。うつ病になりそうと伺いました。この状態は、アドレナリンが出すぎです。これを副交感神経に切り替えれば、治ります。それには針治療が一番です。それも上工冶未病が一番いいです。この方は定期的に通われています。計3回の治療でほとんど完治しました。恋人との別離、ペットとの別離等辛くて、辛くて仕方がない人にお勧めします。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は肺臓を補っています。

2011年5月19日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前の3月位に、乳がんを発見される。手術でガンを、摘出される。抗がん剤治療は用いず。民間療法の健康食品で治療される。この健康食品が月に11万位かかるそうです。大変な事です。この方は、治療は40回を超えています。著しく弱った臓器の底上げは終わっています。体のバランスは、良いはずです。免疫力もかなりいい状態です。何も心配する事はないのですが、人間の心はいろいろな事に左右されて、揺れ動いているようです。しかし脈を診ても、本人が心配しているような嫌な脈になっていません。大丈夫なはずです。最近、喉の違和感があるそうです。腫瘍マーカーは5.8から5.1に下がっています。しかし喉の違和感はまた別の検査が必要だそうです。今週中に検査の結果の連絡が有るそうです。検査結果が良い事を祈ります。がん治療は人の心を安定させ、副交感神経状態を多くして、免疫力を常に良い状態にしておく事が勝負です。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補っています。

2011年5月17日火曜日

高血圧について

70代男性の方、1年前の夏位から、足に浮腫みと痛みが有る。ウォーキング10分位で、痛みが出て、歩けない。寝たり起きたりの動作が遅くなる。既往症に糖尿病と高血圧と動脈硬化、コレステロール値が高い。薬は7種類服用されています。このままでは、寝たきりになりそうです。薬は2種類に減らして、針治療を併用。今日で17回目ですが、血圧が下がっています。薬で血圧を下げすぎると昨日も書きましたが、足に
血液がいきにくくなり、酸素、栄養が足りなくなります。寝たきりになりやすいです。薬に頼らず、自分の神経の再起動で、血圧を下げる事が一番です。人の体には復元システムが存在します。このシステムは本当に難解です。たとえば、今の福島の原発みたいな物です。厄介なシステムです。何でもっと簡単に作ってくれなっかたのか。この方は、腎臓のみ強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年5月16日月曜日

高血圧について

70代女性の方、1年前の夏に眩暈がして病院で検査を受ける。脳に小さな瘤「動脈瑠」を発見される。近所のクリニックで、血圧が高いので、血圧降下剤を処方される。本人は薬は飲みたくないそうです。上が145位で、下が86位だそうです。私だったら絶対飲みません。血圧は、自律神経がその人に合った血圧を探って、その結果の血圧です。それを無理に下げれば、どういう事になるか、判りますか、血液が不足して、栄養、酸素が行き届きにくくなります。一番影響を受けやすいのは、脳です。ボケ、痴呆症、アルツハイマー病になりやすい。それから足の方も、影響を受けやすく、寝たきりになりやすい。こんなに危険があるのに、それでも、血圧降下剤を飲みますか脳血管障害で一番心配なタイプは、肝臓が強い人です。今年が脳血管障害の当たり年です。気をつけてください。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。この方は、今年の1月から血圧降下剤を止めたそうです。

2011年5月14日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

40代男性の方、まだ20年近く働かなければならない。4~5年前から動作が遅くなる。病院にてパーキンソン病と診断される。最近、仕事に差支えが出る為、名市大に検査入院される。ドクターから、本当にパーキンソン病と疑われたそうです。20時間薬を服用しない検査で、ゆっくりですが、指示どうり体を動かしていたそうです。ドーパミン製剤を4~5年飲み続けると、20時間服用しないと、動けなくなるそうです。この方はゆっくりでも動けたそうです。やはり針治療が有効です。この方は、3年前から通院されて、100回は越えています。薬がきれても、針治療後は、変わりなく、動けるそうです。この方は、肝臓と心臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年5月12日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前の4月にガンを発見される。高知の丹羽先生の所で手術される。抗がん剤は用いず、民間療法のみで治療される。しかし、月に12万円位掛かるそうです。お金がないと治療が出来ません。しっかり、お金を貯めてください。それが嫌なら、針治療をしたらいかがですか。針治療は、安いです。初回2400円で、保険が一部適用できれば、5回で1万円です。週1回で、40回を越えたら、月に1度で十分です。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年5月8日日曜日

痺れと痛み

50代女性の方、数年前から、左肩関節から上腕さらに手首まで、痺れと痛みあります。整形外科に通院されるが、悪くなる一方だそうです。整形外科は、骨折は手術が必要ですから、全くないと困りますが、数が多すぎます。マッサージ等で患者を集めて金儲けをしています。打撲、神経痛、痺れ等は昔は温泉で湯治をしていました。整形外科をつぶして、保険の利く温泉を作ればいい。クリニックに受診するたびに、検査をされますね。これを1箇所に集めて、検査センターを作る、クリニックは検査は廃止、病院は救急のみ検査を許可して、後は、集中検査センターで、データー保存、ドクターは、その患者さんのコードを聞いてアクセスする。検査が2回も3回もやれなくなる。医療費が大幅に助かります。薬を服用したくなければ、レッドカードを掲示しすれば、医師も認めて処方しないとか、やり方はいろいろあります。医療費が高くても、必要な所に必要なお金が使われていれば納得できますが、現状では、納得出来ません。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今日で3回目ですが、少しいいそうです。

2011年5月7日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代男性の方、4年前、大腸がんを発症される。3年前、脊椎管狭窄症を発症される。1年前に肺に転移が見つかる。抗がん剤治療を始める。去年の12月に抗がん剤の副作用で、極端な前傾姿勢となり、動作が著しく、遅くなる。クリニックにて、パーキンソン病と診断される。ドーパミン製剤を、朝、晩1錠づつ、服用される。今日で6回目の針治療ですが、極端な前傾姿勢は改善されました。動作が遅いのは、針治療40回を越えなければ、判りません。針治療と同時に、ドーパミン製剤を止められました。後3ヶ月服用していれば、パーキンソン病に移行していきます。薬を止められて、本当に良かった。この方は、パーキンソン病ではなく、未病だと思われます。なぜなら、脈診から、ドーパミン製剤が最も良く効くタイプです。効かないのは、パーキンソン病でないからです。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年5月6日金曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月から急に、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、婦人科に受診、ドクターの魔法の薬「副腎皮質ホルモン」が返って悪化させます。ある肛門科の先生は、一生治らんからと言われたそうです。酷く落ち込んだそうです。今日で38回目です。後2回で40回です。もう安全圏に入っています。最近は、余裕が出来たのか、椅子に少し座れるようになったそうです。当院の治療は、肛門に電極を入れて電気を流す事はしません。古典中医学には電気治療はありえません。2000年前には電気はなかった。理論は腎臓が強すぎる為です。強い腎臓は血を集めて、腎臓に血を溢れさせます。さらに溢れさせて、その余った血の行く場がなくなります。そして、腎臓と関係する、肛門と膣に余った血が行きます。充血が起こります。それが痛みの原因です。時間は掛かりますが、必ず治ります。新しい血の流れを作ったら良いのです。治水工事と似てますね。

2011年5月5日木曜日

40代の主婦が一番辛い。

40代の女性の方、子供の世話、家事、パート等時間に追われて、辛い生活をされています。病気になったら、自分も困るし、家族はもっと困るでしょう。原因は、アドレナリンの出すぎによる、自律神経失調を起こし、副交感神経に戻れない為に起こります。自律神経を再起動させる薬はありません。針でどこでも良いから、じゅくじゅくした痛みを出せば、再起動出来ます。自律神経は厄介です。自分の意志でコントロール出来ません。この状態が長く続くと、寝ても疲れが取れない。緊張が取れない。首、肩、背中が痛みが出ます。これが未病のサインです。気付いてください。自律神経を再起動させて、著しく弱った臓器を底上げしてください。この方は月に1度か2度必ず来院されます。この方は肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補っています。

2011年5月4日水曜日

t体調不良について

30代女性の方、去年位より徐々に体調不良になる。症状は、寝ても疲れが取れない、体が緊張している、リラックスが出来ない、首、肩、背中が痛む等有ります。この方は、遠方なので、灸点を教えて、自分で治療されています。今日で3回目ですが、少しずつ良くなって診えます。本当に良かったです。西洋医学だけでは、異常がないと診断されて、ある日突然病気に移行します。その時はもう手遅れです。そうならない為には、これが未病と判る鍼灸院を探すべきです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。もし針灸の治療をしないと、最悪の場合は、心臓が弱って、ペースメーカーを入れなければならなくなります。よく、聞かれる事ですが、電気針はどうですか?中国では30年前に止めています。薬を飲むよりまし位と考えてください。

2011年5月2日月曜日

円形脱毛症について

40代男性の方、1年前位から、原因不明。円形脱毛症が無数に出来る。眉毛も一部脱毛される。これは未病です。五臓の「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方も、未病だと思うので来院されました。髪の毛は女性ホルモン、眉毛は男性ホルモンが支配しています。腎臓が弱っている可能性が強い。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで、肝臓を補っています。最近は腎臓も補ったいます。今日で13回目ですが、髪が生えてきています。本当に良かったです。河村市長に提案があります。名古屋に医療特区を創設して、未病専門病院を作ってください。名古屋市の医療費が半分になりますよ。東北地震の見舞金にしたらいかがですか。

2011年4月29日金曜日

顔面神経麻痺について

50代女性の方、震災の津波の映像で、体調不良を起こし3月の終りに顔面神経麻痺を発症される。食べ物をこぼす、左の眉毛が1センチ上がっている。右目がしっかり閉じれない、左側に引っ張られている等、症状が有ります。この方は定期的に、当院に通院されています。異常を感じて、翌日から、顔面への針治療を始めました。2週間、計5回の治療で、ほとんど回復されました。ドクターは、許可するまで、針治療を止めてくださいと言ったそうです。そんな馬鹿な話はないですよ。神経麻痺は神経を直接刺激できる針治療が一番有効です。それも一刻も早く始めるべきです。検査とは電気を流して、神経の状態を記録するだけです。患者さんの気持ちは無視です。病院は記録を取る所ですか?患者さんの苦痛を取る所ではないのですか。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。、

2011年4月27日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。最近腫瘍マーカーが徐々に上がって、100を越える為、3月始めより、抗がん剤を変更される。3月30日に、突然下痢、嘔吐合わせて、10回あったそうです。これは、抗がん剤の副作用ではありません。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現われです。著しく弱った臓器を抗がん剤に耐えれるように、底上げすれば、延命できるはずです。この方は、肺臓と心臓が強いタイプで、治療は腎臓を補いました。今日で4回目ですが、下痢、嘔吐は納まっています。あるドクターは、これはノロウィルスだったと診断していましたが、家族には感染していません。未病と言う考えがないと何でもこじ付けて診断するしか有りません。

乳がんについて

2011年4月25日月曜日

左上肢の痺れと痛みについて

50代女性の方、数年前から、左上肢に痺れと痛みがあります。整形外科にかなり通院されたそうです。ますます酷くなって、当院に来院されました。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。整形外科では、絶対に治りません。著しく弱った臓器を底上げしなければ、治りません。今針治療をした効果は、6ヶ月先にしか効いてきません。遅効性のシステムです。人間についている復元システムは、経穴です。そして、経絡です。これが臓器と連絡していて、経絡を刺激する事で、臓器の底上ができます。短気な人には、針治療は向いていません。あきらめて、西洋医学で治療してください。ダビンチコードがあるように、華佗コードが存在しているかも知れません。真の経絡図があるかも知れません。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。この痺れと痛みは、肝臓が著しく弱ったサインです。

2011年4月22日金曜日

メニエール病について

70代女性の方、症状が、めまい、目が回る、吐き気、食欲がない、自律神経失調等あります。以前、薬が合わなくて、かなり辛い目に遭っていると伺いました。耳鼻科の先生からは、心療内科に行くよう言われています。心療内科に行かなくて良かった。自律神経の狂いと五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱ったサインです。その臓器を特定する事が至難の業です。食べてないから、血の量が少ない。もともと血管が細く、判りづらい。肩の手術の後遺症で、肩、頚、背中等に痛みが有るそうです。寝ているのも辛そうです。かなり厳しい条件で判断しなければなりません。脈から肺臓が強く感じられたので、肺臓が弱い可能性がある。アップアップしている臓器です。罠を肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方のターゲット臓器は肺臓です。治療は肺臓を補いました。

2011年4月18日月曜日

何科に受診して良いか判らない時に

40代男性の方、去年に仕事の部署を移動される。全く仕事の内容が違う為に、ストレスを感じる。睡眠が悪くなる。寝ても早く目が覚める。体がだるい。頭が働かない。体の調子がなんとなく悪い。この状態を未病と言います。2つの問題が有ります。1、自律神経が狂っている。2、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱ったサインです。1、針をどこの経穴でも良いからじゅくじゅくするまで刺す事で再起動できます。2はどこの鍼灸院でも出来る治療では有りません。難しい治療です。針治療を知らないと、普通は、心療内科を受診します。うつ病と診断されます。抗うつ薬は麻薬に近い構造をしています。一度飲み始めたら、止める事は、極めて困難です。この方は、お母さんが当院に通っています。お母さんから針の話を聞いていたので、迷わず針治療に見えました。この方は脾臓と肺臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。治療後、頭がすっきりされて、やる気が出てきたと伺いました。

2011年4月17日日曜日

糖尿病薬でパーキンソン病に

50代男性の方、1年4ヶ月位前から、動作が遅くなる、運転時に左手に力が入り過ぎて辛い、夕方になると歩くのが辛い等有ります。4年前に糖尿病を発症される。糖尿の治療薬で、パーキンソン病になった可能性が有ります。去年11月終わり頃から、当院に通院される。この時から、糖尿の薬を止めてもらう。針治療をすると、2~3日は楽だったそうです。3月の終わりに、血液検査をされて、alcが9.4なったそうです。ビックリされて、強い糖尿病治療薬を飲み始めたそうです。先週の針治療は、この薬のせいで、全然効かなかったと伺いました。どう治療したら、良いのか悩みます。西洋医学はモグラたたきですね。パーキンソンの薬を飲むと伺いました。うまく効いてくれる薬があればいいのですが?警告です。糖尿病の薬は、パーキンソン病を引き起こす可能性があります。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで治療は肝臓を補っています。今日で22回目ですが、ようやく半分まで来ました。40回を越えると肝臓の力が増して、糖尿の制御をしてくれるはずです。パーキンソンの薬を飲む前に何とか凌いでもらいたいものです。

2011年4月15日金曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位に拒食症。34歳、クリニックで、うつ病と診断される。ジェイゾロフト夜1回2錠服用7年経過。私の診断では、そう病です。そう病が極まってうつ病に診えるだけです。ドクターにはこの判断が出来ません。辛い症状は、動悸、フラフラする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等有りました。そう病の薬、マイナートランキライザーに替えてもらったそうです。私の判断fが間違っていなかった証拠に、腹部膨満感と動悸と便秘がなくなったそうです。心臓が強いのに、うつ薬は、心臓を強める薬だから動悸がするのです。止めたら、すぐに動悸はなくなったそうです。しかし、ジェイゾロフトの副作用の身体依存性に苦しんで見えます。ドクターにお願いします。うつ薬を出す時は一度患者さんに、麻薬に近い薬ですが、飲まれますかと、聞いてください。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年4月14日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月より突然、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科では、肛門神経痛と診断される。一生治らんよと言われる。産婦人科でも、陰部神経痛と診断される。副腎皮質ホルモンを投与される。悪化。この病気は、西洋医学では治りません。奥の手の副腎皮質ホルモンが返って悪化させるのですから、なすすべがありません。古典中医学では、腎臓が強すぎるから、腎臓に血を多く集めます。この血の行く場所がなくなって、腎臓に関係する、肛門、膣の付近に血が溢れます。充血です。それが酷い痛みを出します。腎臓を弱めればいいのです。この方は今日で33回目です。かなり調子は良いそうですと伺いました。あと7回で安全圏の、40回です。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。6ヶ月前に打った針がようやく効いてきました。

2011年4月12日火曜日

頭痛について

40代女性の方、20年前、お産から、体調が悪くなり、肩、頚の痛み、頭痛、吐き気、目の奥の痛み、全身も痛む、薬が切れると、痛み、熱っぽさ、吐き気がする等有ります。漢方薬、整体、鍼治療を試されて、効き目がなかったそうです。現在、ロキソニン、モーラステープを服用、貼られているそうです。これは未病です。今まで、難病にならないで良かったです。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱ったサインです。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。針治療は、6ヶ月先に効き目が現われて来ます。効果が判りにくい。サインが出たら、なるべく早く針治療を受けてください。そうしないと、疑心暗鬼となり、針治療が信用できなくなります。鍼灸院を渡り歩く事になってしまいます。ついに難病となってしまいます。針治療は40回を越えないとその良さを実感出来ません。一般の方にこの事を知ってもらいたいです。

2011年4月10日日曜日

肺がんとパーキンソン病について

60代男性の方、4年前大腸がん、3年前脊椎管狭窄症、1年前肺にガンが転移、抗がん剤治療を開始される。去年の12月位から、抗がん剤の副作用か、前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が出始める。ドクターは、パーキンソン病と診断される。これは誤診です。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器を保護する為に動きを制限しているだけです。弱った臓器を40回鍼治療すれば、回復します。ここでドーパミン製剤を6ヶ月も飲み続けると、本当のパーキンソン病になります。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。この薬を止めるのは至難の業です。身体依存性がものすごく高いです。この方は心臓と腎臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。最近の抗がん剤治療は、お持ち帰りが出来るんですね。やっと時代が僕に追いついてくれたと実感しています。当院もテイクアウト鍼を併用すると、抗がん剤の効き目が2~3倍よくなります。1回の抗がん剤で、3回分の効き目です。当院はガン治療も専門です。そのデータから書き込んでいます。

2011年4月9日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年前より、肛門とその周辺部に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。肛門神経痛と診断される。副腎皮質を投与されて、悪化。この病気は西洋医学のドクターでは絶対治らないでしょう。奥の手の副腎皮質ホルモンがかえって悪化させます。この方は今日で8回目です。かなり良さそうです。本当に良かったです。この方は心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年4月8日金曜日

未病について

50代女性の方、最近、不眠「2時、3時に目が覚める。温度感覚がよく判らない。食欲があったり、なかったり、自律神経失調、鼻の奥が乾いている。不安感、集中力がない、血が熱い、血行が悪い等あります。心療内科、婦人科受診される。異常なし。気のせい。これは未病です。未病でクリニックに行っても無駄です。未病は、未病を治療できる鍼灸院へ行ってください。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱ったサインです。見逃さないでください。この方は腎臓と肝臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年4月7日木曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。抗がん剤治療で延命される。10年前、再発されて、抗がん剤治療を開始される。最近、今までの抗がん剤が効かなくなり、1ヶ月前より新しい抗がん剤に切り替えたそうです。1ヶ月が過ぎた頃から、下痢、嘔吐が止まらないそうです。抗がん剤の副作用ではないと思われます。合わなければ、飲んですぐに下痢、嘔吐が起こります。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現われです。針治療が有効なはずです。著しく弱った臓器を底上げすれば、下痢、嘔吐が止まり、抗がん剤で延命できるはずです。この方を、脈診して見ますと、肺臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に調べました。罠を心臓に仕掛けました。反応ありません。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肺臓と心臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年4月5日火曜日

黄斑変性症について

30代男性の方、20歳位から、黄斑変性症と診断される。だんだん、視力は悪くなっているそうです。この病気は、的確な針治療をすれば、進行を遅らせる事は出来ます。早く治療される程、良くなる確率は高くなります。診断から20年近く経っています。脈診をして診ますと、肺臓と、心臓が強く感じられました。自律神経も狂っているはずです。罠は、肝臓に仕掛けました。反応ありません。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。検査1で脾臓の状態を調べました。脾臓は強い事が判明。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。検査法は、時期が来たら、ブログに書きます。

2011年4月4日月曜日

未病について

50代男性の方、2週間前に腰痛。2~3日前から股関節とその付近から下肢の外側を経由して足首までのライン「胆経ライン」が痺れるそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが弱った現れです。脈診にて、腎臓が強い事は判明。キーワード、股関節とその付近から下肢の外側を経由して足首までのライン「胆経ライン」から、罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。臓器が著しく弱ったよりも、弱った状態で来院されると、治りも、極めて早いです。2週間前の腰痛も調べてみると骨盤の上端ライン付近でした。肝臓の弱りは、2週間前から始まっていました。

2011年4月2日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年位前から、肛門とその周辺部に酷い痛みを発症される。8つの肛門科に掛かるが、だんだん酷くなるそうです。肛門とその周辺部には異常はなく、肛門神経痛と言われる。一生治らんよと言われたそうです。今日で7回目ですが、調子は良いそうです。古典中医学でちゃんと治療すれば治る病です。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。この病気はターゲットが3つ有ります。肝臓、心臓、脾臓のうちの1つです。刺激の量が非常に難しいです。そこさえクリアーされれば、簡単な病です。

2011年4月1日金曜日

アルツハイマー病 痴呆症 認知症について

50代女性の方、1年位前から、頭の前頭部が冷える感じがするそうです。これは脳に十分な血液が、行ってない現われです。最悪は、アルツハイマー病、痴呆症、認知症になる可能性があります。脳へ十分な血液を送るには、全体の血流を良くしないとだめです。脳に血液を送るのに、ただ、頭に鍼を刺せば良いという問題ではありません。確かに頭鍼療法は有効です。しかし、短時間で作用は消えます。頭には重要な経絡が来ていません。古典中医学には、病が頭にあれば、手や足の経穴を使うように記述して有ります。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。心臓は大脳と関係してます。それで、厥陰愈ですが、中国で習って厥隠愈ではありません。肺臓が強い人は、中国の教科書に書いてある督愈を使います。それ以外は中国の教科書の厥陰愈を使ってください。

2011年3月31日木曜日

うつ病について

40代女性の方、20才位に拒食症。34歳からうつ病を発症される。薬はジェイゾロフトを夜2錠服用。症状は、動悸、フラフラする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂いやすい等有ります。今日で7回目ですが、ジェイゾロフトが夜1錠服用。動悸、フラフラするが改善されていると伺いました。今まで、寝たきりの生活をされていたそうです。この方はうつ病ではありません。躁病の極まった状態の仮のうつ病です。本当はそう病の薬を出さなければいけません。西洋医学のドクターは、見極める事は出来ません。躁病の薬を投与していれば、7年間寝たきりにならないですんだのに、気の毒な方です。この方は心臓のみ強いタイプで肺臓を補いました。未病の方で、悠長な考えを持っている人がいます。痛みがないので安心されていますが、坂道を転がるように病気はたたみかけてきます。その前に一刻も早く、著しく弱った臓器を底上げしないといけません。病気になったら、鍼治療も今の状態を維持するのが精一杯です。未病のうちにしっかり治しましょう。

2011年3月29日火曜日

i陰部神経痛について

60代女性の方、1年半前に陰部「膣とその周辺部」に酷い痛みが有るそうです。産婦人科で検査される。異常なし。陰部神経痛と診断される。副腎皮質ホルモンを投与される。ますます悪化。万能薬の副腎皮質ホルモンは腎臓由来のホルモンです。これは腎臓をますます強くします。人体にも、金持ち、貧乏人が存在します。通貨は、血です。金持ち=強い、貧乏人=弱い。これがルールです。この病気は腎臓が強過ぎるため、起こります。治療は腎臓を弱めればいいのです。時間が掛かりますが、必ずよくなります。腎臓が強すぎると、腎臓に血を集め、その血が行き場がなくなり、腎臓に関係する膣とその周辺に溢れます。充血です。これが酷い痛みを出します。治療は腎臓を弱めればいいのです。この方は、腎臓のみ強いタイプで、治療は心臓を補いました。

2011年3月28日月曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月より突然、肛門とその周辺部、膣とその周辺部に、酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科に通院。肛門神経痛と診断される。先生から一生治らんよと言われたそうです。西洋医学は、今の福島の原発事故と一緒です。中の状態が判らないので、推測で判断して、燃料棒を冷却している。判らないから国民は、不安がる。西洋医学では、体の部分は、機械で調べる事が出来るが、体のバランスがどうなっているのか、全く判らないのとよく似ています。腎臓が強すぎて、血を集め過ぎて、腎臓に関係する「肛門、膣」に溢れる。充血する。これが酷い痛みの原因です。腎臓を弱めれば自然に治ります。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年3月27日日曜日

咳と痰について

50代女性の方、1年位前から、咳と痰が止まらないそうです。この方は肺臓のみ強いタイプで、治療は肝臓を補いました。40回以上を越えています。現在は肝臓と心臓両方を補っています。咳と痰が取れないのは、心臓の経穴が違っているからです。肺臓が強いタイプの人は心臓の経穴は経絡図の督愈が厥陰愈です。後のタイプは経絡図どうりです。、胸骨の4番と5番の間です。一番の胸骨は、頚を左右に回転させて確認してください。心臓はなぞの臓器です。経絡図では、厥陰愈と心愈があります。中国留学時に聞いた話ですが、普通は厥陰愈を使います。体が弱い人が心愈を使うそうです。どうも違うみたいです。厥陰愈、心愈、督愈、この3つは特別みたいです。研究して新しい発見があれば、ブログに書き込みます。

2011年3月26日土曜日

肺がんについて

60代男性の方、4年前に大腸がん。3年前に脊椎管狭窄症。1年前にガンが肺に転移、抗がん剤治療を開始。その後遺症で、ある臓器が著しく弱って、パーキンソン病特有の前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が発症。ドクターはぱーキンソン病と診断する。これは未病です。その理由も後で述べます。朝、夜ドーパミン製剤1錠づつ服用される。1年も服用すると、完全にパーキンソン病となります。先週から朝1錠、夜0.5錠にされました。明日から朝0.5錠、夜0.5錠にされるそうです。未病とはある臓器が弱るとその臓器を守るように、体の動き、姿勢を制御してきます。ドクターはそれを知らないから、すぐパーキンソン病にしたがる。その著しく弱った臓器を、一刻も早く底上げすれば、症状は、改善される可能性があります。針治療が効かなければ、ドーパミン製剤の投与も仕方ないと思われます。この方は、心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。先ほどの根拠は、ドーパミンは脾臓に入ります。脾臓がターゲット臓器の人はよくドーパミンが効きます。この方はドーパミンが効かないと伺いました。まだ脳内には自前のドーパミンがたくさんあるはずです。だから、パーキンソン病でないと言えます。

2011年3月25日金曜日

t体調不良について

60代女性の方、最近眩暈がして辛い。親の介護と犬の介護で、ストレスが多い。寝ても疲れが取れない、頚肩の痛み、腰痛等症状が有ります。何科に掛かれば良いのか検討がつかない。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱った。それと自律神経が狂った。鍼をどこに刺しても、じゅくじゅくする痛みが有れば、自律神経は元に戻ります。しかし、著しく弱った臓器を見つけ出し、底上げする事は、かなり難しい治療です。古典中医学は、それを探して治療していく、学問です。
病気にならないよう、一刻も早く、ターゲットの臓器を底上げできるかがポイントです。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は、肺臓を補いました。肺愈ですが、頚を左右に回転させて、胸椎の最初の骨を探してください。3番目と4番目の間です。胸椎の骨が高い人もあります。慎重に調べてください。これで、ブログに五臓の背愈穴は書きました。理解できる人は活用してください。今日で2回目ですが、眩暈は1回で止まったそうです。体調不良になったら、早く鍼治療を受けてください。

2011年3月24日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月位に肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科に受診される。肛門科で、肛門神経痛と診断される。一生治らんよと言われる。酷く落ち込む。この病気は、西洋医学では、治りません。副腎皮質ホルモンが効かないからです。むしろ悪化させます。お手上げです。これは腎臓が強すぎるから起こる体質病です。腎臓を弱めれば、良いのです。腎臓が強いと腎臓に血を集めます。溢れた血が腎臓に関係する「肛門、膣」に溜まって充血します。それが酷い痛みとなります。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。肝臓の背愈穴は骨盤上端ラインです。間違えないでください。経穴図が間違っていなかったら、行列が出来る鍼灸院だったかも。中国から経穴を学びに当院に留学したら如何ですか。

2011年3月22日火曜日

パーキンソン病について

70代女性の方、2年前の健康診断で、手の震えを指摘されて、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。薬はアーテン朝夜1錠づつ服用される。当院に通院されてから、薬を朝夜0.5錠にされました。最近服用を中止されました。手の震えは、酷くなりました。この方は、精神的に強い方で、もう薬は飲みたくないと伺いました。今日で17回目です。治療後は震えが治まります。体質改善もかなり進んでいます。40回を越えるのが楽しみです。この方は、肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。

2011年3月21日月曜日

パーキンソン病について

60代男性の方、4年前、大腸がん。3年前、脊柱管狭窄症。1年前に肺に転移、抗がん剤治療を受ける。その副作用か、動作が遅くなる、前傾姿勢、両手首から先、両膝から下が痺れる、ふらふらする等症状があります。クリニックにてパーキンソン病と診断される。薬はドーパミン製剤朝夜1回0.5錠服用。効かないので、朝夜1回1錠づつに増量。退職前後の病気はよくあります。本当に気の毒です。やっと仕事から解放されて、第二の人生が始まるのに、残念な事です。この方は腎臓と心臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。治療後前傾姿勢が少し良くなったと伺いました。この人は、まだパーキンソン病になっていない。
まだ未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかが著しく弱った現われです。

2011年3月19日土曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前に乳がんと診断されて土佐市清水の丹羽先生の所で手術される。ここは民間療法を扱っています。実費で多少高いですが、抗がん剤治療は勧めていません。それと阿保先生の理論による、指先を使った、自律神経調整法を小林先生の所で受けています。さらに気功療法もされています。1年前より当院の上工冶未病の治療を受けています。3月10日で針治療が40回を越えました。安全圏に入りました。本当に良かったです。抗がん剤はガンも攻撃しますが、自分の細胞もやられます。医師とけんかしても、止めた方が良いと思われます。お金は掛かりますが。自然療法が延命には有効です。お金を貯めてください。それが嫌なら、上工冶未病の治療を受けてください。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。

2011年3月18日金曜日

未病について

あ男性の方、仕事は商社で、電機メーカーから注文を取り、外国から半導体を仕入れる事をされています。クレームを、外国の企業に言っても、なかなか応じてくれないそうです。間に入って、辛いそうです。仕事時間が長いそうです。休みも少ないそうです。去年の夏にとうとう糖尿病と診断されて、薬、アマリールを服用。あまりの忙しさで、先週、夜寝ている時、てんかんみたいな、痙攣を引き起こされたそうです。そして、こめかみ辺りに、きりきり痛み、フラフラするそうです。これは未病です。まだ病気になっていません。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が、著しく弱った現れです。この方は、心臓のみが強いタイプで、治療は肺臓を補いました。

2011年3月17日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、1年前より、肛門、肛門周辺部に酷い痛みを発症される。8つの病院、肛門科を受診される。診断は肛門神経痛と言われる。一生治らんよと言われる。精神安定剤を1日3回1錠づつ服用される。3月15日で4回目の治療です。安定剤を1錠飲まなくなった、少し良いと伺いました。本当に良かったです。この症状は西洋医学に行くと必ず悪くなります。なぜか、副腎皮質ホルモンが出るからです。これは腎臓を強めます。ますます悪くなります。西洋医学ではこの症状は理解出来ません。これは腎臓が強いから起こる症状です。腎臓を弱めないといけません。こういう事です。腎臓が強いと腎臓に血が多く集まります。余った血が、腎臓に関係する肛門付近に溜まります。充血です。これが原因で、痛みがでます。腎臓を弱めて、他に血を流せば改善していきます。この方は、心臓と腎臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。

2011年3月16日水曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位に、拒食症。34歳から、クリニックにてうつ病と診断される。症状は動悸、フラフラしたり、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等有ります。この方は本当は、躁病に属し、そう病が極まって、うつ病となった。薬はジェイゾロフト夜2錠服用。当院の鍼治療後、半錠で十分で、体の調子も良いそうです。薬は止めると、体がだるくなり辛くなるそうです。この薬は、身体依存性があります。これは躁病で治療すべきで、7年もの間、逆の薬を飲まされて、満足した日常生活を送れなかった。本当に気の毒な事です。これは薬害です。c型肝炎と一緒です。この記事を見て思い当たる人もいるはずです。とにかくドクターにも、中医学を勉強してもらわないといけない。こんな酷い事が現実に毎日行われている日本の医療は世界でも類を見ないです。アメリカ、ヨーロッパのドクターは、中医学を学ぶため中国に大勢留学していました。日本だけですよ。ドクターが留学していない国は。中国も鍼先進国なのに、経絡図が違っている。そんな事を教えていては、だめでしょう。高い留学費を取っているのだから、もっと研究してほしい。

2011年3月15日火曜日

未病について

30代女性の方、症状は体調不良です。結婚されて、生活が一変されたそうです。暇な時間が有りすぎて、間食に走るそうです。ご飯がきちんと取れなくなったそうです。脈も弦脈です。いらいらされています。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が弱った現れです。この方の脈は、肺臓と心臓が強く感じました。罠は、肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補いました。経穴の話ですが、肝臓、脾臓、腎臓は骨盤内に有ります。刀で切りあっていた時代、骨盤が神経を保護してくれたんですね。本当に人の体は凄い。

2011年3月14日月曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、数年前から、右五十肩、肩甲骨の辺りの痛みが酷く、痛みの為、十分に睡眠が取れない状態が続いています。5~6年前から糖尿病があります。運が悪いと、難病になりそうな感じでした。今日で、21回目です。痛みもほとんどなくなったそうです。難病にならなくて良かったです。最近お見えにならないので、心配してました。ご兄弟が亡くなられて、辛かったそうです。それと地震で眠れないそうです。しかし、今日鍼治療をしたら、寝れそうだと、早く治療に来れば良かったと伺いました。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。

2011年3月13日日曜日

寝たきりになりそうな症例

80代女性の方、去年位から、痛みで、歩行に差支えがあります。だんだん歩けなくなっているそうです。この方は大正生まれです。見た目は70代後半に見えます。自分の事が、自分で出来れば、いくら長生きしてもいいんです。年金は入ってきます。食べたい物も、すぐに食べに行けれます。長く歩くと、足の胆経ラインに痛みが出てくるそうです。辛いと伺いました。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った現れです。既往症には糖尿病。インシュリン注射をされています。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。さて肝愈ですが、どこだと思われますか?骨盤の上端ラインです。この前の心臓の経穴で、督愈が心臓だと書きましたが、これは肺臓が強い人のみです。後の人は経穴図どうりで。

2011年3月12日土曜日

末端の血行が極めて悪い症例

30代男性の方、2~3ヶ月に1回位来院されます。この方は、末端の血行が非常に悪い方です。足親指の傷が、治るのに1年も2年も掛かります。末端が冷えてくると、体の調子が悪くなるそうです。針治療の目安となっています。この方は、かなり肥満タイプです。ダイエットで10キロ位減量されたそうです。脾臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。さて腎愈ですが、どこだと思いますか?私は一文「二陰に関係する。」から肛門と性器に近い所であると推測しました。答えは、尾骨の上端ラインが腎臓ラインです。

2011年3月11日金曜日

脳卒中の前触れについて

60代男性の方、去年の秋から物が二重に見えるようになる。しばらくして、オシッコが真っ赤になったそうです。病院で検査。膀胱にポリープが見つかり、入院して切除される。今年の2月にまたオシッコが真っ赤になったそうです。確かに気持ちは良くないかも知れませんが、脳内で出血しなくて、本当に良かったです。今年はウサギ年、警告します。脳卒中が多発します。なぜか、ウサギは肝臓に関係します。肝臓を強める働きをします。もともと肝臓が強い人は、ますます、肝臓にエネルギーが加えられて、肝陽上亢から、肝風内動に変化しやすい。二人の患者さんのご主人が、救急車で病院へ運ばれたと伺いました。幸い二人とも、軽くすんだそうです。良かったです。警告します。この三月がウサギ年のウサギ月です。要注意です。何時もと様子がおかしい、ろれつが回らないなどの症状があれば、迷わず、救急車を呼んでください。この方はせっかちな性格から、肝臓は強そうだと判断しました。脈からは、肝臓が強い事は判りません。サイレント臓器です。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありません。脾臓に罠を仕掛けます。反応あります。この方は、肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。この方の病気の解釈ですが、肝臓が強くなりすぎて、肝臓に血が集まります。余った血が目の近くの胆経ラインに溜まります。充血します。それが視神経を圧迫します。それで物が二重に見えます。そしてますます脾臓が弱り、血の制御が出来ずに、膀胱から出血する。このような事は西洋医学のドクターには絶対理解出来ませんよね。あなたは、まだ西洋医学を頼りますか?

2011年3月10日木曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年前より、肛門、その周辺が痛みを発症。8つの肛門科を受診されたそうです。炎症があるので、副腎皮質ホルモンを処方される。症状が悪化。精神安定剤を出されて、肛門神経痛です。一生治らんからと言われたそうです。辛かったそうです。肛門神経痛は古典中医学では簡単な疾患に入ります。原因は腎臓が強いからです。どういう事?腎臓が強いと、腎臓に体内の血を集めます。この血が行き場所がなくなって、腎臓の支配する2陰「肛門、膣」に流れ込んで、充血します。痛みを出します。治療は腎臓を弱めればいいのです。この方は腎臓と心臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。ただし脾愈は、私が発見した脾愈を使っています。場所は骨盤上端から1つ下が脾愈ラインです。鍼灸が発展する為にあえて、公開します。

2011年3月8日火曜日

眩暈 耳鳴り 難聴について

20代男性の方、3月2日の朝から急に眩暈、耳鳴り、難聴。クリニックにて、突発性難聴と診断される。副腎皮質ホルモンの投与。ドクターはこれしかない。「上工冶未病」の脈診で慎重に検査しました。どうも心臓が弱った。著しく弱った臓器は心臓です。前半は手の心臓の経穴を使い治療しました。後半は、背愈穴で厥陰愈ラインを使い治療。患者さんは心臓があぶって、落ち着けないと伺いました。経穴図が違う、どういう事?例、住所が違ったら、手紙は届きませんよね。経絡図が違ったら、治療になりませんよね。じゃあ、どうして経絡図に書いてあるのか?推測ですが、使い方が現在と違っていた。今のように、西洋医学が発達していないので、この厥陰喩はカンフルの代用。肝愈、脾愈、腎愈、肺愈も使い方が違っていた。
仮説、古代人から現代人まで、2000年の間、重力の影響で、経穴が下がったのかな?2本立て、心臓の交感神経を刺激するのが、厥陰愈。心臓の副交感の神経を刺激するのが、督愈。こういう事になる。これが正しければ、経絡図は間違いとなる。これでは鍼灸が効かないはずだ。普及しないのが当然だ。本当の経穴をブログで公開します。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。

2011年3月7日月曜日

未病について

50代女性の方、3年前より左足裏が痺れ「正座後の感じ」、その後、右足裏も痺れが発症。その後背部の痺れ、刃物で刺された痛みがあります。寝ている時は、ほとんど感じないそうです。立って家事をしたりすると、激しい刃物で刺されたような痛みが襲って来るそうです。病院では診断は出ていません。これを未病と言います。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現れです。速やかに、著しく弱った臓器を底上げしなければなりません。今日で6回目ですが、変化はありません。痛みに効き始める、臓器のレベルまで底上げしないと、無理です。それまでが何回掛かるのか、判りません。ある回数を越えると、少しずつ痛みは和らぎます。そこまで患者さんが、通ってくれるかが問題です。今日は華佗穴のお灸を加えました。効くといいです。この方は心臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。 

2011年3月6日日曜日

小学生の円形脱毛症について

10歳位の男の子、去年の暮れより、円形脱毛症を発症。だんだん酷くなっているそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った事を警告しています。何もしないと、運が悪ければ、難病になるかもしれません。早く著しく弱った臓器を底上げしておいた方が安全です。
子供は自律神経の狂いが少ない。検査1を使って、すべて調べました。円形脱毛症が、胆経ラインに多い事から、肝臓に罠を仕掛けました。反応ありませんがやや興奮している感じがしたので、これは心臓が強い可能性が高い。肝臓は強くない事は脈から判明。罠を肺臓に仕掛けました。反応ありました。この子は心臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。鍼は刺さない針です。痛みはは全くありません。24時間張り続けて、肺臓の経穴を刺激します。

2011年3月5日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年前より、急に肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みがあります。肛門科、産婦人科合わせて8つの病院とクリニックを受診されました。だんだん酷くなるそうです。古典中医学で、説明しますと、腎臓が強くなっています。血が腎臓から溢れて、その支配する2陰「肛門、膣」に血が流れ込みます。充血して酷い痛みを出します。腎臓を弱めればこの痛みは良くなります。どうすれば弱められるか。他に強い臓器がないか、慎重に検査します。罠は心臓に仕掛けました。反応ありません。痛みが強くなったそうです。これは心臓が強い可能性があります。罠は脾臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、腎臓と心臓が強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2011年3月4日金曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前の4月に乳がんを発見されて、自然療法の土佐清水の丹羽先生の病院で手術されました。抗がん剤は拒絶されて、菜食玄米、気功療法、今池の小林先生の所に通われていました。去年の今頃に再発されて、丹羽先生の病院でし手術されました。当院に通院されて1年になりますが、最近は脈が安定しています。本当に良かったです。2月に腫瘍マーカーが5.6から5.8に上がって、落ち込んでみえました。この時は、脈が乱れていました。持ち帰り鍼を1個始めて使いました。3月に検査しましたら、5.8から5.6に下がったそうです。嬉しそうでした。この方は脾臓のみ強いタイプで、腎臓を補いました。

2011年3月3日木曜日

寝たきりになりそうな症例

70代男性の方、去年夏位から、ウォーキング10分位で、両足に痺れと痛みが出る。検査の結果、動脈硬化と診断される。症状はその他、浮腫み、時々こむら返りが有ります。既往症は糖尿病と高血圧です。動きもだんだん悪くなっています。このままだと、寝たきりコースです。まず薬の飲みすぎです。現在6種類服用。2月25日より3種類に減薬。この方は脈で脳卒中体質でない事を確認しています。減薬後、血圧はかなり高くなりましたが、糖尿の数値が8.2から7.8に下がったそうです。血圧はその人の自律神経が判断して必要な血圧を算定して上げています。数値のみ追求すると、寝たきりコースです。ここをドクターに知って貰いたい。薬で無理に数値を下げても、体はバランスを失い、寝たきりコースが待っています。多少数値が高くても、日常生活が出来る方が、患者さんにとって幸せな事です。この方は最初は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。寝たきりになるときは自律神経が大きく狂っています。5回目の治療で初めて本当の著しく弱った臓器が判明しました。この方は腎臓のみ強いタイプで治療は心臓を治療しなければならない事が判明。このように最低5回位は治療してください。糖尿の薬は心臓を弱めます。それと去年の夏のモーレツな暑さが、発症の原因です。

2011年3月2日水曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、1年前から、動作が遅くなる、前傾姿勢等症状があります。クリニックでパーキンソン病と診断される。薬は、朝夜、ビーシーフロール1錠づつです。まだドーパミン製剤は飲んでいません。この方は既往症に糖尿病が有ります。境界型の糖尿病で、クリニックの先生から勧められて飲んでいるそうです。この方にいろいろお話を伺って、この薬以外に原因が見つからないのです。糖尿の薬は止めて貰いました。その代わりに、お茶「アララギ、タラ根、レンセン草」を飲んで貰いました。この方の話では、このお茶がよく効いていると伺いました。家族の方がこの方を見て、動きが良くなったと言われたよと伺いました。本当に良かったです。まだ13回目です。40回を越えて、著しく弱った臓器が底上げされた時が楽しみです。この方は、心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年3月1日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前よりウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づき、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。当院には3ヶ月前より通院される。その時から薬、マドパー2.5錠を1.5錠に、メネシットは1錠から0錠にされたそうです。薬を減らしても、変わりないそうです。3年前から仕事を続ける為に増薬した分が減らせたそうです。この事はパーキンソン病に針治療が有効であるを示しています。厚生労働省は病院で保険点数化して鍼治療を認めるべきです。天下り先がなくなるのが怖いですか?この方は肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年2月28日月曜日

妊娠中の不安、不眠、つわり、風邪について

20代女性の方、初めての出産。不安が多いのは当然です。病気ではないのですから、薬はありません。緊張、不安は、アドレナリンが多く出ている現われですから、副交感神経に切り替えれば、心が安らぎ、楽な出産が出来ます。それには上工冶未病がよく効きます。この方は心臓のみ強いタイプです。治療は、肺臓を補いました。

2011年2月27日日曜日

うつ病について

40代男性の方、数年前よりうつ病を、発症。去年の5月よりレンドルミン、デプロメールを処方されています。夜1回1錠です。治療は今日で27回目ですが、3週間の間、うつ傾向に1度もならなかったそうです。本当に良かったです。後13回で計40回を越えます。著しく弱った臓器も底上げされて、バランスが取れた状態になります。薬は止めてほしいのですが、麻薬に近い構造をしています。基本的に無理です。薬と共存共栄です。仕事をして給料を貰って、生活していく事が大事です。現在3週間に1回通院です。しばらくしたら、1ヶ月に1度にして貰います。そして自信がついたら、鍼治療を止めて様子を見てもらいます。この方は肝臓のみ強いタイプです。治療は脾臓を補いました。

2011年2月26日土曜日

どこに受診して良いのか判らない時に

50代女性の方、3年前より左足の痺れから始まって、背中の刺すような痛み、病院へ受診、診断は出ていない。この状態を未病と定義します。まだ病気になっていないのですから。未病とは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った事を指します。検査には異常は出ません。病気になって初めて、検査に異常が出ます。この方は、肺臓が著しく弱っています。それを体にある肺臓復元システムで肺臓を底上げします。システムは経絡です。なぜそんな事が言えるのか。それは実際私の体で経験していますから、書けるのです。この方は、心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。

2011年2月25日金曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位、拒食症。34歳からうつ病を発症。辛い症状は、動悸、フラフラする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等有ります。うつ薬はジェイゾロフト夜1錠です。この方を脈診してビックリです。うつ病体質ではなく、そう病体質でした。心臓が強いタイプです。クリニックの先生とは逆の診断です。つまり、そう病が極まって、うつ病になった。基本的には躁病と診断して薬を出すべきです。ジェイゾロフトはうつ病の薬でこの人には合いません。ジェイゾロフトは心臓を強める薬で、この人は心臓が強いタイプで、ますます、心臓を強めて、動悸を起こしていたと思われます。このような間違えは脈診を勉強して貰えばなくなります。治療は今日で3回目です。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年2月24日木曜日

難病になりそうな症例

50代女性の方、3年前より、左足裏が痺れる「正座していないのに、正座をしたみたいな痺れ」、背部の痺れ、痛み、ちくちくする痛み、刺されている様な痛みがあります。日常生活に差し支えがあるそうです。病院では、まだ診断は決まっていません。おそらく、繊維筋痛症だろうと言われています。上記の症状は未病と定義します。横になっているとほとんど痛みはないそうです。この点が救いです。未病とは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱った現われです。その著しく弱った臓器を底上げするのが、上工冶未病です。人には五臓のそれぞれに復元装置が付いています。その復元装置が経絡です。この方は心臓のみが強いタイプで治療は肺臓を復元システムで治療しています。

2011年2月22日火曜日

喘息について

60代女性の方、50才位から、喘息を発症される。去年の9月頃、テレビで副腎皮質ホルモンを、長年服用していると、骨が弱くなるのを知って、副腎皮質ホルモンを止められる。止めたらすぐ、体の動きが悪くなり、手足が痛む、辛いので来院される。人の体は楽をしようとします。自分で作る副腎皮質ホルモンを利用せず。薬から取り込みます。離脱するのは簡単ではありません。今日で20回ですが、かなり痛みが減って、体も動きやすくなったそうです。良かったです。副腎皮質ホルモンと抗生剤は20世紀の最大の発見です。しかし多用すると副作用も大きい。両刃の剣です。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで、治療は腎臓を補いました。

2011年2月21日月曜日

未病について

40代女性の方、去年の夏位に、肘から末端に掛けて10センチ位の間「心経、小腸経」のラインが手で摘まんで、感覚がないそうです。去年の暮れに喘息気味。今年の1月より、ふくらはぎが痛くなる。最近ウエストからお尻まで痛み、だんだん酷くなって、夜、痛みで寝れないと伺いました。これらの症状は未病です。去年、人間ドックでどこも異常なかったそうです。西洋医学には、著しく弱った臓器の判定は無理です。人間ドック行くお金があれば、美味しい物でも食べに行ったほうがいい。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、肝臓を補いました。

2011年2月20日日曜日

iいらいらして眠りが浅い

40代女性の方、2月3日「節分」過ぎてから、いらいらして眠りが浅いと伺いました。今年の干支は、ウサギです。ウサギは肝臓に属します。肝臓が強い人が辛い年回りになります。患者さんのご主人が脳卒中で倒れたそうです。症状は比較的軽いそうです。短気な人、決断力が早い人が要注意です。ろれつが回らない、意識を失う、普段と違って異常と感じたら、すぐ救急車を呼んでください。特に2月、3月が要注意です。この方は肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。

2011年2月19日土曜日

抑うつ病 非定型うつ病について

30代男性の方、5年前より、不眠症、無気力、激しい落ち込み等あります。クリニックで抑うつ病 非定型うつ病と診断される。不眠症にはデパス、マイスリーを服用。抑うつ病には、リフレックス夜1回2錠服用される。今日で14回目ですが、上記の症状はかなり改善されたそうです。良かったです。今、スタッフの一人が休んで、仕事がその分、多いそうです。病気が悪くならないように祈るだけです。薬は止めずに、仕事をして、給料を貰って生活するのが最優先です。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年2月18日金曜日

寝たきりになりそうな症例

80代女性の方、4年前、来院時、寝たきりになりそうでした。糖尿病、高血圧、高コレステロール等有ります。11種類飲んでいます。薬を半分以上捨てる事、鍼治療に週1回通院。現在、月1回、薬も半分以上捨てているそうです。もったいない事です。薬が少ないほうが調子が良いそうです。主治医に薬を半分以上捨てている事は、怖くて言えないそうです。医療費が増大しているのに、この現実、ドクターに判って貰いたいです。ある患者さんは、薬全部捨てていると伺いました。怖くてとても飲めないと伺いました。シップがほしいから通院しているそうです。ドクターには、その事は言えないそうです。無駄な医療費が使われています。これが現実です。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで肝臓を補いました。

2011年2月17日木曜日

病院に未病外来を設けて

40代女性の方、アズール「緑内障」、免疫異常、喉の閉塞感、口腔内扁平タイセン、大腸ポリープ、高血圧、コレステロール値が高い、左中指がばね指、左膝関節炎等有ります。病気のデパートみたいな人です。これらの症状は未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現れです。警告です。この時点で弱った臓器の治療を始めれば、病気にならずに健康でいられます。運命の分かれ道です。西洋医学では絶対に判りません。10年以内にその臓器がさらに弱れば、病気に移行します。たとえば心臓がターゲット臓器としますと、異常が現れた時点で、ペースメーカーを心臓に入れなければならなくなります。この方は肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年2月16日水曜日

喘息について

70代男性の方、40代から喘息を発症される。久徳クリニックで、6ヶ月前から、肺がきれいになったと言われている。聴診器で音を聞けば判ります。当院に通院して1年半です。今も週1回通院されています。気管支拡張剤の副作用で、目に影響して、ほとんど見えない状態です。もっと早く鍼治療を始めていれば、目の状態も、そんなに悪くならなかったと思うと伺いました。喘息には西洋医学よりも、漢方療法、針治療の方が向いていると思います。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は、腎臓を補いました。

2011年2月15日火曜日

高血圧について

70代女性の方、若い頃、腎臓を患う。去年の夏にふらふらして、クリニックを受診。MRI検査にて、脳内に小さい動脈瑠が発見されたそうです。血圧が高いと、大きくなるので、血圧降下剤を処方されました。この方は、非常に神経質で、先生の前だと、緊張して、血圧が高くなるそうです。去年の暮れに、薬を飲むのを止められました。自律神経が、最善の血圧を判断して、自動的に血圧を上げたり、下げたりしています。このおかげで、末端の細胞に血液が送られます。それが人為的に、血圧を下げると、末端まで血液が十分届かなくなります。たとえば脳内の細胞に十分な血液がいかないと、脳細胞が死んで行く可能性があります。アルツハイマー、痴呆症になりやすくなります。この方は、腎臓と脾臓が強い」タイプで、治療は肝臓を補いました。

2011年2月14日月曜日

糖尿病について

60代女性の方、2年前にアイスクリームを食べ過ぎて、血糖値が200位になったそうです。ドクターから、血糖降下剤の服用を勧められたそうです。知人で糖尿の薬を服用されて、血糖値は境界ぎりぎり位で、体はガタガタだそうです。絶対薬は飲みたくないそうです。血糖値を下げても、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った事は改善されていません。数値しか診ないドクターの満足だけです。慢性病は、西洋医学では治す事は無理です。糖尿病は保険適用外にすべきです。たとえば民間薬療法、タラ根、アララギ、レンセン草をお茶代わりに飲む。糖尿薬を保険点数化したのは、役人の天下り先を確保する為でしょう。私事ですが、国民健康保険に年間66万支払っています。有効に使って貰えば、何も言いません。しかし、今の医療は、無駄に使われ過ぎています。納得がいきません。この方は肝臓と脾臓が強いタイプで肺臓を補いました。

2011年2月13日日曜日

高血圧について

60代女性の方、10年前より、高血圧と診断されて、血圧降下剤を服用。介護の仕事をされています。腰、肩、腕、背中、頚等をよく痛めます。当院で鍼治療されて、3年で40回を超えました。血圧の話になって、最近、最高血圧が120位だそうです。もう薬いらないねとアドバイスしました。クリニックの先生に薬、飲まなくて良いですかと聞いたら、だめです飲んでくださいと言われたそうです。意味が判りません。患者が減るからですか。一生飲んでくださいと言われたそうです。この方は体質改善がすんでいます。薬はいらないはずです。一生飲んでくださいと言う根拠は何ですか。

2011年2月12日土曜日

抑うつ病 非定型うつ病について

30代男性の方、5年前から、不眠症、無気力、激しい落ち込み等有りました。クリニックに受診。抑うつ病、非定型うつ病と診断される。不眠症にマイスリー、デパス。抑うつ病にはリフレックス1日夜1回2錠服用。本人は無気力と激しい落ち込みを改善したいと伺いました。今日で16回目ですが、無気力と激しい落ち込みは改善されたと伺いました。良かったです。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。うつ薬を飲んでいる方は、神経が麻痺しています。鍼の痛みが判りにくい状態になっています。うつ病の方、1度お試しください。

2011年2月11日金曜日

未病について

50代女性の方、2008年1月より、左足裏が痺れる。その後右足裏も同じ様に痺れる。背中も痺れて、痛む。病院、クリニックに行って、検査してもらう。異常なしと言われる。不安が襲ってくると伺いました。薬は抗てんかん薬、意味が判りません。判らなければ、治療するべきでない。全部の疾患を西洋医学だけで、診ようとするから、無理がある。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱っただけです。これを未病と定義します。「上工冶未病」の脈診で慎重に検査します。心臓が強い可能性が高い。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありません。他に強い臓器があるはずです。肝臓、心臓、肺臓は除外します。残りは、脾臓と腎臓です。罠は腎臓に仕掛けました。反応あります。この方は心臓と肺臓が強いタイプです。治療は、腎臓を補いました。

2011年2月10日木曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位、摂食障害。34歳、クリニックにてうつ病と診断される。現在7年目です。薬は夜1回1錠服用。動悸、ふらふらする、腹部が張る、便秘、自律神経が狂っている等いろいろ有ります。私の診断はそう病です。全く逆の診断ですよね。脈が判れば、判断がつきます。この前東洋出版社と書きましたが、東洋学術出版社でした。インターネットで中医学を学べます。一番辛いのは、動悸と便秘だそうです。動悸は心臓が強い時、弱い時起こります。仮に心臓が強いと仮定します。調べるのは、脾臓、肺臓、腎臓です。経験より罠は、腎臓に仕掛けました。反応ありません。罠を肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方は心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。2年位寝たきり状態だそうです。本当にお気の毒です。薬が合っていません。

2011年2月9日水曜日

未病について

60代女性の方、去年の5月位より、急に肛門の入り口、周辺、膣周辺に酷い痛みを発症。肛門科で、肛門神経痛と診断される。一生治らんよと言われて、落ち込んだそうです。西洋医学では治らないよ、他の医療を探された方がいいとアドバイス出来ないのですか?ここで提案があります。病院には必ず未病外来を設ける。設けない病院は、保険適用が出来なくすればいいのです。最初は中国から中医師を呼んで治療させる。若いやる気のあるドクターを助手につける。若いドクターが生きた中医学を学べます。これで医療費の大幅削減が出来ます。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。

2011年2月8日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年前の健康診断で、右手の震えているのを指摘され、クリニックに受診。パーキンソン病と診断される。この時、本人は本当にショックだったと伺いました。薬はアーテン、朝1錠、夜1錠服用。現在、3ヶ月目で、今日で12回目です。アーテン朝0.5、夜0.5にされたそうです。抗コリン剤とは副交感神経遮断薬です。胃腸薬のキャべジンに入っています。胃腸の働きを止めます。パーキンソン病は副交感神経に戻すのが、一番いい治療です。全く逆の薬です。治す事は出来ません。今日の鍼治療中に震えがかなり緩やかになって来ました。確実に体質改善が進んでいます。完全に止まるのは、8ヶ月位掛かります。手の震えが止まれば、パーキンソン病ではない。この方は、肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。今、東洋出版でインターネットで中医学が学べるそうです。ドクターで、やる気のある方、患者さんの為に勉強されたらいかがですか。

2011年2月7日月曜日

喘息について

50代男性の方、去年の12月より、急に咳が出て止まらない。クリニックにて、喘息と診断される。気管支拡張剤を使うと、心臓が苦しく辛い、副腎皮質ホルモンを使うと、酷くなる感じがするそうです。副腎は腎臓の上にあります。副腎は腎臓と関係あります。腎臓が強いと、副腎皮質ホルモンはさらに腎臓を強くして症状を悪化させます。この方の脈は判りにくい。罠を心臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、腎臓のみ強いタイプで、治療は心臓を補いました。治療後2時間して、この方から電話がありました。体が楽になった。調子がいいそうです。しばらく通院されれば、完治します。

2011年2月6日日曜日

うつ病について

40代男性の方、20年3月、仕事のストレスで、不眠、食べると吐く、朝4時目が覚める。仕事に対して、自信が無くなる。不安。クリニックにて、うつ病と診断される。ベタマック、ルボックス、リーゼ、デパス、ユーロジンを処方される。21年3月、当院に来院される。針治療にて、ルボックスは止められる。最近は、月に1回の来院です。今日、自信がついたので、当分様子を見ると伺いました。本当に良かったです。この方は肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肺臓を補いました。

2011年2月3日木曜日

喘息について

30代女性の方、以前、腰部ヘルニア、喘息、躁うつ病等で通院されていました。去年の12月に、ご主人の転勤が決まって、引越しの為、腰痛、喘息の発作が起こる。気管支拡張剤と副腎皮質ホルモンが処方される。副腎皮質ホルモンを飲むと、そううつ病がまた始まるので飲みたくないそうです。厚生労働省は、職員に中医師を入れて、医療改革に取り組むべきである。喘息は西洋薬は対症療法だけです。根本的に治すなら、漢方、鍼治療ですと国民に明言すべきです。その他の病気も同じように仕分けしていくべきです。官僚が、製薬会社に儲けさせて、老後の天下り先にする。そういう時代は終わった。日本国民の病気の人に何が一番最善な医療なのかを考える時が来ています。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。治療後、楽になったと伺いました。

2011年2月2日水曜日

寝たきりになりそうな症例について

80代女性の方、既往症、糖尿病、高血圧、コレステロール値が高い等症状があります。薬は飲んだらそれだけで、お腹が膨れそうです。11種類です。4年前より、動きが悪くなり、困って来院される。1年目は週1回、2年目は2週に1度。3年目は3週に1度4年目は1ヶ月に1度来院されています。それと薬を何でも良いから、半分以下に減らしてくださいとお願いしました。薬を減らしても、変わりなかったそうです。むしろ、体の調子が良くなったそうです。ドクターに知って貰いたい。血液検査の数字の追求は意味がないと理解していただきたい。薬の足し算は止めて貰いたい。正直な人が薬を飲み続けて、寝たきりになっています。内科医にはぜひ脈診学を必修に。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補っています。

2011年2月1日火曜日

動脈硬化について

70代男性の方、去年の夏位から、足が浮腫み、痛み、痺れ、時々こむら返りを起こします。ウォーキングで歩く距離が短くなった。病院では、動脈硬化と診断される。薬を服用。今日で3回目ですが、こむら返りが起こらなくなった。ウオーキングの距離が少し延びたそうです。良かったです。西洋医学では診断は出来ますが、治療は出来ません。薬で改善される事はありえません。無駄な治療です。治療は実費にしたら、医療費は大幅に削減出来ます。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱ったサインです。このサインを見逃すと、寝たきりに移行します。上記の症状は未病です。未病は「上工冶未病」で治すべし。この方は、脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。

2011年1月31日月曜日

未病について

60代女性の方、去年12月に社交ダンスで右腰を痛められたそうです。良くならないので来院。「上工冶未病」の脈診で検査しました。腎臓が強そうです。脾臓が強いか、弱いか判断出来ません。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありません。脾臓は強くない。罠を心臓に仕掛けました。反応ありました。心臓に関して異常がないか伺いました。2年位前より、急に動悸がして来て、気分が悪くなる事がたびたび有ったそうです。病院で検査をしたそうですが、異常なし。頓服薬を処方されて、また酷くなった時に来てくださいと言われたそうです。酷い時には動けないですよね。救急車で行くしかないですよね。病院に向かっている間に、良くなったら、救急隊員に嫌味言われそうです。これは未病です。病気ではないが、10年以内に、病気に移行する可能性がありますよ。注意してくださいよと、警告しています。人間には治す装置が組み込まれています。それを活用しないと損です。この方は腎臓のみ強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年1月30日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、1年前より、左腕の動きが悪くなった、手が震える、車の運転時、左腕に力が入り過ぎて辛い、歩き方が遅くなった、前傾姿勢等の症状が発症。先日糖尿病で通院している先生から、糖尿病の数値が7.6から7.9に上がったと言われたそうです。糖尿病の薬にパーキンソン病を引き起こす可能性があるので止めて貰いました。糖尿病は10年、20年経過後、血流が悪くなって、手足を切断しなくてはならない事もあります。しかし血行が良ければそんな事はありません。薬を飲んでいても切断されている方もあります。薬を飲まなくて、0.3上がっただけですから、問題はないと思います。平成の遣唐使を提案したいと思います。若い医師で、国費留学させます。6年間中医大学で勉強してもらいます。帰国後は無条件に医学部の教授になって、中医学を教えて貰います。きっと日本の医療は変わります。この方は肺臓のみが強いタイプです。治療は肝臓を補いました。

2011年1月29日土曜日

乳がんについて

今日、ニュースで取り上げていた、イレッサの副作用で死亡された遺族と国が和解しなかった。両方に言い分はあると思います。しかし、中国の中医師なら脈を取って、イレッサが合わない事ぐらい簡単に判る。間質性肺炎になる前に治療も出来る。要は脈を取るか、取らないかです。お医者様も脈くらい取ってほしい。検査の結果だけを診るだけではだめだという事です。国は中国から脈の判る中医師を呼んで、大学で講義させたらどうですか。死亡事故が減りますよ。どの薬が患者に合うか、簡単に判断出来ますから、医療費が削減出来ますよ。医療特区を作って、中国から中医師を呼んで、治療してもらえば、医療費はどんどん削減できますよ。60代女性の方、乳がんと診断されて、後、2ヶ月で、2年が来ます。週1回来院されます。脈は良いです。このまま同じ脈が維持できれば、延命出来ます。抗がん剤は最初から使っていません。針治療と気功療法だけだそうです。

2011年1月28日金曜日

未病について

60代女性の方、去年の5月位から、突然、肛門の入り口、周辺、膣周辺に1日中、酷い痛みを発症。特に椅子に座ると、激痛となるそうです。肛門科で肛門神経痛と診断される。一生治らないと言われたそうです。患者さんは本当に辛かったそうです。痛みが余計に酷くなったそうです。「治りにくいですよ」、西洋医学では治りませんが、他の医療をお試しください、とか言い方があるんではないですか?中国では中医師が治療して、治してますよ。当院でも治せますよ。今日で15回目ですが、大分良くなっているそうです。家事を何とかこなせるようになったと伺いました。

2011年1月27日木曜日

寝たきりになりそうな症例について7

70代男性の方、去年の夏位まではウォーキングもかなり出来たが、それ以後、足に浮腫み、痺れ、痛み、こむら返り等いろいろな症状が発症。体を動かす時、「よいしょ」と声を掛ける。クリニックで検査してもらう。
血管が硬くなっている。特に左が酷い。左の足の付け根の動脈からカテーテルを入れて、手術する事を勧められている。手術すればその時は、良くなりますが、根本的な治療ではないので、すぐ悪くなります。この方は、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱っています。その臓器の底上げをしなければ、何年後かに寝たきりとなります。今は未病です。まだ間に合います。お医者様は著しく弱った臓器を探せる?探せるはずはありません。検査では著しく弱った臓器は判定出来ません。10年以内にその臓器は、さらにダメージを受け、突然異常になります。例心臓なら、ペースメーカーを入れる、肺臓なら、酸素ボンベを常時携帯する。腎臓なら人工透析になる。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。人間には治す装置が組み込まれています。これを使わないと勿体無いです。

2011年1月26日水曜日

むずむず脚症候群について

今日、NHKの番組でむずむず脚症候群について取り上げていました。ドクターが、ドーパミンに関係しているとお話されていました。ドーパミン製剤を飲むと症状が改善されるという内容です。警告します。ドーパミン製剤は、麻薬に近い構造をしています。一旦、飲み始めると、止める事は困難です。体の中で自分のドーパミンを活用しなくなります。パーキンソン病になりやすくなります。マッサージ、整体、足つぼ、針治療、漢方療法をまずお試しください。

2011年1月25日火曜日

蓄膿症について

60代男性の方、去年の春頃より頚肩部の痛みが酷く、頭痛が酷いので、病院にて、検査を受ける。血液検査異常なし。頚肩部、頭部のMRI検査も異常なし。蓄膿症と診断される。2回手術を受けるが、症状は好転しない。3回目の手術を勧められている。本人は病院を疑い始めている。蓄膿症は西洋医学では治りません。厚生労働省も医者に蓄膿症は治せないから、漢方薬か針治療をするように政令で定めるべきです。製薬会社と厚生労働省は癒着をやめてほしい。今、日本は医療が危機的状態です。個人の利益を考えるのではなく、日本の国民の為になって頂きたい。簡単です、蓄膿症と診断したら、保険は効かなくすればいい。実費です。無駄な手術費が節約。医者は葉を診て、木全体を診ない。これは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかが極端に弱った現われです。未病です。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。この方は、病院に行かないそうです。

2011年1月24日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4年前、左手に力が入らない、握力が低下する、会話がうまく出来ない等症状がありました。最初はうつ病と診断されていました。うつの薬を飲んでも、改善しません。愛知医科大学に受診される。そこでパーキンソン症候群と診断される。薬は、マドパー、アーテン1日3回1錠づつ服用。古典中医学ではありえない事です。なぜか?症状だけ診るのではなく、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれか1つの臓器が著しく弱ったサインとして捉えるからです。誤診はありえない。ただ、自律神経の狂いでターゲット臓器がうまく判定出来ない事はあります。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。治療が40回を越えました。日常生活の質が向上した、体が楽になったそうです。

2011年1月23日日曜日

糖尿病について

60代女性の方、2年前から糖尿病だから、血糖降下剤の服用を勧められている。知人で糖尿の薬を飲んで苦しい思いをしている方から、話を聞いていて、絶対飲みたくないそうです。針治療で糖尿病を治療していきたいそうです。最近は月1回です。寝れなくなると針治療にみえます。糖尿薬を飲んでいるから,安心ではないですよ。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれか一の臓器が著しく弱っています。その弱った臓器を底上げしないと、次から、次ぎえと病気が増えていきます。糖尿で薬を飲んで調子が悪くなって、飲まない方も多くいます。ドクターもいきなり血糖降下剤を投与せず、食事療法、運動療法、漢方療法、針治療等を試し、だめなら仕方ないので、血糖降下剤を飲んでください。これが治療ですよね。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。

2011年1月22日土曜日

未病について

40代男性の方、海外出張が年間100日以上です。症状は酷い円形脱毛症と眉毛が抜ける等有りました。他には自覚症状はないそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現れです。それをその人に教えてくれています。これを見逃すと病気に移行します。サインを見逃さないでください。この方は脾臓と肺臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今日で8回目ですが、円形脱毛症と眉毛が少し生えて来たそうです。良かったです。

2011年1月21日金曜日

不眠症について

40代男性の方、3~4年前より不眠症。クリニックにて、睡眠誘導剤を処方される。以後毎日服用される。薬無しで寝れるように、針治療を希望されて来院。去年の9月です。仕事は不規則。今日で9回目ですが、睡眠導入剤無しに寝れるようになったそうです。朝早く仕事が有る時だけ薬服用。9回で不眠症が改善された、びっくりする症例です。この方は、肝臓がサイレント臓器です。脾臓が強い感じがしたので、罠は肺臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで肺臓を補いました。

2011年1月20日木曜日

未病について

60代女性の方、去年の5月より突然、肛門の入り口、周辺、膣周辺に1日中激痛を感じる。特に椅子に座るとジンジンして絞るように激痛となる。肛門科にて検査される。異常なし。婦人科にて検査。異常なし。
これは未病です。古典中医学ではこう解釈します。腎臓が強くなりすぎて、血を多く集めて、その血の行き場がなくなり、腎臓の支配する、2陰「肛門、膣」に血が集まり、充血して痛みを出します。人間社会の縮図です。お金持ちがどんどん金持ちになる。強い臓器はどんどん血を集める、どれかの臓器が貧乏のどん底になった状態です。この方は神経質で脾臓も強い可能性が高い、罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今日で14回目です。大分良くなって来ました。もう少しの辛抱です。

2011年1月18日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前、ウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく、クリニックでパーキンソン病と診断される。私が見る限りでは、動作が遅くなる、前傾姿勢等ほとんど普通の方と変わらない状態です。6年目でもかなり良い状態です。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。人間の体は楽をする事が優先です。薬でドーパミンを供給すれば、自前のドーパミンを活用しなくなります。使わないとどんどん退化します。この方は今日で9回目です。薬が切れても、動きは前より良いそうです。「上工冶未病」は他の治療法よりも格段に長く大量にドーパミンを出させます。この方は肺臓と肝臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年1月17日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、1年前よりパーキンソン病と診断される。動作が遅くなる。歩行が前傾姿勢で前に転びそうな感じで歩かれる。薬はビーシーフロール朝、夜1錠づつ服用。ドーパミン製剤は服用されていません。頚肩、背中、体中が硬い方です。良く鎮痛剤を飲むそうです。最近は鎮痛薬は飲まなくなったそうです。今日で11回目です。歩き方が少し普通に変わってきた感じがしました。本人に伺ってみると、自分もそう思うと伺いました。この方は腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年1月16日日曜日

アズールについて

40代女性の方、アズールは眼圧の高くならない緑内障です。視野が欠損して見え難くなります。病気のデパートみたいな方です。本当に気の毒です。他に免疫異常、喉のつまり、口腔内扁平タイセン、大腸ポリープ、高血圧、コレステロールが高い、左膝関節の痛み、左手中指がばね指等症状があります。性格も真面目な方です。真面目な人が病気に掛かりやすい。辛い現実があります。これらの症状は警告です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが、著しく弱ったよと警告してくれているのです。まだ病気ではありません。これは未病です。未病は「上工冶未病」で治すべきです。病院へ行くと難病にされてしまいます。この方を「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は肺臓に異常を感じました。他に強い臓器はないか慎重に検査します。検査1で肝臓の状態を検査。反応あり。肝臓は強い。脈では判りません。サイレント臓器です。日本人は我慢する民族です。特に女性は我慢します。
肝臓の脈が出にくい。罠は心臓に仕掛けます。反応ありました。この方は肺臓と肝臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年1月14日金曜日

動脈硬化と未病について

50代女性の方、主婦と子育て、親の介護で、寝ても疲れが取れない世代です。本当に大変だと思います。なかには、難病になったりする方も見えます。この方の症状は肩こり、腰痛、動脈硬化で悪玉コレステロールが高い等あります。「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は、肝臓と脾臓が強く感じられました。キーワードは動脈硬化で悪玉コレステロールは肝臓に関係します。罠は肝臓に仕掛けました。反応はありません。脾臓は検査1で強い事を確認。腎臓に罠を仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補いました。今日が2回目で、肺臓に罠を仕掛けました。反応ありません。この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。前回は2日位、楽だったそうです。

2011年1月13日木曜日

抑うつ病 非定型うつ病について

30代男性の方、5年前から、不眠症、無気力、激しい落ち込み等の症状があります。不眠症にデパス、マイスリー服用。抑うつ病に、レフレックス1日夜2錠服用されています。治したいのは、無気力、落ち込みです。キーワードは不眠症です。脾臓が強い可能性が高い。他に強い臓器がないか慎重に検査。1回目は腎臓が弱いと感じました。2回目以降は逆に腎臓が強く感じました。自律神経の狂いは物凄い。この方は2回目以降は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今日で8回目ですが、最近仕事が忙しく、いらいらしたそうです。まだ8回目で肝臓の力が不安定です。治療中、居眠りをされました。治療後気分が良くなったそうです。

2011年1月11日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代男性の方、1年前にパーキンソン病と診断される。倒れそうな感じで、前のめりになって早足で歩かれる。頚肩、背中、体中が痛い。これらは全部未病です。まだパーキンソン病になっていないと思われます。この方はパーキンソンの薬はビーシーフロール朝、夜1錠づつです。ドーパミン製剤を服用されますと、パーキンソン病に移行します。最初から5回はこの方は腎臓と脾臓が強いタイプで、肝臓を補っていました。ウォーキング中に心臓が苦しくなったそうです。6回目で心臓を検査しました。罠は脾臓に仕掛けました。反応ありました。この方は腎臓と心臓が強いタイプでした。治療は脾臓を補いました。今日で12回目ですが、足の運びが楽になったと伺いました。

2011年1月9日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、1年前より左腕の動きが悪い、手の震え、動作が遅くなる等の症状がありました。この症状は未病です。未病は2000年前の金匱要略に記載があります。「上工冶未病」で治すのが最も良いと書いてあります。上工冶未病の治し方の法則があります。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」です。例肝臓が強ければ、脾臓を補う。心臓が強ければ、肺臓を補う。以下同様。名古屋にも、未病専門外来を設ければ、医療費の大幅削減になります。この方は肺臓のみ強いタイプでした。治療は肝臓を補いました。今日は8回目ですが、治療が40回を越えると肝臓のレベルが簡単には下がらなくなります。体質が変わります。

2011年1月8日土曜日

c型肝炎とパーキンソン病について

60代男性の方、既往歴、c型肝炎と高血圧です。5年前に動作が遅くなるので、クリニックに受診される。パーキンソン病と診断される。薬はメネシット1日2錠、カバサール併用。不眠症に、マイスリー服用。このマイスリーがこの方のパーキンソン病に良く効くそうです。この方はパーキンソン病ではなかった可能性が高い。1つの臓器が著しく弱って、その臓器を守る為に動きを制限する為に、動作が遅くなるのです。これは未病と言います。「上工冶未病」でしか治せません。この方はドーパミン製剤を服用されて、パーキンソン病に移行しました。ドクターも中医学位は勉強しないと診断と処方を間違える事になります。この方の辛い症状に、胃の不快感があります。胃を触ってみると、硬いです。これでは辛いと思います。この方は肝臓と、脾臓が強いタイプです。ウルソは胆汁です。肝臓と関係します。肝臓が強いのに、さらに肝臓を強めます。そのひずみが、胃の不快感となって現れるのです。現にウルソを半分にしたら、いの不快感が楽になったと伺いました。

2011年1月6日木曜日

捻挫について

20代女性の方、12月31日に左足首を捻挫。なかなか治らないので、来院される。歩行時に痛みが強く、辛いそうです。五臓のいずれかの臓器が著しく弱った可能性が高い。「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は弦脈で腎臓が弱い感じがしました。弦脈は肝胆に関係しています。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。検査1で心臓が強い事が判明しました。肺臓に罠を仕掛けました。反応ありません。この方は脾臓が強い可能性が高い。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。この方は、心臓と脾臓が強いタイプです。治療は腎臓を補いました。治療後2~3割痛みが取れたそうです。

2011年1月4日火曜日

未病について

60代女性の方、今年の5月から急に、肛門の入り口がジンジンして絞るように痛い。膣の粘膜が乾燥して痛い等の症状があります。これを古典中医学で考えてみますと、この方は今年の5月から、腎臓が強くなりすぎて、腎臓に血が多く集まり、その血が多すぎて、処理しきれなくなると、関連の臓器に血が流れてうっ血を起こす。それがこの症状を引き起こす原因です。腎臓が強くなっていますよと、警告してくれている。この方は、かなり神経質なので、脾臓の脈を調べてみるが、強いか判りません。サイレント臓器の可能性があります。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。今日で10回目ですが、少しづつ良くなっています。

2011年1月2日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

パーキンソン病を治療できる鍼灸院はたくさんあります。当院の特徴は、未病状態のパーキンソンの疑い有りの方が、最も治療効果があります。最近、動きが遅くなった、手が震える、前傾姿勢、手に力が入らなくなる等の未病状態の方にお勧めします。西洋医学には未病は判りまりません。未病とは五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインなのです。こんな状態でクリニックに行くとパーキンソン病にさせられてしまいます。怖い事ですが、現実です。一旦薬を飲み始めたらパーキンソン病となります。薬は麻薬で、薬を止める事はほとんど、不可能です。薬を勧められている方に、知ってもらいたい。動作が遅くなるのは、どれか1つの臓器が著しく弱り、それを守ろうとして、動作を制限します。それが動作が遅くなる理由です。手が動かないのも同じ理由です。手の震えは、脳卒中と関係しています。血圧を下げても、無意味です。脳卒中にはならないが、手が震えてくる。パーキンソン病と認定されて、寝たきりになる。著しく弱った臓器を底上げしなければ、根本治療は出来ません。