2010年12月2日木曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前から、体かえらい、体調が悪い、ウォーキングの途中左手が振れない、手の振るえ等の症状がありました。これ状態を未病と言います。未病には「上工冶未病」が一番効きます。未病とは肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓の中のどれかが著しく弱った状態です。クリニックに行かれて検査を受けても異常は見つかりません。10年位経過すると病気になって、入院となります。「上工冶未病」は体調不良の状態でも弱っている臓器を特定出来ます。つまり病気の芽を摘み取る事が出来ます。一生薬を飲まず、健康でいられます。この方は今日で2回目です。1回目は心臓と肺臓が強いタイプで腎臓を補いました。今日問診で、心療内科のクリニックに行った時、心臓がどきどきしたそうです。疲れると心臓がどきどきする事があったそうです。両親とも心臓に関する病気をしています。罠は心臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肝臓と肺臓が強いタイプでした。治療は心臓を補いました。ドーパミン製剤は心臓を弱らせます。ドーパミンを少なめした方が動きは良くなります。この方はマドパー1日2錠を1.5錠に減らしました。今まで転んだ事がないのでテイクアウト針を併用。シンメトレルも1日1錠も明日から止めるそうです。

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