2011年11月30日水曜日

引きこもりについて

20代の男性の方、大学生で3年間、引きこもりで学校に行ってないそうです。これから、どうするのか、判らないそうです。こんな症状には、針治療が良く効きます。特に上工治未病が最も良い、この方は、肺臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。この方は、辛い物が大好きだそうです。酸っぱい物が嫌いだそうです。辛いものは、ますます肺臓を強め、肺臓が強くなると、うつ傾向が強くなります。引きこもりの状態になります。食べ物の好みで、病気になる。これは事実です。人はそれぞれ、体質が違います。食べるものは、それに合わせて、食べるべきです。一度、脈診で内臓のバランスが判る、先生の所で、治療を受けて、自分はどういう体質か、知る事も重要です。

2011年11月28日月曜日

手術になりそうな五十肩について

70代女性の方、1年半前に左五十肩を発症される。2~3ヶ月、整形外科で治療される。しかし変らず。今年の1月に、ご主人が死亡されて、忙しくて、気が付いたら、自然治癒していた。今度は、右の五十肩を発症される。整形外科では治らないから、当院を受診。五十肩は、整形外科では無理なので、健保からはずすべきだ。初回はレントゲンは仕方ないので、健保適用。2回目以後はすべて実費とするべきです。これだけで、健保がどれだけ、出費を抑える事が出来ると思われますか?誰でも、五十肩になります。これだけで何十億と医寮費節約になります。同意書も、五十肩に関しては、撤廃すれば、1回クリニックで同意書を書いてもらうだけで、総額4000円掛かります。そのうち健保負担は2800円です。馬鹿げています。しかし、健康保険組合は、鍼灸の総額を減らそうとしています。時代に逆行しています。健保の負担を減らしたければ、組合員に針灸無料券を配って、体調不良の時は、まず、針灸に行ってくださいと指導するべきです。年間5枚位の鍼灸無料券で、健保の出費をいくら抑える事が出来るか検証してみてはいかがですか。この方は、ゴマの健康食品を4~5年飲んでいました。ゴマは肝臓と腎臓を強くする薬です。この方は肝臓が強いタイプです。ゴマのせいで、ますます肝臓を強め、五十肩を酷くしていました。健康食品も合わないと、危険です。この方は、ゴマの毒抜きで3ヶ月余分に治療をしました。治療は脾臓を補いました。ゴマを止めないと、手術するところでした。

2011年11月26日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年半前から、急に肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬を処方される。さらに悪化。なぜ悪化するの?これは、腎臓が関係しています。腎臓の上に副腎は有ります。副腎と腎臓は中医学では同類とみなします。肛門は腎臓が支配しています。腎臓が強いから、腎臓に血が溢れ、その行き場がなくなって、その支配する、肛門へ多量の血が流れて来て、充血を起します。これが、原因で、酷い痛みを発症します。副腎皮質ホルモンは忌避です。お医者さんからは、一生治らんよと言われ、落ち込む。ドクターは、20世紀の最大の発見の抗生剤と副腎皮質ホルモンが効かないとお手上げです。ところが、針治療で、肛門神経痛は良くなります。時間は掛かりますが、必ず良くなります。
あきらめないでください。

2011年11月25日金曜日

育児と家事のストレスでいらいらする主婦の症例、

30代の女性の方、専業主婦で、育児、家事に疲れている。いらいらして、肩、首、背中が痛いそうです。体を触ってみると、硬くて、盛り上がっている。かなり、酷い状態です。主婦は、本当に大変な仕事をしています。最悪の場合は病気に移行する事も有ります。今日針治療をして本当に良かったと思います。この方はは、肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。治療後、心地良くなって、肩、首、背中の痛みも楽になったそうです。この方は針治療は生まれて初めて、体験したそうです。全然痛くなかったそうです。これからも、辛い時は、針治療したいそうです。健康保険で受けれると、病気になる人が減ります。クリニックでは、痛み止めと貼り薬では、治りませんよね。

2011年11月22日火曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、湿疹が出始めて、クリニックにて、治療される。酷い時には、副腎皮質ホルモンの内服と外用剤が、処方される。それで治る。そして、また、湿疹が出きる。クリニックでアトピー性皮膚炎と診断される。湿疹を検査してみると、アトピー性皮膚炎ではない。最近ドクターの診断が、秩序が無いような気がする。私の診断では、単なる湿疹です。アトピー性皮膚炎とは別です。この方のお話から、2~3ヶ月前から、マックで毎日、昼食を摂っていた。ファーストフードは食品添加物が異常に含まれています。この食品添加物の毒にあたった。アメリカの人は、3食、ファーストフードを食べているそうです。病気は大丈夫かな?この方は、1回目は、肝臓のみが強いタイプで、治療は脾臓を補いました。結果、湿疹が酷くなったそうです。この方の自律神経の狂いは、物凄いです。改めて検査をします。この方は脾臓は強い。他に強い臓器がないか、慎重に検査。脈診では出てこない。罠を仕掛けます。仮に肝臓が強いとしたらターゲットは、肺臓です。仮に、腎臓が強いとしたらターゲットは、肝臓です。仮に肺臓が強いとしたら、ターゲットは肝臓です。このように、脈診で判断出来ないときは、頭で試行錯誤するしかないです。この方は、よく調べると、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。クリニックの先生からは、湿疹が酷くなったので、大学病院で入院検査してもらうよう勧められたそうです。酷くなったのではなくて、体が食品添加物の毒を排泄しようといているだけです。病院では副腎皮質の投与となりますが、この方は副腎皮質ホルモンが合わないタイプです。

2011年11月20日日曜日

中学生の黄斑変性症について

今年の8月位から、おばあちゃん、左目の真ん中が見えてないと言ったそうです。紹介者の話によると、今まで、おばあちゃんが、食事を作っていた時は、問題なかったそうです。嫁姑の間が険悪になって、嫁がご飯を作り初めて、7ヶ月位経った頃から、異常が出て来たようです。焼きそばとライス、そうめんとライス、スパゲティとライス、最初は野菜を入れていたのですが、残すので、もったいないから、入れなくなったそうです。10月には右目も真ん中が見えにくくなったそうです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。黄斑変性症は老人に多いのですが、中学生では珍しいらしい。最近、病気の低年齢化が著しい。これを全部、西洋医学に任せて本当に大丈夫なのでしょうか?医師からは、これは、遺伝性のものだからしょうがないと言われたそうです。今、日本の医療の危機的状態にあります。西洋医が不足しているのではなくて、人が著しく弱ったサインを見分ける事が出来る、中医師がほとんどいない事が問題なのです。昨日も述べましたが、新しく箱物を作るのではなく、既存の箱物を鍼灸経絡研究所として使えないでしょうか?駐車場が20台位で、ベットが30床あれば、未病外来として十分やっていけます。

2011年11月19日土曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、体に湿疹が出始め、皮膚科を受診。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬で、治る。そして、また湿疹が出るを繰り返す。そして、アトピー性皮膚炎と診断される。この方は腎臓が強いタイプなので、腎臓由来の副腎皮質ホルモンはかえって悪化させます。万能薬の副腎皮質ホルモンが使えないタイプをドクターは見分ける事は不可能です。副腎皮質ホルモンを使う事によって。顔まで湿疹が出てきて、当院に来院される。この方は、腎臓と肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。1年くらい週1回ペースで通院されれば、良くなると思われます。西洋医学だけでは、治らない患者もいます。名古屋市は、政治の改革を行っています。ぜひ、医療改革も行って欲しい。簡単な話です。箱物「名古屋鍼灸経絡研究所」を作って、未病患者をそこで一手に引き受ける。職員は公務員として雇用。そうすれば、名古屋市の医療費は半額になります。患者さんから腹部の痛みが取れないので、後日胃カメラを飲む事になったと伺いました。今の胃腸風邪は、下痢と腹部の痛みが伴います。針に定期的に通われている方は、何の心配も要りません。自律神経が再起動されています。無駄な検査です。医療費が無駄に使われます。

2011年11月15日火曜日

受験のストレスによる、一瞬の間、目が見えなく、耳も聞こえなくなる。

中三の男子、昨日、学校の帰りに、バスに乗っていたら、急に一瞬の間、目が見えなく、耳も聞こえない状態となる。先週の日曜は模擬試験で十分休めなかった。毎日塾通いで、夜10時半位に帰宅。ストレスで、アドレナリンが過剰状態となり、このような状態が起こったと推測される。休める神経に、切り替えがスムーズに切り替わらない状態です。昨日は夜間診療にいってきたそうです。そこで、今現在は、目も見えて、耳も聞こえるので後日、脳のCTを取りますから、予約していかれたらと言われたそうです。こんな簡単な事も、ドクターは判らないのですか?交感神経から、副交感神経に切り替わらない。つまり、興奮している状態を、沈静させれば良いだけです。薬では、これは治すことは出来ません。薬は中枢性遮断薬を使いますが、これは、交感神経を副交感神経に戻せません。神経には直接、針で刺激するのが一番です。何でCTなんですか。意味が判りません。こんな事でCT取るから、医療費がどんどん増大するのです。

2011年11月13日日曜日

頚椎症について

50代男性の方、自転車に乗っていて、電柱に衝突。鞭打ち症となる。2~3ヶ月整形外科に通院されるが、治らず、先生から8~9割は自然治癒するからね。治らなければ、1~2割に入ったね。これが整形外科医が言う言葉ですか。今まで掛かった医療費、国へ返しなさい。あなた達は神経に関することは治療できない。当然判っているのに、お金ですか。患者さんの事を本当に考えているのですか。医は算術ですか。「人間として、治したいなら、針治療をしてください」となぜ言えないのか。西洋医学だけが、医学ではない。本当に医師ロボットを導入して、データと直結して、こういう時どんな医療が良いのかを、判断できるシステムを作くれば、多くの人が無駄な医療費を払わなくてもいい。この人の場合は、レントゲンだけでいい。レントゲンだけの医療費を払って、他の医療費は全額返金させるシステムを作りませんか。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。

2011年11月10日木曜日

腎臓病について

中国では、人工透析はほとんど見かけません。なぜかと言うと、人の体には臓器の復元システムが付いてます。腎臓の復元システムで、腎臓の機能を、回復させる針治療、漢方薬治療が有ります。日本人の医療はおかしい。腎臓の機能が25パーセント以下に機能が下がったら、すぐ人工透析です。あるドクターは、本に書いています。1000人の方を、人工透析させずに、治療してきた。治療は可能です。病院で、人工透析の機械を購入する。その機械に無駄な時間を作らないように、25パーセント以下になったら、人工透析を始める。人が金になる。人の幸せを願うのであれば、ドクターはなぜ、中国に行って学ばないのか?疑問です。50代の男性の方、小便に泡立ちが多くなって、体が疲れて仕方ない、眠りも浅い、多分病院へ行けば、人工透析になる可能性が有ります。しかし20回位で、会社の検査で、異常なしと言われたそうです。本当に良かった。この方は、腎臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。

2011年11月9日水曜日

糖尿病について

60代女性の方、2~3年前に、血糖値が300位あったそうです。医師からは、血糖降下剤を服用しないと大変な事になると、脅されていました。知人で、血糖降下剤を飲んで、睡眠が悪くなり、睡眠誘導剤、さらに高血圧となり、血圧降下剤、中性脂肪が多くなり、コレステロールの薬と、薬づけにされて、ゾンビ状態にされるのを見て、私は絶対に嫌だと伺い。針治療で改善して、薬を飲まないでも、大丈夫ですと、アドバイス。1年は週1回で、その後は2~3ヶ月に1回で、通院されています。よく寝れて、体調も良いそうです。肩が凝ったり、眠りが悪くなったら、針治療に見えます。糖尿薬は危険な薬です。一番ダメージを受けるのが脳です。そして運が悪いと、脳細胞に糖が不足して、ダメージを与えます。糖尿の薬が原因で、パーキンソン病になった方が、何人もみえます。まずは、血糖が高ければ、運動と食事指導です。今は血糖値が高ければ、すぐ薬を飲ませる。何かおかしいと思いませんか。薬は必ず副作用があります。まずその説明をして、それでも、良ければ、薬飲まれますか進んで行くべきです。厚生労働省はその基準となる、法律を制定すべきです。人間には、時期によって、血糖値が上がる時期があります。それをすべて、糖尿病とすべきでない。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は、肺臓を補いました。

2011年11月8日火曜日

うつ病について

40代女性の方、既往症に生まれた時からアトピー性皮膚炎。 ストレスが原因で、5~6年前から、うつ病を発症、不眠症も併発。薬は飲みたくないので、遠方より来院される。5年位前より、1年に、6~7回来院される。年7回として5年をかけると、35回位になります。今日来院されました。デパケンのみ服用、ルボックスは止められた、時々、寝れない時に睡眠誘導剤を使うと伺いました。本当に良かったです。継続で何とか、体質を変える事が出来たようです。酷いうつ症状は、無くなったそうです。この方は、腎臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っています。

2011年11月7日月曜日

夜尿症について

小学生の男子、毎日おねしょをしているそうです。本人はかなり辛い毎日でしょう。いつも緊張状態です。大変な人生を背負っています。たまなら、問題はありませんが、毎日は、未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。病気になる前に、その目を摘み取る。これが未病の考え方です。普通は腎臓が弱ったと考えますが、この方は、腎臓は弱いのですが、腎臓がターゲット臓器ではありません。この方は肺臓と肝臓が強いタイプで治療は、心臓を補いました。治療後、ようやくリラックスした状態が判ったようです。体がこの状態を覚えるまで、通院になります。西洋医学では、治療は出来ません。

2011年11月6日日曜日

黄斑変性症について

中学生の方、今年の7月位から左目の真ん中が見えてないと、お婆ちゃんに告げる。病院にて検査、黄斑変性症と診断される。この方は、話によると、野菜、果物をほとんど摂らないそうです。おばあちゃんが食事を作っていた時は、バランスよく、食事を摂っていたそうです。嫁姑の関係が険悪になると、食事は、嫁が作る事になったそうです。最初は、野菜を入れたそうですが、残すので、入れなくなったそうです。ご飯と焼きそば、ご飯とソーメン、ご飯とスパゲッティだそうです。炭水化物がほとんどになったそうです。大学病院で、副腎皮質ホルモンの大量投与を受けたが、変化なし。自然治癒を待ちましょうと言われたそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。今日、当院来院されました。針が効いてくれるといいのですが。目に関係するのは、肝臓です。肝臓に罠を仕掛けます。反応ありません。瞳は腎臓に関係しています。腎臓に罠を仕掛けます。腎臓で反応がありました。診断法1,2で検査してみると、脾臓が強い事が判明。治療は腎臓を補いました。針が効いて、少しでも見やすくなりますように。

2011年11月3日木曜日

診断法その2

診断法その1の使い方、簡単に考えてください。心臓が強い事を確かめる方法は、肝臓の経穴「太衝」に接皮して置針、左手の脈が3部とも、柔らかくて、太さが大きくなっている。右の脈は弱く感ずる。これは、心臓が強い事を表しています。脾臓は、心臓の経穴「内関」に接皮して置針。右手の脈が3部とも、柔らかくて、太く大きくなっている。左手の脈は弱く感じる。これは脾臓が強い事を表しています。
診断法その2は、今度は親子関係の子供を利用します。肺臓が強いかどうか、調べたい時は、腎臓の経穴「大鐘」に接皮して置針。肺臓を調べる、右手、寸部に意識を集中させる。寸部の脈が強く感じられれば、肺臓は強いと判定します。これらの診断法を半年も実行すれば、脈診力は上がります。中国留学しないでも、診断可能です。世界の鍼灸がますます発展するように、診断法を公開しました。

2011年11月1日火曜日

パーキンソン病について

70代男性の方、1年前より、動作が遅くなる、前傾姿勢等症状が有ります。病院でパーキンソン病と診断されて、ビーシーフロール朝晩1錠づつ服用される。原因をよく聞いてみると、境界型糖尿病が有り、血糖降下剤を数年前から服用される。これ以外に、原因は見当たらないのです。薬の作用から、血中に糖が足らない状態です。一番影響を受けるのは、脳です。糖が足らずに脳細胞が、ダメージを受け、パーキンソン病を発症したと私は考えます。むやみに血糖降下剤を服用するのは、危険です。この方は、針治療と民間薬「タラ根、イチイ、レンセンソウ」で血糖値は現在、問題有りません。ドクターはこの事を知りません。薬で良くなっていると思っています。先生の薬、飲んでませんと言ったら、喧嘩になりそうで、とても言えないそうです。私が思うには、薬なしで、血糖値が正常なら、良かったですね、薬は止めましょうねと言うのが当たり前ではないですか?薬はゴミ箱に捨てられる。私の保険料は跳ね上がる。誰か何とかしてください。当院では、多くの方が、新薬を止めています。医療費は節約出来ています。しかし、それが実際の医療費に反映しません。