2010年11月16日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代男性の方、既往症と薬、C型肝炎でウルソ服用、高血圧でアムロジン服用。5年前、パーキンソン病と診断される。メネシット1日3回、カバサール朝1錠服用。全然効かないそうです。夜、寝れないので、マイスリーを処方されています。この方は、このマイスリーが、パーキンソン病に良く効くと伺いました。ドクターにその事を告げても、無言だそうです。現代医療の矛盾です。本人が効く薬を投与すれば改善されたかも知れません。マイスリーは睡眠導入剤で、パーキンソン病の薬ではありません。保険診療では違反となります。薬は飲んだり、飲まなかったりしている。動作はやや遅いが、日常生活に差し支えはない。「上工冶未病」の脈診で検査しました。脾臓、肝臓、肺臓が強そうに見えます。極端に神経質な所があるので、脾臓は強いと考えて良い。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありません。肝臓に罠を仕掛けました。反応ありません。心臓と脾臓と腎臓と肝臓を除外します。残りは肺臓しかありません。
この方は、脾臓と肝臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿