2010年2月19日金曜日

パーキンソン症候群

60代女性の方、3~4年前から体調が悪く、1年前にパーキンソン症候群と診断される。症状は、手の振るえ、動作が遅くなる。一見すると、動作が遅いだけで、かなり状態は良いほうだと思いました。薬はマドパー1日3錠、アーテン、エフピー錠、安定剤等を服用しているそうです。薬は効きますかと尋ねると、判りませんとの事でした。寝たきりになるのが嫌で針治療を希望されて来院されました。「上工治未病」の脈診で検査を開始しました。40分位で呼吸も安定されて、私との呼吸も合い、結果、腎臓と脾臓の亢進が判明しました。治療は肝臓の経穴を使いました。パーキンソン症候群は治りませんが、血行を良くして、動きやすくして、生活のレベルを底上げすることが出来ます。パーキンソン症候群の皆様、一度「上工治未病」をお試しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿