2010年6月12日土曜日

C型肝から肝硬変の疑いの症例について

60代女性の方、C型肝炎と診断されて、最近の血液検査で血小板が11.3あったのが9.9まで下がり肝硬変の疑い有と診断される。インターフェロンの治療を病院でされるそうです。症状はだるさ、頸、肩、右背中の疼痛です。腹部にはメズサの頭は確認できず、腹水無しでした。「上工治未病」の脈診では、心臓が強くなっていました。他に強い臓器がないかどうか慎重に検査しました。この人は腎臓も強そうにみえました。検査は脾臓を使います。検査の結果腎臓は強くありませんでした。治療は肺臓を補います。0番8本1.5センチ刺入20分置鍼しました。インターフェロンはかなり高い薬です。肝硬変の皆様、一度上工治未病をお試しください。

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