2012年3月27日火曜日

未病とは

皆さんが、悩んでいる症状は、すべて、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。あなたは、五臓のある臓器が弱っていますと警告してくれているのです。これは西洋医学のクリニック、病院に行っても無駄です。著しく弱った状態では、検査に異常は出ません。あなたは、どこも悪くないですと言われるだけです。著しく弱った臓器を理解できるのは、中医師と呼ばれる人です。中国には中医大学がたくさん有ります。日本にはゼロです。すぐに作らないと、大変な事になります。中医大学を退官した、日本に来たい老中医師を、日本の教授待遇で雇えばいいのです。通訳を付けて、講義させればいいのです。台湾には中医大学は2校有ります。日本は台湾の6倍の人口が有ります。12校作れば足ります。医学部を12校、廃部にして活用すれば簡単に作れます。これで日本の医療は、大幅に改善します。健康保険に使う金額は今の半分以下になります。中医師は、検査機器は要りません。脈と舌で、患者さんの著しく弱った臓器を判定出来るからです。検査費用が掛かりません。40代男性の方、5年、うつ病で悩んでいます。このこの方は、脾臓のみ強いタイプで、腎臓を補っています。今日で、5回目ですが、その日は気分が良いそうです。抗うつ薬は止めさせる事は難しいですが、仕事をこなせる状態にする事は、時間は掛かりますが、出来ます。

2012年3月20日火曜日

喘息について

喘息は、西洋医学よりも、針治療が有効であると思われる。西洋医学は、喘息を治せない。なぜなら、対症療法だからです。根本から体質を変える事が出来ない。自然に治るのを待つしかない。喘息は保険適用から外すべきです。そうすれば、西洋医学を選ぶ人はいなくなる。西洋医学が不得意な分野は、すべて保険適用をしない。そうすれば自由競争で、医療を患者さんが選択できるようになる。そして領収書を取っておいて、後から保険者に請求する。掛かった費用の7割を保険者は患者さんに支払う。これで、保険者が支払うお金を大幅に減らせます。週刊現代に、病院に行くなという記事が載ってました。私も病院、クリニックには絶対行きたく有りません。検査もするつもりは有りません。針を自分で打てば、病気に掛かる事は有りません。60代の女性の方、50代に喘息を発症される。去年の10月来院される。この方は、朝1回の副腎皮質ホルモンを止める為に来院される。副腎皮質ホルモンは、骨を脆くします。止めてすぐに、手と足の痛み、体を動かすのが、辛い等症状が有ります。針治療をしながら、頑張られて、副腎皮質ホルモンを止められました。その間、喘息も出ませんでした。現在も出ていません。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで、治療は、腎臓を補いました。

2012年3月14日水曜日

寝たきりになりそうな症例

この方は、まだ50代です。去年の11月位から、体が調子が悪くなり、横になっているそうです。食事も食べたくない、便秘、体が重たくて動けない。これは何か合わない物を摂取している。この方にとって、マイナスに作用する物、いったい何か?最近、上海から来た中医師に、2回治療を受けたそうです。しかし、だんだん酷くなるそうです。私の診断では、この方は、最も酷い虚弱体質です。いろいろお話を伺った所、20年前からメニエールで漢方薬の煎じ薬を服用。どうもこの煎じ薬が体調に影響を与えた可能性が高い。日本の漢方は傷寒論を勉強していますが、これは風邪の対処法を書いています。これだけ勉強して処方するのは、危険です。日本では、漢方薬、中医学による針治療を学ぶ所が有りません。政府は安心して漢方薬、針治療が受けれるように、中医大学を早く作るべきです。一人一人の臓器の状態が判れば、間違った漢方薬、針治療がなくなります。西洋医は足りています。今すぐ、12校の医学部を廃止して、中医大学を作るべきです。この方は、クリニックにも行ったそうです。体がえらいから、点滴してくださいと言ったら、食べれているので、点滴は出来ませんと言われたそうです。入院を希望しても、検査で異常がないので、出来ませんと言われたそうです。そして、次の言葉が、心療内科に、紹介状を書きます。ますます体調が悪くなったそうです。本当にかわいそうな方です。この方は、肝臓のみ強いタイプで治療は、脾臓を補いました。弱い刺激で治療しました。電話が有り、少し気分が良かったそうです。40回治療されれば、かなり良くなると思われます。

2012年3月7日水曜日

中学生の黄斑変性症について

去年の8月位から、右目で見た時、中央部が見えなくなって、その周りだけが見える状態になったそうです。眼科へ受診されて、黄斑変性症と診断される。すぐに大量の副腎皮質ホルモンを投与される。しばらくして、左目も同じ症状が出る。当院には11月から、通院される。4ヶ月目になります。眼科の先生は、目の画像を見て良くなっていると言われたそうですが、本人はその実感がないそうです。目は大事な器官です。一度、駄目になると、元には戻りません。8月の時点で針治療をされていれば、左目は救えたかも知れません。眼科領域にも、針治療は有効です。当院にも多くの方が通われています。他の針灸院でも多いはずです。眼科の先生が目の近くに針を打っていただきたい。患者が訴える顔面の違和感のある所です。目の傍に、黄斑変性症に効く所が必ず有ります。それが嫌なら、針治療を勧めるべきである。ドクターも、もう一度、医療とは何か、患者さんを最善の方法で救うことではないでしょうか。患者さんを救うのに東洋医学、西洋医学の分け隔てをしないでほしい。この方は、今、盲学校に通学されています。目の状態は生徒の中で一番、良いそうです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補いました。黄斑変性症は熱です。熱を奪う事が最優先です。この方、週2回通院でもう40回を超えました。腎臓の底上げは済みました。もう安全圏に入りました。本当に良かったです。皆様に目の病気は針治療が有効だと言う事を知ってもらいたく、書き込みました。

2012年3月4日日曜日

胃腸病について

当院では、胃腸の調子の悪い人に針をサービスでしています。胃腸病、風邪による胃腸病でも有効です。ノロウイルスでも効くと考えています。やり方は正中線の胃の辺り、正中線の腸の辺りに針を刺します。この時、痛みが有る位の刺激にしてください。すぐ抜きます。ランダムに狙っても結構です。毎日1回施術します。治るまで通院します。厚生労働省にお願いします。費用が1000円で保険で300円です。同意書無しで、お願いしたい。これで胃腸科はいらなくなります。その分の保険で出す金額が減ります。簡単な事から始めればいい。そうすると、クリニックがつぶれる前にドクターも針を刺し始めます。その流れが、大切なのです。針で治らない人が、病院に行けば、健康保険の金額を減らせます。ほとんどの人がそれで治りますから。ドクターでも簡単に打てます。時間も掛かりません。3分あれば。、しかし、お金になりませんから、やらないでしょう。ドクターが針のほうが早く治るからとは絶対に言いません。人より苦労して勉強していますから、既得権はこのままにしたいというのが本音です。胃腸薬がいらなくなれば、製薬会社が潰れます。製薬会社も必死に既得権を守ろうとするでしょう。しかし誰かが始めれば、やがて大きな波になります。誰か日本の為に始めてみませんか。