2010年5月31日月曜日

うつ病について

40歳男性の方、2年前の3月頃よりクリニックでうつ病と診断される。症状は不眠、仕事の自信を失う、不安感、胃腸障害等がありました。薬は、ベタマック、ルボックス、リーゼ、デパス、ユーロジン等を服用されていました。当院には、去年の3月頃に来院されています。この方を「上工治未病」で診断しますと、肝臓と脾臓が強くなっています。治療は肺臓を補いました。仕事に復帰されて約1年経ちます。ルボックスは止められて、睡眠導入剤、精神安定剤を服用されています。仕事をしていく為には仕方ない事ですね。うつかもと思ったら薬を飲む前に「上工治未病」お試しください

2010年5月30日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について 

60代女性の方、4~5年前からパーキンソン症候群と診断される。症状は動作が遅い、体が硬くなる、下肢がだるくて辛い、手が震える等の症状があります。さらに体調不良で、何もやる気が起こらない。温泉へ行こうとご主人に言われても行く気にならないそうです。「上工治未病」の脈診ではこの方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は、肝臓を治療しました。足のだるさは無くなったそうです。良く寝れるそうです。今一番辛いのは、この方は血圧も低いので、朝が辛いそうです。ドーパミン製剤は血圧降下作用もありますので、余計辛くなります。血圧を上げる薬があれば、かなり状態は良くなるはずですが、西洋薬にはカンフル位しかありません。漢方では高麗人参エキスが血圧を上げます。

2010年5月29日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、パーキンソンと診断されて2年位経ちます。薬はドーパミン製剤の服用はされていません。ベルマックス1日3回服用されています。症状は手の振るえ、歩行がパーキンソン特有の歩き方。去年の11月からはり治療を始められました。最近は手の震えもほとんど無くなりました。調子もかなり良いそうです。薬も減らしているそうです。「上工治未病」の脈診では肝臓のみ強くなっていました。治療は脾臓を補いました。ベルマックスは腎臓に入る薬です。肝臓を強くする作用があります。この方にはベルマックスは合いません。薬を止めた方が調子が良いはずですが。ドクターには、理解できませんから、難しい問題ですね。薬がドーパミン以外のパーキンソン病の皆様、一度「上工治未病」をお試しください。

2010年5月28日金曜日

うつ病について

40代男性の方、2年位前より仕事のストレスで、いい睡眠が取れないそうです。腰、肩、首、肩甲骨の内側に凝りがあり、痛むそうです。最近特に体調不良が顕著になって来たそうです。クリニックにて、うつ病と診断される。5月3日よりレンドルミンとデプロメールを服用される。本当は薬を飲む前に、はり治療を試して貰えたら良かったのに残念です。 「上工治未病」の脈診では、肝臓が強い事が判明しました。他に強い臓器がないか慎重に検査しました。他に強い臓器がなかったので、肝臓のみが強い事が判明。治療は脾臓を補います。薬を1度飲むとなかなか断薬出来ません。うつ病でまだ薬を飲んでいない方、上工治未病をお勧めします。

2010年5月27日木曜日

不眠症について

50代女性の方、年が明けてから、不眠症が酷くなったそうです。最近では、睡眠導入剤が効かない状態です。アレルギー性鼻炎、「鼻づまり、鼻水」腸の調子も悪いそうです。完全な体調不良です。「上工治未病」で診断しますと、脾臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器がないか、慎重に判断しました。どうも肝臓も強くなっています。治療は肺臓の経穴を補いました。0番8本で20分置鍼しました。5mm刺入しました。終わる頃には少し眠気があったそうです。この方はグレープフルーツを過剰摂取されていたようです。肝臓が強い人は、酸味のものは厳禁です。不眠症の方、上工治未病をお試しください。

2010年5月25日火曜日

昨日のサッカーの日韓戦について

昨日の試合は残念です。韓国は強かった。私が思うには、日本は勝ちにこだわり過ぎていました。力が入り過ぎていた。多分前の日に興奮し過ぎて、睡眠がうまく取れていない状態でしょう。連係がうまく取れていませんでした。中村俊輔がまさにその状態だと思いました。世界で揉まれた経験があっても、アドレナリンが出すぎて、冷静さを失っていました。日本は静と動のスイッチが働かず、冷静に試合運びが出来ていませんでした。試合の前日にはり治療で、アドレナリンの除去を行って、冷静に試合が出来る状態にしておく事ができます。「上工治未病」は夢を叶えてくれます。大事な試合の前に一度お試しください。

2010年5月24日月曜日

急性、慢性胃腸炎について

70代女性の方、頚椎症で1年位通院されています。今日お話を伺ったら、胃腸が良くなったよと言われました。今までは、胃腸薬を毎日飲んでいたそうです。最近は全然飲まなくなったそうです。はり治療の方が胃腸薬より良いそうです。この方は肝臓と肺臓が強い方です。心臓の経穴を補っています。胃腸でお困りの方、一度「上工治未病」をお試しください。

2010年5月23日日曜日

スポーツ障害について

高校生の方、バスケットクラブに所属、ボールをパスする時に痛めたそうです。左手肘の内側です。過度に練習をしたためだそうです。スポーツはアドレナリンが過剰に出ている状態です。休む神経に切り替われば、自然に回復していくはずです。休む神経に切り替えがうまくいってない状態です。こんな時にも「上工治未病」はお助けします。この方は良く検査してみると、肺臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を検査しました。脾臓も亢進していました。この場合は肝臓を補いました。スポーツ障害にも「上工治未病」をお試しください。

2010年5月22日土曜日

耳鳴り 難聴 突発性難聴について

70代女性の方、4~5年前より耳鳴りが始まる。蝉が鳴いているそうです。辛いそうです。「上工治未病」で診断してみると、肝臓が強い事が判明。他に強くなっている臓器を慎重に検査しました。他に強くなっている臓器がない事を確認しました。治療は脾臓の経穴を補いました。今日が4回目の治療の日で、問診でぎっくり腰になりかけたと伺いました。ここがポイントです。まだ必ず強い臓器が隠れています。慎重に再検査しました。脾臓が強くなっているサインがありました。肝臓と脾臓が両方強くなっているので肺臓が正解です。肺臓の経穴を補いました。このようにサイレント臓器の事をいつも頭に入れて、問診しています。サイレント臓器とは、脈診では、判定し難い臓器の事を指します。自律神経が再起動して初めて、正体が見えてきます。

2010年5月21日金曜日

自律神経失調について

20代女性の方、腰部の疼痛と坐骨神経痛を発症されました。最近、徹夜を2回されたそうです。自律神経失調状態です。アドレナリンが大量放出されています。休む神経に切り替えられない状態です。仕事ですから、仕方ないですね。「上工治未病」の脈診では、心臓が強くなっていました。他に強くなっている臓器を慎重に判定しました、結果は心臓のみが強くなっていました。治療は肺臓を補いました。背の肺の経穴を試しに押さえたら、腰の痛いところに響くと言われました。病気の始まりは、すべて神経が関係している。そして自律神経にも関係しています。この方は、0番8本2センチ刺入で20分置鍼ですべての痛みが消失されています。自律神経も再起動されました。眠くなったそうです。最初に行くのはクリニックではなくて、はり治療ではないでしょうか。

2010年5月20日木曜日

アレルギー性鼻炎 鼻水 鼻づまりについて

70代女性の方、3年前より、鼻づまりに悩んで来院されました。「上工治未病」の脈診で、初回は腎臓のみが強くなっている状態でした。治療は心臓の経穴を使いました。結果は良くないと伺いました。2回目、再検査してみると、肝臓のみが強くなっていると思いました。治療は脾臓の経穴を使いました。結果は良くないと伺いました。3回目、さらに再検査してみると脾臓が強くなっているのが判明。脈で一番難しいのは、あまりにも弱った臓器は強い脈に見えます。その逆もあります。あまりにも強くなった臓器は脈は弱く見えます。ここを上手に判断しないと、治療は出来ません。この方は3回目に腎臓の経穴を刺激しました。結果は良いそうです。その後3回治療して、完治されました。鼻づまりでお困りの方、一度上工治未病をお試しください。

2010年5月19日水曜日

健康は臓器のバランスです。

70代女性の方、8年位通院されている方です。4年前より月に1回来院されています。今は健康維持で通っています。「上工治未病」の脈診ではこの方は脾臓と腎臓の亢進があります。治療は肝臓を補っています。4月に来院されてから2日後に大腸が突っ張る、何か不快な感じがあるそうです。場所も右であったり、左であったり、真ん中であったり、するそうです。いろいろとお話を伺ううちに、酢の取りすぎが判明しました。肝臓が弱いから酢を取るように指示しました。この方は真面目な方なので、食酢を1日3回30ミリリットル服用している事が判明。これが原因で、上記の症状が出てきたと説明。しばらく酢を取らないように指示。たとえ体に合っていても、取りすぎはバランスを崩す原因となります。人の体は本当に難しいです。

2010年5月18日火曜日

中耳炎と自律神経失調について

60代女性の方、飛行機に乗るたびに気圧の関係で中耳炎になるそうです。中耳炎は自律神経失調と関係があります。この方は、20代から、体調不良になるとマッサージ、整体、漢方薬、気功、はり治療で治してきたそうです。飛行機に乗るたびに中耳炎ではかわいそうです。こんな時にも、「上工治未病」がお助けします。この方を調べてみると、一見すると、肝臓が弱そうでした。脾臓の亢進も診られました。仮に腎臓が亢進していると仮定すると、当然肝臓で正解です。しかし、肝臓に鍼を打って様子を見ると反応無しでした。他に亢進している臓器がなかったので、腎臓を補いました。2回目にお話を伺って、他に亢進臓器がありそうなので、慎重に検査しました。やはり肝臓が亢進してました。脾臓と肝臓の亢進ですので、治療は肺臓を使いました。4回の治療しました。5回目の時、海外旅行から帰られて、中耳炎にならないで旅行して来たよと伺いました。本当に良かったです。クリニックでは相談しようとしても、出来ない願いを「上工治未病」はかなえます。

2010年5月17日月曜日

睡眠時無呼吸症候群について

60代男性の方、数年前より睡眠時無呼吸症候群と診断される。夜寝る時には、酸素マスクを着用して寝られるそうです。治療は2月から始めました。「上工治未病」の脈診では脾臓の亢進を確認しました。1回目は他に亢進した臓器がなかったので、腎臓を治療しました。2回目は腰痛を発症されたため、再検査しました。すると肝臓の亢進が判明しました。脾臓と肝臓の亢進ですから、肺臓の経穴を刺激して、レベルを底上げしました。1週間前に、今まで一晩50回無呼吸があったのが、2回になったよと伺いました。睡眠時無呼吸症候群に「上工治未病」をお勧めします。

2010年5月16日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前よりパーキンソン病を発症される。上工治未病の治療で足のだるさと痛みが消失されました。しかし、ウォーキングの始める時が動きが悪く、最初の一歩が出にくく、動きが悪いそうです。これは副交感神経が優位になっている現象です。アドレナリンが制御されています。運動する前は、時間を掛けて、行動する事です。人の体は本当に難しいです。健康の方は、健康である事を感謝してください。この方は、「上工治未病」の脈診で脾臓と腎臓の亢進が診られました。治療は肝臓を治療します。0番で寸3の鍼を使用、接皮で20分置鍼しました。

2010年5月15日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、4~5年前よりパーキンソン病を発症される。原因は仕事のストレス。症状は去年の夏より急激に悪化、体が曲がってきた、右肩が下がってきた。手が震える、まっすぐ歩けない、足が上がらない、睡眠が十分取れない等伺いました。ドーパミン製剤1日3回1錠を服用。「上工治未病」の脈診で検査してみると脾臓の亢進を発見しました。他に亢進している臓器を予測をつけて腎臓に試し打ちをして診ます。接皮で10分くらいは置鍼します。これで脈が左右3部とも大きくなれば腎臓で合っていると判定します。この方は、どうも腎臓が亢進しているようです。脾臓と腎臓の亢進ですから、肝臓のレベルを底上げしました。鍼は0番を使用しました。得気がくるまで刺入しました。治療後は体がまっすぐに出来るようになられました。パーキンソン病 パーキンソン パーキンソン症候群の皆様、一度お試しください。

2010年5月14日金曜日

自律神経失調と腰痛と坐骨神経痛について

学生の方、今は季節の変わり目で、自律神経が狂い易い時期です。やるべき事が多くて、2週間で3回徹夜されたそうです。コーヒーも多く飲まれたそうです。「上工治未病」で診断しましたが、肺臓か腎臓が弱っている可能性が高い状態でした。脾臓が亢進しているように感じました。他に亢進が診られなっかたので、腎臓を治療しました。0番で8本使用しました。5mm刺入しました。しばらくして落ち着かないと訴えられました。鍼を抜いて、再検査してみると、肝臓と心臓が亢進していました。徹夜は自律神経が狂い易くなるんだなと思いました。治療は、肺臓を使いました。しばらくして落ち着かないらしく、座って治療する事にしました。肺臓に間違いないはずなので、刺激の量が足らないと判断しました。得気がくるまで、刺入しました。15分置鍼。治療後、腰痛と坐骨神経痛が消失しました。腰痛も坐骨神経痛も自律神経失調が関係している事が良く判りました。

2010年5月13日木曜日

糖尿病とパーキンソン病について

70代女性の方、10年前パーキンソン病と診断されました。この方は糖尿病歴も長い方です。当院には4~5年前より通院されています。最近血糖値が64まで下がられました。以前は240位あったそうです。この数値では、低血糖になり易いので、気分が悪くなったら、糖を取ってくださいと注意しました。ドクターはこの結果でも薬を出されたそうです。私は薬剤師なので、非常に危険なので、しばらく血糖降下薬を飲まないほうがいいとアドバイスしました。高血糖よりも、今の低血糖が脳に与えるダメージが大きいと判断しました。「上工治未病」の脈診では、この方は腎臓と心臓の亢進が診られました。治療は脾臓の経穴を使います。0番の鍼で接皮で治療してます。糖尿病でお困りの方、一度お試しください。

2010年5月12日水曜日

ヘルニアと腰痛症と坐骨神経痛について

20代女性の方、2~3年前より腰痛、整形外科でCT検査でヘルニアがあることが判明しました。湿布薬と痛み止めを出されただけで、我慢していたそうです。立ち仕事なので、慢性的な腰痛に悩まされていたそうです。最近坐骨神経ラインに痛みを発症されて、来院されました。この症状は整形外科では治りません。迷わずはり治療をされるべきです。「上工治未病」の脈診で検査しました。肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進している臓器はなかったので、肝臓の底上げをしました。テイクアウト針も併用しました。整形外科で良くならないのは、治療法がないからです。若い方の腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛にお勧めします。

2010年5月10日月曜日

連休中の心身の疲れについて

70代女性の方、連休中に、大阪からご主人の妹夫妻と娘夫婦と子供2人が遊びに来られて心身共にくたびれた状態で来院されました。高速道路が往復で2000円で来れるのも、考え物ですね。年齢が高いのに、10人分のご飯を作るのに、大変苦労されたそうです。アドレナリンが大量放出で、普段の状態に戻すのに苦労しました。自分の所に泊まりに来た事を想定して、親だけを置いて自分たちは別な所で泊まるとか考えないのでしょうか?「上工治未病」の脈診では、この方は肝臓と肺臓が亢進してました。治療は心臓の経穴を使います。針は0番で接皮で10分置鍼しました。刺激は弱いほうがこの方には合うので、小児鍼を使って局所を刺激しました。主婦の方で、休み明けに疲れが取れないでいる方、アドレナリンが出すぎています。鍼治療で改善しませんか。

2010年5月9日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前にパーキンソン症候群と診断されました。左足が血行不良で、だるくて、睡眠に影響する状態が、3ヶ月の治療で、ほぼ完治しました。体調も良いそうです。動きの悪さは変わりないそうです。2~3日前に寝ていてトイレに行きたくなったので、起きて歩こうとしたら、転んで、顔を打ったそうです。骨折しなくて本当に良かったです。本当はパンパースを着用して、夜のトイレは行かない方が良いのですが、嫌な人が多いと思います。この方は、「上工治未病」の脈診では、腎臓と脾臓の亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を使いました。0番の鍼8本を使い、5mm刺して20分置鍼しました。

2010年5月8日土曜日

親の介護のストレスについて

50代女性の方、認知症と診断された姑の介護で心身共に酷く疲労されています。何でもないのに電話を掛けてくるそうです。それも訳が判らない話なので、疲れるそうです。1年前に認知症かも知れないと相談されました。この時は鍼治療を勧めましたが、姑さんが言う事を聞いてくれなかったと伺いました。別の患者さんも、親の介護は心身共にきついとおっしゃっていました。この方は、糖尿病が酷くなり、とうとうインシュリン注射をされ始めました。坐骨神経痛の痛みが酷くて来院されました。親の介護が想像以上に体をおかしくします。こんな時にも「上工治未病」お助けします。介護中の方、これから介護をしなければならない方、ストレスが溜まったら、はり治療をお勧めします。

2010年5月7日金曜日

自律神経失調について

自律神経は本当に優れた伝達器官です。心臓を休まず、運動させます。体温を自動的に調節してくれます。これが自分で調節するとなると、頭で考えて、寒いから血管を収縮させてと命令を出すと厄介です。呼吸も自動性があるから、命令しないでも吸ったり、はいたり出来るのです。自律神経はいまだに人間以上の物を作れません。そんな大事な物を、人間は当然と思い、いたわって使おうとしません。無理して体を使いすぎるから、自律神経失調になって、運が悪いと病気へと移行していきます。今は季節の変わり目です。自律神経が狂い易い時期です。5~6月が体調が悪い人が来院されました。病院では血液検査で異常なしと言われて、納得がいかないそうです。この状態を未病と言います。未病には「上工治未病」が良く効きます。

2010年5月6日木曜日

五十肩について

80代男性の方、1年位前より、肩関節の痛みで来院される。症状は、夜間痛は無し、服を着るときに鈍い痛みが来るそうです。辛いので来院されました。「上工治未病」の脈診で診ると肝臓の亢進が診られました。さらに検査してみると、脾臓の亢進も診られました。治療は肺臓を使いました。結果は良くないので、再検査をしてみました。肺臓の亢進を発見しました。強過ぎる臓器は逆に脈は弱く見えます。さらに他に亢進がないか慎重に検査しました。心臓の亢進も発見しました。治療は腎臓の経穴を使います。6カ月で痛みは消失されました。念のためさらに半年通院して貰いました。痛みは出ないので完治。鍼治療は卒業ですね。

2010年5月5日水曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4~5年前からパーキンソン病の疑いがあると言われていた。1年前よりドーパミン製剤1日3回1錠服用されています。ドーパミンは血圧下げる作用があります。この方はもともと、血圧が低いのに、さらに血圧を下げているため、動きがよくありません。血圧を上げるには、高麗人参のエキスを服用すれば、上がります。しかし体のバランスを崩す可能性もあります。一つ良くすれば、一つ悪くなります。本当に人の体は難しいです。「上工治未病」ではこの方は脾臓と腎臓の亢進が診られました。治療は肝臓の経穴を補います。

2010年5月4日火曜日

乳がんについて

40代女性の方、6年前に検診で乳がんを発見されました。病院で治療されて、改善されていました。1年前に再発されました。病院で治療をされていましたが、今年の2月に胸水が溜まって、入院されました。「上工治未病」の脈診では、脾臓の亢進が診られました。腎臓を治療して調子が良かったのが、今回は調子が悪かったそうです。再検査して、心臓の亢進を確認しました。治療は、肺臓の経穴を使います。うまく行きました。自分の感じる脈と患者さんが心地が良い脈は、若干違いがあるみたいです。治療が効いてくれるのを祈るだけです。

2010年5月3日月曜日

心臓神経症について

50代男性の方、仕事のストレスが原因。2年位前より、睡眠障害、仕事中、寝てからも心臓がどきどきして、辛いそうです。去年11月当院に来院されました。週1回の通院で五ヶ月で症状が緩和されました。動悸もほとんど無くなりました。「上工治未病」の脈診では、肺臓の亢進が診られました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。肝臓の亢進も診られたので、治療は心臓の経穴を使いました。疲れたら心臓にくるタイプです。かなり良くなられたので、2週間に一度になりました。

2010年5月2日日曜日

パソコンで仕事をされている皆様へ

20代女性の方、東京で仕事をされています。以前に体調不良で、入院された事もあるそうです。体中が固まっています。2週間に1回はマッサージを受けないと仕事に差し支えるそうです。寝ても疲れが取れないそうです。「上工治未病」の脈診で検査して見ますと、肝臓の亢進が判明しました。他に亢進している臓器を慎重に検査しました。他に亢進している臓器はなかったので、脾臓の経穴を使って治療しました。入院の時脾臓が腫れていて、これ以上腫れると破裂すると言われたそうです。治療後すっきりしましたと伺いました。パソコンで仕事をしている皆様にお勧めします。「上工治未病」をお試しください。

2010年5月1日土曜日

神経痛について

60代女性の方、3月初めに神経痛を再発されました。右下肢に痛み、昼を過ぎた頃から痛みが酷くなるそうです。この時間は午、未の時刻です。心臓にエネルギーが注がれる時間帯です。この方は以前は肺臓のみの亢進で、治療は肝臓を治療していました「上工治未病」脈診では肺臓の亢進が確認されました。他に亢進している臓器が必ずあります。どうも心臓が亢進している可能性が高い。心臓に罠を仕掛けました。やはり亢進していました。治療は腎臓を使いました。