2010年10月17日日曜日

夜勤と自律神経失調について

30代男性の方、夜勤専門の仕事だったそうです。日夜が逆転生活です。自律神経は大きく狂います。身体の疲れが取れないそうです。寝ても疲れが取れていないそうです。腰、背中、肩、頚が痛くて辛いそうです。一ヶ月前に夜勤の仕事を辞められて、昼間の仕事に替わられたそうです。昼間の仕事に替わってからは、脈はしっかり出ています。夜の仕事が身体に負担を掛けているのがよく分かります。この方を「上工治未病」で慎重に検査しました。第一印象では肝臓と脾臓が強い感じがしました。検査1,と検査2,で肝臓の脈が強いか確認しました。罠は脾臓に仕掛けました。反応がありません。肝臓と腎臓と脾臓は除きます。心臓と肺臓のどちらかがターゲット臓器です。肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は肺臓を補いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿