2010年4月23日金曜日

筋組織が破壊されて歩行困難となる難病について

60代女性の方、症状4~5年前より左足の違和感から始まり、つま先立ちや、走ったり、踏ん張る事がし難くなった。病院には受診されて、血液検査で、炎症反応があり、筋組織が破壊されて歩行困難となっていく病気と診断されたそうです。2月位から、副腎皮質ホルモン一番強い薬を飲んでいます。「上工治未病」の脈診では、肝臓が亢進している事が判明。さらに検査して脾臓の亢進が判明しました。治療は肺臓の経穴を補いました。最近の血液検査で炎症反応が改善されているそうです。副腎皮質ホルモンの副作用で、血圧の上昇、異常食欲が出たり、顔が腫れたりしますが、本人に伺いますと、ほとんど感じないそうです。針治療が副作用を抑えています。

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