2011年5月30日月曜日

頸椎の損傷による神経麻痺と筋肉萎縮について

50代男性の方、今年の2月に、足場にぶつかって、後ろに転倒される。その時に首を強く打ったそうです。整形外科で、検査される。頸椎の4~5、5~6が悪いそうです。整形外科に通院されるが、ますます酷くなる。現在は左腕の筋肉の萎縮が診られます。左手に力が入らないそうです。仕事に差し支えがあるそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器の底上げと神経麻痺に対処する治療を同時に始めなければなりません。まだ3ヶ月ですから良くなる可能性は高いと思われます。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。神経麻痺には針しか方法はありません。

2011年5月27日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年半前に健康診断で、右手の震えを指摘され、クリニック受診される。パーキンソン病と診断される。アーテン朝、晩1錠づつ服用される。アーテンが効かなくなって、当院に来院される。右手が震えるので、診断は困難を極める。肝臓はサイレント臓器「あまりにも強すぎると脈は出ない。」震える事は肝臓と関係しています。肝臓が強いか、弱いかどちらかです。この方を良く診断してみると、首から上、右足も震えています。肝臓が弱いと何カ所も震えないはずです。これは肝臓が強いはずです。この方は肝臓のみ強いタイプで治療は脾臓を補っていました。5月の初めから、急に調子がおかしくなり、動作が遅くなる、身体が重い、これはターゲット臓器が違っています。この状態から、心臓が急激に弱った事が伺えます。そうすると、この方は肝臓と肺臓が強くないと、心臓がターゲット臓器になりません。どうもこの方は肺臓が強そうです。手の震えがある人は診断が難しいです。無料で保険のみで、しばらく心臓を補って元通りにしていくつもりです。アフターホローも万全です。

2011年5月23日月曜日

上工冶未病について

50代女性の方、3年前の1月より、左足裏の痺れに始まり、右足も痺れるようになる。正座後、足が痺れる感じだそうです。胸郭のの背部の痺れ、酷い痛み「刃物で刺されている様な痛み」が有ります大学病院で原因不明と言われる。繊維筋痛症と言われる。当院で針治療23回目ですが、ご主人様から、ちっとも良くならないとご質問がありました。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱ったサインです。人の臓器にハ、金持ち、貧乏人が存在します。通貨は血液です。お金持ちの臓器はますます強くなって、血液を集めます。貧乏人の臓器は、飲まず、食わずでダウン寸前です。ダウンを止める方法が有ります。人には臓器復元システムが有ります。経絡と呼ばれています。この経絡は臓器と繋がっています。経絡を刺激する事により、臓器を復元できます。しかし、このシステムは遅効性です。針治療を始めて6ヶ月経過しないと、効き目が見えてこないのです。これは今までの症例と自分自身の経験で証明されています。この方は心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。この方は針治療をしなければ、肺臓がダウンして、酸素を取り込めず、酸素ボンベをいつも携帯することになります。

2011年5月22日日曜日

認知症 痴呆症 ボケ アルツハイマー病について

50代女性の方、最近額が冷たく感じるそうです。十分な血が額に行ってないと思われます。中医学では、心臓は大脳と密接な関係に有ります。心臓が弱いと心臓を守ろうとして、血液循環を減らします。これが原因で、大脳に十分な血が行きません。脳細胞が死んで行く可能性が有ります。西洋医学の心臓の薬を投与すれば、改善するはずです。心臓専門の先生が、心臓が弱ったと想定して処方すれば、これらの薬は新薬を開発しなくても、十分代用できるはずです。無駄な医療費が省けます。私は心臓が専門、私は脳が専門と分けて治療していますが、これも無駄です。専門別にするのは、愚の骨頂です。反対に心臓が強くても、これらの疾患に掛かりやすくなります。理由はこうです。心臓が強い為血を多く集め、心臓に血が余ると大脳に溜まります。大脳は血の流れが悪くなり、必要な酸素と栄養が取れなくなります。脳細胞は死んでいきます。心臓が強くても、弱くてもなりやすいのです。人の体はバランスです。バランスがよければ、血の流れは良く、病気になりにくいです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓復元プログラムを使っています。

2011年5月20日金曜日

ロスト症候群

50代女性の方、最近お父さんを亡くされたそうです。とても寂しくて、辛いそうです。不眠、やる気が起きない等の症状も有ります。うつ病になりそうと伺いました。この状態は、アドレナリンが出すぎです。これを副交感神経に切り替えれば、治ります。それには針治療が一番です。それも上工冶未病が一番いいです。この方は定期的に通われています。計3回の治療でほとんど完治しました。恋人との別離、ペットとの別離等辛くて、辛くて仕方がない人にお勧めします。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで治療は肺臓を補っています。

2011年5月19日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前の3月位に、乳がんを発見される。手術でガンを、摘出される。抗がん剤治療は用いず。民間療法の健康食品で治療される。この健康食品が月に11万位かかるそうです。大変な事です。この方は、治療は40回を超えています。著しく弱った臓器の底上げは終わっています。体のバランスは、良いはずです。免疫力もかなりいい状態です。何も心配する事はないのですが、人間の心はいろいろな事に左右されて、揺れ動いているようです。しかし脈を診ても、本人が心配しているような嫌な脈になっていません。大丈夫なはずです。最近、喉の違和感があるそうです。腫瘍マーカーは5.8から5.1に下がっています。しかし喉の違和感はまた別の検査が必要だそうです。今週中に検査の結果の連絡が有るそうです。検査結果が良い事を祈ります。がん治療は人の心を安定させ、副交感神経状態を多くして、免疫力を常に良い状態にしておく事が勝負です。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補っています。

2011年5月17日火曜日

高血圧について

70代男性の方、1年前の夏位から、足に浮腫みと痛みが有る。ウォーキング10分位で、痛みが出て、歩けない。寝たり起きたりの動作が遅くなる。既往症に糖尿病と高血圧と動脈硬化、コレステロール値が高い。薬は7種類服用されています。このままでは、寝たきりになりそうです。薬は2種類に減らして、針治療を併用。今日で17回目ですが、血圧が下がっています。薬で血圧を下げすぎると昨日も書きましたが、足に
血液がいきにくくなり、酸素、栄養が足りなくなります。寝たきりになりやすいです。薬に頼らず、自分の神経の再起動で、血圧を下げる事が一番です。人の体には復元システムが存在します。このシステムは本当に難解です。たとえば、今の福島の原発みたいな物です。厄介なシステムです。何でもっと簡単に作ってくれなっかたのか。この方は、腎臓のみ強いタイプで治療は心臓を補いました。

2011年5月16日月曜日

高血圧について

70代女性の方、1年前の夏に眩暈がして病院で検査を受ける。脳に小さな瘤「動脈瑠」を発見される。近所のクリニックで、血圧が高いので、血圧降下剤を処方される。本人は薬は飲みたくないそうです。上が145位で、下が86位だそうです。私だったら絶対飲みません。血圧は、自律神経がその人に合った血圧を探って、その結果の血圧です。それを無理に下げれば、どういう事になるか、判りますか、血液が不足して、栄養、酸素が行き届きにくくなります。一番影響を受けやすいのは、脳です。ボケ、痴呆症、アルツハイマー病になりやすい。それから足の方も、影響を受けやすく、寝たきりになりやすい。こんなに危険があるのに、それでも、血圧降下剤を飲みますか脳血管障害で一番心配なタイプは、肝臓が強い人です。今年が脳血管障害の当たり年です。気をつけてください。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。この方は、今年の1月から血圧降下剤を止めたそうです。

2011年5月14日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

40代男性の方、まだ20年近く働かなければならない。4~5年前から動作が遅くなる。病院にてパーキンソン病と診断される。最近、仕事に差支えが出る為、名市大に検査入院される。ドクターから、本当にパーキンソン病と疑われたそうです。20時間薬を服用しない検査で、ゆっくりですが、指示どうり体を動かしていたそうです。ドーパミン製剤を4~5年飲み続けると、20時間服用しないと、動けなくなるそうです。この方はゆっくりでも動けたそうです。やはり針治療が有効です。この方は、3年前から通院されて、100回は越えています。薬がきれても、針治療後は、変わりなく、動けるそうです。この方は、肝臓と心臓が強いタイプで治療は肺臓を補いました。

2011年5月12日木曜日

乳がんについて

60代女性の方、2年前の4月にガンを発見される。高知の丹羽先生の所で手術される。抗がん剤は用いず、民間療法のみで治療される。しかし、月に12万円位掛かるそうです。お金がないと治療が出来ません。しっかり、お金を貯めてください。それが嫌なら、針治療をしたらいかがですか。針治療は、安いです。初回2400円で、保険が一部適用できれば、5回で1万円です。週1回で、40回を越えたら、月に1度で十分です。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。

2011年5月8日日曜日

痺れと痛み

50代女性の方、数年前から、左肩関節から上腕さらに手首まで、痺れと痛みあります。整形外科に通院されるが、悪くなる一方だそうです。整形外科は、骨折は手術が必要ですから、全くないと困りますが、数が多すぎます。マッサージ等で患者を集めて金儲けをしています。打撲、神経痛、痺れ等は昔は温泉で湯治をしていました。整形外科をつぶして、保険の利く温泉を作ればいい。クリニックに受診するたびに、検査をされますね。これを1箇所に集めて、検査センターを作る、クリニックは検査は廃止、病院は救急のみ検査を許可して、後は、集中検査センターで、データー保存、ドクターは、その患者さんのコードを聞いてアクセスする。検査が2回も3回もやれなくなる。医療費が大幅に助かります。薬を服用したくなければ、レッドカードを掲示しすれば、医師も認めて処方しないとか、やり方はいろいろあります。医療費が高くても、必要な所に必要なお金が使われていれば納得できますが、現状では、納得出来ません。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今日で3回目ですが、少しいいそうです。

2011年5月7日土曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代男性の方、4年前、大腸がんを発症される。3年前、脊椎管狭窄症を発症される。1年前に肺に転移が見つかる。抗がん剤治療を始める。去年の12月に抗がん剤の副作用で、極端な前傾姿勢となり、動作が著しく、遅くなる。クリニックにて、パーキンソン病と診断される。ドーパミン製剤を、朝、晩1錠づつ、服用される。今日で6回目の針治療ですが、極端な前傾姿勢は改善されました。動作が遅いのは、針治療40回を越えなければ、判りません。針治療と同時に、ドーパミン製剤を止められました。後3ヶ月服用していれば、パーキンソン病に移行していきます。薬を止められて、本当に良かった。この方は、パーキンソン病ではなく、未病だと思われます。なぜなら、脈診から、ドーパミン製剤が最も良く効くタイプです。効かないのは、パーキンソン病でないからです。この方は、腎臓と心臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。

2011年5月6日金曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月から急に、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、婦人科に受診、ドクターの魔法の薬「副腎皮質ホルモン」が返って悪化させます。ある肛門科の先生は、一生治らんからと言われたそうです。酷く落ち込んだそうです。今日で38回目です。後2回で40回です。もう安全圏に入っています。最近は、余裕が出来たのか、椅子に少し座れるようになったそうです。当院の治療は、肛門に電極を入れて電気を流す事はしません。古典中医学には電気治療はありえません。2000年前には電気はなかった。理論は腎臓が強すぎる為です。強い腎臓は血を集めて、腎臓に血を溢れさせます。さらに溢れさせて、その余った血の行く場がなくなります。そして、腎臓と関係する、肛門と膣に余った血が行きます。充血が起こります。それが痛みの原因です。時間は掛かりますが、必ず治ります。新しい血の流れを作ったら良いのです。治水工事と似てますね。

2011年5月5日木曜日

40代の主婦が一番辛い。

40代の女性の方、子供の世話、家事、パート等時間に追われて、辛い生活をされています。病気になったら、自分も困るし、家族はもっと困るでしょう。原因は、アドレナリンの出すぎによる、自律神経失調を起こし、副交感神経に戻れない為に起こります。自律神経を再起動させる薬はありません。針でどこでも良いから、じゅくじゅくした痛みを出せば、再起動出来ます。自律神経は厄介です。自分の意志でコントロール出来ません。この状態が長く続くと、寝ても疲れが取れない。緊張が取れない。首、肩、背中が痛みが出ます。これが未病のサインです。気付いてください。自律神経を再起動させて、著しく弱った臓器を底上げしてください。この方は月に1度か2度必ず来院されます。この方は肺臓のみ強いタイプで治療は肝臓を補っています。

2011年5月4日水曜日

t体調不良について

30代女性の方、去年位より徐々に体調不良になる。症状は、寝ても疲れが取れない、体が緊張している、リラックスが出来ない、首、肩、背中が痛む等有ります。この方は、遠方なので、灸点を教えて、自分で治療されています。今日で3回目ですが、少しずつ良くなって診えます。本当に良かったです。西洋医学だけでは、異常がないと診断されて、ある日突然病気に移行します。その時はもう手遅れです。そうならない為には、これが未病と判る鍼灸院を探すべきです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで、治療は心臓を補いました。もし針灸の治療をしないと、最悪の場合は、心臓が弱って、ペースメーカーを入れなければならなくなります。よく、聞かれる事ですが、電気針はどうですか?中国では30年前に止めています。薬を飲むよりまし位と考えてください。

2011年5月2日月曜日

円形脱毛症について

40代男性の方、1年前位から、原因不明。円形脱毛症が無数に出来る。眉毛も一部脱毛される。これは未病です。五臓の「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方も、未病だと思うので来院されました。髪の毛は女性ホルモン、眉毛は男性ホルモンが支配しています。腎臓が弱っている可能性が強い。この方は、脾臓と肺臓が強いタイプで、肝臓を補っています。最近は腎臓も補ったいます。今日で13回目ですが、髪が生えてきています。本当に良かったです。河村市長に提案があります。名古屋に医療特区を創設して、未病専門病院を作ってください。名古屋市の医療費が半分になりますよ。東北地震の見舞金にしたらいかがですか。