2011年3月26日土曜日

肺がんについて

60代男性の方、4年前に大腸がん。3年前に脊椎管狭窄症。1年前にガンが肺に転移、抗がん剤治療を開始。その後遺症で、ある臓器が著しく弱って、パーキンソン病特有の前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が発症。ドクターはぱーキンソン病と診断する。これは未病です。その理由も後で述べます。朝、夜ドーパミン製剤1錠づつ服用される。1年も服用すると、完全にパーキンソン病となります。先週から朝1錠、夜0.5錠にされました。明日から朝0.5錠、夜0.5錠にされるそうです。未病とはある臓器が弱るとその臓器を守るように、体の動き、姿勢を制御してきます。ドクターはそれを知らないから、すぐパーキンソン病にしたがる。その著しく弱った臓器を、一刻も早く底上げすれば、症状は、改善される可能性があります。針治療が効かなければ、ドーパミン製剤の投与も仕方ないと思われます。この方は、心臓と腎臓が強いタイプで治療は脾臓を補いました。先ほどの根拠は、ドーパミンは脾臓に入ります。脾臓がターゲット臓器の人はよくドーパミンが効きます。この方はドーパミンが効かないと伺いました。まだ脳内には自前のドーパミンがたくさんあるはずです。だから、パーキンソン病でないと言えます。

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