2011年11月22日火曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、湿疹が出始めて、クリニックにて、治療される。酷い時には、副腎皮質ホルモンの内服と外用剤が、処方される。それで治る。そして、また、湿疹が出きる。クリニックでアトピー性皮膚炎と診断される。湿疹を検査してみると、アトピー性皮膚炎ではない。最近ドクターの診断が、秩序が無いような気がする。私の診断では、単なる湿疹です。アトピー性皮膚炎とは別です。この方のお話から、2~3ヶ月前から、マックで毎日、昼食を摂っていた。ファーストフードは食品添加物が異常に含まれています。この食品添加物の毒にあたった。アメリカの人は、3食、ファーストフードを食べているそうです。病気は大丈夫かな?この方は、1回目は、肝臓のみが強いタイプで、治療は脾臓を補いました。結果、湿疹が酷くなったそうです。この方の自律神経の狂いは、物凄いです。改めて検査をします。この方は脾臓は強い。他に強い臓器がないか、慎重に検査。脈診では出てこない。罠を仕掛けます。仮に肝臓が強いとしたらターゲットは、肺臓です。仮に、腎臓が強いとしたらターゲットは、肝臓です。仮に肺臓が強いとしたら、ターゲットは肝臓です。このように、脈診で判断出来ないときは、頭で試行錯誤するしかないです。この方は、よく調べると、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。クリニックの先生からは、湿疹が酷くなったので、大学病院で入院検査してもらうよう勧められたそうです。酷くなったのではなくて、体が食品添加物の毒を排泄しようといているだけです。病院では副腎皮質の投与となりますが、この方は副腎皮質ホルモンが合わないタイプです。

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