2011年3月17日木曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、1年前より、肛門、肛門周辺部に酷い痛みを発症される。8つの病院、肛門科を受診される。診断は肛門神経痛と言われる。一生治らんよと言われる。精神安定剤を1日3回1錠づつ服用される。3月15日で4回目の治療です。安定剤を1錠飲まなくなった、少し良いと伺いました。本当に良かったです。この症状は西洋医学に行くと必ず悪くなります。なぜか、副腎皮質ホルモンが出るからです。これは腎臓を強めます。ますます悪くなります。西洋医学ではこの症状は理解出来ません。これは腎臓が強いから起こる症状です。腎臓を弱めないといけません。こういう事です。腎臓が強いと腎臓に血が多く集まります。余った血が、腎臓に関係する肛門付近に溜まります。充血です。これが原因で、痛みがでます。腎臓を弱めて、他に血を流せば改善していきます。この方は、心臓と腎臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。

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