2011年4月10日日曜日

肺がんとパーキンソン病について

60代男性の方、4年前大腸がん、3年前脊椎管狭窄症、1年前肺にガンが転移、抗がん剤治療を開始される。去年の12月位から、抗がん剤の副作用か、前傾姿勢、動作が遅くなる等の症状が出始める。ドクターは、パーキンソン病と診断される。これは誤診です。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器を保護する為に動きを制限しているだけです。弱った臓器を40回鍼治療すれば、回復します。ここでドーパミン製剤を6ヶ月も飲み続けると、本当のパーキンソン病になります。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。この薬を止めるのは至難の業です。身体依存性がものすごく高いです。この方は心臓と腎臓が強いタイプで、治療は脾臓を補いました。最近の抗がん剤治療は、お持ち帰りが出来るんですね。やっと時代が僕に追いついてくれたと実感しています。当院もテイクアウト鍼を併用すると、抗がん剤の効き目が2~3倍よくなります。1回の抗がん剤で、3回分の効き目です。当院はガン治療も専門です。そのデータから書き込んでいます。

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