2011年8月7日日曜日

うつ病にされた症例

30代女性の方、1年前に、頭が働かない、何か体の調子が悪い、どう訴えていいか判らない状態で、近くのクリニック。血液検査で異常なし。うつ病かもしれないと、心療内科を勧められる。心療内科で、うつ病と診断されて、うつ薬を処方される。薬を飲んでも、変化なし。このように上記の症状はドクターは理解できず、うつ病にされてしまいます。上記の症状は、うつ病ではなく、未病です。未病とは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。このように、多くの人が、うつ病と誤診されて、抗うつ薬を処方されています。この方は、心臓のみ強いタイプで、治療は肺臓を補いました。この方はそう病に属します。そう病が極まって、うつ病に診えるだけです。治療後、気持ちが楽になったそうです。抗うつ薬はかえって悪化させています。これが日本の現状です。

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