2011年9月27日火曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、5年以上前から、歩き方がペンギン見たいだと言われる。5年前にクリニックにて、パーキンソン病と診断される。薬はネオドパストン朝晩1錠づつ服用される。最近、さらに動作が遅くなって、これ以上薬が増えるのが嫌で、当院に来院。今日で4回目ですが、歩き方が、良くなったと家族から、言われたそうです。本当に良かったです。ドーパミン製剤を5年服用されていても、たった4回で針治療が良く効く人もいる。針治療をしてみないと判りません。この方は、1回目と2回目が肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っていました。3回目と4回目は、肝臓のみ強いタイプで治療は脾臓を補いました。40回を超えたらどうなるか楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿