2011年4月7日木曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。抗がん剤治療で延命される。10年前、再発されて、抗がん剤治療を開始される。最近、今までの抗がん剤が効かなくなり、1ヶ月前より新しい抗がん剤に切り替えたそうです。1ヶ月が過ぎた頃から、下痢、嘔吐が止まらないそうです。抗がん剤の副作用ではないと思われます。合わなければ、飲んですぐに下痢、嘔吐が起こります。これは、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかが著しく弱った現われです。針治療が有効なはずです。著しく弱った臓器を底上げすれば、下痢、嘔吐が止まり、抗がん剤で延命できるはずです。この方を、脈診して見ますと、肺臓が強い事が判明。他に強い臓器がないか慎重に調べました。罠を心臓に仕掛けました。反応ありません。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。罠を腎臓に仕掛けました。反応ありました。この方は肺臓と心臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。

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