2011年8月12日金曜日

寝たきりになりそうだった症例

80代女性の方、5年前に西洋医学の薬の飲み過ぎで、寝たきりになりそうな状態で来院される。糖尿病、高血圧、中性脂肪が高い等で、11種類の薬を服用されていた。薬だけでお腹が膨れそうです。薬は何でも良いので、6種類服用せずに捨ててくださいと指示。歴代の総理大臣は、中曽根さん、小泉さん、麻生さん、橋本さんは針治療が大好きだったそうです。針治療が効くと知って、国民の前で針治療の話をした事がありません。医師会と議員との癒着「医者は既得権が守られる、議員さんは選挙のときの票と高額の献金を期待出来る。」日本の腐敗した現状です。そんなに良いと思っている治療でも、献金が医師会に比べて非常に少なすぎるため、公の席で針治療の話をしない。今の医療は江戸末期の状態ににている。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。動きを制限していたのは、肝臓を保護するためでした。3年前から月に1回来院されています。日常生活は問題ないそうです。家事は一人でこなしているそうです。薬全部止めたら、もっと動きが良くなるのに。

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