2011年3月16日水曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳位に、拒食症。34歳から、クリニックにてうつ病と診断される。症状は動悸、フラフラしたり、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等有ります。この方は本当は、躁病に属し、そう病が極まって、うつ病となった。薬はジェイゾロフト夜2錠服用。当院の鍼治療後、半錠で十分で、体の調子も良いそうです。薬は止めると、体がだるくなり辛くなるそうです。この薬は、身体依存性があります。これは躁病で治療すべきで、7年もの間、逆の薬を飲まされて、満足した日常生活を送れなかった。本当に気の毒な事です。これは薬害です。c型肝炎と一緒です。この記事を見て思い当たる人もいるはずです。とにかくドクターにも、中医学を勉強してもらわないといけない。こんな酷い事が現実に毎日行われている日本の医療は世界でも類を見ないです。アメリカ、ヨーロッパのドクターは、中医学を学ぶため中国に大勢留学していました。日本だけですよ。ドクターが留学していない国は。中国も鍼先進国なのに、経絡図が違っている。そんな事を教えていては、だめでしょう。高い留学費を取っているのだから、もっと研究してほしい。

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