2011年8月28日日曜日

高血圧について

70代女性の方、去年の夏に、フラフラするので、クリニック受診。そこで原因が判らず、大学病院で検査される。検査の結果、脳内に動脈瘤を発見される。大きさは直径5ミリだそうです。クリニックにて、高血圧の薬を処方される。年内服用される。今年の1月、血圧を下げると、ボケになりやすい、寝たきりになりやすい。それと膝関節に痛みが出る。さらに慢性的に腰に痛みが出る。この方はこれらの説明で、薬を止められました。今年の8月には、最高血圧が110まで下がったそうです。ドクターは薬がよく効いていますねと言われたそうです。薬は今年に入って止めましたと言いたかったそうですが、言えなかったそうです。あなたなら、血圧の薬を飲みますか?高血圧は自律神経が判断して、今の血圧が必要と判断しているからです。それを無理に下げると、神経回路が混乱します。神経に効く薬はありません。神経には直接、針で刺激するしか方法はありません。高血圧も、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補いました。

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