2011年7月27日水曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんと診断される。今年の3月より当院に通院される。今年の始めから、腫瘍マーカーが上昇。抗がん剤の投与が始まる。1ヶ月抗がん剤を服用後、急に下痢、嘔吐が始まる。抗がん剤が合わないそうです。この方の養生に甘い物を食べるなら、果物の甘さで我慢していたそうです。貴重な養生法です。皆様も参考にしてください。3月末より針治療を始められる。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで、治療は腎臓を補っています。7月にスイスに行って来たそうです。楽しかったそうです。本当に良かった。しかし、最近、肝臓に影が有り、肝臓の数値が上がっているそうです。まだ針治療は13回目です。40回までかなり日数が掛かります。肝臓の数値が下がる刺激の量を見つけないと、抗がん剤の点滴が始まるそうです。今後の方針ですが、テイクアウト針も併用して24時間針治療をしている状態にして、免疫力をいつも最大にする。枇杷の葉を使って、お灸をしていく。より長く延命していただく事に全力を尽くしたい。

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