2011年11月3日木曜日

診断法その2

診断法その1の使い方、簡単に考えてください。心臓が強い事を確かめる方法は、肝臓の経穴「太衝」に接皮して置針、左手の脈が3部とも、柔らかくて、太さが大きくなっている。右の脈は弱く感ずる。これは、心臓が強い事を表しています。脾臓は、心臓の経穴「内関」に接皮して置針。右手の脈が3部とも、柔らかくて、太く大きくなっている。左手の脈は弱く感じる。これは脾臓が強い事を表しています。
診断法その2は、今度は親子関係の子供を利用します。肺臓が強いかどうか、調べたい時は、腎臓の経穴「大鐘」に接皮して置針。肺臓を調べる、右手、寸部に意識を集中させる。寸部の脈が強く感じられれば、肺臓は強いと判定します。これらの診断法を半年も実行すれば、脈診力は上がります。中国留学しないでも、診断可能です。世界の鍼灸がますます発展するように、診断法を公開しました。

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