2011年6月7日火曜日

自立神経の問題

人の体には、交感神経と副交感神経が存在します。正常な時は優れたシステムなのですが、一度壊れてしまうと、その人に牙を向いてくる厄介なシステムです。仕事をするときには、アドレナリンが出て、フル回転で仕事をこなす事が出来ます。昼になると、お腹が空いてきて、副交感神経のシステムに変わります。そして午後からの仕事をするときには、アドレナリンが出て、フル回転で仕事をこなす。夜には眠たくなって、副交感神経が優位となり、眠りにつく。自立神経が狂いだすと、お腹が空かない、夜寝れない、いつも体が固まっている、寝ても疲れが取れない等体の変調をきたします。この状態でクリニックにいかないでください。検査に異常は出ません。無駄な医療費を使うことになります。まず、針治療を受けましょう。どこに刺しても、神経を直接刺激して、自立神経を復元できます。

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