2011年9月13日火曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、7年前に知人から、ペンギンみたいな歩き方と言われる。5年前、動きが悪くなって、クリニック受診。パーキンソン病と診断される。その時から、ドーパミン製剤を朝、晩1錠づつ服用される。最近また動きが悪くなった。これ以上ドーパミン製剤が増えるのは嫌なので、当院来院される。本当は、歩き方がペンギンみたいと言われた時に、針治療を始められるのが一番いいのですが。今日で2回目です。動きが極端に制限されるのは、心臓が著しく弱った場合が多い。自分でも経験しています。去年でしたが、町内の組長をした時、近所に町内会費を取りに行くのが、息切れがして、辛かった事を覚えています。こんな時クリニックに行って、検査しても異常がないと言われるだけです.脈を診て心臓が弱っている事を確認してから、心臓の底上げをしました。2~3ヶ月で症状は無くなりました。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

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