2011年3月21日月曜日

パーキンソン病について

60代男性の方、4年前、大腸がん。3年前、脊柱管狭窄症。1年前に肺に転移、抗がん剤治療を受ける。その副作用か、動作が遅くなる、前傾姿勢、両手首から先、両膝から下が痺れる、ふらふらする等症状があります。クリニックにてパーキンソン病と診断される。薬はドーパミン製剤朝夜1回0.5錠服用。効かないので、朝夜1回1錠づつに増量。退職前後の病気はよくあります。本当に気の毒です。やっと仕事から解放されて、第二の人生が始まるのに、残念な事です。この方は腎臓と心臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。治療後前傾姿勢が少し良くなったと伺いました。この人は、まだパーキンソン病になっていない。
まだ未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかが著しく弱った現われです。

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