2011年9月10日土曜日

パーキンソン病について

40代女性の方、5年前にパーキンソン病と診断される。その2年前より、知人に歩き方がペンギンみたいと言われたそうです。ネオドパストン朝、夕1錠づつ服用される。最近、動きがさらに遅くなったので、針治療を試したいと来院される。主治医に訴えると、薬が増えるのが嫌だそうです。日本のドクターは、患者さんのサイドで意見をされない。今の医療は押し付け医療。ドクターの為の医療で、患者さんの為の医療ではない。医療特区を作り、世界各国の病院を設置して、患者さんに選択させる。一番患者さんの多い国へ、医師免許取得後、研修に行かせる。これで日本の医療が変わります。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は、心臓を補いました。心臓がターゲット臓器の場合、歩行が著しく制限されます。これは人間の体を守る保護システムです。

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