2011年5月30日月曜日

頸椎の損傷による神経麻痺と筋肉萎縮について

50代男性の方、今年の2月に、足場にぶつかって、後ろに転倒される。その時に首を強く打ったそうです。整形外科で、検査される。頸椎の4~5、5~6が悪いそうです。整形外科に通院されるが、ますます酷くなる。現在は左腕の筋肉の萎縮が診られます。左手に力が入らないそうです。仕事に差し支えがあるそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱ったサインです。弱った臓器の底上げと神経麻痺に対処する治療を同時に始めなければなりません。まだ3ヶ月ですから良くなる可能性は高いと思われます。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。神経麻痺には針しか方法はありません。

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