2011年2月8日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年前の健康診断で、右手の震えているのを指摘され、クリニックに受診。パーキンソン病と診断される。この時、本人は本当にショックだったと伺いました。薬はアーテン、朝1錠、夜1錠服用。現在、3ヶ月目で、今日で12回目です。アーテン朝0.5、夜0.5にされたそうです。抗コリン剤とは副交感神経遮断薬です。胃腸薬のキャべジンに入っています。胃腸の働きを止めます。パーキンソン病は副交感神経に戻すのが、一番いい治療です。全く逆の薬です。治す事は出来ません。今日の鍼治療中に震えがかなり緩やかになって来ました。確実に体質改善が進んでいます。完全に止まるのは、8ヶ月位掛かります。手の震えが止まれば、パーキンソン病ではない。この方は、肝臓のみ強いタイプで、治療は脾臓を補いました。今、東洋出版でインターネットで中医学が学べるそうです。ドクターで、やる気のある方、患者さんの為に勉強されたらいかがですか。

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