2011年2月15日火曜日

高血圧について

70代女性の方、若い頃、腎臓を患う。去年の夏にふらふらして、クリニックを受診。MRI検査にて、脳内に小さい動脈瑠が発見されたそうです。血圧が高いと、大きくなるので、血圧降下剤を処方されました。この方は、非常に神経質で、先生の前だと、緊張して、血圧が高くなるそうです。去年の暮れに、薬を飲むのを止められました。自律神経が、最善の血圧を判断して、自動的に血圧を上げたり、下げたりしています。このおかげで、末端の細胞に血液が送られます。それが人為的に、血圧を下げると、末端まで血液が十分届かなくなります。たとえば脳内の細胞に十分な血液がいかないと、脳細胞が死んで行く可能性があります。アルツハイマー、痴呆症になりやすくなります。この方は、腎臓と脾臓が強い」タイプで、治療は肝臓を補いました。

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