2011年11月19日土曜日

アトピー性皮膚炎について

30代女性の方、2年前から、体に湿疹が出始め、皮膚科を受診。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬で、治る。そして、また湿疹が出るを繰り返す。そして、アトピー性皮膚炎と診断される。この方は腎臓が強いタイプなので、腎臓由来の副腎皮質ホルモンはかえって悪化させます。万能薬の副腎皮質ホルモンが使えないタイプをドクターは見分ける事は不可能です。副腎皮質ホルモンを使う事によって。顔まで湿疹が出てきて、当院に来院される。この方は、腎臓と肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。1年くらい週1回ペースで通院されれば、良くなると思われます。西洋医学だけでは、治らない患者もいます。名古屋市は、政治の改革を行っています。ぜひ、医療改革も行って欲しい。簡単な話です。箱物「名古屋鍼灸経絡研究所」を作って、未病患者をそこで一手に引き受ける。職員は公務員として雇用。そうすれば、名古屋市の医療費は半額になります。患者さんから腹部の痛みが取れないので、後日胃カメラを飲む事になったと伺いました。今の胃腸風邪は、下痢と腹部の痛みが伴います。針に定期的に通われている方は、何の心配も要りません。自律神経が再起動されています。無駄な検査です。医療費が無駄に使われます。

0 件のコメント:

コメントを投稿