2011年11月6日日曜日

黄斑変性症について

中学生の方、今年の7月位から左目の真ん中が見えてないと、お婆ちゃんに告げる。病院にて検査、黄斑変性症と診断される。この方は、話によると、野菜、果物をほとんど摂らないそうです。おばあちゃんが食事を作っていた時は、バランスよく、食事を摂っていたそうです。嫁姑の関係が険悪になると、食事は、嫁が作る事になったそうです。最初は、野菜を入れたそうですが、残すので、入れなくなったそうです。ご飯と焼きそば、ご飯とソーメン、ご飯とスパゲッティだそうです。炭水化物がほとんどになったそうです。大学病院で、副腎皮質ホルモンの大量投与を受けたが、変化なし。自然治癒を待ちましょうと言われたそうです。これは未病です。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。今日、当院来院されました。針が効いてくれるといいのですが。目に関係するのは、肝臓です。肝臓に罠を仕掛けます。反応ありません。瞳は腎臓に関係しています。腎臓に罠を仕掛けます。腎臓で反応がありました。診断法1,2で検査してみると、脾臓が強い事が判明。治療は腎臓を補いました。針が効いて、少しでも見やすくなりますように。

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