2011年1月9日日曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代男性の方、1年前より左腕の動きが悪い、手の震え、動作が遅くなる等の症状がありました。この症状は未病です。未病は2000年前の金匱要略に記載があります。「上工冶未病」で治すのが最も良いと書いてあります。上工冶未病の治し方の法則があります。五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」です。例肝臓が強ければ、脾臓を補う。心臓が強ければ、肺臓を補う。以下同様。名古屋にも、未病専門外来を設ければ、医療費の大幅削減になります。この方は肺臓のみ強いタイプでした。治療は肝臓を補いました。今日は8回目ですが、治療が40回を越えると肝臓のレベルが簡単には下がらなくなります。体質が変わります。

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