2011年1月24日月曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

60代女性の方、4年前、左手に力が入らない、握力が低下する、会話がうまく出来ない等症状がありました。最初はうつ病と診断されていました。うつの薬を飲んでも、改善しません。愛知医科大学に受診される。そこでパーキンソン症候群と診断される。薬は、マドパー、アーテン1日3回1錠づつ服用。古典中医学ではありえない事です。なぜか?症状だけ診るのではなく、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれか1つの臓器が著しく弱ったサインとして捉えるからです。誤診はありえない。ただ、自律神経の狂いでターゲット臓器がうまく判定出来ない事はあります。この方は腎臓と脾臓が強いタイプで治療は肝臓を補いました。治療が40回を越えました。日常生活の質が向上した、体が楽になったそうです。

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