2011年6月28日火曜日

乳がんについて

70代女性の方、27年前に乳がんを発症される。抗がん剤治療にて、現在に至る。今年になって腫瘍マーカーが徐々に上昇。3月に始まった抗がん剤で下痢、嘔吐を繰り返して、体力が弱る。これは未病で、五臓のいずれかの臓器が著しく弱ったサインです。今年の3月より針治療を始められる。最近、治療と当院の雰囲気に慣れられて、お話をいろいろ伺う事が出来ました。その貴重ながんに対する対処の仕方を書きます。どんなにお腹の調子が悪くても、手を抜かないで、料理を作り、いろんな種類を一口でもいいから、食べる。お腹が調子が悪いから、うどんだけとか、菓子パンとジュースのみという食事にしない。朝、起きて普通なら、すごく嬉しいそうです。検査が1ヵ月に1回あるそうです。1ヶ月を一単位として、検査の結果がよければ、また1ヵ月余分に生きれる、儲けたと思うそうです。、7月は海外に行かれるそうです。その後は、ご主人が退職されるので、ゆっくり北海道旅行に行きたいそうです。上工治未病は人を生かす医学という意味が判るような気がします。この方は、心臓と肺臓が強いタイプで治療は腎臓を補いました。

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