2011年9月25日日曜日

子供の黄斑変性症について

患者さんとの会話で、お姉さんのお孫さんが、右目の真ん中が黒くて見えないと言われたそうです。最初はお姉さんが食事を作っていたそうです。その時は、なんとも、無かったそうです。野菜、魚、肉、卵、味噌汁、ご飯、煮物等いろいろ作って食べさせたそうです。嫁と姑の関係が悪化して、料理担当が、嫁さんに、なったそうです。野菜などを全く入れずに、スパッゲティとご飯、そうめんとご飯、焼きそばとご飯という内容です。糖質だけで、野菜、蛋白質等が極端に不足しています。信じられない話ですが、運動会に宅配ピザを頼むそうです。私が小学生の頃は、母親が早起きして、お重に卵焼き、海苔巻き、稲荷、ウインナー、野菜と手作りで昼ご飯を食べていました。少しでも良い生活をしたい為に、食生活を犠牲にしています。小さい時に、牛丼、マック、ケンタッキー等のファーストフードの味を覚えたら、それが美味しいと脳が認識します。本当に恐ろしい事です。医食同源、食べ物をおろそかにすれば、自分の体に帰って来ます。勉強よりも、何を食べたら良いのか、教える必要が有ります。

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